雲煙過眼【うんえんかがん】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
雲煙過眼

雲烟過眼とも書く

【読み方】
うんえんかがん

日本漢字能力検定
1級

【意味】
雲煙が目前を過ぎるのに心を動かさないように、物事に深く執着しないこと。

【由来】
蘇軾『宝絵堂記』より

「雲煙」は、雲や煙など消えやすいもの。「過眼」は目の前を過ぎること。

【類義語】
行雲流水(こううんりゅうすい)
無欲恬淡(むよくてんたん)

【対義語】
意馬心猿(いばしんえん)

【英語訳】
pay no attention to things
be indifferent to things

例文
She pays no attention to the boys. That’s so cool!
彼女の男の子たちに対する雲煙過眼の態度は、すごく格好いい。
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雲煙過眼(うんえんかがん)の使い方

ともこ
ちょっとー、ボケッと突っ立って何やってんの!それくらいのボール取りなさいよ!
健太
え?あ…いや、少しの間心を空にして雲煙過眼の境地でおりました。
ともこ
何を寝ぼけたこと言ってんのかな、もうゲームは始まってんだからねっ!
健太
ごめん、ごめん。

雲煙過眼(うんえんかがん)の例文

  1. 人はあれこれと煩悩に支配されているものだ。年の暮れには除夜の鐘をついて煩悩を払うなどという習わしもあるくらい、なかなか煩悩をなくすことはできない。坐禅を組む僧侶でさえ雲煙過眼となるには長い修行が必要だ。
  2. 彼女は、いつも一人で静かにそこにいる。見目麗しい容姿なのだが、なんとなく近寄りがたい雰囲気を醸し出している。一度尋ねたことがある、一人で寂しくはないのかと。自分は何物にもこだわりがないから、特に気にはならないのだと彼女は言った。あの独特の雰囲気は、雲煙過眼のなせるわざなのか。
  3. 思えば私の人生もあとわずか。そろそろ終わりを考える時期になってきましたが、まだまだ雲煙過眼とは言い難い日々を送っておりますよ。
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