全力投球の意味（類義語）
【四字熟語】
全力投球
【読み方】
ぜんりょくとうきゅう
【意味】
野球で、投手がすべての力を振り絞って、打者と対すること。転じて、全能力を傾けて、物事に対処すること。
そうかいな。それはつまり、「全部の力を使って、がんばる」ってことやな。
野球の投手が全力でボールを投げるように、自分の全力を使って問題に立ち向かうんやな。
これは、「全力で挑戦することの大切さ」を教えてくれる言葉やな。
野球の投手が全力でボールを投げるように、自分の全力を使って問題に立ち向かうんやな。
これは、「全力で挑戦することの大切さ」を教えてくれる言葉やな。
【典拠・出典】
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【類義語】
・一球入魂（いっきゅうにゅうこん）
・一生懸命（いっしょうけんめい）
・一所懸命（いっしょけんめい）
・完全燃焼（かんぜんねんしょう）
全力投球（ぜんりょくとうきゅう）の解説
カンタン！解説
「全力投球」っていうのは、まず野球の場面で使われる言葉だよ。投手がすべての力を使ってボールを投げることを指すんだ。でも、これをそのまま生活の中で使うこともあるんだよ。
生活の中では、「全力投球」は全力で頑張ること、自分の全ての力を使って何かに取り組むことを意味するよ。例えば、「テスト勉強を全力投球する」っていうときは、全力でテストの勉強に取り組むって意味になるんだ。
「全力投球した結果」というフレーズは、全力でやりきったあとの結果を表す時に使うよ。例えば、自分が全力で頑張ってテスト勉強した結果、いい点数が取れた！っていうときに使えるんだよ。全力で頑張ることは大事だね。
全力投球（ぜんりょくとうきゅう）の使い方
健太くん、そんなに落ち込まないで？
そう言われても、試合に負けてしまったことは、とても悔しいよ。
みんな全力投球したと思うわ。
そうだね。次こそ勝てるように、気持ちを切り替えてまた練習をがんばるよ。
全力投球（ぜんりょくとうきゅう）の例文
- 彼はいつでもどんなことにでも、全力投球をする。ぼくもその熱意を見習いたい。
- 全てのことに全力投球するだなんて、そんな無謀なことを言わないで欲しいよ。
- 全力投球した結果なのだから、受け入れる必要もあるだろう。いつまでも落ち込んでいないで、次に生かすことを考えよう。
- いつだって、全力投球することで成長ができるんだと、父は熱く語るけれど、ぼくにはあまり理解できない。
- 全力投球したからといって、いつでも望む結果が手に入るわけじゃない。だけど、全力で挑まなければ結果が手に入る可能性すらないんだよ。
元々は野球で、投手が全ての力を振り絞って、対戦相手に挑む様子から来ているんだ。