【四字熟語】
山精木魅
【読み方】
さんせいもくみ
【意味】
山の精と木の精。山野の自然の精霊たちの総称。
「山精」は、山の精霊。「木魅」は、木の精霊。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・悪鬼羅刹(あっきらせつ)
・異類異形(いるいいぎょう)
・怨霊怪異(おんりょうかいい)
・怪力乱神(かいりょくらんしん)
・牛頭馬頭(ごずめず)
・狐狸妖怪(こりようかい)
・魑魅魍魎(ちみもうりょう)
・妖異幻怪(よういげんかい)
・妖怪変化(ようかいへんげ)
山精木魅(さんせいもくみ)の使い方
この山には、山精木魅がいるそうよ。
へえ。見えるかな?
心が清らかだと見えるっていうわよね。
心の清らかさが試されるわけね。
山精木魅(さんせいもくみ)の例文
- 健太くんは、トトロのような山精木魅に会いたくて、森の近くの家を借りた。
- この辺りでは物がなくなると、山精木魅の仕業だという。
- その学者は、万物に山精木魅が宿っていると考えている。
- 寝ている健太くんの鼻をつまんだのは、かわいい山精木魅だった。
- 朝起きたら、山精木魅が宿題を終わらせてくれていたらどんなに素敵か。