以心伝心【いしんでんしん】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】
以心伝心

【読み方】
いしんでんしん

日本漢字能力検定
5級

【意味】
無言のうちに心が通じ合うこと。考えていることが言葉を言わずにお互いが理解しあう間柄のこと。

”意心伝心”や”異心伝心”と書くのは間違い!

【語源由来】
もともとは仏教用語のひとつで、仏法の教えをを言葉や文字を借りず、師の心から弟子の心に伝えること。もともと禅宗で用いられる。「こころをもってこころに伝える」と訓読する。

禅宗とは、座禅によって悟りの境地を得ようとする宗派なので言葉による教えよりも目に見えないものを大切にしていた。

【類義語】
・拈華微笑(ねんげみしょう)
・意気投合(いきとうごう)
・不立文字(ふりゅうもんじ)

【英語訳】
telepathy 形式ばった表現では、tacit understanding


以心伝心(いしんでんしん)の使い方

健太
明日の試合勝てるか不安だな・・・。夜ご飯は願掛けでカツ丼がいいなあ。
ともこ
おかえりなさい!お母さんが今日の夜ご飯カツ丼だって!
健太
わあい!今日カツ丼が食べたいと思っていたんだ!
ともこ
お母さんと以心伝心だね!早く手を洗って食べよう!

以心伝心(いしんでんしん)の例文

  1. 僕と彼は幼馴染なので以心伝心の間柄だ。
  2. チームメイトとは以心伝心なので顔を見なくても言いたいことがわかる。
  3. 以心伝心の仲だと思って伝えずにいたら「ちゃんと言葉で言って!」と怒られてしまった。
  4. 妻と娘は以心伝心なので父親の自分は少し羨ましい。
  5. 彼女の考えは以心伝心でわかっていた。
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