南無三【なむさん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【三字熟語】 南無三 【読み方】 なむさん 【意味】 失敗したときのことば。「―、しまった」 【語源由来】 仏教用語の一つに「南無三宝」というものがあります。「南無」は梵語「namas(ナマス)」、パーリ語「namo(ナ...
【三字熟語】 南無三 【読み方】 なむさん 【意味】 失敗したときのことば。「―、しまった」 【語源由来】 仏教用語の一つに「南無三宝」というものがあります。「南無」は梵語「namas(ナマス)」、パーリ語「namo(ナ...
【三字熟語】 並大抵 【読み方】 なみたいてい 【意味】 (下に打ち消しのことばが来る)ひととおり。なみなみ。「その努力たるや―ではなかった」 【語源由来】 「並」には「並べる・ともに・みんな」との意味があります。「大抵...
【三字熟語】 生返事 【読み方】 なまへんじ 【意味】 いいかげんな(気のりのしない)返事。 【語源由来】 「未熟・不十分な」との意味の「生」を接頭語とし、いいかげんな返事を『生返事』としました。 【類義語】 気もそぞろ...
【三字熟語】 生兵法 【読み方】 なまびょうほう 【意味】 剣(ケン)術をじゅうぶんに知らないこと。なま兵法は大けがのもと・(よく知らない/未熟な)ことをすると、大きなまちがいを起こす。 【語源由来】 江戸時代に販売され...
【三字熟語】 生半可 【読み方】 なまはんか 【意味】 中途(チュウト)はんぱ。「―な知識」 【語源由来】 江戸時代に用いられた「半可通」ということばが転じたとされています。知ったかぶりで通ぶる人を揶揄したのですが、次第...
【三字熟語】 生意気 【読み方】 なまいき 【意味】 身分や知識がないのに、また年が若いのに、出すぎる(こと/人)。「―なことを言う・小(コ)―」 【語源由来】 「生」には「未熟な・慣れていない、習熟していない」という意...
【三字熟語】 浪花節 【読み方】 なにわぶし 【意味】 三味線(シャミセン)つきで語る、通俗(ツウゾク)的な語りもの。浪曲(ロウキョク)。昔ふうの義理・人情を重んじる考え方。「―的正義感」 【語源由来】 江戸時代に生まれ...
【三字熟語】 長羽織 【読み方】 ながばおり 【意味】 羽織の一つで丈が膝下まであるもの。 【語源由来】 和服の種類の一つ。着物の上に着る衣類として羽織があります。元は男性のみが着るものだったそうですが、江戸時代に芸者が...
【三字熟語】 長丁場 【読み方】 ながちょうば 【意味】 (歩くのがたいへんな)長い距離(キョリ)。長く続く場面。仕事などが終わるまでに、長い時間かかること。 【語源由来】 『長丁場』の「丁場」には、江戸時代の強制労働の...
【三字熟語】 内視鏡 【読み方】 ないしきょう 【意味】 レンズなどをつけて、胃・気管支などの内臓の中を見る装置。検査や手術をおこなう部位に応じた種類がある。 【語源由来】 ことばの成り立ちから考えてみますと、「視」には...