不愉快【ふゆかい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
不愉快

【読み方】
ふゆかい

【意味】
(相手の言動などが)いやで、がまんできない(ようす/気持ち)。
「―な人物・―なメール・あせでぬれて―だ」

【語源由来】
「愉快」気持ちよく楽しいこと・楽しく面白いことを、「不」打消しの語と合わせて表しました。

【類義語】
不快・不祥・気疎い


不愉快(ふゆかい)の使い方

ともこ
私ってそんなにあざといのかしら…。
健太
ともこちゃんが珍しく落ち込んでるね。何かあったの?
ともこ
昨日、道で困ってる人がいたから手を貸したんだけど、それをクラスメイトが見ていて私のことをみんなが見ている前でだけあざといって陰口を言ってたみたいなの…。
健太
何だって‼なんて不愉快な人なんだ‼ともこちゃん!落ち込む必要はないよ!口ばかりで手助けしない人なんかの言うことなんか聞いちゃだめだ!ぼくがとっちめてきてやる‼

不愉快(ふゆかい)の例文

  1. 彼独り勝ちのゲームにぼくを含め周りが不愉快になり空気が悪くなった。
  2. 陰口ばかりの彼女との会話に不愉快さをあらわにする。
  3. 転職先は良い人ばかりの職場で不愉快な気持ちになることがなくて宝くじに当選した気分でいる。
  4. 彼女の態度を不愉快に思ったが主人の取引先の社長の娘だったので咎めることを我慢した。
  5. 彼女のその一言はぼくを不愉快にするのに十分だった。
スポンサーリンク
スポンサーリンク