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一定不変【いっていふへん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語・英語訳)

一定不変の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳)

意味

【四字熟語】
一定不変

【読み方】
いっていふへん

【意味】
どんなことがあってもかわることがないこと。
ひとつに決まって変わらないこと。

四字熟語の博士
「一定不変」という四字熟語は、どんな状況でも変わらない、常に同じであることを示しているんだよ。
一度決めたら変えないという意味があるんだ。
助手ねこ
ええっと、それは「何が起ころうと、ずっと同じままやで」ってことやな。
一度決めたことを変えへん、絶対にブレへんってことやろ。
これは、「信念を持って変わらずにいる大切さ」を示す言葉やな。

【語源・由来】
「一定」とは「一つに定まること」で、「不変」は「変化しないもの、変わらないもの」の意味です。

【典拠・出典】

【類義語】
永久不変(えいきゅうふへん)
一定不変(いっていふへん)
恒久不変(こうきゅうふへん)
常住不断(じょうじゅうふだん)
千古不易(せんこふえき)
万古不易(ばんこふえき)
万代不易(ばんだいふえき)
・万代不変(ばんだいふへん)

【対義語】
有為転変(ういてんぺん)
千変万化(せんぺんばんか)

【英語訳】
invariable
constant
permanent
fixed and unchangeable
regularity
unaltering

例文 地球は一定不変の速度で自転する。
The earth revolves on its axis at a uniform speed.

一定不変(いっていふへん)の解説

カンタン!解説
解説

「一定不変」っていうのは、どんなことがあっても、変わることのない状態を表すんだよ。つまり、ずっと同じままで、何も変わらないってこと。

「一定」とは、一つの決まった状態やルールに従っていること。そして、「不変」は、何があっても変わらないって意味だよ。だから、この二つの言葉を合わせて「一定不変」というと、ずっと同じまま、何も変わらないって意味になるんだ。

例えば、「一定不変なものは存在しない」と言うときは、この世の中にずっと変わらないものはないってことを表しているんだよ。

一定不変(いっていふへん)の使い方

ともこ
光より速いものはないって知っている?
健太
うん。学校で学んだよ。
光は宇宙の中で一番速いものなんだよね。
ともこ
そう。そして光の速度は常に一定不変なもので、
これを「光速度不変の原理」というのよ。
健太
うん。だから宇宙の距離を光の速度ではかる単位として、
「光年」を使うんだよね!

一定不変(いっていふへん)の例文

例文
  1. この私たちが存在する時空内に一定不変なものは一切存在しないのです。
  2. 実際の企業経営の上にある方針なり考え方というものは、これは決して一定不変のものではありません。いや、それより、その時代時代によって変わっていくのでなければならない。
  3. エネルギーが、ある形態から他の形態へ変換する、その前後でエネルギーの総量は常に一定不変です。つまり、電圧は変化しても、形態変化の前後でエネルギー自体は常に一定なのです。
  4. 仮にこの数値が今後一定不変とした場合、今後この数値はこのグラフのように推移していくこととなります。
  5. 光の速度は真空中であれば一定不変だというものが 「光速度不変の原理」です。光の速度は唯一絶対のものであり、宇宙の距離を表す単位としても用いられます。

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