連璧賁臨【れんぺきひりん】の意味と使い方の例文(語源由来)
【四字熟語】 連璧賁臨 【読み方】 れんぺきひりん 【意味】 二人の来客が同時に来るのをいう。 【語源・由来】 「連璧」は客がつづいてくるのを二つ対の玉になぞらえたもので、才徳のすぐれた二人の友の意。「賁臨」は人が訪問し…
【四字熟語】 連璧賁臨 【読み方】 れんぺきひりん 【意味】 二人の来客が同時に来るのをいう。 【語源・由来】 「連璧」は客がつづいてくるのを二つ対の玉になぞらえたもので、才徳のすぐれた二人の友の意。「賁臨」は人が訪問し…
【四字熟語】 聯袂辞職 【読み方】 れんぺいじしょく 【意味】 大ぜいが行動を共にして、一斉に職を辞すること。 【語源・由来】 「聯袂」はたもとを連ねる意から、行動を共にすること。「聯」は「連」に同じく、連ねる意。 聯袂…
【四字熟語】 憐香惜玉 【読み方】 れんこうせきぎょく 【意味】 香や玉をいつくしむ。また香や玉を女性にたとえて、女性をいつくしみ大切に思うことのたとえ。 憐香惜玉(れんこうせきぎょく)の使い方 憐香惜玉(れんこうせきぎ…
【四字熟語】 蓮華往生 【読み方】 れんげおうじょう 【意味】 死んで極楽浄土に行くこと。 【語源・由来】 「蓮華」は仏・菩薩の座、また釈迦の教化する世界のこと。 蓮華往生(れんげおうじょう)の使い方 蓮華往生(れんげお…
【四字熟語】 烈士徇名 【読み方】 れっしじゅんめい 【意味】 道理のとおった正しい行いをする人は名誉のために命をかける。利益や地位などで動かされることなく道理を押し通して名誉を守るということ。 【語源・由来】 『史記』…
【四字熟語】 冷土荒堆 【読み方】 れいどこうたい 【意味】 墓のこと。 【語源・由来】 『長生殿』「冥追」より。「堆」はうずたかく土を盛ること。またそのもの。人もあまり訪れず冷ややかな土で盛り土も荒れているのでいう。 …
【四字熟語】 零丁孤苦 【読み方】 れいていこく 【意味】 落ちぶれて助けるものもなく、独りで苦しむこと。 【語源・由来】 李密の「陳情表」より。「零丁」は「伶仃」に同じく落ちぶれて孤独なこと。晋の李密が武帝から任官され…
【四字熟語】 冷嘲熱罵 【読み方】 れいちょうねつば 【意味】 冷ややかにあざけり熱心になじること。 【語源・由来】 上下二つずつで「あざけりなじる」意の「嘲」「罵」を分け配し、「冷」「熱」という形容の語を対でそれぞれに…
【四字熟語】 藜杖韋帯 【読み方】 れいじょういたい 【意味】 あかざの杖となめし皮の帯。質素なことの形容。 【語源・由来】 『陳書』「宣帝紀」より。「藜」はあかざ。この茎で杖を作る。「韋」はなめし皮。いずれも粗末なもの…
【四字熟語】 礪山帯河 【読み方】 れいざんたいが 【意味】 永久に変わらない堅い誓約のたとえ。また、国が永遠に栄え安泰であるたとえ。たとえ広い黄河が帯のように細くなり、高い泰山がすりへって砥石のように平らになるようなこ…
【四字熟語】 霊魂不滅 【読み方】 れいこんふめつ 【意味】 人間の魂は肉体の死後も存在しているという考え方。 霊魂不滅(れいこんふめつ)の使い方 霊魂不滅(れいこんふめつ)の例文 ともこちゃんは宗教的な理由から、霊魂不…
【四字熟語】 鴒原之情 【読み方】 れいげんのじょう 【意味】 兄弟の深い情愛のこと。 【語源・由来】 『詩経』「小雅・常棣」より。「鴒」は水鳥の鶺鴒(せきれい)のこと。「鴒原」は水鳥である鶺鴒がいま高原で鳴いていること…
【四字熟語】 零絹尺楮 【読み方】 れいけんせきちょ 【意味】 書画の小片・絹や紙のきれはし。 【語源・由来】 「零」はあまり・はした・わずか。「尺楮」は手紙のこと。「楮」は製紙の原料のこうぞのこと。 零絹尺楮(れいけん…
【四字熟語】 冷暖自知 【読み方】 れいだんじち 【意味】 水の冷暖は自分で飲んでみて知るように、真の悟りは修行を積み重ね、自分で会得するものであることのたとえ。 【語源・由来】 『景徳伝灯録』「四」より。 冷暖自知(れ…
【四字熟語】 連鎖反応 【読み方】 れんさはんのう 【意味】 ある反応における生成物や副産物が新たに同種の反応を引き起こし、結果的に反応が繰り返しで連続して進行する状態。 また、一つの出来事がきっかけとなり、次々に関連し…
【四字熟語】 連戦連勝 【読み方】 れんせんれんしょう 【意味】 何度も戦って、そのたびに勝つこと。 【類義語】 ・天下無敵(てんかむてき) ・百戦百勝(ひゃくせんひゃくしょう) 連戦連勝(れんせんれんしょう)の使い方 …
【四字熟語】 連日連夜 【読み方】 れんじつれんや 【意味】 毎日毎夜、同じことが続けざまに繰り返される日々。 【類義語】 ・晨夜兼道(しんやけんどう) ・昼夜兼行(ちゅうやけんこう) ・倍日并行(ばいじつへいこう) 連…
【四字熟語】 冷汗三斗 【読み方】 れいかんさんと 【意味】 非常に恐ろしい目にあったり、恥ずかしい思いをすること。冷や汗が三斗も出るような思いをすること。 【類義語】 ・冷水三斗(れいすいさんと) 冷汗三斗(れいかんさ…