高手小手【たかてこて】の意味と使い方や例文(語源由来)
【四字熟語】 高手小手 【読み方】 たかてこて 【意味】 重罪人を逃亡できないように、両手を後ろに回し、首から肘、手首に縄をかけて厳重にしばりあげること。 【語源・由来】 「高手」は、肘から肩までの称。「小手」は肘と手首...
【四字熟語】 高手小手 【読み方】 たかてこて 【意味】 重罪人を逃亡できないように、両手を後ろに回し、首から肘、手首に縄をかけて厳重にしばりあげること。 【語源・由来】 「高手」は、肘から肩までの称。「小手」は肘と手首...
【四字熟語】 乗桴浮海 【読み方】 じょうふふかい 【意味】 世を嘆き、逃げ出すこと。 【語源・由来】 いかだに乗って、陸を離れ海へ逃げるという意味から。 【典拠・出典】 『論語』「公冶長」 乗桴浮海(じょうふふかい)の...
【四字熟語】 末路窮途 【読み方】 まつろきゅうと 【意味】 追いつめられて苦境から逃れようもない状態。また、苦境におちいって困りはてること。 【語源・由来】 「末路」は行路の終わり。「窮途」は行きどまりの道。いずれも苦...
【四字熟語】 奔南狩北 【読み方】 ほんなんしゅほく 【意味】 天子が難を避けて、南北にのがれること。 【語源・由来】 「奔」は逃げる、「狩」は狩りに行く意。昔は天子が難を避けて逃げることを直言するのを忌んで、「狩」に行...
【四字熟語】 閉明塞聡 【読み方】 へいめいそくそう 【意味】 世間の事物と接触を断ち切る。また、現実から逃避すること。 【語源・由来】 「聡」は耳がよく聞こえる。「塞」はふさぐ。世間の出来事や物事から目をつむり、耳をふ...
【四字熟語】 追奔逐北 【読み方】 ついほんちくほく 【意味】 逃げる賊を追いかけること。 【語源・由来】 「奔」は走る、走り逃げる。「逐」は追う。「北」は逃げるという意味。 【典拠・出典】 『文選』李陵「答蘇武書」 追...
【四字熟語】 枕流漱石 【読み方】 ちんりゅうそうせき 【意味】 強情で負け惜しみの強いこと。また、うまくこじつけて言い逃れをすること。 【語源・由来】 西晋の孫楚が隠遁を望み「石に枕し流れに漱ぐような自然な暮らしがした...
【四字熟語】 孫楚漱石 【読み方】 そんそそうせき 【意味】 強情で負け惜しみの強いこと。また、うまくこじつけていい逃れをすること。 【語源・由来】 西晋の孫楚が隠遁を望み「石に枕し流れに漱ぐような自然な暮らしがしたい」...
【四字熟語】 乗輿播越 【読み方】 じょうよはえつ 【意味】 天子が都を落ち延びて他国をさすらうこと。 【語源・由来】 「乗輿」は君主が乗る馬車、天子の乗り物。「播越」は移り逃れること。居場所を失って他国をさまようこと。...
【四字熟語】 綱挙網疏 【読み方】 こうきょもうそ 【意味】 物事の根本をつかむことを大事にして、細かな事についてはこだわらないこと。また、大きな悪事の根本を追及することに専念して、小さな悪事は見逃すこと。 【語源・由来...
【四字熟語】 沈魚落雁 【読み方】 ちんぎょらくがん 【意味】 魚や雁も恥じらって、身を隠すほどの美人。 【語源・由来】 たとえ絶世の美女ともてはやされても、魚や鳥から見ればただの人にすぎず、恐れて逃げるだけだ、という意...
【四字熟語】 読書亡羊 【読み方】 どくしょぼうよう 【意味】 羊の放牧中、本を読んでいて番を怠けたため、羊に逃げられてしまった意。転じて、他のことに熱中しすぎて肝心な仕事をおろそかにすることのたとえ。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 放虎帰山 【読み方】 ほうこきざん 【意味】 自分の安全を脅かす者を逃して、将来に大きな災いの種を残すこと。 【語源・由来】 虎を山に放ち帰してしまう意味から。 【典拠・出典】 『三国志』「蜀志・劉巴伝・注...
【四字熟語】 棄甲曳兵 【読み方】 きこうえいへい 【意味】 戦いに敗れ、敗走すること。あわてて逃げる様さま。 【語源・由来】 「棄甲」は鎧を脱ぎ捨てる、「曳兵」は武器を引きずって歩くことから、敗走するという意味に転じた...
【四字熟語】 鬱肉漏脯 【読み方】 うつにくろうほ 【意味】 一時しのぎのために、先の不利益や危険などをかえりみないこと。 【語源・由来】 「鬱肉」は、腐った肉。「鬱」は、臭いなどがこもる。「漏」は、もれる。ここでは臭い...
明哲保身の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 明哲保身 【読み方】 めいてつほしん 【意味】 聡明で道理に明るい人は、危険を避け身を安全に保つ意。また、本来の意味とは異なり、「保身」の意味が誤解されて、自分の身の安全だけ...
敵前逃亡の意味 【四字熟語】 敵前逃亡 【読み方】 てきぜんとうぼう 【意味】 責任を負うべき時に逃亡すること。戦わずに逃亡すること。 【典拠・出典】 - 敵前逃亡(てきぜんとうぼう)の解説 敵前逃亡(てきぜんとうぼう)...
責任転嫁の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 責任転嫁 【読み方】 せきにんてんか 【意味】 失敗の責任を他人に押しつけること。 物事に失敗したとき、何らかの理由をつけて、その責任を他人に押しつけ、自分は罪を...
漱石枕流の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 漱石枕流 【読み方】 そうせきちんりゅう 【意味】 自分の失敗を認めずに、へりくつを並べて言い逃れをすること。 負け惜しみの強いこと。 【語源・由来】 俗世...
三十六計の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 三十六計 【読み方】 さんじゅうろっけい 【意味】 逃げるべき時には、どんな策略よりも、逃げることが一番の策であること。 いざという時には、逃げることが最も安全であ...
左支右吾の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 左支右吾 【読み方】 さしゆうご 【意味】 あれこれと手を尽くして逃れたり、言い逃れをしたりすること。 【語源・由来】 左を支えて、右を防ぎとどめるということから。 「支」...
【四字熟語】 怨敵退散 【読み方】 おんてきたいさん 【意味】 仏教のことばで、折伏(しゃくふく)の祈祷などで唱える語。「私が怨みを抱いている敵よ、退散するがよい」の意。 【語源・由来】 「怨敵」は怨みのある敵。「退散」...
【四字熟語】 遠走高飛 【読み方】 えんそうこうひ 【意味】 遠くへ逃げること。 【語源・由来】 「遠走」とは、遠くに走るという意味で、「高飛」とは、高く飛ぶという意味です。 苦境を脱し、明るい道を求めるという意味もあり...
【四字熟語】 隠姓埋名 【読み方】 いんせいまいめい 【意味】 姓名を隠し、偽名を使って世渡りすること。また、改名するなどをして他郷に逃亡するなどのたとえ。 【語源・由来】 「隠姓」は姓を隠すこと、「埋名」は名前が埋もれ...