衰老病死【すいろうびょうし】の意味と使い方や例文
【四字熟語】 衰老病死 【読み方】 すいろうびょうし 【意味】 歳をとって衰え、病気になり死ぬこと。 【典拠・出典】 - 衰老病死(すいろうびょうし)の使い方 衰老病死(すいろうびょうし)の例文 人間は、衰老病死からは逃...
【四字熟語】 衰老病死 【読み方】 すいろうびょうし 【意味】 歳をとって衰え、病気になり死ぬこと。 【典拠・出典】 - 衰老病死(すいろうびょうし)の使い方 衰老病死(すいろうびょうし)の例文 人間は、衰老病死からは逃...
【四字熟語】 薬石無効 【読み方】 やくせきむこう 【意味】 薬や医者の治療もききめがないこと。 【語源・由来】 「薬石」は病気を治す薬と石で作った漢方の針のこと。 【典拠・出典】 宣宗 薬石無効(やくせきむこう)の使い...
【四字熟語】 蒲柳之質 【読み方】 ほりゅうのしつ 【意味】 若いときから体質が虚弱なこと。 【語源・由来】 「蒲柳」はかわやなぎで、木がやわらかく、その葉も秋の初めにはやばやと散ってしまうことから、か弱い体質をいう。 ...
【四字熟語】 望聞問切 【読み方】 ぼうぶんもんせつ 【意味】 医者の診察で重要な四つの方法。 【語源・由来】 「望」は目で察し、「聞」は耳で聴いて診察し、「問」は言葉で問いただし、「切」は指でさすって診察すること。 【...
【四字熟語】 負薪之病 【読み方】 ふしんのへい 【意味】 自分の病気の称。 【語源・由来】 「負薪」は薪を背負うこと。「憂」は病気のこと。薪を背負った疲れで病気になること。また、病気で薪を背負えなくなること。 【典拠・...
【四字熟語】 負薪之憂 【読み方】 ふしんのうれい 【意味】 自分の病気の称。 【語源・由来】 「負薪」は薪を背負うこと。「憂」は病気という意味。薪を背負った疲れで病気になること。また、病気で薪を背負えなくなること。 【...
【四字熟語】 病入膏肓 【読み方】 びょうにゅうこうこう 【意味】 趣味や道楽に熱中したり、弊害などが手のつけられないほどになったりすることのたとえ。重病で治療が難しい状態のこと。 【語源・由来】 「膏」は心臓の下の部分...
【四字熟語】 日陵月替 【読み方】 にちりょうげったい 【意味】 日に日に衰えること。 【語源・由来】 「陵」「替」ともしだいに衰えるという意味。 【典拠・出典】 『貞観政要』「君道」 日陵月替(にちりょうげったい)の使...
【四字熟語】 洞見癥結 【読み方】 どうけんちょうけつ 【意味】 隠れたわかりにくい障害をはっきり見抜くこと。 【語源・由来】 「洞見」は見通す、見抜くという意味。「癥結」は腹の中にできたしこりで、転じて、隠れた障害とい...
【四字熟語】 頽堕委靡 【読み方】 たいだいび 【意味】 身体や気力などが、しだいにくずれおとろえること。 【語源・由来】 「頽堕」はくずれおちる、だらしがなくなること。「委靡」は衰え弱る、ふるわないこと。 【典拠・出典...
【四字熟語】 対症下薬 【読み方】 たいしょうかやく 【意味】 病状に応じて薬を処方すること。問題点を確認したうえで、有効な解決方法を講ずることのたとえ。 【語源・由来】 「対症」は病気の種々の症状に応ずる意。「下薬」は...
【四字熟語】 西施捧心 【読み方】 せいしほうしん 【意味】 病に悩む美女のようす。また、同じ行いでも人によって場合によって善悪の差が生まれるたとえ。 【語源・由来】 中国、春秋時代、絶世の美女西施が病気になり、痛む胸を...
【四字熟語】 心神耗弱 【読み方】 しんしんこうじゃく 【意味】 精神が衰弱して判断力が乏しくなり正常な行動ができないこと。心神喪失よりは軽い状態。 【語源・由来】 「心神」は、心・精神。「耗弱」は、すり減いって弱くなる...
【四字熟語】 四門遊観 【読み方】 しもんゆうかん 【意味】 釈迦がまだ太子であったとき、王城の四方の門から郊外に出かけ、老、病、死の苦を見て人生の無常を感じ、出家を決意したということ。 【語源・由来】 釈迦は、東門を出...
【四字熟語】 四百四病 【読み方】 しひゃくしびょう 【意味】 人のかかるあらゆる病気。 【語源・由来】 仏教で人間の体は地、水、火、風の四大元素の和合であり、それぞれに百ずつの病気があり、もとの元素と合わせて四百病とし...
【四字熟語】 採薪之憂 【読み方】 さいしんのうれい 【意味】 自分が病気を患っていることを謙遜していう言葉。 【語源・由来】 病に伏して、薪を採ることさえ、ままならないという意味。 【典拠・出典】 『孟子』「公孫丑・下...
【四字熟語】 鵠面鳥形 【読み方】 こくめんちょうけい 【意味】 飢え疲れて痩せ衰えているさま。 【語源・由来】 「鵠面」はやせて面貌が鵠に似ていること。「鵠」はくぐいのこと。 【典拠・出典】 王惲 【類義語】 ・鵠面鳩...
【四字熟語】 槁木死灰 【読み方】 こうぼくしかい 【意味】 衰えて生気がないさま。また、意欲に乏しいさま。無為自然の境地にあること。 【語源・由来】 「槁木」は枯れ木。「死灰」は火の気がなくなり、冷たくなった灰のこと。...
【四字熟語】 膏肓之疾 【読み方】 こうこうのしつ 【意味】 不治の病、難病のこと。または、物事に夢中になりすぎて、やめられないこと。 【語源・由来】 「膏」は心臓の下の部分、「肓」は心臓の下、横隔膜の上の部分。「疾」は...
【四字熟語】 形容枯槁 【読み方】 けいようここう 【意味】 顔だちがやせ衰えて生気がないさま。やつれること。 【語源・由来】 「形容」は、顔だち・容貌のこと。「枯」も「槁」も、枯れる。「枯槁」は、草木が枯れること。転じ...
【四字熟語】 喪家之狗 【読み方】 そうかのいぬ 【意味】 元気がなく、やつれている人。 【語源・由来】 喪中の家では悲しみのあまり飼犬に餌をやることも忘れてしまい、犬が痩せ細ってしまうという意から。 【典拠・出典】 『...
満身創痍の意味(類義語) 【四字熟語】 満身創痍 【読み方】 まんしんそうい 【意味】 からだじゅうが傷だらけの様子。また、ひどく非難されて痛めつけられること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・百孔千瘡(ひゃっこうせん...
無事息災の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 無事息災 【読み方】 ぶじそくさい 【意味】 病気や災難や、心配事もなく平穏に暮らしていること。 【語源・由来】 「無事」は心配事、異変がないこと。「息災」は災いを防ぎ止...
顔面蒼白の意味 【四字熟語】 顔面蒼白 【読み方】 がんめんそうはく 【意味】 恐怖やけがなどのために、顔色が青ざめて見えるさま。 【典拠・出典】 - 顔面蒼白(がんめんそうはく)の解説 顔面蒼白(がんめんそうはく)の使...
生老病死の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 生老病死 【読み方】 しょうろうびょうし 【意味】 生まれること、老いること、病むこと、死ぬことの四つの苦をあげた言葉。人生における免れない四つの苦悩のこと。 【...
人事不省の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 人事不省 【読み方】 じんじふせい 【意味】 病気や怪我などで意識を失うこと。 昏睡状態に陥ること。 【語源・由来】 「人事」は人としての感覚・意識を意味し...
才子多病の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 才子多病 【読み方】 さいしたびょう 【意味】 才能のあるすぐれた人は、とにかく体が弱くて病気がちだということ。 【語源・由来】 「才知(さいち)」とは、才能のあ...
【四字熟語】 煙霞痼疾 【読み方】 えんかのこしつ 【意味】 自然をめでる心がきわめて深いことを、長く治らない持病にたとえた語。 自然の風物をこよなく愛すること。また、隠居して自然と親しむことをいう。 「煙霞」はもやとか...
一病息災の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一病息災 【読み方】 いちびょうそくさい 【意味】 まったく健康な人よりも、何か一つくらい軽い病気を持っていた方が、健康に気を使うので、かえって長生きするものだと...