百戦百勝【ひゃくせんひゃくしょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)
【四字熟語】 百戦百勝 【読み方】 ひゃくせんひゃくしょう 【意味】 戦ってすべて勝つこと。 【語源・由来】 百回戦って百回とも勝つことから。中国の兵法家、孫子はこれを必ずしも善しとせず、戦わずして勝つことを最善とした。...
【四字熟語】 百戦百勝 【読み方】 ひゃくせんひゃくしょう 【意味】 戦ってすべて勝つこと。 【語源・由来】 百回戦って百回とも勝つことから。中国の兵法家、孫子はこれを必ずしも善しとせず、戦わずして勝つことを最善とした。...
【四字熟語】 敗軍之将 【読み方】 はいぐんのしょう 【意味】 失敗して、弁解の資格のない者のこと。戦いに負けた大将のこと。 【語源・由来】 「敗軍の将以て勇を言う可からず」の略。「敗軍の将は兵を語らず」の形で用いること...
【四字熟語】 轍乱旗靡 【読み方】 てつらんきび 【意味】 軍隊などが敗走する形容。 【語源・由来】 兵車のわだちの跡が乱れ軍旗がしなだれるという意味。「轍」はしおれる、しなだれること。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「...
【四字熟語】 衆寡不敵 【読み方】 しゅうかふてき 【意味】 少数は多数にかなわない。戦争の勝負では人数が多いほうが有利であるということ。 【語源・由来】 「衆」は多数、「寡」は少数という意味。「不敵」は敵対できないとい...
【四字熟語】 三軍暴骨 【読み方】 さんぐんばくこつ 【意味】 大軍が戦争に大敗し、数多くの兵士が死ぬこと。戦いの激しさや悲惨さをいう。 【語源・由来】 「三軍」は周代に、一軍を一万二千五百人と決め、諸侯の大国は三万七千...
【四字熟語】 驕兵必敗 【読み方】 きょうへいひっぱい 【意味】 思い上がった軍隊は必ず敗れるということ。 【語源・由来】 「驕兵」は国力や数が多いことに慢心している軍隊のこと。 【典拠・出典】 『漢書』「魏相伝」 【類...
【四字熟語】 棄甲曳兵 【読み方】 きこうえいへい 【意味】 戦いに敗れ、敗走すること。あわてて逃げる様さま。 【語源・由来】 「棄甲」は鎧を脱ぎ捨てる、「曳兵」は武器を引きずって歩くことから、敗走するという意味に転じた...
【四字熟語】 飲至策勲 【読み方】 いんしさっくん 【意味】 勝ち戦のあと、先祖への報告の酒を飲み、その功績を竹の札に書き記すこと。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「桓公二年」 【類義語】 ・飲至之礼(いんしのれい) 飲...
連戦連勝の意味(類義語) 【四字熟語】 連戦連勝 【読み方】 れんせんれんしょう 【意味】 何度も戦って、そのたびに勝つこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・天下無敵(てんかむてき) ・百戦百勝(ひゃくせんひゃくしょ...
無手勝流の意味(語源由来) 【四字熟語】 無手勝流 【読み方】 むてかつりゅう 【意味】 戦わずに、策略で相手に勝つこと。また、その方法。また、師伝によらず、自分で勝手にきめた流儀。自分勝手にやること。また、そのやり方。...
武運長久の意味(語源由来) 【四字熟語】 武運長久 【読み方】 ぶうんちょうきゅう 【意味】 戦場での幸運が長く続くこと。または、出征した兵がいつまでも無事なこと。 【語源・由来】 「武運」は、戦闘での勝負の運。「長久」...
万夫不当の意味(語源由来) 【四字熟語】 万夫不当 【読み方】 ばんぷふとう 【意味】 多くの男が立ち向かってもかなわないほど強いこと。 【語源・由来】 「万夫」は、多くの人。無数の人。一万人の男。「不当」は相手にならな...
真剣勝負の意味(語源由来) 【四字熟語】 真剣勝負 【読み方】 しんけんしょうぶ 【意味】 遊び半分ではなく、本気で勝ち負けを争って、勝者を決定すること。また、物事に、まじめに全力で対処すること。 【語源由来】 もとは、...
神機妙算の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 神機妙算 【読み方】 しんきみょうさん 【意味】 人知では思い付かないようなすばらしいはかりごと。 名参謀が立てる名戦略。 勝算の大きい戦術や作戦のたとえ。 【典拠...
速戦即決の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 速戦即決 【読み方】 そくせんそっけつ 【意味】 戦いの際に、即座に敵の主力を撃破すること。戦闘を長期化させず、短い時間のうちに勝利をおさめようとすること。また、...
乾坤一擲の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 乾坤一擲 【読み方】 けんこんいってき 【意味】 運命を賭けて、いちかばちかの大勝負をすること。 【語源・由来】 「乾坤」は天と地、陰と陽、転じて、さいころ...
鎧袖一触の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 鎧袖一触 【読み方】 がいしゅういっしょく 【意味】 鎧の袖でちょっと相手に触れるくらいの力で、たやすく相手を倒すこと。 【語源・由来】 江戸時代後期に頼山...
【四字熟語】 会稽之恥 【読み方】 かいけいのはじ 【意味】 敗戦の恥辱。他人から受けたひどいはずかしめ。 【語源由来】 「会稽)」は中国の山の名前で、春秋時代の呉と越の戦場跡のことです。 「会稽の恥を雪ぐ」は、他人から...
【四字熟語】 一敗塗地 【読み方】 いっぱいとち 【意味】 再び立ち上がることができないほど大敗すること。 再起不能なほどに、完敗すること。 勝負に完全に負けること。 【語源・由来】 「塗地」は肝脳を地に塗る意で、すなわ...
【四字熟語】 迂直之計 【読み方】 うちょくのけい 【意味】 迂回することで敵を油断させて、その隙に敵に先んじて到着する戦法。 【語源・由来】 「その途を迂にして、これを誘うに利をもってし、人に後れて発し、人に先んじて至...
先手必勝の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 先手必勝 【読み方】 せんてひっしょう 【意味】 戦いの局面で相手よりも先に攻撃を仕掛ければ、必ず勝てるということ。「先手」は相手よりも先に戦いを始め、出鼻をくじくことに...
【四字熟語】 以卵投石 【読み方】 いらんとうせき 【意味】 身の程知らずで自滅する。たやすく玉砕してしまって、勝負にならないこと。 【語源・由来】 無駄で勝負にならず、損害ばかりで益のないこと。 卵を石に投げても石は傷...
一六勝負の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一六勝負 【読み方】 いちろくしょうぶ 【意味】 ①勝負を決めること。または、ばくちのこと。 ②運を天に任せて、冒険的な物事をすること。 【語源・由来】 「一六」...
以夷制夷の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 以夷制夷 【読み方】 いいせいい 【意味】 外国を利用して他の国をおさえ、自国は戦わずに利益を収め安全を図ること。 異民族を利用して異民族をおさえる。敵国をおさえるの...
「捲土重来」の意味とは?(出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 捲土重来 【読み方】 けんどちょうらい 【意味】 一度敗れた者が、再び勢いを取り戻して巻き返すこと。 【典拠・出典】 杜牧「題烏江亭」 【類義語】 ・起死回...
優勝劣敗の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 優勝劣敗 【読み方】 ゆうしょうれっぱい 【意味】 生存競争で、環境に適したものや強いものは生き残り、栄える、環境に適さない劣った弱いものは滅びるということ。 【...