南洽北暢【なんこうほくちょう】の意味と使い方の例文(語源由来)
【四字熟語】 南洽北暢 【読み方】 なんこうほくちょう 【意味】 天子の威光と恩恵が四方八方に広くゆきわたること。 【語源・由来】 『漢書』「終軍伝」より。「洽」、「暢」はともに広くゆきわたること。 南洽北暢(なんこうほ…
【四字熟語】 南洽北暢 【読み方】 なんこうほくちょう 【意味】 天子の威光と恩恵が四方八方に広くゆきわたること。 【語源・由来】 『漢書』「終軍伝」より。「洽」、「暢」はともに広くゆきわたること。 南洽北暢(なんこうほ…
【四字熟語】 難行苦行 【読み方】 なんぎょうくぎょう 【意味】 たいへんな苦労をすること。または、多くの苦痛や困難にたえてする修行。 【語源・由来】 『法華経』「提婆達多品」より。 【類義語】 ・苦行難行(くぎょうなん…
【四字熟語】 仲間意識 【読み方】 なかまいしき 【意味】 共通の関心や利害をもった集団の仲間としての連帯感のこと。 仲間意識(なかまいしき)の使い方 仲間意識(なかまいしき)の例文 裏の山で一緒に冒険をして、苦楽を共に…
【四字熟語】 南蛮渡来 【読み方】 なんばんとらい 【意味】 その昔、ポルトガル人やスペイン人などがもたらした異国風の珍しい品物や文化、また南蛮から来ることをいう。 【語源・由来】 日本で室町時代末期から江戸時代にかけて…
【四字熟語】 南都北嶺 【読み方】 なんとほくれい 【意味】 奈良と比叡山のこと。または、奈良の興福寺と比叡山の延暦寺のこと。「南都」は京都からみて南の都である奈良、もしくは奈良にある興福寺のこと。「北嶺」は比叡山、もし…
【四字熟語】 難攻不落 【読み方】 なんこうふらく 【意味】 非常に攻めることが難しく、容易には陥落しないこと。転じて、承知させるのが困難なこと。「難攻」は攻めることが難しいという意味。「不落」は落城することがないという…
【四字熟語】 南無三宝 【読み方】 なむさんぼう 【意味】 仏門に入り、仏教の三宝を信じて、仏に頼ること。または、驚いたり失敗したときに「南無三」と略して発する言葉。「南無」は経典や仏の名前の前につけて、絶対的な信頼を寄…
【四字熟語】 内憂外患 【読み方】 ないゆうがいかん 【意味】 国の内側にも外側にも問題や心配事がたくさんあること。転じて、内にも外にも問題が多いこと。「内憂」は内側に問題があることで国内の問題のこと。「外患」は外側に問…
【四字熟語】 内政干渉 【読み方】 ないせいかんしょう 【意味】 ある国の政治や外交などの問題に他国が口を出すこと。「干渉」は他人の領域に勝手に介入すること。 内政干渉(ないせいかんしょう)の使い方 内政干渉(ないせいか…
【四字熟語】 南船北馬 【読み方】 なんせんほくば 【意味】 全国を忙しく旅行すること。また、絶えず旅をしてせわしないこと。 【由来】 「南船」「北馬」は中国の交通手段。南は川が多いので船が用いられ、北は山が多く、馬をよ…