南無帰命【なむきみょう】の意味と使い方や例文(語源由来)
【四字熟語】 南無帰命 【読み方】 なむきみょう 【意味】 仏に対する帰依を表す語。 【語源・由来】 梵語の音写「南無」とその漢訳語「帰命」とを重ねた語。 【典拠・出典】 - 南無帰命(なむきみょう)の使い方 南無帰命(...
【四字熟語】 南無帰命 【読み方】 なむきみょう 【意味】 仏に対する帰依を表す語。 【語源・由来】 梵語の音写「南無」とその漢訳語「帰命」とを重ねた語。 【典拠・出典】 - 南無帰命(なむきみょう)の使い方 南無帰命(...
【四字熟語】 難易軽重 【読み方】 なんいけいちょう 【意味】 難しいか易しいか。軽んずべきか重んずべきか。物事の程度・価値を問うことば。 【語源・由来】 「難易」は、難しいか易しいか。「軽重」は、軽いか重いか。 【典拠...
【四字熟語】 南華之悔 【読み方】 なんかのくい 【意味】 余計な発言のせいで、上司を怒らせ、才能があるにもかかわらず出世できないこと。 【語源・由来】 唐の温庭インは宰相の質問に答えたが、宰相の怒りに触れることになり、...
【四字熟語】 南柯之夢 【読み方】 なんかのゆめ 【意味】 世の中の栄枯盛衰がはかないことのたとえ。 【語源・由来】 中国唐の時代、淳于棼という人が酔って自宅にある槐の木の下で居眠りをし、次のような夢を見た。二人の使者に...
【四字熟語】 難兄難弟 【読み方】 なんけいなんてい 【意味】 兄たりがたく弟たりがたし。兄も弟もダメではなく、兄弟がともに優れていて甲乙つけがたいこと。 【典拠・出典】 - 難兄難弟(なんけいなんてい)の使い方 難兄難...
【四字熟語】 難透難徹 【読み方】 なんとうなんてつ 【意味】 やり遂げることが困難であること。 【語源・由来】 「難透」も「難徹」も、やり遂げることが困難であること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・至険至難(しけん...
【四字熟語】 内典外典 【読み方】 ないてんげてん 【意味】 仏教で、仏教の書物とそれ以外の書物。書籍全般のこと。 【語源・由来】 仏教のことば。「典」は、書物・書籍。「内典」は、仏教関係の書籍で、仏典のこと。「外典」は...
【四字熟語】 内助之功 【読み方】 ないじょのこう 【意味】 夫が外でしっかりと働けるのは、家を守る妻の働きがあるということ。 【典拠・出典】 - 内助之功(ないじょのこう)の使い方 内助之功(ないじょのこう)の例文 健...
【四字熟語】 南蛮北狄 【読み方】 なんばんほくてき 【意味】 古く中国人が南方や北方の異民族をさげすんで称したもの。 【語源・由来】 「南蛮」は南方のえびす、文化未開の民族。「北狄」は古代中国で、北方の異民族の称。 【...
【四字熟語】 南蛮鴃舌 【読み方】 なんばんげきぜつ 【意味】 うるさいだけで意味のわからない言葉。 【語源・由来】 「鴃舌」は百舌(もず)のさえずりのこと。南方の蛮人が話すわからない言葉。意味不明の外国人の話しぶり。 ...
【四字熟語】 難中之難 【読み方】 なんちゅうのなん 【意味】 難しいことの中でも、とりわけて難しいこと。 【典拠・出典】 『無量寿経』「下」 難中之難(なんちゅうのなん)の使い方 難中之難(なんちゅうのなん)の例文 黒...
【四字熟語】 南征北伐 【読み方】 なんせいほくばつ 【意味】 あちこちで戦い、いとまのないたとえ。 【語源・由来】 南方や北方で遠征や征伐を繰り返すという意味。「征」「伐」ともに戦うという意味。 【典拠・出典】 韋昭『...
【四字熟語】 南山不落 【読み方】 なんざんふらく 【意味】 永遠に崩れ落ちないこと。 城や要塞などが非常に堅固で、陥落しがたいことを述べた言葉。 【語源・由来】 終南山が崩れないのと同じように永久に崩壊しないという意味...
【四字熟語】 南山之寿 【読み方】 なんざんのじゅ 【意味】 南山が欠けず崩れないように、事業がいつまでも栄え続くこと。転じて、長寿を祝う言葉。 【語源・由来】 「南山」は終南山で、長安の南にある山。大山であることから長...
【四字熟語】 南山捷径 【読み方】 なんざんしょうけい 【意味】 終南山には仕官の近道がある。また、正規の段階をふむことなく官職につく法をいう。 【語源・由来】 「南山」は長安の南にある終南山。「捷径」は最短距離・はやみ...
【四字熟語】 輭紅塵中 【読み方】 なんこうじんちゅう 【意味】 繁華な都会の中。 【語源・由来】 「輭紅」はやわらかな花びら。転じて、繁華な都会の地という意味。「輭」は「軟」と同じ。「塵中」は華やかでにぎやかな町のほこ...
【四字熟語】 南橘北枳 【読み方】 なんきつほくき 【意味】 人も住む環境によって、よくも悪くもなること。 【語源・由来】 江南の橘を江北に移植すると食べられない枳に変わることから。 【典拠・出典】 『晏子春秋』「内篇・...
【四字熟語】 南郭濫吹 【読み方】 なんかくらんすい 【意味】 無能な者が才能があるように見せかけて、よい地位を占めること。また、そのような人。 【語源・由来】 「南郭」は人の名。「濫吹」はみだりに笛を吹くこと。 斉の宣...
【四字熟議】 南轅北轍 【読み方】 なんえんほくてつ 【意味】 志と行動が相反するたとえ。 【語源・由来】 「轍」は車輪の跡・わだちのこと。「轅」は車のかじ棒・ながえという意味。わだちが北に向かっているのに、ながえを南に...
【四字熟語】 内疎外親 【読み方】 ないそがいしん 【意味】 外見は親しそうにしているが内心は疎んじていること。 【語源・由来】 「疎」はうとんじる、きらう、遠ざけるという意味。 【典拠・出典】 『韓詩外伝』「二」 【類...
【四字熟語】 内清外濁 【読み方】 ないせいがいだく 【意味】 内心は清潔さを保持しながら、うわべは汚れたさまを装い、俗世間とうまく妥協しながら生きていくこと。 【語源・由来】 乱世で身を保持する処世術。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 内柔外剛 【読み方】 ないじゅうがいごう 【意味】 内心は気が弱いのだが、外見は強そうに見えること。 【語源・由来】 内は柔らかで外は剛いという意味。 【典拠・出典】 『易経』「否・彖伝」 【類義語】 ・外...
【四字熟語】 内剛外柔 【読み方】 ないごうがいじゅう 【意味】 外見は穏やかそうに見えるが、実際は意志が強いこと。また、みかけは弱々しいが、案外気が強いこと。 【語源・由来】 柳宗元の文より。「柔」はおとなしい、心が穏...
【四字熟語】 南洽北暢 【読み方】 なんこうほくちょう 【意味】 天子の威光と恩恵が四方八方に広くゆきわたること。 【語源・由来】 「洽」、「暢」はともに広くゆきわたること。 【典拠・出典】 『漢書』「終軍伝」 南洽北暢...
【四字熟語】 難行苦行 【読み方】 なんぎょうくぎょう 【意味】 たいへんな苦労をすること。または、多くの苦痛や困難にたえてする修行。 【典拠・出典】 『法華経』「提婆達多品」 【類義語】 ・苦行難行(くぎょうなんぎょう...
【四字熟語】 仲間意識 【読み方】 なかまいしき 【意味】 共通の関心や利害をもった集団の仲間としての連帯感のこと。 【典拠・出典】 - 仲間意識(なかまいしき)の使い方 仲間意識(なかまいしき)の例文 裏の山で一緒に冒...
南蛮渡来の意味(語源由来) 【四字熟語】 南蛮渡来 【読み方】 なんばんとらい 【意味】 その昔、ポルトガル人やスペイン人などがもたらした異国風の珍しい品物や文化、また南蛮から来ることをいう。 【語源・由来】 日本で室町...
南都北嶺の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 南都北嶺 【読み方】 なんとほくれい 【意味】 奈良と比叡山のこと。また、奈良の興福寺と比叡山の延暦寺のこと。 【典拠・出典】 『歎異抄』「二」 【類義語】 ・北嶺南都(ほく...
難攻不落の意味(類義語) 【四字熟語】 難攻不落 【読み方】 なんこうふらく 【意味】 攻めることが困難で、なかなか陥落しないこと。転じて、こちらがいくら働きかけても、相手がなかなか自分の要望を受け入れてくれないこと。 ...
南無三宝の意味(類義語) 【四字熟語】 南無三宝 【読み方】 なむさんぼう 【意味】 仏に帰依を誓って、救いを求めること。また、突然起こったことに驚いたり、しくじったりしたときに発する言葉。「南無三」ともいう。 【典拠・...
内憂外患の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 内憂外患 【読み方】 ないゆうがいかん 【意味】 国内の心配事と、外国との間に生じるやっかいな事態。内にも外にも憂慮すべき問題が多いこと。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「成...
内政干渉の意味 【四字熟語】 内政干渉 【読み方】 ないせいかんしょう 【意味】 他国の政治・外交に介入して、その国の主権を束縛・侵害すること。 【典拠・出典】 - 内政干渉(ないせいかんしょう)の解説 内政干渉(ないせ...
南船北馬の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 南船北馬 【読み方】 なんせんほくば 【意味】 全国を忙しく旅行すること。また、絶えず旅をしてせわしないこと。 【語源・由来】 「南船」「北馬」は中国の交通...