佞言似忠【ねいげいじちゅう】の意味と使い方や例文(出典)
【四字熟語】 佞言似忠 【読み方】 ねいげいじちゅう 【意味】 へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはいけない、の意。 【典拠・出典】 「宋史」李沆伝 佞言似忠(ねいげいじちゅう)の使い方 佞言似...
【四字熟語】 佞言似忠 【読み方】 ねいげいじちゅう 【意味】 へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはいけない、の意。 【典拠・出典】 「宋史」李沆伝 佞言似忠(ねいげいじちゅう)の使い方 佞言似...
【四字熟語】 頂門一針 【読み方】 ちょうもんのいっしん 【意味】 相手の急所を鋭く突く適切な戒め。 【語源・由来】 「頂門」は、頭のてっぺん。鍼灸で、頭のいただきに針を打って治療することから。 【典拠・出典】 『荀卿論...
【四字熟語】 直情真気 【読み方】 ちょくじょうしんき 【意味】 偽りのない、本当のありのままの気持ち。 【語源・由来】 「直情」は、ありのままの気持ち。「真気」は、偽りのない本当の気持ち。 【典拠・出典】 - 直情真気...
【四字熟語】 聴取不能 【読み方】 ちょうしゅふのう 【意味】 相手側の意見を聞き取ることができないこと。 【語源・由来】 「聴息」は、聞き取ること。「不能」は、できないこと。なしえないこと。不可。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 危言危行 【読み方】 きげんきこう 【意味】 言語や行いを厳しくすること。また、言行を清く正しく保つこと。 【語源・由来】 「危」は前者のとき、言動を厳しくして俗に従わない、また、厳正にする意。後者のとき、...
【四字熟語】 妄言多謝 【読み方】 もうげんたしゃ 【意味】 いいかげんな言葉を並べたことを深くおわびしますの意。手紙文などの末尾に置く語。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・暴言多罪(ぼうげんたざい) 妄言多謝(もうげ...
【四字熟語】 暴言多罪 【読み方】 ぼうげんたざい 【意味】 手紙などで言い過ぎたこと、失礼なことをわびる語。 【語源・由来】 乱暴な言葉を並べて傷つけ、多くの罪を犯してしまいましたという意味。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 放言高論 【読み方】 ほうげんこうろん 【意味】 言いたい放題に自由に言論すること。 【語源・由来】 「放言」は言いたい放題のことをいう。「高論」はすぐれた議論、また、他人の議論に対する敬称。 【典拠・出典...
【四字熟語】 膚受之愬 【読み方】 ふじゅのうったえ 【意味】 身にさしせまった痛切な訴えのこと。 【語源・由来】 「膚受」は肌身にしみるような痛切なこと。「愬」は困難や不平を申し立てるという意味。知らないうちに肌に垢が...
【四字熟語】 尾生之信 【読み方】 びせいのしん 【意味】 約束をかたく守ること。また、馬鹿正直で融通がきかないこと。 【語源・由来】 「尾生」は人名。「信」は信義という意味。 中国春秋時代、魯の国に尾生という若者がいた...
【四字熟語】 跌蕩放言 【読み方】 てっとうほうげん 【意味】 まわりの人をまったく気にしないでしゃべりちらすこと。ほしいままに放言すること。 【語源・由来】 「跌蕩」はしまりがなくほしいままという意味。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 廷諍面折 【読み方】 ていそうめんせつ 【意味】 面と向かって臆することなく争論すること。 【語源・由来】 「廷諍」は朝廷で争論すること。剛直の臣についていう。「面折」は面と向かって責める。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 直截簡明 【読み方】 ちょくせつかんめい 【意味】 くどくどしくなくきっぱりしていること。また、そのさま。文章や人の性質などを評していう。 【語源・由来】 「直截」はすぐに裁決する、きっぱりしているという意...
【四字熟語】 直言骨鯁 【読み方】 ちょくげんこっこう 【意味】 遠慮しないで直言し、意志強固で人に屈しないこと。 【語源・由来】 「直言」は思っていることを遠慮なしでいうこと。「骨鯁」は君主のあやまちを諫める剛直な忠臣...
【四字熟語】 直言極諫 【読み方】 ちょくげんきょっかん 【意味】 思ったことをはっきり言って強くいさめること。 【語源・由来】 「直言」は思ったことを状況を気にせずに言うこと。「極諫」は強くいさめていう、また強いいさめ...
【四字熟語】 頂門金椎 【読み方】 ちょうもんのきんつい 【意味】 人の急所をついた適切な戒め。 【語源・由来】 「頂門」は頭の上。「金椎」は金属のつち。 【典拠・出典】 『佩文韻府』「黄庭堅」 【類義語】 ・頂門一針(...
【四字熟語】 頂門一針 【読み方】 ちょうもんのいっしん 【意味】 人の急所をつく適切な戒め。頂門(頭のいただき)に刺した一本の針。 【典拠・出典】 『荀卿論』蘇軾 【類義語】 ・頂門金椎(ちょうもんのきんつい) ・当頭...
【四字熟語】 誠惶誠恐 【読み方】 せいこうせいきょう 【意味】 まことに恐れかしこまること。臣下が天子に自分の意見を奉るときに用いる。 【語源・由来】 「惶」は恐れかしこまる意。「惶」「恐」それぞれに「誠」を重ねて、丁...
【四字熟語】 鴻雁哀鳴 【読み方】 こうがんあいめい 【意味】 流浪の民が、その苦しさを訴えることのたとえ。 【語源・由来】 「鴻雁」は、秋にやってくる渡り鳥のカリのことで、大きな種類のものを「鴻」、小さな種類のものを「...
【四字熟語】 董狐之筆 【読み方】 とうこのふで 【意味】 権力の圧力に屈せず、また権勢にこびへつらうことなく、歴史的事実を正しく記述すること。 【語源・由来】 「国主霊公が部下に殺されたその時、大臣であった趙盾は国外に...
【四字熟語】 危言覈論 【読み方】 きげんかくろん 【意味】 自分の身の危険を顧みずに、正しいと思うことを主張し、激しく議論すること。 【語源・由来】 「危言」は自身の身が危険な状況になることを気にかけずに、自分の考えを...
【四字熟語】 諤諤之臣 【読み方】 がくがくのしん 【意味】 正しいと思うことを直言する人のこと。 【典拠・出典】 『史記』「商君伝」 【類義語】 ・折檻諫言(せっかんかんげん) 諤諤之臣(がくがくのしん)の使い方 諤諤...
一士諤諤の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一士諤諤 【読み方】 いっしがくがく 【意味】 多くのものがおもねり追従している中で、一人だけおそれはばからずに直言すること。 【語源・由来】 「諤諤」ははばかることなくあ...
宣戦布告の意味 【四字熟語】 宣戦布告 【読み方】 せんせんふこく 【意味】 相手国に対して、戦争を宣言して公布すること。これにより、戦闘状態に入り、戦争が開始される。 【典拠・出典】 - 宣戦布告(せんせんふこく)の解...
失敬千万の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 失敬千万 【読み方】 しっけいせんばん 【意味】 はなはだしく無礼であるさま。 ひどく礼儀を欠いた言動や態度をとること。 【語源由来】 「失敬」は礼儀を欠いているということ...
主義主張の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 主義主張 【読み方】 しゅぎしゅちょう 【意味】 人や組織の、主義や主張のこと。 【語源・由来】 「主義(しゅぎ)」とは、一貫して持っている行動上の方針のこと。特に、特定...
侃侃諤諤の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 侃侃諤諤 【読み方】 かんかんがくがく 【意味】 遠慮せず、正しいと思うことを主張して議論すること。また議論のさかんなことをいう。 ひるまず述べて盛んに議論...
虚虚実実の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 虚虚実実 【読み方】 きょきょじつじつ 【意味】 互いに策略や手段を尽くして戦うこと。また、うそとまことを取り混ぜて、相手の腹を読み合うことにもいう。 【語源由来...
【四字熟語】 雲濤煙浪 【読み方】 うんとうえんろう 【意味】 ①雲やもやでおおわれた波のこと。 ②はるか水平線で雲に届いてみえる波のこと。 【語源・由来】 「雲濤」は水平線のあたりに見える波。「煙浪」は水面が煙ってはっ...
単刀直入の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 単刀直入 【読み方】 たんとうちょくにゅう 【意味】 前置きなしにすぐさま本題に入り。要点や核心を突くこと。 【語源・由来】 一振りの刀をもって一人で敵陣に...
一字一句の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一字一句 【読み方】 いちじいっく 【意味】 一つの文字と一つの語句。僅かな字句のこと。ほんの一言。 【語源・由来】 「一字」も「一句」も短い言葉のこと。...