無法千万【むほうせんばん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 無法千万 【読み方】 むほうせんばん 【意味】 人の道を非常にはずれること。また、非常に無礼であること。ひどく乱暴であること。 【語源・由来】 「無法」は、法を無視し、道徳にはずれること。乱暴なこと。無理な...
「む」で始まる四字熟語【四字熟語】 無法千万 【読み方】 むほうせんばん 【意味】 人の道を非常にはずれること。また、非常に無礼であること。ひどく乱暴であること。 【語源・由来】 「無法」は、法を無視し、道徳にはずれること。乱暴なこと。無理な...
「いろいろな動作」の四字熟語一覧【四字熟語】 無理非道 【読み方】 むりひどう 【意味】 人の道や、道理にはずれること。また、そのような行い。 【語源・由来】 「無理」は、道理がないこと。いわれがないこと。「非道」は、道理、または人情にそむくこと。 【...
「ほ」で始まる四字熟語【四字熟語】 暴君暴利 【読み方】 ぼうくんぼうり 【意味】 乱暴で、人の道にはずれた行為をして、人民をしいたげ、苦しめる君主と役人。 【語源・由来】 「暴君」は、乱暴で道にはずれた行為をして、民をしいたげる君主と役人。...
「ずる賢い」の四字熟語一覧【四字熟語】 佞悪醜穢 【読み方】 ねいあくしゅうわい 【意味】 心が曲がって性質が悪く、醜く汚らわしいこと。 【語源・由来】 「佞悪」は、心が曲がっていること。「醜穢」は、醜く汚らわしいこと。「穢」は、けがれる。 【典...
「し」で始まる四字熟語【四字熟語】 秋風冽冽 【読み方】 しゅうふうれつれつ 【意味】 寒々と吹く秋風のように、厳しく冷たいこと。 【語源・由来】 「冽冽」は、風や寒さが厳しいさま。 【典拠・出典】 『文選』左思「雑詩」 【類義語】 ・秋風凛...
「さ」で始まる四字熟語【四字熟語】 残虐無動 【読み方】 ざんぎゃくむどう 【意味】 道徳にそむいてむごたらしいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・残酷非道(ざんこくひどう) ・残忍酷薄(ざんにんこくはく) ・残忍薄行(ざんにんはっこう...
「いろいろな動作」の四字熟語一覧【四字熟語】 残忍薄行 【読み方】 ざんにんはっこう 【意味】 むごくて人情味がないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・残虐非道(ざんぎゃくひどう) ・残虐無動(ざんぎゃくむどう) ・残酷非道(ざんこくひどう) ・...
「さ」で始まる四字熟語【四字熟語】 残忍非道 【読み方】 ざんにんひどう 【意味】 道理や人情に背き、むごいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・残虐非道(ざんぎゃくひどう) ・残虐無動(ざんぎゃくむどう) ・残酷非道(ざんこくひどう) ...
「さ」で始まる四字熟語【四字熟語】 残忍冷酷 【読み方】 ざんにんれいこく 【意味】 情愛が薄くむごいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・残虐非道(ざんぎゃくひどう) ・残虐無動(ざんぎゃくむどう) ・残酷非道(ざんこくひどう) ・残忍...
「れ」で始まる四字熟語【四字熟語】 冷嘲熱罵 【読み方】 れいちょうねつば 【意味】 冷ややかにあざけり熱心になじること。 【語源・由来】 上下二つずつで「あざけりなじる」意の「嘲」「罵」を分け配し、「冷」「熱」という形容の語を対でそれぞれに...
「ら」で始まる四字熟語【四字熟語】 落穽下石 【読み方】 らくせいかせき 【意味】 人の危難につけ込んでさらに痛めつけることをいう。 【語源・由来】 人が落とし穴に落ちたのに上から石を落とす意。「穽」は落とし穴の意。 【典拠・出典】 韓愈「柳...
「ほ」で始まる四字熟語【四字熟語】 暴戻恣雎 【読み方】 ぼうれいしき 【意味】 横暴で残忍な人物の形容。乱暴で道理にもとり気ままに振る舞い人をにらみつけること。 【語源・由来】 「暴」は乱暴または横暴なこと。「戻」は道理にもとる、道理にそむ...
「ほ」で始まる四字熟語【四字熟語】 蜂目豺声 【読み方】 ほうもくさいせい 【意味】 凶悪で冷酷な人のこと。 【語源・由来】 「蜂目」は蜂のように細い目つき。「豺」は狼に似て凶暴な山犬のこと。「豺声」はその山犬のような不気味な声をいう。 【典...
「て」で始まる四字熟語【四字熟語】 滴水成氷 【読み方】 てきすいせいひょう 【意味】 冬の厳しい寒さのこと。また極寒の地のこと。 【語源・由来】 滴りおちる水が、すぐ氷になるという意味から。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・滴水成凍(てき...
「た」で始まる四字熟語【四字熟語】 大欲非道 【読み方】 たいよくひどう 【意味】 欲が深くて、慈悲人情のないこと。 【語源・由来】 「大欲」は大きな欲望、非常に欲の深いこと。「非道」は人道にはずれること。 【典拠・出典】 - 大欲非道(たい...
「す」で始まる四字熟語【四字熟語】 随鴉彩鳳 【読み方】 ずいあさいほう 【意味】 自分より劣る人に嫁がされること。また、それに不満を持つこと。転じて、婦人が夫をぞんざいに遇すること。 【語源・由来】 美しい色のおおとりが鴉に嫁ぐという意味。...
「し」で始まる四字熟語【四字熟語】 豕交獣畜 【読み方】 しこうじゅうちく 【意味】 豚なみにあしらい、獣なみに養う。礼をもって人を待遇せず、獣や家畜と同じようにとりあつかうこと。 【語源・由来】 「豕交」は豚とみなして交わること。「獣畜」は...
「さ」で始まる四字熟語【四字熟語】 残杯冷炙 【読み方】 ざんぱいれいしゃ 【意味】 ひどい待遇や冷たい扱いをされること。恥辱や屈辱を受けるたとえ。貧しい食事や食べ残しで接待されるような屈辱を受けること。 【語源・由来】 「残杯」は他人が飲み...
「さ」で始まる四字熟語【四字熟語】 残忍酷薄 【読み方】 ざんにんこくはく 【意味】 思いやりがなくむごいこと。 【語源・由来】 「残忍」と「酷薄」はともに、ひどく不人情で思いやりの気持ちがないという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
「し」で始まる四字熟語【四字熟語】 笑裏蔵刀 【読み方】 しょうりぞうとう 【意味】 外見はやさしそうでおだやかでありながら、内心は陰険なものをもつこと。 【語源・由来】 「笑裏」は笑顔の内側、中のこと。「蔵刀」は刀を隠して持っていること。表...
「ほ」で始まる四字熟語【四字熟語】 封豕長蛇 【読み方】 ほうしちょうだ 【意味】 貪欲で残酷な人や国のたとえ。大きな豚と長い蛇の意。 【語源・由来】 「封」は大きい意。「豕」は豚、いのししの意。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「定公四年」 ...
「ずる賢い」の四字熟語一覧【四字熟語】 長頸烏喙 【読み方】 ちょうけいうかい 【意味】 首が長く口がとがっていること。 【語源・由来】 「烏」はカラス。このような人相をした人物はカラスのように強欲・陰険で、苦労を共にすることはできても安楽を共に...
「こ」で始まる四字熟語【四字熟語】 牛頭馬頭 【読み方】 ごずめず 【意味】 地獄にいるという獄卒(地獄で罪人を責めさいなむ鬼)のこと。また、地獄の獄卒のように情け容赦のない人のこと。 【語源・由来】 仏教のことば。獄卒は頭が牛や馬の形で、か...
「ずる賢い」の四字熟語一覧【四字熟語】 狼心狗肺 【読み方】 ろうしんこうはい 【意味】 ①(狼のように貪欲で野良犬のように獰猛である→)残忍非道である. ②恩知らずである. 【典拠・出典】 『醒世恒言』 狼心狗肺(ろうしんこうはい)の使い方 狼...
「でたらめ」の四字熟語一覧【四字熟語】 落花狼藉 【読み方】 らっかろうぜき 【意味】 花がばらばらに散ること。転じて、物が乱雑に散らばっていること。 花を乱暴に散らすこと。転じて、女性や子供に乱暴をはたらくこと。 【語源・由来】 ①の場合、花が...
「よ」で始まる四字熟語【四字熟語】 鷹視狼歩 【読み方】 ようしろうほ 【意味】 たかのように鋭い目つきと、おおかみのように欲深く獲物を求めるような歩き方。猛々しく欲深で残忍な人物の形容。 【語源・由来】 「鷹視」は鷹のような鋭い目つきのこと...
「し」で始まる四字熟語【四字熟語】 鴟目虎吻 【読み方】 しもくこふん 【意味】 残忍で凶暴な人相のたとえ。 【語源・由来】 「鴟目」はふくろうの目つき。「虎吻」は虎の口。残虐であきることなくむさぼり食うさま。 【典拠・出典】 『漢書』「王葬...
「か」で始まる四字熟語【四字熟語】 含沙射影 【読み方】 がんしゃせきえい 【意味】 陰険な方法で人を害すること。 【語源・由来】 「含沙」は、中国南部にすむいさご虫という怪虫で、砂を口に含んで人の影に吹きつけると、その人は高熱を出して死ぬと...
「か」で始まる四字熟語【四字熟語】 夏癸殷辛 【読み方】 かきいんしん 【意味】 夏王朝の桀王と殷王朝の紂王。ともに古代の暴君。 【語源・由来】 「癸」は桀王の名。「辛」は紂王の名。「夏」、「殷」はともに王朝の名。 【典拠・出典】 張衡「東京...
「か」で始まる四字熟語【四字熟語】 餓狼之口 【読み方】 がろうのくち 【意味】 非常に欲が強く、残忍な人のこと。 【語源・由来】 「餓狼」は飢えたおおかみのことで、残忍で強欲な人のたとえ。 【典拠・出典】 『晋書』 餓狼之口(がろうのくち)...
「し」で始まる四字熟語人面獣心の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 人面獣心 【読み方】 じんめんじゅうしん 【意味】 冷酷で、恩義や人情をわきまえず、恥を知らない人のこと。 人の顔をしていながら、心は獣のような人間というこ...
「か」で始まる四字熟語【四字熟語】 苛斂誅求 【読み方】 かれんちゅうきゅう 【意味】 税金などを情け容赦なく取り立てること。また、そのようなむごい政治のこと。 【語源・由来】 「苛」はむごい、また、責め立てる意。「斂」はおさめる、集める意。...