二六時中【にろくじちゅう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 二六時中 【読み方】 にろくじちゅう 【意味】 一日中。終日。いつも・しじゅう。 【語源・由来】 昔、一日を昼六つ、夜六つにくぎり合計十二時としたことによる。 【類義語】 ・四六時中(しろくじちゅう) 二六…
【四字熟語】 二六時中 【読み方】 にろくじちゅう 【意味】 一日中。終日。いつも・しじゅう。 【語源・由来】 昔、一日を昼六つ、夜六つにくぎり合計十二時としたことによる。 【類義語】 ・四六時中(しろくじちゅう) 二六…
【四字熟語】 忍気呑声 【読み方】 にんきどんせい 【意味】 怒りをこらえて声に出さないこと。遠慮して憤りを抑え、言いたいこともあえて言わないでいること。 【類義語】 ・忍之一字(にんのいちじ) ・隠忍自重(いんにんじち…
【四字熟語】 如法暗夜 【読み方】 にょほうあんや 【意味】 まっくらやみのこと。 【語源・由来】 「如法」は副詞的に使っており、まったく・文字通りという意味。「暗夜」は闇夜のこと。 如法暗夜(にょほうあんや)の使い方 …
【四字熟語】 女人禁制 【読み方】 にょにんきんせい 【意味】 修行の妨げになるとして女人が寺や聖域山内に入ることを禁じたこと。 女人禁制(にょにんきんせい)の使い方 女人禁制(にょにんきんせい)の例文 この山の神様は女…
【四字熟語】 如是我聞 【読み方】 にょぜがもん 【意味】 経典の初めにある語。私はこのように伝え聞いたという意味。 如是我聞(にょぜがもん)の使い方 如是我聞(にょぜがもん)の例文 弟子の阿難が釈迦 から聞いた、如是我…
【四字熟語】 入木三分 【読み方】 にゅうぼくさんぶ 【意味】 書道で筆勢が非常に強いこと。また、物事を的確に深くつっこんで考えること。 【語源・由来】 『説郛』八七引『書断』「王羲之」より。「入木」は木にしみこむという…
【四字熟語】 入境問禁 【読み方】 にゅうきょうもんきん 【意味】 国境を超えたら、まずその国・地方で禁止されていることをたずね、それを犯さないことがたいせつであるということ。 【語源・由来】 『礼記』「曲礼・上」より。…
【四字熟語】 日昃之労 【読み方】 にっしょくのろう 【意味】 昼食も食べずに昼過ぎまで苦労して働くこと。 【語源・由来】 『後漢書』「陳元伝」より。「日昃」は昼過ぎ・未の刻。今の午後二時頃。「昃」は日が西に傾くという意…
【四字熟語】 日居月諸 【読み方】 にっきょげっしょ 【意味】 日よ月よ。君と臣。また国君とその夫人。また父母にたとえる。「居」「諸」は語末の助字。 【語源・由来】 『詩経』「邶風・日月」より。 日居月諸(にっきょげっし…
【四字熟語】 日陵月替 【読み方】 にちりょうげったい 【意味】 日に日に衰えること。 【語源・由来】 『貞観政要』「君道」より。「陵」「替」ともしだいに衰えるという意味。 日陵月替(にちりょうげったい)の使い方 日陵月…
【四字熟語】 日常坐臥 【読み方】 にちじょうざが 【意味】 日常いつでもという意味。毎日の生活のこと。普段ということ。 【語源・由来】 「坐臥」は座ることと寝ること。すなわち、起きているときも寝ているときもの意。 【類…
【四字熟語】 二姓之好 【読み方】 にせいのこう 【意味】 夫の家と妻の家との親しい交際のこと。結婚に際していう。 【語源・由来】 『礼記』「昏義」より。「二姓」は結婚する、異なる二つの姓のことです。古来の中国では同姓は…
【四字熟語】 肉袒負荊 【読み方】 にくたんふけい 【意味】 思うままに処罰せよと謝罪する作法のこと。真心からの謝罪のたとえ。 【語源・由来】 『史記』「廉頗藺相如伝」より。はだ脱ぎして、笞刑に用いるいばらのつえを背負い…
【四字熟語】 肉食妻帯 【読み方】 にくじきさいたい 【意味】 僧が肉を食べ妻を持つこと。明治時代以前は浄土真宗を除いて禁じられていた。 僧侶は殺生をしてはならず、禁欲生活を送るべきものであるという考え方から、かつて浄土…
【四字熟語】 肉山脯林 【読み方】 にくざんほりん 【意味】 ぜいたくな宴会のこと。 【語源・由来】 『帝王世紀』より。「脯」は干し肉のこと。なま肉が山のように、干し肉が林のように多いこと。 殷の紂王は、池に酒をたたえ、…
【四字熟語】 二河白道 【読み方】 にがびゃくどう 【意味】 水と火の二つの川に挟まれたひとすじの白い道。極楽の彼岸に到達する道にたとえたもの。 【語源・由来】 水の川と火の川を貪りと怒りにたとえ、この二つの川に挟まれた…
【四字熟語】 人三化七 【読み方】 にんさんばけしち 【意味】 容貌が非常に醜いこと。特に女性に対して蔑んで言う言葉。 【語源・由来】 人間らしい部分が三分で、化け物のような部分が七分であるという意味から。 人三化七(に…
【四字熟語】 肉袒牽羊 【読み方】 にくたんけんよう 【意味】 降伏して相手に服従し、臣僕となることを請願すること。肌を脱ぎ、上半身裸になって羊をひく意。 【語源・由来】 「春秋左氏伝」宣公一二年より。「肉袒」は肌を脱ぎ…
【四字熟語】 二律背反 【読み方】 にりつはいはん 【意味】 二つの相反する命題や推論が、同じだけの合理性・妥当性をもっていること。 【語源・由来】 ドイツ語の「アンチノミー」の訳。「aが真だったらbは偽にせ」といった同…
【四字熟語】 二転三転 【読み方】 にてんさんてん 【意味】 物事の内容・状態・成り行きなどが、何度も変わること。 二転三転(にてんさんてん)の使い方 二転三転(にてんさんてん)の例文 この事故をめぐる大学側の説明が二転…
【四字熟語】 刃傷沙汰 【読み方】 にんじょうざた 【意味】 刃物で人を傷つけるような争いや、騒ぎ。 刃傷沙汰(にんじょうざた)の使い方 刃傷沙汰(にんじょうざた)の例文 彼ら二人は、肩を並べて見るような仲ではないし、本…
【四字熟語】 二枚看板 【読み方】 にまいかんばん 【意味】 芝居などの興行で、中心となる二人の出演者。人々の注意をひいたり、人気を集めたりするのに有効な二つの物事。 二枚看板(にまいかんばん)の使い方 二枚看板(にまい…
【四字熟語】 二人三脚 【読み方】 ににんさんきゃく 【意味】 二人が協力して一つの物事に取り組むことのたとえ。また、二人が並び、互いの内側の足首を紐で結んで、二人合わせて三脚で走る競技。 二人三脚(ににんさんきゃく)の…
【四字熟語】 日常茶飯 【読み方】 にちじょうさはん 【意味】 ごく平凡な日々のありふれたこと。また、とるに足りないこと。 【類義語】 ・家常茶飯(かじょうさはん) 日常茶飯(にちじょうさはん)の使い方 日常茶飯(にちじ…
【四字熟語】 二束三文 【読み方】 にそくさんもん 【意味】 売値が非常に安いこと。いくら売っても、もうけが出ないほどの安値で売ること。投げ売り。 【語源・由来】 昔、金剛草履(藁わらや藺いなどで作られた大形で丈夫な草履…
【四字熟語】 日進月歩 【読み方】 にっしんげっぽ 【意味】 とどまることなく急速に進歩、発展すること。 日に、月に進歩する意味から、休みなく目に見えて進歩すること。 【類義語】 ・日新月異(にっしんげつい) ・日就月将…
【四字熟語】 二者択一 【読み方】 にしゃたくいつ 【意味】 ふたつのうち、どちらか一方を選ぶこと。 【類義語】 ・二者選一(にしゃせんいつ) ・取捨選択(しゅしゃせんたく) 【英語訳】 ・alternative ・a …