二桃三士【にとうさんし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 二桃三士 【読み方】 にとうさんし 【意味】 奇計によって人を自滅させるたとえ。 【語源・由来】 中国の春秋時代、斉 (せい) の景公に公孫接・田開疆 (でんかいきょう) ・古冶子 (こやし) の三人の勇士...
【四字熟語】 二桃三士 【読み方】 にとうさんし 【意味】 奇計によって人を自滅させるたとえ。 【語源・由来】 中国の春秋時代、斉 (せい) の景公に公孫接・田開疆 (でんかいきょう) ・古冶子 (こやし) の三人の勇士...
【四字熟語】 二者選一 【読み方】 にしゃせんいつ 【意味】 二つのうち、どちらか一つを選ぶこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・二者択一(にしゃたくいつ) 二者選一(にしゃせんいつ)の使い方 二者選一(にしゃせんい...
【四字熟語】 日暮道遠 【読み方】 にちぼどうえん 【意味】 1 年を取ってしまったのに、まだ目的を達するまでには程遠いたとえ。 2 期限は迫っているのに、物事がまだ容易には出来上がらないたとえ。 【典拠・出典】 「史記...
【四字熟語】 柔和温柔 【読み方】 にゅうわおんじゅう 【意味】 優しく大人しくて素直なこと。優しく穏やかなこと。 【語源・由来】 「柔和」は、優しい、おとなしい。「温順」は、優しくて素直。おとなしくて素直。 【典拠・出...
【四字熟語】 如意自在 【読み方】 にょいじざい 【意味】 自分の思いのままになること。 【語源・由来】 「如意」も「自在」も、思い通りになること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・緩急自在(かんきゅうじざい) ・縦横...
【四字熟語】 如意宝珠 【読み方】 にょいほうじゅ 【意味】 一切の願望が自らの意に添ってかなえられるという、不思議な玉のこと。 【語源・由来】 「如意」は、思い通りになる。如意輪観音が手に持ち、民衆の願いを成就させてく...
【四字熟語】 如実知見 【読み方】 にょじつちけん 【意味】 仏語。現実をありのままに見抜くこと。 【典拠・出典】 - 如実知見(にょじつちけん)の使い方 如実知見(にょじつちけん)の例文 膨大な情報に流されず、如実知見...
【四字熟語】 人情風俗 【読み方】 にんじょうふうぞく 【意味】 人の感情と社会のならわし。 【語源・由来】 「人情」は、ここでは人の心。「風俗」は、社会のならわし。風習。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・世態人情(せ...
【四字熟語】 人相風体 【読み方】 にんそうふうてい 【意味】 人の顔つきと身なり。 【語源・由来】 「人相」は、火との顔つき。容貌。「風体」は、身なり。外見。 素性のはっきりしない人物に対して、悪い意味で用いられること...
【四字熟語】 忍之一字 【読み方】 にんのいちじ 【意味】 ただひたすら我慢すること。 【典拠・出典】 『官箴』 忍之一字(にんのいちじ)の使い方 忍之一字(にんのいちじ)の例文 健太くんは、たくさんの誘惑を断ち、忍之一...
【四字熟語】 二六時中 【読み方】 にろくじちゅう 【意味】 一日中。終日。いつも・しじゅう。 【語源・由来】 昔、一日を昼六つ、夜六つにくぎり合計十二時としたことによる。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・四六時中(し...
【四字熟語】 忍気呑声 【読み方】 にんきどんせい 【意味】 怒りをこらえて声に出さないこと。遠慮して憤りを抑え、言いたいこともあえて言わないでいること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・忍之一字(にんのいちじ) ・隠...
【四字熟語】 如法暗夜 【読み方】 にょほうあんや 【意味】 まっくらやみのこと。 【語源・由来】 「如法」は副詞的に使っており、まったく・文字通りという意味。「暗夜」は闇夜のこと。 【典拠・出典】 - 如法暗夜(にょほ...
【四字熟語】 女人禁制 【読み方】 にょにんきんせい 【意味】 修行の妨げになるとして女人が寺や聖域山内に入ることを禁じたこと。 【典拠・出典】 - 女人禁制(にょにんきんせい)の使い方 女人禁制(にょにんきんせい)の例...
【四字熟語】 如是我聞 【読み方】 にょぜがもん 【意味】 経典の初めにある語。私はこのように伝え聞いたという意味。 【典拠・出典】 - 如是我聞(にょぜがもん)の使い方 如是我聞(にょぜがもん)の例文 弟子の阿難が釈迦...
【四字熟語】 入木三分 【読み方】 にゅうぼくさんぶ 【意味】 書道で筆勢が非常に強いこと。また、物事を的確に深くつっこんで考えること。 【語源・由来】 「入木」は木にしみこむという意味。「三分」は約七ミリ。 中国東晋の...
【四字熟語】 入境問禁 【読み方】 にゅうきょうもんきん 【意味】 国境を超えたら、まずその国・地方で禁止されていることをたずね、それを犯さないことがたいせつであるということ。 【典拠・出典】 『礼記』「曲礼・上」 【類...
【四字熟語】 日昃之労 【読み方】 にっしょくのろう 【意味】 昼食も食べずに昼過ぎまで苦労して働くこと。 【語源・由来】 「日昃」は昼過ぎ・未の刻。今の午後二時頃。「昃」は日が西に傾くという意味。 【典拠・出典】 『後...
【四字熟語】 日居月諸 【読み方】 にっきょげっしょ 【意味】 日よ月よ。君と臣。また国君とその夫人。また父母にたとえる。「居」「諸」は語末の助字。 【典拠・出典】 『詩経』 日居月諸(にっきょげっしょ)の使い方 日居月...
【四字熟語】 日陵月替 【読み方】 にちりょうげったい 【意味】 日に日に衰えること。 【語源・由来】 「陵」「替」ともしだいに衰えるという意味。 【典拠・出典】 『貞観政要』「君道」 日陵月替(にちりょうげったい)の使...