風狂無頼【ふうきょうぶらい】の意味と使い方や例文(語源由来)
【四字熟語】 風狂無頼 【読み方】 ふうきょうぶらい 【意味】 常軌を逸し、無法な行いをしながら、芸術や哲学など風雅に徹すること。 【語源・由来】 「風狂」は、風雅に徹すること。常軌を逸していること。また、その人。「無頼...
【四字熟語】 風狂無頼 【読み方】 ふうきょうぶらい 【意味】 常軌を逸し、無法な行いをしながら、芸術や哲学など風雅に徹すること。 【語源・由来】 「風狂」は、風雅に徹すること。常軌を逸していること。また、その人。「無頼...
【四字熟語】 尋花問柳 【読み方】 じんかもんりゅう 【意味】 花を探したり、柳を問い求めたりして春の景色を楽しむこと。のち転じて、花柳を妓女にたとえて、花柳界に遊ぶことのたとえ。 【語源・由来】 「尋花」は花を探りめで...
【四字熟語】 吃喝嫖賭 【読み方】 きっかつひょうと 【意味】 食べること・酒を飲むこと・女性と遊ぶこと・賭博の四道楽。 【語源由来】 「吃」は、食べること。「喝」は、飲むこと。「嫖」は、女性と遊ぶこと。「賭」は、ばくち...
【四字熟語】 竜舟鷁首 【読み方】 りょうしゅうげきしゅ 【意味】 風流を楽しむ船のこと。 【語源・由来】 竜の頭のついた舟と、水鳥(鷁)の首のついた舟をいう。転じて、豪華な舟遊びの意に用いる場合もある。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 流連荒亡 【読み方】 りゅうれんこうぼう 【意味】 家にも帰らず酒食や遊興にふけって仕事をなまけること。 【語源・由来】 「流連」は遊びにふけって家に帰るのも忘れること。「荒亡」は狩猟や酒食などの楽しみにふ...
【四字熟語】 流觴曲水 【読み方】 りゅうしょうきょくすい 【意味】 曲折した水の流れに杯を浮かべ、それが自分の前を流れ過ぎないうちに詩を作り、杯の酒を飲むという風雅な遊びのこと。 【語源・由来】 「觴」は杯の意。「曲水...
【四字熟語】 蘭亭殉葬 【読み方】 らんていじゅんそう 【意味】 書画や骨董、器物などを非常に愛好するたとえ。 【語源・由来】 「蘭亭」は王義之の「蘭亭帖」、「殉葬」は死んだ人といっしょに葬ること。 唐の太宗は書を好み、...
【四字熟語】 問柳尋花 【読み方】 もんりゅうじんか 【意味】 春に柳や花をめでること。春のきれいな景色をさぐり求めて散策すること。また、花街に遊ぶこと。 【語源・由来】 「柳を問い、花を尋ねて野亭に到る」による。 【典...
【四字熟語】 秉燭夜遊 【読み方】 へいしょくやゆう 【意味】 人生ははかなく短いので、せめて夜も灯をともして遊び、生涯を楽しもうという意味。 【語源・由来】 「秉る」は持つことで、灯をともして夜も遊ぶということ。 【典...
【四字熟語】 文質彬彬 【読み方】 ぶんしつひんぴん 【意味】 外見の美しさと内面の実質がよく調和していること。人の文雅であってしかも飾りけの無いことの形容。 【語源・由来】 「文」は表面の美しさ・外見のこと。「質」は中...
【四字熟語】 浮瓜沈李 【読み方】 ふかちんり 【意味】 夏の優雅な遊びをいう。 【語源・由来】 魏文帝の文より。水に瓜を浮かべ、李(すもも)を沈めること。 【典拠・出典】 『文選』曹丕「与朝歌令呉質書」 浮瓜沈李(ふか...
【四字熟語】 風流韻事 【読み方】 ふうりゅういんじ 【意味】 詩歌や書画などの風流な遊び。また、自然を友とするような優雅な趣味。 【語源・由来】 「風流」は上品で趣があること。「韻事」は詩歌や書画など風流な遊びのこと。...
【四字熟語】 病入膏肓 【読み方】 びょうにゅうこうこう 【意味】 趣味や道楽に熱中したり、弊害などが手のつけられないほどになったりすることのたとえ。重病で治療が難しい状態のこと。 【語源・由来】 「膏」は心臓の下の部分...
【四字熟語】 白屋之士 【読み方】 はくおくのし 【意味】 仕官せず貧困な読書人をいう。 【語源・由来】 「白屋」は白い茅でふいた屋根の家、転じて庶民や貧乏人の家のこと。 【典拠・出典】 『説苑』「尊賢」 白屋之士(はく...
【四字熟語】 梅妻鶴子 【読み方】 ばいさいかくし 【意味】 梅と鶴を家族にする意で、妻をめとらず俗世を離れ、気ままに風流に暮らすたとえ。 【語源・由来】 中国宋の時代、林逋は、隠遁して西湖のほとりに住んでいたが、妻をめ...
【四字熟語】 低徊趣味 【読み方】 ていかいしゅみ 【意味】 世俗を離れて、余裕ある心で自然や芸術にひたる態度。 【語源・由来】 「低徊」は思いにふけり、行きつもどりつするさま。自然主義への反発から夏目漱石が高岡虚子の「...
【四字熟語】 嘯風弄月 【読み方】 しょうふうろうげつ 【意味】 自然の風景に親しみ、風流を好んで楽しむこと。 【語源・由来】 「嘯」は口をすぼめて声を長く引いて歌を口ずさむさまで、「嘯風」は風に合わせて歌うこと、「弄月...
【四字熟語】 朝観夕覧 【読み方】 ちょうかんせきらん 【意味】 朝に見て夕べにも見る。朝な夕なに見る。 【語源由来】 書画などを愛玩すること。 【典拠・出典】 『歴代名画記』 朝観夕覧(ちょうかんせきらん)の使い方 朝...
【四字熟語】 朝歌夜弦 【読み方】 ちょうかやげん 【意味】 朝から晩まで一日中遊楽に明け暮れること。朝はうたい、夜は音楽を奏すること。 【典拠・出典】 『杜牧』「阿房宮賦」 朝歌夜弦(ちょうかやげん)の使い方 朝歌夜弦...
【四字熟語】 騒人墨客 【読み方】 そうじんぼっかく 【意味】 詩を作ったり書や絵をかいたりする風流人。 【語源・由来】 「騒人」は屈原の「離騒」の作風に学んだ文人一派から転じて、広く詩人をいう。「墨客」は書画にすぐれた...
【四字熟語】 琴棋書画 【読み方】 きんきしょが 【意味】 教養のある人のたしなみのこと。琴を弾き、碁を打ち、書を書き、絵を描くことで、風雅な人のたしなみとされた。 【典拠・出典】 何延之「蘭亭記」 【類義語】 ・琴棋詩...
【四字熟語】 琴歌酒賦 【読み方】 きんかしゅふ 【意味】 世間離れした優雅な遊びのたとえ。また、名誉や私欲と縁のない隠者の生活のたとえ。 【語源・由来】 「琴歌」は、琴を弾いて歌を歌うこと。「賦」は、詩を作ること、詩を...
【四字熟語】 曲水流觴 【読み方】 きょくすいりゅうしょう 【意味】 屈曲した小川の流れに杯を浮かべ、それが自分の前を流れ過ぎてしまわないうちに詩歌を作り、杯の酒を飲むという風雅な遊び。もと陰暦三月三日(また、上巳の日)...
【四字熟語】 竜頭鷁首 【読み方】 りょうとうげきしゅ 【意味】 天子や貴人の乗る船。また、立派な船。竜の彫り物や鷁の頭を船首・船側につけた船。風流を楽しむ船。 【語源・由来】 「鷁」は水鳥の名。風波に耐えてよく飛ぶとこ...
【四字熟語】 魚竜爵馬 【読み方】 ぎょりょうしゃくば 【意味】 1 古代中国で行われた演芸の一。大魚が竜になってうねり歩いたり、大雀や馬の形をしたものが走ったりするなど珍奇な趣向をこらしたもの。 2 ぜいたくで珍奇な遊...
【四字熟語】 橘中之楽 【読み方】 きっちゅうのたのしみ 【意味】 囲碁や将棋の楽しみを言い表す言葉。「橘」はみかんのこと。 【故事】 中国の巴邛(きょう)の人が大きなみかんの実を割ると、中に二人の老人がいて、囲碁を打...
【四字熟語】 雅人深致 【読み方】 がじんしんち 【意味】 世俗を離れた風流な人の趣深いさま。「致」は趣・ようすの意。 【語源・由来】 「雅人」は俗を離れた風流な人・奥ゆかしい人。 【典拠・出典】 『世説新語』「文学」 ...
【四字熟語】 宴安酖毒 【読み方】 えんあんちんどく 【意味】 享楽におぼれてはいけないという教え。 【語源・由来】 ただ遊んで楽しむだけの生活を送ることは酖毒を飲むようなもので、最後には身を滅ぼしてしまうという意味から...
一丘一壑の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 一丘一壑 【読み方】 いっきゅういちがく 【意味】 俗世間を離れ、自然の中に身を置いて、風流を楽しむこと。 【典拠・出典】 『漢書』「叙伝・上」 【類義語】 ・一竿風月(いっ...
風流三昧の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 風流三昧 【読み方】 ふうりゅうざんまい 【意味】 自然に親しみ、詩歌や書画などの優雅な遊びにふけること。「風流」は上品で優雅な趣のあること。「三昧」は、あることに熱中し...
詩歌管弦の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 詩歌管弦 【読み方】 しいかかんげん 【意味】 詩歌を吟じ、楽器を奏でること。 また、広く文学と音楽のこと。 【語源・由来】 「詩歌(しいか)」とは、漢詩と和歌の...
【四字熟語】 歌舞歓楽 【読み方】 かぶかんらく 【意味】 歌や舞といった遊びを楽しむこと。 【語源・由来】 「歌舞」は歌や舞のこと。「歓楽」は楽しむことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・歌舞音曲(かぶおんきょく...
【四字熟語】 益者三楽 【読み方】 えきしゃさんごう 【意味】 人の好む三つの有益なもの。また、益を得る三つの楽しみのこと。一つは、礼儀と音楽(雅楽)をほどよくおこなうこと。二つは、他人の美点を話題にすること。三つは、す...
一觴一詠の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一觴一詠 【読み方】 いっしょういちえい 【意味】 酒を飲みながら詩を歌って、風流に楽しむこと。 【語源・由来】 一觴一詠の「一觴」とは一つの盃のこと、「一...