攘臂疾言【じょうひしつげん】の意味と使い方や例文(出典)
【四字熟語】 攘臂疾言 【読み方】 じょうひしつげん 【意味】 うでまくりをして、はやくちに話すこと。得意げな様子。 【典拠・出典】 『呂氏春秋』「驕恣」 攘臂疾言(じょうひしつげん)の使い方 攘臂疾言(じょうひしつげん...
【四字熟語】 攘臂疾言 【読み方】 じょうひしつげん 【意味】 うでまくりをして、はやくちに話すこと。得意げな様子。 【典拠・出典】 『呂氏春秋』「驕恣」 攘臂疾言(じょうひしつげん)の使い方 攘臂疾言(じょうひしつげん...
【四字熟語】 脈絡通徹 【読み方】 みゃくらくつうてつ 【意味】 筋道が、初めから終わりまで一貫していて意味のよく通じること。矛盾がないこと。 【語源・由来】 「脈絡」は、筋道、続きぐあい。「通徹」は、一貫していて、矛盾...
【四字熟語】 平滑流暢 【読み方】 へいかつりゅうちょう 【意味】 なめらかで、よどみがないさま。 【語源・由来】 「平滑」は平らでなめらかなさま。「流暢」は水などが滞ることなく流れるように、言葉がすらすら出て、よどみの...
【四字熟語】 饒舌多弁 【読み方】 じょうぜつたべん 【意味】 よくしゃべって口がまわること。必要以上に口数が多いこと。おしゃべり。 【語源・由来】 「饒舌」は、口数が多いこと。多弁なこと。おしゃべり。「多弁」は、口数の...
【四字熟語】 口蜜腹剣 【読み方】 こうみつふくけん 【意味】 口はうまいが、心の中は邪悪であること。また、うわべはやさしく親切そうに見えるが、内心は陰険で邪悪な人のこと。 【語源・由来】 「口蜜」は、蜜のようなことばの...
【四字熟語】 綱挙目張 【読み方】 こうきょもくちょう 【意味】 要点を押さえてさえいれば、自然に解決されるということ。また、筋道が通っていて、理解しやすい文章のこと。 【典拠・出典】 - 綱挙目張(こうきょもくちょう)...
【四字熟語】 計日程功 【読み方】 けいじつていこう 【意味】 日数を経ないうちに完成すること。進捗状況が順調なため、完成の日を指折り数えることができるというたとえ。 【典拠・出典】 - 計日程功(けいじつていこう)の使...
【四字熟語】 論旨明快 【読み方】 ろんしめいかい 【意味】 議論の趣旨・要旨が、はっきり筋道が通っていてわかりやすいこと。 【語源・由来】 「論旨」は議論(意見の内容)の要点・主旨、「明快」は筋道がはっきりしていること...
【四字熟語】 驪竜之珠 【読み方】 りりょうのたま 【意味】 命懸けで求めなければ得られない貴重な物のたとえ。また、危険を冒して大きな利益を得ることのたとえ。黒い竜のあごの下にあるという宝玉の意。また、要領を得たすばらし...
【四字熟語】 百舌勘定 【読み方】 もずかんじょう 【意味】 うまいことを言って自分だけが得をするような勘定のしかた。 【語源・由来】 鳥のもずと鳩としぎが十五文の買い物をした。支払う段になって、口のうまいもずが鳩に八文...
【四字熟語】 弁才無礙 【読み方】 べんざいむげ 【意味】 弁舌の才能があり、よどみなく話すこと。 【語源・由来】 「弁才」は巧みな言いまわしをする才能のこと。「無礙」はさえぎるものがないという意味。もと、菩薩の説法がき...
【四字熟語】 文従字順 【読み方】 ぶんじゅうじじゅん 【意味】 文章の筋がとおっていて、表現もよどみなくわかりやすいこと。 【語源・由来】 「従」「順」はともに、順調にはこぶ、さからわないこと。 【典拠・出典】 韓愈「...
【四字熟語】 探驪獲珠 【読み方】 たんりかくしゅ 【意味】 驪竜の顎の下を探って珠玉を手に入れる。転じて、危険を冒して大きな利益を得るたとえ。また、要領を得た素晴らしい文章を作ることのたとえとしても用いる。 【語源・由...
【四字熟語】 踔厲風発 【読み方】 たくれいふうはつ 【意味】 議論がうまく風のようにはやく口から出ること。雄弁の形容。 【語源・由来】 「踔厲」は勢いのすぐれてはげしいこと。「風発」は風が起こるように勢いのはげしいこと...
【四字熟語】 嗇夫利口 【読み方】 しょくふりこう 【意味】 身分は低いが、口が達者な男のこと。 【語源・由来】 「嗇夫」は下級役人のこと。張釈之が、前漢の文帝の供をして虎圏(上林苑の中の動物園)に登ったとき、文帝が帳簿...
【四字熟語】 資弁捷疾 【読み方】 しべんしょうしつ 【意味】 生まれつき弁舌が巧みで、行動がすばやいこと。 【語源・由来】 「資弁」は生まれつき弁舌が達者なこと。「捷疾」ははやい、すばやいこと。 【典拠・出典】 『史記...
【四字熟語】 鼓舌揺脣 【読み方】 こぜつようしん 【意味】 盛んにしゃべりたてること。 【語源・由来】 「鼓舌」は舌を鳴らしてしゃべる、饒舌なこと。「揺脣」はくちびるを動かす、しゃべること。 【典拠・出典】 『荘子』「...
【四字熟語】 高談雄弁 【読み方】 こうだんゆうべん 【意味】 声高に談論すること。とうとうと議論すること。 【語源・由来】 「高談」は盛んに談論をすること。「雄弁」は力強く説得力のある弁舌のこと。 【典拠・出典】 杜甫...
【四字熟語】 堅白同異 【読み方】 けんぱくどうい 【意味】 まったく矛盾することを無理やりこじつけることのたとえ。詭弁を弄することのたとえ。 【語源・由来】 中国戦国時代、趙の公孫竜は「堅くて白い石は、目で見ると白いこ...
【四字熟語】 懸河之弁 【読み方】 けんがのべん 【意味】 よどみなく、ほとばしるような弁舌のこと。 【語源・由来】 「懸河」は、傾斜がきつくて激流になっている川のこと。「弁」は、弁舌。激流のような勢いの弁舌の意から。「...
【四字熟語】 血脈貫通 【読み方】 けつみゃくかんつう 【意味】 文章などの構成が終始一貫してよく統一がとれていること。身体中に血の流れがめぐり通じている意から転じていう。 【典拠・出典】 『大学蒙引』 【類義語】 ・一...
【四字熟語】 河漢之言 【読み方】 かかんのげん 【意味】 言葉が天の川のように果てしなくとりとめのないこと。また虚言(ほら)をいう。 【語源・由来】 「河漢」は天にかかる天の川のこと。 【典拠・出典】 『荘子』逍遥遊 ...
【四字熟語】 喙長三尺 【読み方】 かいちょうさんじゃく 【意味】 しゃべることがきわめて達者なこと。 【語源・由来】 「喙」はくちばしのこと。くちばしの長さが三尺もあるという意味から。 【典拠・出典】 『荘子』「徐無鬼...
【四字熟語】 円滑洒脱 【読み方】 えんかつしゃだつ 【意味】 物事の進行をかどだてず、すらすらとそつなくこなしていくさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・円転滑脱(えんてんかつだつ) 円滑洒脱(えんかつしゃだつ)の...
【四字熟語】 倚馬七紙 【読み方】 いばしちし 【意味】 すらすらと名文を書き上げる才能。馬前に立ったまま一息に七枚の紙に文を書き上げる意。 【語源・由来】 中国の晋の哀虎が桓温に布告の文を書くように命ぜられ、馬前にたっ...
【四字熟語】 意到筆随 【読み方】 いとうひつずい 【意味】 詩文などをつくるのに、心のまますらすらとつくれること。「意至りて筆随う」とも読む。 【典拠・出典】 『春渚紀聞』「東坡事実・文章快意」 【類義語】 ・意到心髄...
阿轆轆地の意味(類義語) 【四字熟語】 阿轆轆地 【読み方】 あろくろくじ 【意味】 物事が滞ることなくうまく回転すること。また、次から次へと言葉が発せられること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・転轆轆地(てんろくろ...
理路整然の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 理路整然 【読み方】 りろせいぜん 【意味】 文章や話が、秩序立てた論理で展開されているさま。 【語源・由来】 「理路」は筋道のこと。「整然」は秩序正しいさま。 【典拠・...
損者三友の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 損者三友 【読み方】 そんしゃさんゆう 【意味】 交際して損をする三種の友人のこと。うわべだけの不正直な人、誠実さのない人、口先だけ達者な人を友とするのは害...
才弁縦横の意味(語源由来) 【四字熟語】 才弁縦横 【読み方】 さいべんじゅうおう 【意味】 才気にあふれていて、巧みな弁舌を自由自在に駆使すること。 【語源・由来】 「才気(さいき)」とは、すぐれた頭の働き、頭脳の鋭く...
円転滑脱の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 円転滑脱 【読み方】 えんてんかつだつ 【意味】 言葉遣いや行動が自在で角立たず、物事を要領よく、すらすら処理していくさま。 言葉や行動が相手の感情を刺激せずに合...
一瀉千里の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一瀉千里 【読み方】 いっしゃせんり 【意味】 流れが極めて速いということ。また、文章や弁舌が巧みでよどみのないことのたとえ。物事が調子良く速やかに進み、一気には...
一気呵成の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一気呵成 【読み方】 いっきかせい 【意味】 文章や仕事を一気に完成させること。滞ることなく流暢に文章が書かれているさま。 また、物事を中断せずに、ひと息に...