著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

生徒会のスローガンに使える四字熟語ランキングTOP30

生徒会のスローガンに使える四字熟語ランキングTOP30

生徒会の主張や目標などを一言で表すスローガン。

今回の記事では、数ある四字熟語の中からサイト管理人が「生徒会のスローガンに相応しいと思う四字熟語TOP30」を選定しました。

生徒会のスローガンを決める際はぜひ参考にしてくださいね。

生徒会のスローガンに相応しいと思う二字熟語は、「生徒会のスローガンに使える二字熟語ランキングTOP30」をご覧ください。

当サイトに収録した四字熟語の逆引きは、「逆引き検索一覧」をご覧ください。

生徒会のスローガンに使える四字熟語ランキング 1位〜10位

有言実行(ゆうげんじっこう)

口に出したことを、責任をもって実行すること。


文武両道(ぶんぶりょうどう)

学芸と武道の意。また、その両方にすぐれていること。


無我夢中(むがむちゅう)

あるものごとに心を奪われて、自分の現在の状態を忘れること、またそのさま。


首尾一貫(しゅびいっかん)

最初から最後まで、ひとつの方針や態度で貫かれていること。


創意工夫(そういくふう)

新しいことを考え出し、さまざまな方法や手段を試すこと。独創的な考え方や方法を編み出すこと。


現状打破(げんじょうだは)

現在の状況や状態、情勢などを、良い方向に思い切って変えること。


誠心誠意(せいしんせいい)

うそ偽りのない真心。私心を捨てて、物事に誠実に取り組むこと。正直で真面目な態度で接する心をいう。「精神誠意で接する」などと表現する。


温故知新(おんこちしん)

前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。


公明正大(こうめいせいだい)

公平で良心に恥じるところがなく正しいこと。隠し立てせず、正しく立派なさま。


初志貫徹(しょしかんてつ)

初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと。

生徒会のスローガンに使える四字熟語ランキング 11位〜20位

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

目的を達成するために機会を待ち、苦労を耐え忍ぶこと。


全身全霊(ぜんしんぜんれい)

その人の全ての体力と気力のすべて。


粉骨砕身(ふんこつさいしん)

力の限り懸命に働くこと、力の限り努力すること。


知行合一(ちぎょうごういつ)

知識と行為は一体であるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ。


猪突猛進(ちょとつもうしん)

周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。


百花繚乱(ひゃっかりょうらん)

いろいろの花が咲き乱れること。転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた立派な業績が一時期にたくさん現れること。


以心伝心(いしんでんしん)

無言のうちに心が通じ合うこと。考えていることが言葉を言わずにお互いが理解しあう間柄のこと。


二人三脚(ににんさんきゃく)

二人が協力して一つの物事に取り組むことのたとえ。また、二人が並び、互いの内側の足首を紐で結んで、二人合わせて三脚で走る競技。


一生懸命(いっしょうけんめい)

懸命(けんめい)とは、生命をかける事。そこから、ものごとを、大変熱心にする様子。命がけで事に当たること、また、その様。


万里一空(ばんりいっくう)

どこまでも同じ一つの目標を見据え、たゆまず努力を続けるということ。

生徒会のスローガンに使える四字熟語ランキング 21位〜30位

全力投球(ぜんりょくとうきゅう)

野球で、投手がすべての力を振り絞って、打者と対すること。転じて、全能力を傾けて、物事に対処すること。


少数精鋭(しょうすうせいえい)

少ない人数であるけれど、選び抜かれた特に優れている兵士や軍隊のこと。また、そのような人材のこと。


新陳代謝(しんちんたいしゃ)

新しいものが古いものにとって代わること。特に生物体内で必要な物質を取り入れ、不必要な物質を排出する作用のこと。転じて組織の若返りなどにも使います。


一心同体(いっしんどうたい)

心も体も一つの人間であるかのように、強い絆を持っていること。二人以上の人が、同じ考え方や動きをして、まるで一人の人のようであること、その様。


一期一会(いちごいちえ)

生涯に一度だけ会うこと。また、生涯に一度限りであること。一生に一度のことと考えてそのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも生涯にただ一度だと考えて常にまことをつくすべきことをいう。


心機一転(しんきいってん)

何かをきっかけとして、心持ちがすっかり変わること。


一心不乱(いっしんふらん)

ただひとつの目的に心を向け、そのほかのことに気を散らさないこと。ひとつのことに集中し、ほかのことに心を奪われないさま。


一意専心(いちいせんしん)

ひたすらひとつのことに、心を向けて集中すること。他に心を向けずにそのことのみを考えること。


変幻自在(へんげんじざい)

現れたり消えたり変化したりが、自由自在であるさま。思いのままに変化するさま。また、変わり身が早いさまにも用いる。


適材適所(てきざいてきしょ)

能力に適した地位や任務につけること。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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