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小学校高学年(4〜6年生)で習う漢字の四字熟語一覧

小学校4年生〜6年生までに習う漢字を使った四字熟語一覧です。

漢字を一文字単位で確認して習う年度を想定しているので、その年度の小学生がそこにある全ての漢字をすでに習っているとはいえても、その熟語を実際に知っているとはかぎりません。

小学校1年生〜3年生までに習う漢字で書ける四字熟語は、「小学校低学年(1〜3年生)で習う漢字の四字熟語一覧」をご覧ください。

小学校で習うよく使う四字熟語は、小学生向けのよく使う四字熟語と意味一覧をご覧ください。

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【索引】小学校高学年で習う漢字の四字熟語

索引
あ行 か行 さ行
た行 な行 は行
ま行 や行 ら行

「あ行」の小学校高学年(4〜6年生)で習う漢字の四字熟語

安全地帯(あんぜんちたい)

危険のない地域。 特に、交通量の多い車道で、道路標識などにより安全な場所として示されている路上の部分。


異口同音(いくどうおん)

たくさんの人が、みんな口を揃えて同じこと、同じ意見を言うこと。意見が一致すること。


一言一句(いちごんいっく)

一つ一つの語句、わずかな言葉。


一念発起(いちねんほっき)

あることを成し遂げようと決心すること。もと仏教の語で、仏道に入り悟りを開こうと決心すること。


一望千里(いちぼうせんり)

ひと目で、はるか遠くかなたまでみわたせること。


一利一害(いちりいちがい)

良い点と悪い点の両方があること。よいことがある一方、悪いこともあること。利益の反面、害もあること。


一挙一動(いっきょいちどう)

手を上げたり、体を動かしたりするという意味から、ちょっとした動作や振る舞い。一つ一つの動作や行動。


一挙両得(いっきょりょうとく)

一つの行動で二つの利益を得ること。また、少ない労力で多くの利益を得ること。


一切合切(いっさいがっさい)

なにもかもすべての意。全部、残らず。


一進一退(いっしんいったい)

前へ進んだり、後ろへ戻ったりすること、その様子。また、物事がよくなったり、悪くなったりすること。物事が順調に進んでいない、止まっている状態。


一心不乱(いっしんふらん)

ただひとつの目的に心を向け、そのほかのことに気を散らさないこと。ひとつのことに集中し、ほかのことに心を奪われないさま。


一刀両断(いっとうりょうだん)

一太刀(ひとたち)で真っ二つに断ち切ること。即ち、物事をすばやく、はっきりと解決することを形容する。断固たる態度で物事を処理することの例え。


因果応報(いんがおうほう)

よい行いには必ずよい結果、悪い行いには必ず悪い結果があるということ。


右往左往(うおうさおう)

右に行ったり左に行ったりして、あわてふためくこと。また、混乱して秩序がないたとえ。どうすればいいのかわからず、オロオロとあちこち動きまわること。まごつく様子。「往」は行くという意味。「左往」は「ざおう」とも読む。


永久不変(えいきゅうふへん)

いつまでも果てしなく続いて変わらないこと。


得手勝手(えてかって)

他人に構わず自分の都合ばかりを考えて、わがまま放題にするさま。


温室効果(おんしつこうか)

大気圏を有する惑星の表面から発せられる放射が、大気圏外に届く前にその一部が大気中の物質に吸収されることで、そのエネルギーが大気圏より内側に滞留し結果として大気圏内部の気温が上昇する現象。


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