「な」で始まるよく使う有名な四字熟語と意味
【内柔外剛】ないじゅうがいごう
内面は弱いのに、外見は強そうに見えること。
【内政干渉】ないせいかんしょう
【意味】
他国の政治・外交に介入して、その国の主権を束縛・侵害すること。
「内政干渉」というのはね、他の国の政治や外交に深く関与して、その国の自由を制限したり、侵害したりすることを言うんだよ。
ええ、それはもう、「他の国の事やるなって言われても、勝手に手を出してしまう」っていうことやな。
他人の家の家事に口出しするようなもんや。
これは、「他人のことに無理に関わるな」っていう教訓をくれる言葉なんやで。
他人の家の家事に口出しするようなもんや。
これは、「他人のことに無理に関わるな」っていう教訓をくれる言葉なんやで。
【内憂外患】ないゆうがいかん
【意味】
国内の心配事と、外国との間に生じるやっかいな事態。内にも外にも憂慮すべき問題が多いこと。
「内憂外患」というのはね、国の中にある問題と、国の外からくる問題、つまり、内部と外部から同時に困難が襲ってくる状態を表しているんだよ。
ええっと、それって「自分の家で問題が起きてる上に、外からも問題が来る」ってことやな。
うーん、これは大変やな。自分の家の問題だけでも十分やのに、さらに外からも問題が降ってくるなんて…
これは、「内外からの問題に頭を悩ます状態」を示してるんやね。
うーん、これは大変やな。自分の家の問題だけでも十分やのに、さらに外からも問題が降ってくるなんて…
これは、「内外からの問題に頭を悩ます状態」を示してるんやね。
【南無三宝】なむさんぼう
【意味】
仏に帰依を誓って、救いを求めること。また、突然起こったことに驚いたり、しくじったりしたときに発する言葉。「南無三」ともいう。
「南無三宝」は仏教の教えを表す四字熟語なんだ。
ここでの「三宝」は仏(教えを開いた人)、法(教え自体)、僧(教えを守る人々)の三つを指すよ。
この言葉を唱えることで、仏の救いを求める意味があるんだ。
ただ、今日では、驚きや失敗の感情を表す言葉としても使われるんだよ。
ここでの「三宝」は仏(教えを開いた人)、法(教え自体)、僧(教えを守る人々)の三つを指すよ。
この言葉を唱えることで、仏の救いを求める意味があるんだ。
ただ、今日では、驚きや失敗の感情を表す言葉としても使われるんだよ。
ええっと、「南無三宝」っていうのは、お釈迦様(仏)とその教え(法)と、その教えを守る僧侶(僧)に向けて、「助けてくれ~」って願いを込めて言う言葉なんやな。
でも、今は驚いたり、失敗したりしたときに、「しまった!」みたいな感じで使うこともあるんやて。
でも、今は驚いたり、失敗したりしたときに、「しまった!」みたいな感じで使うこともあるんやて。
【難行苦行】なんぎょうくぎょう
悟りをひらくために行う苦行。転じて、ひどく苦労すること。
【難攻不落】なんこうふらく
【意味】
攻めることが困難で、なかなか陥落しないこと。転じて、こちらがいくら働きかけても、相手がなかなか自分の要望を受け入れてくれないこと。
「難攻不落」という四字熟語は、城や砦が非常に堅固で、なかなか攻め落とすことができない状況を表しているんだよ。
さらに広く使うと、どんなに努力しても、相手がなかなか納得してくれない状況をも指すんだ。
さらに広く使うと、どんなに努力しても、相手がなかなか納得してくれない状況をも指すんだ。
ええなぁ。それは、「せっかく頑張っても、なかなか相手がうまくいかない」って状況を言うんやな。
城を攻めるのと同じで、どんなに努力しても、相手がなかなか動かない時のことやんな。
これは、「人を説得するのは大変なこと」を教えてくれる言葉なんやで。
城を攻めるのと同じで、どんなに努力しても、相手がなかなか動かない時のことやんな。
これは、「人を説得するのは大変なこと」を教えてくれる言葉なんやで。
【南船北馬】なんせんほくば
【意味】
全国を忙しく旅行すること。また、絶えず旅をしてせわしないこと。
「南船北馬」は、ずっと旅を続けて、南の方は船で、北の方は馬で移動することを表しているんだよ。
それが転じて、忙しくあちこち動き回ることを意味するようになったんだ。
それが転じて、忙しくあちこち動き回ることを意味するようになったんだ。
ほんなら、それは「ずっと旅をして、休む暇もないくらい忙しい」ってことか。
南へ行く時は船に乗って、北へ行く時は馬に乗って、ずーっと動き回るんやな。
それが、「あちこちで忙しく動く」って意味になったんやな。
南へ行く時は船に乗って、北へ行く時は馬に乗って、ずーっと動き回るんやな。
それが、「あちこちで忙しく動く」って意味になったんやな。
【南都北嶺】なんとほくれい
【意味】
奈良と比叡山のこと。また、奈良の興福寺と比叡山の延暦寺のこと。
「南都北嶺」という四字熟語は、日本の地名を表しているんだよ。
それは奈良と比叡山のことを指すんだ。
さらに詳しくいうと、奈良の興福寺と比叡山の延暦寺のことを言うんだよ。
それは奈良と比叡山のことを指すんだ。
さらに詳しくいうと、奈良の興福寺と比叡山の延暦寺のことを言うんだよ。
ほほー、それはつまり、「南の奈良と北の比叡山」のことを指してるんやな。
それも特に、奈良の大きなお寺である興福寺と、比叡山のお寺、延暦寺を表してるってわけやね。
これは、「日本の有名な寺院とその場所」を表す言葉やな。
それも特に、奈良の大きなお寺である興福寺と、比叡山のお寺、延暦寺を表してるってわけやね。
これは、「日本の有名な寺院とその場所」を表す言葉やな。
【南蛮渡来】なんばんとらい
【意味】
その昔、ポルトガル人やスペイン人などがもたらした異国風の珍しい品物や文化、また南蛮から来ることをいう。
「南蛮渡来」は、過去にポルトガル人やスペイン人などから日本に持ち込まれた、新しくてユニークな品物や文化を指す言葉だよ。
また、南蛮、つまり南方の地域から来ることも含んでいるんだ。
また、南蛮、つまり南方の地域から来ることも含んでいるんだ。
それやったら、「ちょー昔に、遠くの国から来た人たちが、新しいもんや文化を日本に持ってきた」ってことやな。
南の方から来るっていう意味もあるんやな。
これは、「新しさや異なる文化の価値」を教えてくれる言葉なんやで。
南の方から来るっていう意味もあるんやな。
これは、「新しさや異なる文化の価値」を教えてくれる言葉なんやで。