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【四字熟語1000選】よく使う有名な四字熟語(意味付き)

四字熟語

「せ」で始まるよく使う有名な四字熟語と意味

【政教分離】せいきょうぶんり

政教分離

【意味】
政治と宗教の結びつきを切り、互いの干渉を禁止すること。

四字熟語の博士
「政教分離」というのはね、政治と宗教を一緒にしないという原則のことなんだ。
それは、宗教団体が政治に介入したり、国家が宗教団体や人々の信仰に口を出したりすることを避けるためのものだよ。
助手ねこ
ええなぁ。つまり、「政治の世界と宗教の世界は、お互いにせっかくのおせっかいは禁止」ってことやんな。
宗教団体が政治に手を出したり、政府が人々の信じるものに口を出したりするのは、おっさんでもやりたくないねんな。
それは、「自分のことは自分で決める自由」を大切にするための原則やな。

【晴好雨奇】せいこううき

晴好雨奇

【意味】
晴れでも、雨でも、どちらでもすばらしい景色のこと。

四字熟語の博士
「晴好雨奇」という四字熟語は、自然の風景は晴れた日だけでなく、雨が降る日でも美しく、特別な魅力があることを表すんだよ。
どんな天候でも自然はすばらしい、という意味が込められているんだ。
助手ねこ
それは、つまり、「天気がええ日も、雨の日も、自然はすごくキレイでワクワクするもんや」ってことやな。
天気に関わらず、自然の美しさは変わらへん、ってことやね。
これは、「どんな状況でも美しいものを見つける」って教えてくれる言葉なんやで。

【晴耕雨読】せいこううどく

晴耕雨読

【意味】
世間のことにわずらわされず、自分の思うままに生活を送ること。

四字熟語の博士
「晴耕雨読」という四字熟語は、晴れた日には田畑を耕し、雨の日には読書に励むという生活を表すんだよ。
それは世俗から離れて、静かな田園生活や落ち着いた老後を描いているんだ。
助手ねこ
そうかー。それは、「晴れた日は畑仕事、雨の日は本を読む」っていう、のんびりとした生活やな。
都会の騒がしさから離れて、田舎でのゆったりとした時間を楽しむんやな。
これは、「静かな生活の素晴らしさ」を教えてくれる言葉なんやで。

【生殺与奪】せいさつよだつ

生殺与奪

【意味】
生かすも殺すも、与えることも奪うことも自分の思うままになること。絶対的な権力を握っていることをいう。

四字熟語の博士
「生殺与奪」はね、他人の運命を自分の思うがままに操ることを表しているんだよ。
他人を生かしたり、逆にその命を奪ったり、物を与えたり奪ったりする権力を持つことだよ。
助手ねこ
おお、それってつまり、「他人の運命をコントロールできるほどの力を持つ」ってことやな。
自分の思うがままに、人を助けたり、逆に邪魔するほどの力を握ってるんや。
まあ、そんな力は使うときは、ちゃんと正しく使わんとあかんな、っていう教訓も含まれてるんちゃうか?

【精神一到】せいしんいっとう

精神一到

【意味】
精神を集中してことに当たれば、どんなことでも成し遂げられるということ。

四字熟語の博士
「精神一到」は心を一つのことに集中して、その事に全力で取り組めば、達成できないことはないという意味を持つ四字熟語だよ。
精神を一点に絞って努力すれば、何でも成功に結びつくという考え方が込められているんだ。
助手ねこ
そっかー、「心を1つのことにしっかりと向けて、そのことだけにがんばり続ければ、無理なことはない」ってことやな。
どんなに難しいことでも、そのことだけに全力を注げば、きっとできるようになるんやな。
これは、「ひとつのことに集中する大切さ」を教えてくれる言葉なんやな。

【聖人君子】せいじんくんし

聖人君子

【意味】
立派な人徳やすぐれた知識・教養を身につけた理想的な人物。非のうちどころのない理想的な人物。

四字熟語の博士
「聖人君子」という四字熟語は、知識も徳も優れ、誰もが見上げるような素晴らしい人を指すんだ。
まさに、高潔で理想的な存在といえるよ。
助手ねこ
ほんなら、「スゴい知識持ってて、心もキレイでみんなが尊敬するような人」ってことやな。
ほんまに理想の人やな、あこがれるわ。
これは、「心も頭も優れた人を目指そう」って教えてくれる言葉やな。

【誠心誠意】せいしんせいい

誠心誠意

【意味】
真心をもって、人に接したり物事に対処すること。

四字熟語の博士
「誠心誠意」という四字熟語は、本当に純粋な心で誠実な態度を示すことを言うんだよ。
それは、嘘や私欲がまったくない、真実の気持ちを表しているんだ。
助手ねこ
ほんまやな。それは、「心から正直に、誠実に行動する」ってことやな。
ウソや欲ばり心なしに、まっすぐな気持ちであることを示すんやな。
これは、「心の中で本当に思っていることを大切にする」っていうメッセージが込められてる言葉なんやで。

【精神統一】せいしんとういつ

精神統一

【意味】
心の働きを一点に集中すること。

四字熟語の博士
「精神統一」の意味はね、何かをするときに、心を一つの目標に向けてしっかり集中することなんだよ。
心の中の雑念を払い、一つのことに意識を絞る、そういう状態を表しているんだ。
助手ねこ
ええな、それはつまり、「何かをするときは、心を一つのことにしっかり向けて集中する」ってことやんな。
頭の中がごちゃごちゃせんように、一つのことだけを考える、そんな感じやな。
これは、「集中力の大切さ」を教えてくれる言葉やわな。

【正正堂堂】せいせいどうどう

正正堂堂

【意味】
・軍隊の陣立てなどの勢いが盛んな様子
・卑怯な手段を使わず、態度が立派なこと

四字熟語の博士
「正正堂堂」という四字熟語は、何も怖がらずにしっかりと向き合う様子を表しているんだよ。
さらに、それは「正しい行動をとり、立派に振る舞う」という意味もあるんだ。
つまり、自分の行動に恥ずかしいところがなく、方法も正しいことを示しているよ。
助手ねこ
あぁ、そやな。「ビビらずにちゃんと向き合って、正々堂々と振る舞う」ってことやんな。
どんなに大変な状況でも、怖がらず、正しい方法で立ち向かうんやな。
これは、「自分の行動に自信を持つ大切さ」を教えてくれる言葉やな。

【生存競争】せいぞんきょうそう

生存競争

【意味】
地位や生活の存続をめぐって行われる争い。

四字熟語の博士
「生存競争」という四字熟語は、生き残るために必要な戦いを指しているんだよ。
生きていくために、争いを避けられないという状況を描いているんだ。
助手ねこ
そやな。「生きていくためにどうにかこうにか戦う」ってことやろ?
生き残りのためには戦いは避けられへんねん。
これは、「生きるためには競争は避けられない」っていう厳しい現実を教えてくれるんやな。

【贅沢三昧】ぜいたくざんまい

贅沢三昧

【意味】
思うがままに贅沢をすること。

四字熟語の博士
「贅沢三昧」という四字熟語は、好きなだけ贅沢を堪能することを意味しているんだ。
たとえば、美味しいものを食べたり、素敵な物を買ったり、贅沢を思い切り楽しむという感じだね。
助手ねこ
なるほど!それはつまり、「好きなだけゴージャスなことをする」ってことやな。
美味いもん食べて、欲しいもん買って、好きなことを思いっきり楽しむんやな。
これは、「たまには自分を甘やかすことも大切や」って教えてくれる言葉やな。

【清濁併呑】せいだくへいどん

清濁併呑

【意味】
心の広いこと。善も悪も、分けることなく受け入れること。

四字熟語の博士
「清濁併呑」という四字熟語は、いいことも悪いことも、全てを受け入れて判断をしないことを表すんだよ。
それはつまり心が広いということだね。
助手ねこ
ほんなら、「いいことも悪いことも、全部受け入れてあげる」ってことかいな。
どんなことでも胸を開いて受け止める、その大きな心やね。
これは、「人や物事をあるがままに受け入れる広い心」を教えてくれる言葉なんやで。

【青天白日】せいてんはくじつ

青天白日

【意味】
晴れ渡った天気。転じて、心に後ろめたいことのないこと。また、無実であることが明らかになること。

四字熟語の博士
「青天白日」という四字熟語は、一切の悪事や隠し事がないこと、つまり、心がとてもクリアで誠実な状態を表しているんだよ。
それはまるで晴れ渡った青空に太陽がきらきらと輝いているようなイメージなんだ。
助手ねこ
それは、つまり「心にウソや隠し事がないピュアな状態」ってわけやな。
お日様が全力で輝いている青空のように、疑いようのないほど明るい心を持つってことやな。
これは、「心を清く持つ大切さ」を教えてくれる言葉やで。

【正当防衛】せいとうぼうえい

正当防衛

【意味】
不当な暴力などから、自分や他人を守るためにやむをえず行う行為。

四字熟語の博士
「正当防衛」とは、自分や他人が無理やり攻撃されたとき、それを止めるためにやるしかなかった行動を指すんだよ。
ここで大切なのは、その行動が不適切な攻撃を防ぐためのものであるということだよ。
助手ねこ
なんやな、それは、「誰かがおまえや他の人に攻撃してきたら、やるしかない行動をとって自分や他の人を守る」ってことやな。
でも、それは「やむを得ん攻撃を止めるため」やから、勝手にやって良いわけやないねんな。
これは、「自分や他人を守るための行動」ってことを教えてくれるんやな。

【勢力伯仲】せいりょくはくちゅう

勢力伯仲

【意味】
互いの力が同じくらいで、どちらが優れているか判断できないこと。

四字熟語の博士
「勢力伯仲」という四字熟語は、二つのものや二人の間で、力や能力がほとんど同じで、どちらが上とも下とも言えない状況を表しているんだ。
二つのものがとてもよく似ていて、どちらがより優れているかを決めるのが難しいという意味だよ。
助手ねこ
ほんなら、「勢力伯仲」ってのは、「二つの力がガチンコで、どっちが強いかわからへん」ってことやな。
つまり、両者がほぼ同じくらいの力を持ってて、どっちが上や下かを決められへん状況なんやな。
これは、「どっちも同じくらいすごいよ」って言うてるんやな。

【清廉潔白】せいれんけっぱく

清廉潔白

【意味】
心が清らかで私欲がなく、悪いことをしないこと。また、そのような様子。

四字熟語の博士
「清廉潔白」という四字熟語は、心がとても清い、自分の欲望に流されず、何も隠すことがない状態を表しているんだよ。
自分の行動に悪いところが全くない、という意味も含まれているんだ。
助手ねこ
ええな。つまり、「心がキレイで、自分だけの欲しさに走らず、後ろめたいこともない」ってことやな。
何も隠さず、公平公正に物事を進めるんやな。
これは、「自分の欲に流されず、真面目に生きる大切さ」を教えてくれるんやで。

【責任転嫁】せきにんてんか

責任転嫁

【意味】
自分が負わなければならない責任や義務を、他人になすりつけること。

四字熟語の博士
「責任転嫁」という四字熟語は、自分が持つべき責任を他の人に押し付けることを表しているんだよ。
つまり、自分のミスや問題を他人のせいにするという態度を示すんだ。
助手ねこ
ええと、それは「自分のミスや失敗を、人のせいにする」ってことかな。
たとえば、部屋が散らかってても、「それは兄ちゃんがしたことや」って、兄ちゃんに責任を押し付けるみたいな感じやな。
これは、「自分の失敗は自分で認めるべき」って教えてくれる言葉やで。

【是是非非】ぜぜひひ

是是非非

【意味】
良いことは良い、悪いことは悪いと認めること。

四字熟語の博士
「是是非非」という四字熟語は、物事を公平に、良いことは良いと認め、悪いことは悪いと判断することを示しているんだよ。
助手ねこ
ほな、それはつまり、「ええことはええって、わるいことはわるいって、ちゃんと見分ける」ってことやな。
これは、「公平に物事を判断する大切さ」を教えてくれる言葉やね。

【世代交代】せだいこうたい

世代交代

【意味】
年をとった人が退き、代わりに若い人が活躍すること。

四字熟語の博士
「世代交代」という四字熟語は、年上の世代がいつか場を譲って、若い世代がその役割を引き継ぐことを示すんだよ。
年配の人たちから若い人たちへのバトンタッチ、というイメージだね。
助手ねこ
ええな、それは「おっさんたちが休むとき、若いもんたちがその役目をやる」ってことやな。
まあ、バトンを次の人に渡すように、年とった人から若者へと、役割が移るんやな。
これは、「新しい世代が立ち上がるとき」を表わす言葉やな。

【切磋琢磨】せっさたくま

切磋琢磨

【意味】
学問・道徳に、励みに励むこと。また、仲間同士互いに励まし合って向上すること。

四字熟語の博士
「切磋琢磨」という四字熟語は、友達同士が互いに助け合い、競い合って技術や知識を高めることを表しているんだよ。
これは元々、天生の才能がある人が修行を積むことで立派な人になる、という意味からきているんだ。
助手ねこ
なるほどな。それは、「みんなで助け合って、一緒に上手になる」ってことやな。
みんなで協力したり、競争したりしながら、自分のスキルを上げていくんやな。
これは、「一人でなく、みんなで助け合って成長することの大切さ」を教えてくれる言葉やで。

【切歯扼腕】せっしやくわん

切歯扼腕

【意味】
ひどく怒ったり、悔しがったりすること。

四字熟語の博士
「切歯扼腕」という四字熟語はね、怒りや悔しさ、あるいは無念さといった強い感情から、歯を食いしばり、腕を強く握ることを表しているんだよ。
大切な試合で負けた時や、思うように物事が進まない時などに使われる表現なんだ。
助手ねこ
そうか、それはつまり、「悔しくて、歯をギリギリと食いしばって、腕をギュッと握る」ってことやな。
たとえば、試合で負けてしまった時や、思い通りにならないことがあった時に、「う~ん、次は絶対にうまくいくぞ!」って強く思う時の気持ちを表してるんやな。

【絶対安静】ぜったいあんせい

病気やけが人を寝たまま動かさないようにし、安らかで落ち着いた状態に保たせること。


【絶体絶命】ぜったいぜつめい

絶体絶命

【意味】
危険や困難がさしせまり、逃げ場のない追い詰められた状態。

四字熟語の博士
「絶体絶命」という四字熟語は、逃げ場のない困難な状況に立たされたときを表しているんだよ。
進むべき道も退くべき道もなく、まさに身体も命も限界に追い込まれるという意味だね。
助手ねこ
ほんまにやばい状況ってことやな。
逃げ場もなく、どうしようもないところまで追い込まれてるんやな。
「どこにも逃げられへんくらい困った状況」を表してる言葉なんやで。

【戦意喪失】せんいそうしつ

戦意喪失

【意味】
戦おうとする気持ちを失ってしまうこと。転じて、何かしようという気持ちを失ってしまうこと。

四字熟語の博士
「戦意喪失」という四字熟語は、戦うための気力や意欲がなくなる状態を表しているんだよ。
自分の力を信じて戦う気持ちが失われてしまう、という意味が込められているんだ。
助手ねこ
それはつまり、「もう戦う気が起きへん」ってことやな。
もともとあった力を出す気や、がんばる気がなくなっちゃうんやな。
これは、「戦う意志がなくなるさびしさ」を教えてくれる言葉やで。

【浅学非才】せんがくひさい

浅学非才

【意味】
学問、知識ともに乏しく、かつ才能もないこと。自分は無知無能であると謙遜していう語。

四字熟語の博士
「浅学非才」という四字熟語は、学問や知識が少なく、さらに才能もないという状況を示しているんだよ。
知識が浅く、才能がない、という意味が込められているんだ。
助手ねこ
えー、それはつまり、「勉強もそんなにできへんし、特技もない」ってことやな。
知識も才能もちょっとしかないって感じやね。
でもな、これはネガティブな言葉やけど、「自分を高く見積もらず、謙虚になることの大切さ」を教えてくれる言葉やで。

【千客万来】せんきゃくばんらい

千客万来

【意味】
たくさんの客が、ひっきりなしにやってくること。

四字熟語の博士
「千客万来」は、客がたくさん来て、その数がまるで数え切れないくらい多いことを表す四字熟語なんだよ。
まるで入れ替わり立ち替わり、止まることなくお客さんが来るような状況を描いているんだ。
助手ねこ
なるほどな、それは「どんどんお客さんが来て、ずっと賑やか」ってことやな。
客の顔ぶれが絶えず変わるけど、いつも多くの人がいる状況を言うんやな。
これは「いつもたくさんの人が集まる人気のある場所」っていう意味があるんやで。

【千軍万馬】せんぐんばんば

千軍万馬

【意味】
戦闘経験が豊富なこと。転じて、社会経験などを多く積んでいること。

四字熟語の博士
「千軍万馬」という四字熟語は、大きな軍隊を象徴する言葉だよ。
大勢の兵士とたくさんの戦馬を想像してみて。
非常に大規模で壮視な景色が浮かぶんじゃないかな。
助手ねこ
ほんなら、「すごい数の人と馬で組まれた大きな軍隊」ってことやな。たくさんの人と馬が一緒になって、すごい大きな力を持った軍隊を作ってるんやろな。これは、「すごくたくさんの人や物が集まる大きさ」を表す言葉やね。

【前言往行】ぜんげんおうこう

前言往行

【意味】
いにしえの聖人・賢者の残した言葉や行い。
「前言」は古人の言い残した言葉、前おきとしてのべる言葉。
「往行」は古人の足跡、聖人・賢者の行いのこと。

四字熟語の博士
「前言往行」という四字熟語は、昔の人々が言った言葉やその行動を意味しているんだよ。
これは、過去の人々の教えや彼らが示した行いの価値を強調する表現なんだ。
助手ねこ
それはつまり、「昔の人が残した言葉や行い」ってことやな。
おじいちゃんやおばあちゃんが昔言ってた言葉や、その行動のことを指すんやな。
これは、「大事なことは昔の人から学ぶ」っていう教えやで。

【千言万語】せんげんばんご

千言万語

【意味】
非常にたくさんの言葉。また、くどくどと長ったらしい言葉。

四字熟語の博士
「千言万語」という四字熟語は、言葉をたくさん使って何かを説明することを指しているんだ。
たくさんの言葉を使い果たして、色々なことを話すというイメージだよ。
助手ねこ
そうか、それはつまり、「言いたいことがいっぱいあって、たくさんのことばを使って話す」ってことやな。
一つのことを説明するのに、いろんな言葉を使ってあれこれ語るんやな。
これは、「たくさん話すことの大切さ」を教えてくれる言葉やな。

【千古不易】せんこふえき

千古不易

【意味】
永遠に変化しないこと。価値などが長年にわたり変化しないこと。

四字熟語の博士
「千古不易」という四字熟語は、何世紀もの間、何があっても絶対に変わらない、ということを示すんだよ。
これは、ものごとの本質が永遠に不変であるという意味が込められている。
助手ねこ
つまり、「どんなに時間が経っても変わらへんもの」ってことやな。
一生変わらんような大切なものや思い、それが「千古不易」ってことやな。
これは、「永遠に変わらへんものの価値」を伝えてくれる言葉やな。

【前後不覚】ぜんごふかく

前後不覚

【意味】
物事のあとさきも分からなくなるくらいに正常な意識を失うこと。

四字熟語の博士
「前後不覚」は、あまりに混乱して何が前で何が後ろか分からなくなってしまう状況を表しているんだよ。
つまり、混乱が頂点に達して正常な判断ができなくなる状態を示す言葉なんだ。
助手ねこ
そうかいな。それはつまり、「ものすごく混乱して、どうしたらいいか全くわからんくなる」って状況なんやな。
頭がパニックになって、正常な判断ができへんくなっちゃうんやな。
これは、「混乱しきって何が何だかわからへん」ってことを教えてくれる四字熟語やな。

【千載一遇】せんざいいちぐう

千載一遇

【意味】
千年に一度くらいしかないような、珍しい機会。

四字熟語の博士
「千載一遇」という四字熟語は、非常に稀な、大変貴重なチャンスのことを表しているんだよ。
これは、まさに千年に一度しか出会えないほどの大きな機会という意味だね。
助手ねこ
つまり、「めちゃくちゃレアなチャンス」ってことやな。
千年に一度しか出会えへんくらいのビッグチャンスのことやな。
これは、「大事なチャンスを逃さないように」って教えてくれる言葉やで。

【千差万別】せんさばんべつ

千差万別

【意味】
それぞれ、様々の違いがあること。

四字熟語の博士
「千差万別」という四字熟語は、物事がたくさんあり、それぞれが違った特性や特徴を持っていることを表しているんだよ。
これは、多種多様、それぞれ違って一つとして同じものがないという意味だね。
助手ねこ
つまり、「いろんな種類のものがあって、その一つ一つが全然ちがう」ってことやな。
もんのすごいたくさんの種類や色や形があって、全部一緒のものはないんやな。
これは、「世の中にはたくさんの違いがある」って教えてくれる言葉やで。

【千山万水】せんざんばんすい

千山万水

【意味】
たくさんの山や川。山や川が続くこと。深山幽谷の形容。また、旅路の長くけわしいことの形容。

四字熟語の博士
「千山万水」は、山も川もたくさんある、つまり、山や川がとても多く続いている様子を表すんだよ。
そして、それがほとんど終わりがないほど長い旅のことも言うんだ。
助手ねこ
なるほど、それは「山も川もめちゃくちゃあるような場所」やな。
それを全部越えていく長ーい旅のこともいうんやね。
まるで「大冒険の旅」のような感じやな。おもしろそうやね!

【千思万考】せんしばんこう

千思万考

【意味】
正しい判断をくだすために、よく考えたり、色々と悩んだりすること。

四字熟語の博士
「千思万考」という四字熟語は、あらゆる角度から色々なことを考えることを指しているんだよ。
千や万という大きな数字が示すように、たくさんの考えを巡らせるという意味があるんだ。
助手ねこ
つまり、「めっちゃ考える」ってことやな。
どんなに考えても答えが出へん時でも、諦めずにあらゆる角度から考え続けるんやな。
それは「答えが見つからんときでも、色んな視点から考えることの大切さ」を教えてくれる言葉やで。

【千紫万紅】せんしばんこう

千紫万紅

【意味】
さまざまな花の色の形容。また、色とりどりに咲いている花のこと。

四字熟語の博士
「千紫万紅」はね、さまざまな色彩を表現する四字熟語なんだよ。
また、それは花がいろいろな色で一斉に咲き乱れる様子も描写しているんだ。
助手ねこ
なるほどな。つまり、「色んな色が混ざり合って、ものすごく賑やかになってる」ってことやな。
花がいっぱい咲いて、きれいな色で溢れてるみたいな感じか。
これは、「いろんな要素が混ざり合って美しい絵を作る」っていうイメージなんやな。

【千姿万態】せんしばんたい

千姿万態

【意味】
さまざまに異なる姿や形のこと。また、さまざまに姿や形を変えること。

四字熟語の博士
「千姿万態」という四字熟語は、たくさんの違った姿や形を表しているんだよ。
千や万という大きな数字が使われているから、本当にたくさん、無数に近いほどの色々な形や姿を表すことができるんだ。
助手ねこ
なるほど、それなら「いろんな姿や形がある」ってことやな。
人間も、ネコも、木も、みんなそれぞれ違う姿や形を持ってるから、「千姿万態」って感じやな。
これは、「いろんな姿を認める大切さ」を教えてくれる言葉やで。

【千秋万歳】せんしゅうまんざい

千秋万歳

【意味】
歳月の非常に長いこと。また、長寿を祝う言葉。

四字熟語の博士
「千秋万歳」という四字熟語は、とても長い年月を示す言葉だよ。
文字通りには千年や万年という長い時間を指しているんだ。
また、それは人の長寿を祝ったり、健康でいてほしいと願う意味も含まれているよ。
助手ねこ
そうなんや!それってつまり、「ほんまに長い時間」や「ずっとずっと先のこと」を指すんやな。
それと同時に、「長生きしてほしい」、「ずっと元気でいてほしい」って祝いの言葉でもあるんやね。
まあ、要するに「長い時間を表す言葉やけど、同時に祝福の気持ちも込められてる」ってわけやな。

【全身全霊】ぜんしんぜんれい

全身全霊

【意味】
その人のもっている体力と精神力の全て。

四字熟語の博士
「全身全霊」という四字熟語は、体と心、すなわち、体力と精神力の全てを使うことを指しているんだよ。
助手ねこ
そっか、それは、「全部の力を出し切る」ってことやな。体の力も、心の力も全部使って何かに取り組むんやな。
これは、「全力で取り組む大切さ」を教えてくれるんやで。

【千辛万苦】せんしんばんく

千辛万苦

【意味】
さまざまな苦しみや難儀のこと。

四字熟語の博士
「千辛万苦」という四字熟語は、いろんな困難や大変なことを経験することを表すんだよ。
様々な苦労を耐え忍ぶという意味が含まれているんだ。
助手ねこ
それなら、「色んな困難を乗り越える」ってことやな。
いろいろな大変なことがあっても、それを乗り越えていくんや。
これは、「どんな困難でも乗り越える強さ」を教えてくれるんやで。

【前人未到】ぜんじんみとう

前人未到

【意味】
過去にだれも到達したり足を踏み入れたりしていないこと。いままでだれも成し遂げたことがないということ。

四字熟語の博士
「前人未踏」という四字熟語は、これまで誰も経験したことのない、未知の領域を進むことを表す言葉なんだ。
まだ誰も足を踏み入れたことのない場所、もしくは誰も達成したことのない状態を意味しているんだよ。
助手ねこ
なるほどな、それはつまり「誰もまだやったことないことにチャレンジする」ってことやな。
今まで誰も見たことない景色や、達成したことのない偉業に挑戦するんやな。
これは、「新しいことに挑戦する勇気」を示す言葉やで。

【先制攻撃】せんせいこうげき

先制攻撃

【意味】
相手が攻撃してくる前に、攻撃すること。

四字熟語の博士
「先制攻撃」というのは、敵がまだ準備中のときに、自分から先に攻撃をしかける行為を表しているんだよ。
相手が襲ってくる前に、自分から攻めるということだね。
助手ねこ
そやから、「相手が何かしようとする前に、自分から攻める」っていうことなんやな。
相手が動き出す前に、自分が先に動くことで、アドバンテージを持てることがこの言葉からは学べるんやで。

【戦戦恐恐】せんせんきょうきょう

戦戦恐恐

【意味】
おそれて、びくびくするさま。おそれつつしむさま。

四字熟語の博士
「戦戦恐恐」は、とても怖がって、いつも緊張している様子を表す四字熟語だよ。
恐れながら、どんなことが起こるか分からない状態を描いているんだ。
助手ねこ
なるほどな。それはつまり、「怖いことが起こりそうで、いつもびくびくしてる」ってことやな。
あたかも怖い映画を見ているように、どんな時もドキドキ、ワクワクする感じやな。
これは、「いつも警戒している、おっかなびっくりする感じ」を表してる言葉やな。

【宣戦布告】せんせんふこく

宣戦布告

【意味】
相手国に対して、戦争を宣言して公布すること。これにより、戦闘状態に入り、戦争が開始される。

四字熟語の博士
「宣戦布告」は、他の国に向けて、「これから戦争を始めますよ」と公式に宣言することを指すんだよ。
この宣言が出されると、それは戦争が始まる合図となるわけだ。
助手ねこ
あー、それはもう、「お前と戦うで!」って相手国にハッキリ言ってしまうことやな。
言うた瞬間からもう戦闘開始やねんな。
これは「ちゃんと相手に意思を伝えてから行動する大切さ」を教えてくれるんやで。

【先祖伝来】せんぞでんらい

先祖から引き継ぎ、伝わっていること。


【千態万状】せんたいばんじょう

千態万状

【意味】
種々さまざまの状態。千状万態。

四字熟語の博士
「千態万状」という四字熟語は、さまざまな状態や様子を表しているんだよ。
あらゆる種類の様々な状態、それが「千態万状」の意味なんだ。
助手ねこ
そやな、それは「色んな形、いろんな様子」ってことやろな。
例えば、人の気持ちもさまざまで、楽しいとき、悲しいとき、怒ってるとき、みんな違う顔を見せるわけやな。
それがまさに「千態万状」やな。

【前代未聞】ぜんだいみもん

前代未聞

【意味】
これまでに聞いたこともないような珍しく変わったこと。また、たいへんな出来事。

四字熟語の博士
「前代未聞」は、今までに見たり聞いたりしたことがないような、驚くべき出来事や事態を表す四字熟語だよ。
これは、完全に新しく、誰も経験したことのない状況や事件を意味しているんだ。
助手ねこ
そやから、「今までに誰も見たことも聞いたこともないようなすごい出来事」ってことやな。
何か珍しいことやビックリするようなことが起きたら、それは「前代未聞」なんやな。
これは、「世の中には驚くべき新しい出来事がいつも起こり得る」って教えてくれる言葉やで。

【全知全能】ぜんちぜんのう

全知全能

【意味】
知らないことは一つもなく、できないことは何もないということ。すべてのことを知り尽くし、行える完全無欠の能力のこと。

四字熟語の博士
「全知全能」というのは、全ての事象や情報を理解し、どんな事でもできるという能力を指す言葉なんだ。
無限の知識と能力を持っているということだよ。
助手ねこ
つまり、「何でも知ってて、何でもできる」ってことやな。
全部理解してて、どんなことでも出来る、すごい能力やな。
これは、「知識と能力の究極」を表してる言葉なんやで。

【先手必勝】せんてひっしょう

先手必勝

【意味】
先手をとれば、必ず有利になること。

四字熟語の博士
「先手必勝」という四字熟語は、勝負のことで、最初に行動することで必ず勝利できるという状況を示しているんだよ。
ここでの「先手」は最初に行動することを、「必勝」は絶対に勝つということを表しているんだ。
助手ねこ
つまり、「一番早く動いたもん勝ち」ってことやな。
ゲームや競争で一番最初に行動したら、勝つことができる、ってことやで。
これは、「早く行動することの大切さ」を教えてくれる言葉やな。

【前途多難】ぜんとたなん

前途多難

【意味】
これから先、多くの災難や困難が待っていると予想されること。

四字熟語の博士
「前途多難」はね、目指すゴールまでたくさんの障害がある状況を表しているんだ。
未来に待ち受けている困難が多いということも言うんだよ。
助手ねこ
そうなんや。つまり、「ゴールまでがんばればいいけど、それが超難しい」ってことやな。
これから先、いろんな問題にぶつかるかもしれへんけど、それでもがんばらなあかんっていう意味なんやな。
これは、「困難が待ち受けてても、それを乗り越えて進む大切さ」を教えてくれる言葉やで。

【前途有望】ぜんとゆうぼう

前途有望

【意味】
将来成功する可能性を大いに秘めていること。

四字熟語の博士
「前途有望」という四字熟語は、未来が明るく、大いに期待できる状況や人物を表すんだよ。
この言葉は、今後の活躍が見込まれていることを伝えているんだ。
助手ねこ
それはつまり、「これからの道が光り輝いてて、大いに期待できる」ってことやな。
未来で大活躍することが期待されてるってわけやな。
これは、「これからの未来に希望を持つ」ってことを表す言葉やなんやで。

【前途洋洋】ぜんとようよう

前途洋洋

【意味】
今後の人生が大きく開けていて、希望に満ちあふれているさま。

四字熟語の博士
「前途洋洋」は、これからの未来が明るく開けていて、希望に満ち溢れていることを表す四字熟語なんだよ。
もうこれからは楽しみで仕方ない、という感じさ。
助手ねこ
つまり、「これからの未来が明るくて、楽しみがたくさんある」ってことやな。
わくわくするようなことがこれからたくさん待ってるんやな。
これは、「未来への希望や楽しみ」を伝える言葉やで。

【前途遼遠】ぜんとりょうえん

前途遼遠

【意味】
目的地までの距離、目的を達成するための時間などが、非常に長いこと。

四字熟語の博士
「前途遼遠」は、目指すところまでの道のりが非常に遠く、時間もたくさん必要な状況を表すんだ。
目的地まで遠く、目標達成までには長い時間がかかるという意味があるんだよ。
助手ねこ
あー、それはつまり、「目標までの道のりがすごい長い」ってことか。
目指すとこまでが、ものすごく遠くて、それを達成するまでには時間がいっぱいかかるんやな。
これは、「大きな目標には時間と努力が必要」って教えてくれる四字熟語なんやね。

【善男善女】ぜんなんぜんにょ

善男善女

【意味】
信仰心のあつい人々のこと。

四字熟語の博士
「善男善女」という四字熟語は、仏法に敬意を払って、しっかりと信じて生きる男性と女性のことを表しているんだよ。
つまり、信じる心が深く、誠実に生きている人々を指すんだ。
助手ねこ
それはつまり、「仏さんを大切に思って、まじめに信じて生きてる人たち」ってことやな。
心から信じて、ちゃんと生きていく人々のことを指すんやな。
これは、「信じる心と真剣さ」を大切にする人たちのことを教えてくれる言葉やで。

【専売特許】せんばいとっきょ

その人だけが得意としている技や方法など。


【千篇一律】せんぺんいちりつ

千篇一律

【意味】
作られた多くの文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。転じて、どのようなことでも機械的に一つのマニュアルに従って処理して、融通がきかないこと。また、平凡で何の特徴もないこと。

四字熟語の博士
「千篇一律」は、多くの詩が全く同じ調子で、何の変わり映えもない状況を表しているんだよ。
そのイメージを使って、物事が全て同じで面白みのないこと、つまり、同じパターンが繰り返されることを指している。
助手ねこ
ほんなら、「何も変わらん、一緒くたの状況」ってことやな。
まるで詩が全部一緒で、新しいもんが出てこないみたいな。
これは、「新しいアイデアや変化を求める」っていう意味があるんやで。

【千変万化】せんぺんばんか

千変万化

【意味】
種々様々に変化すること。

四字熟語の博士
「千変万化」という四字熟語は、色々な形に変わり続けて、とても素早い変化を続けていることを表すんだよ。
目まぐるしいほどの変化、というイメージが含まれているんだ。
助手ねこ
それやったら、「すごい早さでいろんな形に変わっていく」ってことやな。
まぁ、まばたきする間に変わるほど早いんやな。
これは、「世の中の変化についていく大切さ」を教えてくれる言葉やで。

【千万無量】せんまんむりょう

千万無量

【意味】
推し量ることもできないほどに数・量の多いこと。

四字熟語の博士
「千万無量」この四字熟語は、数がとてもたくさんで計り知れないほど多いことを表しているんだよ。
つまり、限りなく多いという様子を表現しているんだ。
助手ねこ
なるほどな、それはつまり、「もうカウントできへんほどめっちゃ多い」ってことやな。
数字で表すことができないくらいの数っていう意味なんやな。
これは、「数えきれないほど多いもの」を示す言葉なんやで。

【先憂後楽】せんゆうこうらく

先憂後楽

【意味】
常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。北宋の忠臣范仲淹が為政者の心得を述べた言葉。転じて、先に苦労・苦難を体験した者は、後に安楽になれるということ。

四字熟語の博士
「先憂後楽」という四字熟語は、まず先に悩み、心配事を解決し、それが終わった後で自分自身が楽しむという意味があるんだよ。
また、先に苦労すれば、後で楽ができるという意味でも使われるよ。
助手ねこ
ほんまにな。それはつまり、「先に厄介なことを解決して、あとでほっと一息つく」ってことやな。
これは、「自分の楽しみよりも他人の心配事を先に考える大切さ」や、「先に苦労すれば後で楽ができる」っていう教えがあるんやな。

【千里同風】せんりどうふう

千里同風

【意味】
世の中がよく治まっていて平和であること。
逆に、世の中全体が混乱していることをいうときもある。

四字熟語の博士
「千里同風」という四字熟語は、世の中全体が平和で順調に運んでいる状態を表しているんだよ。
大きなトラブルがなく、みんなが落ち着いて生活している、というイメージがあるんだ。
助手ねこ
それなら、「みんながほんわかと落ち着いて生活できてる」ってことやな。
世の中全体が平和で、みんなが笑顔で過ごしている感じか。
これは、「平和な時期の大切さ」を教えてくれる言葉やね。

【千両役者】せんりょうやくしゃ

千両役者

【意味】
一年で千両も稼ぐという、人気があって技芸のすぐれた役者のこと。転じて、ここ一番というときに、見事な活躍をする人のこと。

四字熟語の博士
「千両役者」という四字熟語は、一年で千両も稼ぐほどの人気と技芸を持った役者を指す言葉なんだよ。
それが転じて、大切なときに見事な活躍を見せる人を指すようになったんだ。
助手ねこ
それは、すごいなぁ。「大事なときに、しっかりと活躍できる人」ってことやな。
プレッシャーの中でも、頼りになる存在やで。
一年で千両も稼ぐ役者のように、大切なときにはきちんと結果を出してくれる人を称える言葉やね。

【全力投球】ぜんりょくとうきゅう

全力投球

【意味】
野球で、投手がすべての力を振り絞って、打者と対すること。転じて、全能力を傾けて、物事に対処すること。

四字熟語の博士
「全力投球」という四字熟語は、全ての力を使って、何かに挑戦することを表しているんだよ。
元々は野球で、投手が全ての力を振り絞って、対戦相手に挑む様子から来ているんだ。
助手ねこ
そうかいな。それはつまり、「全部の力を使って、がんばる」ってことやな。
野球の投手が全力でボールを投げるように、自分の全力を使って問題に立ち向かうんやな。
これは、「全力で挑戦することの大切さ」を教えてくれる言葉やな。

【善隣友好】ぜんりんゆうこう

善隣友好

【意味】
隣の国と友好関係を結ぶこと。

四字熟語の博士
「善隣友好」の意味は、自分たちの近くに住んでいる国と友達のように仲良く、協力し合う関係を保つことを示すんだ。
隣り合う国との良好な関係を維持するという意味が込められているんだよ。
助手ねこ
それはつまり、「おとなりさんと仲良くする」ってことやな。
家が隣にあるとか、学校が近いとか、そんなんと同じで、国が近いと、いつも協力しあって、一緒にいいことをするねんな。
これは、「近くの人とは仲良くするべき」って教えてくれる言葉やで。


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