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【四字熟語1000選】よく使う有名な四字熟語(意味付き)

四字熟語

「り」で始まるよく使う有名な四字熟語と意味

【利害得失】りがいとくしつ

利害得失

【意味】
利益と損失。得るものと失うもの。自分の得するものと損をするもの。

四字熟語の博士
「利害得失」という四字熟語はね、手に入れたもの、つまり利益と、失ったもの、つまり損害を意味しているんだ。
何事をするにも、得たものと失ったものを考える、ということだよ。
助手ねこ
なるほどな。それはもう、「何かをゲットしたり、ロストしたりすること」やな。
何かを手に入れるためには、何かを犠牲にしなアカンこともあるんやな。
これは、「モノごとは得るものと失うものがあるんや」っていう、大人の知恵を教えてくれるんやで。

【力戦奮闘】りきせんふんとう

力戦奮闘

【意味】
力を尽くして、自分の能力をふるうこと。

四字熟語の博士
「力戦奮闘」という四字熟語は、全力を尽くして戦い抜くことを示しているんだよ。
自分の力を最大限に使って、一生懸命に何かを達成しようと努力することを表しているんだ。
助手ねこ
ほんなら、「がんばりん坊さん」みたいなもんやな。
自分の力全開で何かに挑戦しようとするんや。
これは、「全力でがんばる強さ」を示してるわけやね。

【離合集散】りごうしゅうさん

離合集散

【意味】
人々がより集まって仲間をつくったり、また別々に分かれたりすること。

四字熟語の博士
「離合集散」という四字熟語は、人々が集まって仲間を作ったり、反対にバラバラになったりすることを指すんだよ。
一緒になったり、離れたりする人間関係の変動を表しているんだ。
助手ねこ
なるほどな。そやから、「人々が友達になったり、バラバラになったりする」ってことなんやな。
みんなで一緒になったり、別々の道を行ったりするんや。
これは、「人間関係はいつも変わる」っていうことを教えてくれるんやな。

【立身出世】りっしんしゅっせ

立身出世

【意味】
成功して、有名になること。
社会的に認められ、世間に知られるようになること。

四字熟語の博士
「立身出世」という四字熟語は、社会的に高い位置に上り詰めて、みんなに認められることを表しているんだよ。
自分が成功して、皆から賞賛されることだね。
助手ねこ
そっか、それは言い換えると、「えらい人になって、みんなにほめてもらう」ってことやな。
自分の努力で出世して、みんなが見て「すごいなあ」と思うようになるんや。
これは、「努力して成功を手に入れる大切さ」を伝えてる言葉なんやで。

【理非曲直】りひきょくちょく

理非曲直

【意味】
道理に合っていることと合っていないこと。不正なことと正しいこと。

四字熟語の博士
「理非曲直」という四字熟語は、正しいことと間違ったこと、つまり道理にかなっていることと、そうでないことを表しているんだよ。
事柄の真実や道理を見極めることの大切さを教えてくれる言葉だね。
助手ねこ
なるほどぉ。それは、つまり「ちゃんと正しいことと間違ってることを見分ける」ってことやな。
何がホンマのことで、何がウソやかをちゃんと考えるんやな。
これは、「事を冷静に見て真実を見つける力」を育てる言葉やな。

【流言飛語】りゅうげんひご

流言飛語

【意味】
口づてに伝わる、根拠のない情報。

四字熟語の博士
「流言飛語」という四字熟語は、人から人へと伝わるけれど、その真実性が確認できない情報を指すんだよ。
つまり、根拠のない噂話や誤解が広がってしまうことを言うんだ。
助手ねこ
それはつまり、「誰から聞いたかもわからん、ホンマかウソかもわからん話が広がる」ってことやな。
ちょっとおもしろそうな話はすぐに広まるけど、それが本当のことかどうかはよく調べなあかんな。
これは、「調べもせずにうわさを信じちゃダメよ」って教えてくれる言葉なんやで。

【竜頭蛇尾】りゅうとうだび

竜頭蛇尾

【意味】
はじめは勢いが盛んで、終わりになるにしたがってふるわなくなること。尻すぼみ

四字熟語の博士
「竜頭蛇尾」という四字熟語は、初めは大勢で始まるけれど、終わりに近づくにつれて勢いが衰えてしまう様子を表すんだ。
頭部が強大な竜で、尾部が細い蛇のようになってしまうイメージからきているんだよ。
助手ねこ
それって、「始めは元気よくやり始めるけど、最後になるとペーターしてしまう」ってことやな。
強くて恐ろしい竜が、最後は細くなって蛇みたいになっちゃうんや。
これは、「始めたら最後までしっかりやり遂げよう」って教えてくれる言葉やな。

【粒粒辛苦】りゅうりゅうしんく

粒粒辛苦

【意味】
努力、苦労をこつこつと積み重ねること。

四字熟語の博士
「粒粒辛苦」は、ちょっとした努力を一つずつ、時間をかけて積み重ねることを意味するんだ。
穀物の一粒一粒が農民の努力と汗の結晶という考え方から来ているんだよ。
大事なのは、ちょっとした努力が結局は大きな成果につながるということなんだ。
助手ねこ
ほな、「ちょっとずつでもコツコツと頑張る」ってことやな。
たとえば、農民さんが一粒一粒の種を植えて、最終的には大きな収穫を得るみたいに、小さな努力が集まって大きな成果になるんやな。
これは、「ちょっとずつでもコツコツと努力する大切さ」を教えてくれる言葉やで。

【利用価値】りようかち

利用することで、効果を期待できること。


【利用厚生】りようこうせい

利用厚生

【意味】
物を役立たせて用い、人民の生活を豊かにすること。

四字熟語の博士
「利用厚生」は、人々が必要とするものを提供したり、使いやすく改善したりすることで、人々の生活をより豊かにするという意味だよ。
つまり、すべての人々がよりよい生活を送ることを助ける行為を指しているんだ。
助手ねこ
ええな。それって「みんなが必要なものを手に入れて、使いやすくして、生活をより楽しく豊かにする」ってことやな。
人々の暮らしを良くするために、色々なものを調達したり改善したりするんやな。
これは、「他人の生活を豊かにする行為」を表してるんやで。

【良妻賢母】りょうさいけんぼ

良妻賢母

【意味】
夫に対してはよい妻であり、子供に対しては養育に励む賢い母であること。また、そのような人。

四字熟語の博士
「良妻賢母」は、夫に対しては良い妻として、子どもたちに対しては賢い母として振舞うことを指すんだよ。
夫をサポートし、子どもたちを育てる女性の理想的な姿を描いているんだ。
助手ねこ
ええな、それはつまり、「お父さんには最高の奥さんで、子どもには最高のお母さんになる」ってことやな。
家族を大事にして、みんなが幸せになるように頑張るお母さんのすごさを表してる言葉やで。

【良知良能】りょうちりょうのう

良知良能

【意味】
経験・教育などをしなくても、生まれながらに備わっている知恵や能力。子が親を敬愛することの類(たぐい)をいう。

四字熟語の博士
「良知良能」という四字熟語はね、生まれながらに備わっている知恵や能力を表しているんだよ。
これは、学校で学んだり、経験を積んで得た知識や技術ではなく、生まれつき自然に持っているものだよ。
助手ねこ
ええと、「良知良能」は「生まれつき持ってる知恵や能力」ってことなんか。
学校で勉強したり、いろんなことを経験して学んだもんちゃうて、生まれたときから自然に持ってるものやな。
それは、「人それぞれが生まれたときから特別な才能や能力を持っている」っていうことを示してるんやな。

【理路整然】りろせいぜん

理路整然

【意味】
文章や話が、秩序立てた論理で展開されているさま。

四字熟語の博士
「理路整然」という四字熟語は、全てがきちんと順序だっていて、筋道が通っている状況を示すんだよ。
例えば、話が非常に明快で、誰が聞いても理解できるように整っている状況を表すんだ。
助手ねこ
それは、要するに、「話がすっきりとわかりやすい」ってことやな。
順序良く進んで、みんなが理解できるようになってるんやな。
これは、「説明がわかりやすくて、すっきりしてるといいね」って教えてくれる言葉なんやで。

【臨機応変】りんきおうへん

臨機応変

【意味】
ものごとを、その時その場の状況に合わせて、適切に処理すること。状況に応じた行動をとること。

四字熟語の博士
「臨機応変」は、その場の状況に合わせて、適切な対応をすることを意味しているんだよ。
具体的には、思わぬ事態にもすばやく適応し、最適な手段を取る、という柔軟性を表しているんだ。
助手ねこ
ほんなら、それは「何が起きても臆せずに対応する」ってことやな。
何か予想外のことが起きても、すぐに考えて適切な行動を取るんやな。
これは、「いつ何が起きても大丈夫なように、フットワーク軽く対応しよう」っていう意味なんやな。

【臨戦態勢】りんせんたいせい

臨戦態勢

【意味】
戦いに挑む準備ができている状態。

四字熟語の博士
「臨戦態勢」は、戦いに備えて準備万端の状態を表しているんだよ。
まるでいつでも戦いが始まっても大丈夫なように準備している、という意味があるんだ。
助手ねこ
あ、それはつまり、「いつでも戦いに挑む準備ができとる」ってことなんか。
試験前に全部勉強終わらせて、テストに挑む準備が整ったような感じやな。
これは、「どんな状況でも準備しておく大切さ」を教えてくれる言葉やで。

【輪廻転生】りんねてんしょう

死後も生まれ変わり、それを繰り返す事。



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