「む」で始まるよく使う有名な四字熟語と意味
【無為徒食】むいとしょく
【意味】
何もしないで、ただ無駄に毎日を過ごすこと。意味もなく時間を費やすこと。
それは、つまり、「何もせんでただ遊んでばっかりいる」ってことやな。
大事なことは何一つせずに、ただ遊びまわるだけの生活やな。
これは、「なすべきことをせずに遊んで暮らす」っていう意味があるんやで。
大事なことは何一つせずに、ただ遊びまわるだけの生活やな。
これは、「なすべきことをせずに遊んで暮らす」っていう意味があるんやで。
【無位無官】むいむかん
【意味】
位階もなければ官職もないということ。名誉にも地位にも関係のない庶民であるということ。
「無位無官」という四字熟語は、何の肩書きも官職も持っていない人、つまり、何の地位もない人を指すんだよ。
一見地味かもしれないけど、それぞれが自分の役割を果たすことが社会を成り立たせているんだ。
一見地味かもしれないけど、それぞれが自分の役割を果たすことが社会を成り立たせているんだ。
えー、それはつまり、「地位も役職もない人」のことやな。
でもな、それがどうしたって感じかもしれへんけど、みんながみんな大物じゃないねんで、普通の人たちがきちんと働いて社会が回るんやで。
大切なのは肩書きや地位じゃなくて、ちゃんと自分の仕事をすることなんやな。
でもな、それがどうしたって感じかもしれへんけど、みんながみんな大物じゃないねんで、普通の人たちがきちんと働いて社会が回るんやで。
大切なのは肩書きや地位じゃなくて、ちゃんと自分の仕事をすることなんやな。
【無為無策】むいむさく
【意味】
何の対策も方法もたてられず、ただ腕をこまねいていること。計画が何もないこと。
「無為無策」という四字熟語は、どのように対応すべきかわからないために何も手を打たない、という状況を示しているんだよ。
何も対策を講じず、そのまま放っておくという意味があるんだ。
何も対策を講じず、そのまま放っておくという意味があるんだ。
そっかそっか、「何も手を打たずに放っておく」んやな。
どうすればいいのかわからへんから、何もせずに放置してしまう状態ってわけやな。
これは、「わからんときは適切な手を打つ大切さ」を教えてくれる言葉やで。
どうすればいいのかわからへんから、何もせずに放置してしまう状態ってわけやな。
これは、「わからんときは適切な手を打つ大切さ」を教えてくれる言葉やで。
【無我夢中】むがむちゅう
【意味】
あるものごとに心を奪われて、自分の現在の状態を忘れること、またそのさま。
「無我夢中」という四字熟語は、一つのことに完全に集中して、自分自身を忘れてしまう状態を表すんだよ。
つまり、自分のことを完全に忘れて、目の前のことだけに集中することなんだ。
つまり、自分のことを完全に忘れて、目の前のことだけに集中することなんだ。
ええな、それはつまり、「ひとつのことにめちゃくちゃ集中して、自分のことなんて忘れてしまう」ってことやな。
つまり、自分のことは二の次で、目の前のことだけが全てになる状態やな。
これは、「一つのことに集中する力」を教えてくれる言葉やで。
つまり、自分のことは二の次で、目の前のことだけが全てになる状態やな。
これは、「一つのことに集中する力」を教えてくれる言葉やで。
【無芸大食】むげいたいしょく
【意味】
特技や取り柄がないにもかかわらず、食べることだけは人並みであること。また、そのような人をさげすんでいう語。自分のことを謙遜していう場合にも用いられる。
「無芸大食」という四字熟語は、特に特技がなく、ただ食べることが大好きな人のことを言うんだよ。
特に得意な才能がなくても、たくさん食べることが好きという特性が強調されているんだ。
特に得意な才能がなくても、たくさん食べることが好きという特性が強調されているんだ。
ほんなら、「特技がなくても、食べることが大好き」ってことやな。
すごい特技がなくても、食べ物には目がない、そんな人を言うんやな。
これは、「自分の特長は何でもいい、大切なのはそれを楽しむこと」って教えてくれる言葉やで。
すごい特技がなくても、食べ物には目がない、そんな人を言うんやな。
これは、「自分の特長は何でもいい、大切なのはそれを楽しむこと」って教えてくれる言葉やで。
【無罪放免】むざいほうめん
【意味】
勾留中の被告人が無罪判決を受けて釈放されること。転じて、疑いがすっかり晴れること。
「無罪放免」という四字熟語は、刑務所にいる人が無罪と判明して自由になることを表すんだよ。
さらに、広い意味では、全ての疑いが取り払われて問題がなくなることも指すんだ。
さらに、広い意味では、全ての疑いが取り払われて問題がなくなることも指すんだ。
それなら、これは「怪しんでたことが、すっかりわかって問題なくなる」ってことやな。
まるで、おまわりさんにつかまったけど、疑いが晴れて自由になるような感じやな。
これは「すべてが明らかになって問題がなくなる」を示す言葉やな。
まるで、おまわりさんにつかまったけど、疑いが晴れて自由になるような感じやな。
これは「すべてが明らかになって問題がなくなる」を示す言葉やな。
【無私無偏】むしむへん
【意味】
個人的な利益や名誉を優先せず、公平に判断・行動するさま。
「無私無偏」という四字熟語は、自分だけの利益を考えず、誰にも偏らず公平に物事を進めることを表すんだよ。
つまり、公平な立場で考える、という意味合いがあるんだ。
つまり、公平な立場で考える、という意味合いがあるんだ。
ええな、それはつまり、「自分のことばっかり考えず、みんなを公平に考える」ってことやな。
一方に偏ったりせず、みんなに対して公平になることやね。
これは、「公平であることの大切さ」を教えてくれる言葉なんやで。
一方に偏ったりせず、みんなに対して公平になることやね。
これは、「公平であることの大切さ」を教えてくれる言葉なんやで。
【武者修行】むしゃしゅぎょう
他の土地や外国などに行き、それまでと環境の異なる場所で、技芸や学問を磨くこと。
【無知蒙昧】むちもうまい
【意味】
知恵や学問がなく、愚かなさま。
「無知蒙昧」という四字熟語は、学問がなく、物事の真理を理解していない状態を示すんだよ。
また、それを身にまとったような様子を表現するときにも使われるんだ。
また、それを身にまとったような様子を表現するときにも使われるんだ。
ええと、それは「学問もないし、物事の理由もわからへん」ってことか。
つまり、知識がない状態やな。あ、でもこれはだからって悪いってことじゃないで。
それがわかったら、これから学べばいいってことやな。
これは、「まだ知識がないって認識は学び始めの第一歩」ってことを教えてくれるんやで。
つまり、知識がない状態やな。あ、でもこれはだからって悪いってことじゃないで。
それがわかったら、これから学べばいいってことやな。
これは、「まだ知識がないって認識は学び始めの第一歩」ってことを教えてくれるんやで。
【無手勝流】むてかつりゅう
【意味】
戦わずして勝つこと。また、自己流のやり方。
「無手勝流」という四字熟語は、直接戦うのではなく、巧みな策略を使って勝つことを表しているんだよ。
また、それが自分自身の独特な方法や流儀によることを意味することもあるんだ。
さらには、自分のやり方を押し通す、いわゆる「自己流」を指す場合もあるんだよ。
また、それが自分自身の独特な方法や流儀によることを意味することもあるんだ。
さらには、自分のやり方を押し通す、いわゆる「自己流」を指す場合もあるんだよ。
なるほどな、それは「直接ぶつかっていかんでも、うまいこと策を立てて勝つ」ってことやな。
自分だけの特別な方法でうまくいくこともあるんやな。
また、「わしのやり方が一番や!」って自分だけの方法を押し通すことも指す言葉なんやな。
自分だけの特別な方法でうまくいくこともあるんやな。
また、「わしのやり方が一番や!」って自分だけの方法を押し通すことも指す言葉なんやな。
【無二無三】むにむさん
【意味】
ただ一つしかなく、それに代わるものがないこと。転じて、一つの物事に心を傾けてそれに没頭するさま。
「無二無三」という四字熟語は、ただ一つしかないということを表しているんだよ。
もともとは仏になる道がただ一つだけで他にはない、という意味から来ている。
他に同じようなものがない、または、一心に何かに向かっていくという意味も含まれているんだ。
もともとは仏になる道がただ一つだけで他にはない、という意味から来ている。
他に同じようなものがない、または、一心に何かに向かっていくという意味も含まれているんだ。
なるほどな。それはつまり、「他にはない唯一無二のものや、ひたすら一つのことに集中する」ってことやな。
だから、「自分だけの特別なもの」や「全力で取り組む」って意味にもなるんやな。
これは、「特別さ」や「集中力」を表す言葉やで。
だから、「自分だけの特別なもの」や「全力で取り組む」って意味にもなるんやな。
これは、「特別さ」や「集中力」を表す言葉やで。
【無念無想】むねんむそう
【意味】
無我の境地に入り、無心になること。または、しっかりした考えを持っていないこと。思慮のないこと。
「無念無想」という四字熟語は、すべての余計な思いを捨てて、自分自身を忘れる境地、つまり無我の状態になることを表しているんだよ。
そうなると、これは「余計なことを考えず、ただひたすらになる」っていう意味になるんやな。
自分のことを忘れて、集中力を最大限に高める感じや。
これは、「余計な思いを捨てて、一心になることの大切さ」を教えてくれる言葉なんやで。
自分のことを忘れて、集中力を最大限に高める感じや。
これは、「余計な思いを捨てて、一心になることの大切さ」を教えてくれる言葉なんやで。
【無病息災】むびょうそくさい
【意味】
病気にもならず、災難にもあわないで、健康であること。達者、元気で暮らしていること。
「無病息災」という四字熟語は、病気にならずに健康でいる状態を示しているんだよ。
つまり、病気なし、災害なし、という平和で安全な生活を送っているという意味だ。
つまり、病気なし、災害なし、という平和で安全な生活を送っているという意味だ。
ほんなら、「病気せずに元気でいられる」ってことやな。
体調もええし、家も大丈夫、そんなすごく平和な生活やってことやな。
これは、「健康で平穏な生活の大切さ」を教えてくれる言葉やで。
体調もええし、家も大丈夫、そんなすごく平和な生活やってことやな。
これは、「健康で平穏な生活の大切さ」を教えてくれる言葉やで。
【無味乾燥】むみかんそう
【意味】
ものごとに味わいも、潤いもない様子。面白いと思える要素や風情がなにもないさま。
「無味乾燥」という四字熟語は、何の面白みも味わいもない、つまらない状態を表す言葉なんだよ。
本来は食べ物が全く味がなくて乾燥している様子から来ているんだ。
本来は食べ物が全く味がなくて乾燥している様子から来ているんだ。
なるほどぉ、それはつまり、「まったく面白くない、つまらんこと」ってことやな。
食べ物がまったく味がなくて、パサパサしてるような感じやな。
これは、「何も新鮮さがなくつまらない状態」を表す言葉やね。
食べ物がまったく味がなくて、パサパサしてるような感じやな。
これは、「何も新鮮さがなくつまらない状態」を表す言葉やね。
【無欲恬淡】むよくてんたん
【意味】
欲がなく淡泊で、物事に執着しないさま。
「無欲恬淡」という四字熟語はね、物事を求めない、あっさりとした心持ちや態度を示しているんだよ。
人々が必要以上に物を求めず、シンプルな生活を好むことを表しているよ。
人々が必要以上に物を求めず、シンプルな生活を好むことを表しているよ。
あぁ、なるほどな。つまり、「要らんもんは要らん、シンプルに生きる」ってことやんな。
人はどうせ生きてる間にいくらでも欲しいものが出てくるけど、それを求めずに、シンプルな生活を楽しむ。
これは「物欲に流されずに生きる大切さ」を教えてくれる言葉なんやな。
人はどうせ生きてる間にいくらでも欲しいものが出てくるけど、それを求めずに、シンプルな生活を楽しむ。
これは「物欲に流されずに生きる大切さ」を教えてくれる言葉なんやな。
【無理算段】むりさんだん
【意味】
極めて苦しい状況の中で、物事や金銭の都合をつけること。
「無理算段」という四字熟語は、本当に困難な状況でも、なんとかやりくりして問題を解決することを表すんだよ。
特にお金の問題などに使われることが多いんだ。
特にお金の問題などに使われることが多いんだ。
ええなぁ、それは「どんなに大変なことがあっても、工夫してなんとかしようとする」ってことか。
金のやりくりも含まれるんやな。
これは、「困難を乗り越えるための工夫と工夫の重要さ」を教えてくれる言葉やな。
金のやりくりも含まれるんやな。
これは、「困難を乗り越えるための工夫と工夫の重要さ」を教えてくれる言葉やな。
【無理難題】むりなんだい
【意味】
道理に合わない言いがかりや、実現の難しい要求。
「無理難題」というのは、答えを出すのが非常に難しく、ほとんど無理な問題を指す言葉だよ。
非常識で、解決するのが困難な要求に対して使われることが多いんだ。
非常識で、解決するのが困難な要求に対して使われることが多いんだ。
そっかぁ、それはつまり、「めっちゃ難しいことを頼まれて、答えを出すのがほぼ無理なくらいの問題」ってことやな。
ひどい要求に対して使う言葉やね。
なるほどな、これは、「難しさがハンパない問題」を表す言葉やな。
ひどい要求に対して使う言葉やね。
なるほどな、これは、「難しさがハンパない問題」を表す言葉やな。
【無理無体】むりむたい
【意味】
相手のことをまったく考慮しないで、強引に物事を行うさま。
「無理無体」という四字熟語は、相手の意志を無視して、無理に強行することを示しているんだよ。
相手の意見を聞かずに、自分の意思だけで物事を進める様子を表すんだ。
相手の意見を聞かずに、自分の意思だけで物事を進める様子を表すんだ。
なるほどな。それはつまり、「相手の気持ちを無視して、ワガママに行動する」ってことやな。
どんなに相手が困ってても、自分だけのことばかり考えて強行するんやな。
これは、「他人の意見も聞く大切さ」を教えてくれる言葉やで。
どんなに相手が困ってても、自分だけのことばかり考えて強行するんやな。
これは、「他人の意見も聞く大切さ」を教えてくれる言葉やで。
大切なことを何もしないで、ただ楽しむだけの生活を表しているんだ。