「く」で始まるよく使う有名な四字熟語と意味
【空前絶後】くうぜんぜつご
【意味】
今までに起きたことがなく、これからも起きないようなこと。非常に珍しいこと。
つまり、「めっちゃめっちゃ珍しいこと」ってことやな。
今までにも、これからもない、そんなすごく珍しい出来事を表してるんやな。
これは、「とても特別な瞬間や出来事」を示す言葉やで。
今までにも、これからもない、そんなすごく珍しい出来事を表してるんやな。
これは、「とても特別な瞬間や出来事」を示す言葉やで。
【空中分解】くうちゅうぶんかい
【意味】
組織や計画などが途中でダメになり、なくなってしまうこと、また飛行中の航空機が壊れてバラバラになること。
「空中分解」という四字熟語はね、組織や計画などが途中で壊れてしまったり、失敗してしまうことを表しているんだよ。
また、飛んでいる航空機が突然バラバラになるような状況も含んでいるんだ。
また、飛んでいる航空機が突然バラバラになるような状況も含んでいるんだ。
ほんまかいな。それなら、「計画や組織が途中でダメになって消えちゃう」ってことやな。
飛んでる飛行機がぽんと壊れて、パーツがバラバラになっちゃうんと同じやん。
これは、「大事なことでも途中で失敗してしまうことがある」って教えてくれる言葉やな。
飛んでる飛行機がぽんと壊れて、パーツがバラバラになっちゃうんと同じやん。
これは、「大事なことでも途中で失敗してしまうことがある」って教えてくれる言葉やな。
【空中楼閣】くうちゅうろうかく
【意味】
蜃気楼のこと。そこから根拠のないことがら。実際からかけ離れた空想的な物事を言う。
「空中楼閣」この四字熟語はね、現実の根拠がない事柄や、現実には実現できないような理想の事柄を指すんだよ。
蜃気楼のように見えるけれど手に入らない、そんなイメージだね。
蜃気楼のように見えるけれど手に入らない、そんなイメージだね。
なるほどなあ、それは「本当にあるんやろか?実現できるんやろか?そんな確信がない事」ってことやな。
蜃気楼みたいに、見えはするけど、本当にあるかどうか分からへん、取れるかどうかも分からへんってことやんな。
それは「夢見ることの大切さや、現実と理想の違い」を教えてくれるんやな。
蜃気楼みたいに、見えはするけど、本当にあるかどうか分からへん、取れるかどうかも分からへんってことやんな。
それは「夢見ることの大切さや、現実と理想の違い」を教えてくれるんやな。
【空理空論】くうりくうろん
【意味】
現実からあまりにもかけ離れている、意味のない考えや理論。
「空理空論」というのは、実際の事情とかけ離れてしまった考え方や、現実に適用できない理論のことを指しているんだよ。
それって、つまり、「現実に全然役立たへん、頭でっかちな考え方」ってことやな。
現実とは全く関係ない考えや、実際には使えへん理論を考えても、何の役にも立たへんねんな。
これは、「実際に使える考え方を持つ大切さ」を教えてくれる言葉なんやで。
現実とは全く関係ない考えや、実際には使えへん理論を考えても、何の役にも立たへんねんな。
これは、「実際に使える考え方を持つ大切さ」を教えてくれる言葉なんやで。
【苦学力行】くがくりっこう
【意味】
働いて学校に行くための費用を作りながら、苦労して勉学に励む事。
「苦学力行」は、自分で働いて学費を稼ぎつつ、学校に通って勉強に励むことを表しているんだよ。
自力で学費を捻出し、困難な状況でも学問に打ち込むという姿勢が示されている。
自力で学費を捻出し、困難な状況でも学問に打ち込むという姿勢が示されている。
ええな、それはつまり、「自分でバイトしてお金を稼ぎながら、学校に行って一生懸命勉強する」ってことやな。
大変やけど、自分で働いて学費を出して、頑張って学ぶんやな。
これは、「自分で困難を乗り越えて学ぶ力強さ」を示す言葉なんやで。
大変やけど、自分で働いて学費を出して、頑張って学ぶんやな。
これは、「自分で困難を乗り越えて学ぶ力強さ」を示す言葉なんやで。
【苦心惨憺】くしんさんたん
【意味】
様々な苦労を重ねながら、色々と工夫を試みる事。
「苦心惨憺」は一体どういう意味かというと、いろんな方法を試して、大変な苦労をしながら努力を続けることを表しているんだよ。
心から深く考えて、全力で努力するという姿をイメージしてみてね。
心から深く考えて、全力で努力するという姿をイメージしてみてね。
はぁ~、「色々なこと考えて、めっちゃ苦労しながらがんばる」ってことやな。
全力で考えて、頑張るんやな。
これは、「大変なことでも頭を使って最後までがんばる」って意味があるんやね。
全力で考えて、頑張るんやな。
これは、「大変なことでも頭を使って最後までがんばる」って意味があるんやね。
【口不調法】くちぶちょうほう
【意味】
話す事が苦手で自分の思っている事をうまく言えない事。
「口不調法」という四字熟語は、話すのが上手ではない、つまり口下手であることを表しているんだよ。
なるほど、それって「話すのがちょっと苦手」ってことやな。
うまく話せへん人もいるんやな。
でも大丈夫、うまく話せんでも、自分の思いはちゃんと伝えられる方法があるねん。
これは、「話すのが苦手でも大丈夫」ってことを教えてくれる言葉なんやで。
うまく話せへん人もいるんやな。
でも大丈夫、うまく話せんでも、自分の思いはちゃんと伝えられる方法があるねん。
これは、「話すのが苦手でも大丈夫」ってことを教えてくれる言葉なんやで。
【狗尾続貂】くびぞくちょう
【意味】
劣った者がすぐれた者のあとを続けるたとえ。すぐれた者に粗悪な者が続くたとえ。
「狗尾続貂」という四字熟語は、素晴らしい人の後についてくる人が全然素晴らしくない、という状況を表す言葉だよ。
たとえば、すごい選手の後に平凡な選手が続く、といった感じだね。
たとえば、すごい選手の後に平凡な選手が続く、といった感じだね。
つまり、「ええ人の後になんか微妙な人がついてくる」ってことやな。
スーパースターの後になんかちょっとピンとこない選手が続く、みたいな感じかな。
これは、「すごい人の後はなかなか大変」っていうことを教えてくれる言葉やな。
スーパースターの後になんかちょっとピンとこない選手が続く、みたいな感じかな。
これは、「すごい人の後はなかなか大変」っていうことを教えてくれる言葉やな。
【九分九厘】くぶくりん
【意味】
ほとんど完全に近い事。また、ほぼ確実である状態。
「九分九厘」という四字熟語は、ものごとがほぼ完全で、完璧に近い状態を指すんだよ。
また、予想や推測が大体当たっているという意味も含んでいるんだ。
また、予想や推測が大体当たっているという意味も含んでいるんだ。
それは、まあ「ものごとがほぼ完璧やで、予想もほとんど当たってる」ってことかな。
要するに、「ほぼ100点満点!」ってことやな。
これは、「何かを予想して、それが大体当たったり、何かがほぼ完全になったとき」に使う言葉なんやで。
要するに、「ほぼ100点満点!」ってことやな。
これは、「何かを予想して、それが大体当たったり、何かがほぼ完全になったとき」に使う言葉なんやで。
【愚問愚答】ぐもんぐとう
【意味】
つまらない質問と、回答のこと。
「愚問愚答」の意味は、質問も答えもどちらも無意味な、あるいはくだらない内容を指すんだよ。
つまり、質問する方も答える方も何も学べないような、程度の低いやり取りを示しているんだ。
つまり、質問する方も答える方も何も学べないような、程度の低いやり取りを示しているんだ。
そやな、それは「バカな質問に対するバカな答え」みたいなもんやろ。
聞く方も答える方もなんも考えてへん、くだらんことばっかり言ってる状況を言うんやな。
こういうのは、「意味のないやり取りは避けるべき」って教えてくれる言葉やで。
聞く方も答える方もなんも考えてへん、くだらんことばっかり言ってる状況を言うんやな。
こういうのは、「意味のないやり取りは避けるべき」って教えてくれる言葉やで。
【君子豹変】くんしひょうへん
【意味】
立派な人物は自分の過ちに気づくと、はっきりとそれを改めるということ。また意見や態度を急に変えること。
「君子豹変」という四字熟語は、素晴らしい人々が自分の間違いを見つけたときに、すぐにそれを直すという意味だよ。
それから派生して、人が急に意見や態度を大きく変えることも表すんだ。
それから派生して、人が急に意見や態度を大きく変えることも表すんだ。
なんや、それはつまり、「間違いを見つけたらすぐに直す」ってことやな。
それも、急に全然違う考えに変えても全然OKやで。
それが「すばらしい人の行動」ってわけやな。
それも、急に全然違う考えに変えても全然OKやで。
それが「すばらしい人の行動」ってわけやな。
【群集心理】ぐんしゅうしんり
【意味】
沢山の人が集まった時に生まれる。特殊な心理状態。
「群集心理」という四字熟語は、多くの人々が集まるときに生まれる、独特な心の動きを指すんだよ。
これは、個々人が持つ心理とは違い、集まった群衆全体が共有する特別な心の状態を表しているんだ。
これは、個々人が持つ心理とは違い、集まった群衆全体が共有する特別な心の状態を表しているんだ。
つまり、「たくさんの人が集まるとき、特別な気持ちになる」ってことやな。
それぞれの人が持ってる気持ちとはちょっと違って、みんなが一緒になって感じるような、特別な気持ちやな。
これは、「人が集まるときに起こる心の動き」を教えてくれる言葉やで。
それぞれの人が持ってる気持ちとはちょっと違って、みんなが一緒になって感じるような、特別な気持ちやな。
これは、「人が集まるときに起こる心の動き」を教えてくれる言葉やで。
【群雄割拠】ぐんゆうかっきょ
【意味】
多くの実力者たちが、各地に勢力を張って対立し、競い合うこと。
「群雄割拠」という四字熟語は、多くの強い人々がそれぞれの地域で力を振るって、お互いに競い合っている状況を指すんだよ。
たとえば、たくさんの強い人たちが、それぞれ自分の領域で力を持って争っているような感じだね。
たとえば、たくさんの強い人たちが、それぞれ自分の領域で力を持って争っているような感じだね。
そうなんや!つまり、「たくさんのすごい人たちが、それぞれ自分の地盤でぶつかっている」ってことやな。
それぞれのすごい人たちが自分の力を最大限に出して、他のすごい人たちと競い合ってるんやな。
これは、「互いに強い人たちが競い合う様」を示す言葉なんやで。
それぞれのすごい人たちが自分の力を最大限に出して、他のすごい人たちと競い合ってるんやな。
これは、「互いに強い人たちが競い合う様」を示す言葉なんやで。
文字通りには「前にもなく、後にもない」という意味があるんだ。