佞言似忠【ねいげいじちゅう】の意味と使い方や例文(出典)
【四字熟語】 佞言似忠 【読み方】 ねいげいじちゅう 【意味】 へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはいけない、の意。 【典拠・出典】 「宋史」李沆伝 佞言似忠(ねいげいじちゅう)の使い方 佞言似...
【四字熟語】 佞言似忠 【読み方】 ねいげいじちゅう 【意味】 へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはいけない、の意。 【典拠・出典】 「宋史」李沆伝 佞言似忠(ねいげいじちゅう)の使い方 佞言似...
【四字熟語】 難兄難弟 【読み方】 なんけいなんてい 【意味】 兄たりがたく弟たりがたし。兄も弟もダメではなく、兄弟がともに優れていて甲乙つけがたいこと。 【典拠・出典】 - 難兄難弟(なんけいなんてい)の使い方 難兄難...
【四字熟語】 雪上加霜 【読み方】 せつじょうかそう 【意味】 多すぎるほどあるうえに、また同じようなものを加えること。 【語源・由来】 「雪上」は、雪の上。「加霜」は、ここでは、雪の白に霜の白を加えるという意味。 【典...
【四字熟語】 春蘭秋菊 【読み方】 しゅんらんしゅうぎく 【意味】 春の蘭と秋の菊。花の時期は異なるものの、どちらもそれぞれに美しいということ。転じて、いずれもすばらしく、優劣を付けがたいことのたとえ。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 孔子之孫 【読み方】 こうしのまご 【意味】 孔子顔した分別くさい、学者ぶった、しかつめらしい者のこと。 【典拠・出典】 - 孔子之孫(こうしのまご)の使い方 孔子之孫(こうしのまご)の例文 健太くんは、し...
【四字熟語】 群分類聚 【読み方】 ぐんぶんるいじゅう 【意味】 異なるものを分け、同類のものを集めること。 【語源・由来】 「聚」は、あつまる、あつめる。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・大別分類(たいべつぶんるい)...
【四字熟語】 竜虎相搏 【読み方】 りょうこそうはく 【意味】 力の伯仲した二人の強豪が勝負する。 【典拠・出典】 李白 【類義語】 ・竜攘虎搏(りょうじょうこはく) ・竜拏虎擲(りょうだこてき) 竜虎相搏(りょうこそう...
【四字熟語】 優孟衣冠 【読み方】 ゆうもういかん 【意味】 他人のまねをする人、演技をする人のたとえ。また外形だけは似ていて実質の伴わないもののたとえ。 【語源・由来】 「優孟」は春秋時代、楚の俳優の名。 中国、楚の春...
【四字熟語】 保革伯仲 【読み方】 ほかくはくちゅう 【意味】 保守政党と革新政党の議員数がほぼ同じ状態。 【語源・由来】 「保」は保守政党、「革」は革新政党のそれぞれ略。「伯」は兄、「仲」は弟。「伯仲」は(兄弟が)お互...
【四字熟語】 並駕斉駆 【読み方】 へいがせいく 【意味】 力や能力に差がないこと。 【語源・由来】 くつわをならべる、数頭の馬がそろって一台の車を引っ張り疾駆すること。ともに肩を並べて進み力に差がないことのたとえ。「駕...
【四字熟語】 並駆斉駕 【読み方】 へいくせいが 【意味】 力や能力に差がないこと。 【語源・由来】 くつわをならべる、数頭の馬がそろって一台の車を引っ張り疾駆すること。ともに肩を並べて進み力に差がないことのたとえ。「駕...
【四字熟語】 伯仲之間 【読み方】 はくちゅうのかん 【意味】 互いの力が接近していて、優劣がつけにくいこと。 【語源・由来】 「伯」は長兄、「仲」は次兄のことで、「伯仲」はよく似ていて格別の違いがなく、力が接近している...
【四字熟語】 顛沛流浪 【読み方】 てんぱいるろう 【意味】 つまずき倒れながらさまよい歩くこと。 【語源・由来】 「顛沛」はつまづき倒れること。「流浪」は所を定めずさすらうという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 知者楽水 【読み方】 ちしゃらくすい 【意味】 知恵のある人は、知が滞ることなく自由に働き、そのさまが水に似ているので、水を好んで楽しむということ。 【典拠・出典】 『論語』「雍也」 【類義語】 ・仁者楽山...
【四字熟語】 斉駆並駕 【読み方】 せいくへいが 【意味】 力や能力に差がないこと。 【語源・由来】 くつわをならべる、数頭の馬がそろって一台の車を引っ張り疾駆すること。ともに肩を並べて進み力に差がないことのたとえ。「駕...
【四字熟語】 三豕渉河 【読み方】 さんししょうか 【意味】 文字の誤り。文字を誤って読んだり書いたりすること。 【語源・由来】 昔、ある史官が「己亥渉河(己亥の年、河を渡る)」と書いてあるのを、「己」を「三」、「亥」を...
【四字熟語】 魚質竜文 【読み方】 ぎょしつりょうぶん 【意味】 表面的には似ていても、実際には違う。 【語源・由来】 本当は魚であるが、見かけは竜のようである。という意味から。 【典拠・出典】 『抱朴子』「呉失」 魚質...
【四字熟語】 魯魚章草 【読み方】 ろぎょしょうそう 【意味】 書き誤りやすい文字のこと。 【語源・由来】 「魯」と「魚」、「章」と「草」がそれぞれ字画が似ていて誤りやすいことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・烏...
【四字熟語】 竜戦虎争 【読み方】 りょうせんこそう 【意味】 実力の拮抗しているもの同士が全力で戦うこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・竜虎相搏(りょうこそうはく) ・両虎相闘(りょうこそうとう) ・竜攘虎搏(り...
【四字熟語】 竜騰虎闘 【読み方】 りょうとうことう 【意味】 力の伯仲する二者が、力を尽くして激しく戦うこと。雌雄を決するような激戦を繰り広げること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・竜虎相搏(りょうこそうはく) ・...
【四字熟語】 竜攘虎搏 【読み方】 りょうじょうこはく 【意味】 互角の力をもった強い者同士が激しく戦うこと。力の伯仲した英雄・強豪などが、あたかも竜ととらとがぶつかって戦うように勝負すること。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 実力伯仲 【読み方】 じつりょくはくちゅう 【意味】 優劣をつけることができないほどに二者の間で実力差がないことで、両方優れていて優劣をつけるのが難しい。 【語源・由来】 「伯仲」は、中国語で長男と次男とい...
【四字熟語】 亥豕之譌 【読み方】 がいしのか 【意味】 文字の書き誤りのこと。「譌」は誤りの意。「亥」と「豕」とが、字形が似ているので書き誤りやすいことから。 【典拠・出典】 『呂氏春秋』「察伝」 【類義語】 ・烏焉魯...
【四字熟語】 屋上架屋 【読み方】 おくじょうかおく 【意味】 屋根の上にまた屋根を架ける意から、無意味な重複、新味のないこと、独創性のないことのたとえ。 【語源・由来】 屋根の上に屋根を架けるという意味から。 【典拠・...
【四字熟語】 円顱方趾 【読み方】 えんろほうし 【意味】 人間のこと。 【語源・由来】 「円頭」は、頭が丸いこと。「方足」は、足が四角いこと。古代中国では、人間の丸い頭は天をかたどり、四角い足は地をかたどってできたもの...
【四字熟語】 円首方足 【読み方】 えんしゅほうそく 【意味】 人間のこと。 【語源・由来】 「円頭」は丸い頭。「方足」は四角い足。古代の中国では、人間の丸い頭は天にかたどり、方形の足は地にかたどったもので、自然に則って...
一丘之貉の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 一丘之貉 【読み方】 いっきゅうのかく 【意味】 同じ丘に住むムジナ。似たようなもののたとえ。同類のものをけなしていう語。多く悪者に対していう。 【典拠・出典】 『漢書』「楊...
魯魚亥豕の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 魯魚亥豕 【読み方】 ろぎょがいし 【意味】 文字の書き誤り。「魯」と「魚」、「亥」と「豕」の字とが、それぞれ字画が似ていて間違えやすいということ。 【典拠・出典】 『抱朴子...
五分五分の意味(類義語) 【四字熟語】 五分五分 【読み方】 ごぶごぶ 【意味】 互いの程度や優劣、力関係などに差がないこと。また、二つのことの可能性が同じぐらいであること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・大同小異(...
已己巳己の意味(語源由来) 【四字熟語】 已己巳己 【読み方】 いこみき 【意味】 たがいに似ているもののたとえ。 【語源・由来】 已・己・巳と、それぞれの字形が似ているところから。 【典拠・出典】 - 已己巳己(いこみ...
勢力伯仲の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 勢力伯仲 【読み方】 せいりょくはくちゅう 【意味】 お互いの力がつり合って優劣の差がないこと。 互いの実力に大きな違いがなく、拮抗(きっこう)しているこ...
十中八九の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 十中八九 【読み方】 じっちゅうはっく 【意味】 ほとんど。おおかた。ほぼ確実。だいたい。 【語源由来】 「十中八九」は十のうちの八か九まで(80%または90%の...
三者鼎立の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 三者鼎立 【読み方】 さんしゃていりつ 【意味】 互角の勢力を持つ三者が、並び存立していること。また、張り合って争うこと。 三つどもえ。 【語源・由来】 鼎...
魚目燕石の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 魚目燕石 【読み方】 ぎょもくえんせき 【意味】 よく似ているが本物とは違うもの。にせもの。または、偽物が本物の価値を落とすこと。 「燕石」は中国の燕山から出る宝...
【四字熟語】 改頭換面 【読み方】 かいとうかんめん 【意味】 うわべだけを改めても、中身は何も変わっていないこと。外見をとりつくろったところで中身は変わらないこと。似たりよったり。 【語源由来】 頭や顔を変えても中身は...
屋下架屋の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 屋下架屋 【読み方】 おくかかおく 【意味】 無駄なことを繰り返すことのたとえ、重複して無駄なことのたとえ。 真似など二番煎じの独創性に乏しいものたとえ。 「 【...
【四字熟語】 烏焉魯魚 【読み方】 うえんろぎょ 【意味】 文字の書き誤り。文字の造形が似ていて書き誤ること。 【語源・由来】 「鳥」と「焉」、「魯」と「魚」がそれぞれ字形が似ていて、誤りやすいことからいう。 【典拠・出...
【四字熟語】 雨後春筍 【読み方】 うごしゅんじゅん 【意味】 似たようなことが次々と起こるたとえ。 【語源・由来】 ひと雨降った後にたくさん生え出るタケノコのように数が多いことから。「筍」は植物のたけのこ。 【典拠・出...
異曲同工の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 異曲同工 【読み方】 いきょくどうこう 【意味】 少しの違いはあるが、だいたいは同じであること。一見異なっているように見えても内容は似通っていることをいう。...
同工異曲の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 同工異曲 【読み方】 どうこういきょく 【意味】 手法や技量が同じであっても、とらえ方、味わいや趣きは様々であること。また、違っているようで実は大体同じよう...
大同小異の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 大同小異 【読み方】 だいどうしょうい 【意味】 細かい違いがあるが、ほぼ同じであること。 【典拠・出典】 『荘子』「天下」 【類義語】 ・同工異曲...
一心同体の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一心同体 【読み方】 いっしんどうたい 【意味】 心も体も一つの人間であるかのように、強い絆を持っていること。二人以上の人が、同じ考え方や動きをして、まるで一人の...