富貴福禄【ふうきふくろく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 富貴福禄 【読み方】 ふうきふくろく 【意味】 富や身分。幸福。 【語源・由来】 「富貴」は、富と身分。「福禄」は、幸福。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・栄耀栄華(えいようえいが) ・富貴栄華(ふうきえ...
【四字熟語】 富貴福禄 【読み方】 ふうきふくろく 【意味】 富や身分。幸福。 【語源・由来】 「富貴」は、富と身分。「福禄」は、幸福。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・栄耀栄華(えいようえいが) ・富貴栄華(ふうきえ...
【四字熟語】 黄金時代 【読み方】 おうごんじだい 【意味】 もと古代ギリシア・ローマで、人類の歴史を金・銀・銅・鉄の四時代に分けたその第一の時代。幸福と平和に満ちた理想の時代。一般には文化や勢い、栄光などの最盛期をいう...
【四字熟語】 無妄之福 【読み方】 むぼうのふく 【意味】 思いがけない幸運。 【語源・由来】 「無妄」は思いがけなく起こること。 【典拠・出典】 『戦国策』「楚策」 【対義語】 ・無妄之禍(むぼうのわざわい) 無妄之福...
【四字熟語】 富貴福沢 【読み方】 ふうきふくたく 【意味】 富んで位高く幸福なこと。天が人に与える富貴や恩沢。 【語源・由来】 「富貴」は財産があり、身分が高いこと。「福沢」は幸福とめぐみ。 【典拠・出典】 『近思録』...
【四字熟語】 百福荘厳 【読み方】 ひゃくふくしょうごん 【意味】 仏像を、数多く積んだ福で飾ること。 【語源・由来】 仏教語で、「百福」は多くの福のこと。「荘厳」は仏像や殿堂などを美しく飾ること。 【典拠・出典】 『法...
【四字熟語】 伐性之斧 【読み方】 ばっせいのおの 【意味】 心身に害を及ぼす事物のたとえ。女色におぼれたり、偶然の幸運をあてにすること。 【語源・由来】 「伐性」は人間の本性をそこなうこと。女色や僥倖は人の本性をそこな...
【四字熟語】 馬鹿果報 【読み方】 ばかかほう 【意味】 思いがけずに大きな幸運を得るたとえ。 【語源・由来】 愚かな者は他人から憎まれたりしないので、かえってしあわせになれるということ。愚かな者が偶然に大きな幸運を得る...
【四字熟語】 墜茵落溷 【読み方】 ついいんらくこん 【意味】 人には運不運があるということ。 【語源・由来】 「茵」はしとね・敷物のこと。「溷」はかわやという意味。風に吹かれて散った花が、あるものは幸運なことに敷物の上...
【四字熟語】 積善余慶 【読み方】 せきぜんのよけい 【意味】 善行を積んだ家は子孫まで必ず幸福がおよぶ。 【語源・由来】 「積善」はよい行いを積み重ねること。「余慶」は子孫にまでおよぶ幸福。「積善の家には必ず余慶あり」...
【四字熟語】 斉紫敗素 【読み方】 せいしはいそ 【意味】 賢者が事をなせばわざわいを福に転じるように、失敗を成功へと導くことができるというたとえ。世にもてはやされる紫色のきぬも粗悪な白ぎぬを染めたものであるという意味。...
【四字熟語】 杓子果報 【読み方】 しゃくしかほう 【意味】 運に恵まれること。 【語源・由来】 「杓子」は菜・汁を盛る具、「果報」はしあわせ。食べ物が杓子に山盛りに配られるしあわせという意味から。 【典拠・出典】 - ...
【四字熟語】 塞翁失馬 【読み方】 さいおうしつば 【意味】 人生の幸不幸は予測できないので、いたずらに一喜一憂すべきではないということ。「塞翁」は中国の北方の塞の近くに住んでいた老人。 【語源由来】 あるとき、塞翁の飼...
【四字熟語】 国利民福 【読み方】 こくりみんぷく 【意味】 国家の利益と民衆の幸福。 【典拠・出典】 - 国利民福(こくりみんぷく)の使い方 国利民福(こくりみんぷく)の例文 国利民福を企業の理想形とし、私は経営者とし...
【四字熟語】 陰徳恩賜 【読み方】 いんとくおんし 【意味】 人知れず善行に励む人には、必ずよい報いがあるということ。 【語源・由来】 「陰徳」は人に知られない隠れた善行のこと。「恩賜」はありがたい恩恵のこと。 【典拠・...
【四字熟語】 黄道吉日 【読み方】 こうどうきちにち 【意味】 日がらのよい日。吉日。 【語源・由来】 「黄道」は地球から見て、太陽が地球を中心に運行するように見える軌道を表す大きな円のこと。陰陽道の言葉で、全てがうまく...
【四字熟語】 黄裳元吉 【読み方】 こうしょうげんきつ 【意味】 忠誠を尽くす家臣が主家に仕えると、必ずよい結果をもたらすということ。 【語源・由来】 易経の言葉で、「黄裳」は黄色のもすそのことで、「黄」は五行で中心の色...
【四字熟語】 好事多魔 【読み方】 こうじたま 【意味】 よい出来事にはじゃまが入りやすいこと。 【語源・由来】 「魔」は、困難や妨害、じゃまの意。男女の交際などで邪魔が入ったり、もめごとが起きたりしてうまくいかないこと...
【四字熟語】 景星鳳凰 【読み方】 けいせいほうおう 【意味】 聖人や賢人が世に現れる兆しのこと。 【語源・由来】 「景星」は、めでたい星。「鳳凰」は、想像上の鳥。中国では古代から、聖天子が世に出ると現れるとされるもの。...
【四字熟語】 錦上添花 【読み方】 きんじょうてんか 【意味】 善美なものの上に、さらに善美なものを加えること。本来、美しい錦の上に、さらに美しい花を添える意。よいもの、美しいもの、めでたいことなどが重なることに用いる。...
【四字熟語】 塞翁之馬 【読み方】 さいおうのうま 【意味】 幸いが転じて禍いになったり、不幸と思ったことが幸いになること。人生の幸不幸は、後になってみなければわからないということ。また、いたずらに喜んだり悲しんだりする...
【四字熟語】 守株待兎 【読み方】 しゅしゅたいと 【意味】 いたずらに古い習慣やしきたりにとらわれて、融通がきかないたとえ。また、偶然の幸運をあてにする愚かさのたとえ。木の切り株を見守って兎を待つ意から。 【語源・由来...
【四字熟語】 吉日良辰 【読み方】 きちじつりょうしん 【意味】 日がらのよい日。特に仏教で、星宿の法により仏事を修すると、広大な福徳善根を得るという日。 【語源・由来】 「吉日」と「良辰」はどちらもよいことがある日、め...
【四字熟語】 虎口余生 【読み方】 ここうよせい 【意味】 極めて危険な状況から、奇跡的に助かること。 【語源・由来】 「虎口」は虎の口のことから、極めて危険な目に遭うことのたとえ。「余生」は死にそうな状況から生き残るこ...
【四字熟語】 禍福無門 【読み方】 かふくむもん 【意味】 災いや福はその人自身が招くものだということ。わざわいや幸福がやってくるのに一定の入り口があるわけではなく、その人が悪行をはたらけば禍が入り、善行をすれば福が入る...
【四字熟語】 禍福糾纆 【読み方】 かふくきゅうぼく 【意味】 災いと福とは、交互にやって来るということ。「禍福は糾(あざな)える縄(なわ)のごとし」と読むこともある。 【語源由来】 「纆」は三つより(一説に二つより)の...
【四字熟語】 啐啄同時 【読み方】 そったくどうじ 【意味】 逃したらもう二度と来ない、大切な機会。 【語源由来】 「啐」は、ヒナが卵からかえろうとするとき、中から殻をつつく音のこと。「啄」は、親鳥が外から殻をつついてこ...
【四字熟語】 善因善果 【読み方】 ぜんいんぜんか 【意味】 よい行動をすれば、よい報いがあるということ。 【語源・由来】 仏教の言葉で、人の行動の善悪に応じた報いを受けることをいう。「善因」はよい報いを受ける原因となる...
【四字熟語】 時節到来 【読み方】 じせつとうらい 【意味】 待ちかねていた好機がやってくること。ちょうどよい機会に恵まれること。 【語源・由来】 「時節」はよい機会のことで、時節が到来するということから。 【典拠・出典...
【四字熟語】 好機到来 【読み方】 こうきとうらい 【意味】 またとない、よい機会がめぐってくること。絶好の機会に恵まれること。 【語源・由来】 「好機」はちょうどよい機会、またとない機会のこと。「到来」は時機・機会の来...
福徳円満の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 福徳円満 【読み方】 ふくとくえんまん 【意味】 幸福や財産に恵まれ、満ち足りているさま。 【語源・由来】 「福徳」は、幸福と利益。「円満」は、満ち足りているさま。 【典...
武運長久の意味(語源由来) 【四字熟語】 武運長久 【読み方】 ぶうんちょうきゅう 【意味】 戦場での幸運が長く続くこと。または、出征した兵がいつまでも無事なこと。 【語源・由来】 「武運」は、戦闘での勝負の運。「長久」...
天佑神助の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 天佑神助 【読み方】 てんゆうしんじょ 【意味】 天や神の助け。ご加護。また、偶然に恵まれて助かること。 【語源・由来】 「天佑」は、天のたすけ。「佑」は助けの意。 【典...
【四字熟語】 禍福得喪 【読み方】 かふくとくそう 【意味】 不幸にあったり、幸福になったり、出世して成功したり、位を失ったりすること。 【語源・由来】 「禍」はわざわい、不幸。「福」はさいわい、幸福。「得」は出世するこ...
【四字熟語】 禍福倚伏 【読み方】 かふくいふく 【意味】 福の中に禍が潜み、禍の中に福が潜むように、災いと幸せは順繰りにおとずれるものだということ。 【語源・由来】 「禍福」は災いと幸い。「倚伏」は禍が福のもとになった...
吉凶禍福の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 吉凶禍福 【読み方】 きっきょうかふく 【意味】 幸いとわざわい。よいことと悪いこと。また、めでたいことと縁起の悪いこと。 【語源由来】 「吉凶」と「禍福」はどちらもよい...
運否天賦の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 運否天賦 【読み方】 うんぷてんぷ 【意味】 人の運不運は天命によるということ。運命を天にまかせること。 【語源・由来】 「運否」は運のあるなし。「天賦」は天の与えたもの...
【四字熟語】 陰徳陽報 【読み方】 いんとくようほう 【意味】 人知れず良い行いをする者には、必ずはっきりとしたよい報いがあるということ。 【語源・由来】 「陰徳」は、陰に隠れた徳のある行い、つまり人に知られない隠れた善...
一栄一落の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一栄一落 【読み方】 いちえいいちらく 【意味】 人が栄えたり衰えたりすること。人生には、よい時もあれば悪い時もあること。 順境の時は戒めとして、逆境の時は慰めの語として...
因果応報の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 因果応報 【読み方】 いんがおうほう 【意味】 よい行いには必ずよい結果、悪い行いには必ず悪い結果があるということ。 【語源・由来】 「因」は原因、「果」は...
「一挙両得」の意味とは?(出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 一挙両得 【読み方】 いっきょりょうとく 【意味】 一つの行動で二つの利益を得ること。また、少ない労力で多くの利益を得ること。 【典拠・出典】 『東観漢紀(...
一陽来復の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一陽来復 【読み方】 いちようらいふく 【意味】 物事が回復すること。春の兆し。 【語源・由来】 「一陽」は春の初めの気配。「来陽」は再びやってくること。易...
千載一遇の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 千載一遇 【読み方】 せんざいいちぐう 【意味】 滅多に訪れそうもないよい機会。二度と来ないかもしれないほど恵まれた状態。 【語源・由来】 「載」は「年」に...
一石二鳥の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一石二鳥 【読み方】 いっせきにちょう 【意味】 何か一つのことをして、二つの利益を一緒に手に入れることを言う。一つの行為をして、その結果として得られる利...