殺伐激越【さつばつげきえつ】の意味と使い方や例文
【四字熟語】 殺伐激越 【読み方】 さつばつげきえつ 【意味】 楽音などが荒々しく激しいこと。 【典拠・出典】 - 殺伐激越(さつばつげきえつ)の使い方 殺伐激越(さつばつげきえつ)の例文 こんな殺伐激越に演奏するなんて...
【四字熟語】 殺伐激越 【読み方】 さつばつげきえつ 【意味】 楽音などが荒々しく激しいこと。 【典拠・出典】 - 殺伐激越(さつばつげきえつ)の使い方 殺伐激越(さつばつげきえつ)の例文 こんな殺伐激越に演奏するなんて...
【四字熟語】 過剰防衛 【読み方】 かじょうぼうえい 【意味】 自分の身を守るために、正当として許される一定の限度を超えて反撃すること。 【語源由来】 「過剰」は必要以上に多くあること。 【典拠・出典】 - 【対義語】 ...
【四字熟語】 欲念邪意 【読み方】 よくねんじゃい 【意味】 むやみに物を欲しがったり、不正をはたらこうとしたりする心。 【語源・由来】 「欲念」は、ものを欲しがる心。「邪意」は、正しくない心。邪念。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 大樹美草 【読み方】 たいじゅびそう 【意味】 上に立つ人物が立派すぎると、その下にはよい人材が育たないということ。 【語源・由来】 大きな木の下は、日が遮られ影になるため、植物が生えないという意味から。 ...
【四字熟語】 雪上加霜 【読み方】 せつじょうかそう 【意味】 多すぎるほどあるうえに、また同じようなものを加えること。 【語源・由来】 「雪上」は、雪の上。「加霜」は、ここでは、雪の白に霜の白を加えるという意味。 【典...
【四字熟語】 名声過実 【読み方】 めいせいかじつ 【意味】 実際よりも評判のほうが高いこと。評判どおりではない意。 【典拠・出典】 『史記』「陳豨伝」 【類義語】 ・声聞過情(せいぶんかじょう) 名声過実(めいせいかじ...
【四字熟語】 抱柱之信 【読み方】 ほうちゅうのしん 【意味】 約束をかたく守ること。また、馬鹿正直で融通がきかないこと。 【語源・由来】 「信」は信義のこと。 中国春秋時代、魯の国に尾生という若者がいた、あるとき橋の下...
【四字熟語】 飽食終日 【読み方】 ほうしょくしゅうじつ 【意味】 一日中食べるだけで仕事もせず過ごす。腹いっぱい食うことだけで一日をむなしく終えてしまうということ。 【語源・由来】 「飽食」は飽きるほど十分に食べること...
【四字熟語】 暴言多罪 【読み方】 ぼうげんたざい 【意味】 手紙などで言い過ぎたこと、失礼なことをわびる語。 【語源・由来】 乱暴な言葉を並べて傷つけ、多くの罪を犯してしまいましたという意味。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 尾大不掉 【読み方】 びだいふとう 【意味】 上に立つ者の力が弱く、下にいる者の力が強すぎて制御不能になること。下の者を自由に操れないこと。 【語源・由来】 「末大なれば必ず折れ、尾大なれば掉われざるは、君...
【四字熟語】 肥大蕃息 【読み方】 ひだいはんそく 【意味】 肥え太り盛んにふえること。 【語源・由来】 「肥大」は肥えて大きくなること。「蕃息」は茂りふえる、生まれふえること。「蕃」は茂る、ふえること。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 尾生之信 【読み方】 びせいのしん 【意味】 約束をかたく守ること。また、馬鹿正直で融通がきかないこと。 【語源・由来】 「尾生」は人名。「信」は信義という意味。 中国春秋時代、魯の国に尾生という若者がいた...
【四字熟語】 馬鹿慇懃 【読み方】 ばかいんぎん 【意味】 度を越してていねいなこと。また、慇懃無礼なこと。 【語源・由来】 「慇懃」は丁寧なこと。ねんごろなこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・馬鹿丁寧(ばかていね...
【四字熟語】 長鞭馬腹 【読み方】 ちょうべんばふく 【意味】 強大な力があっても、思わぬ手近なところに力が及ばないことがあるということ。また、長すぎたり大きすぎて役に立たないこと。 【語源・由来】 鞭があまり長いとかえ...
【四字熟語】 懲羮吹膾 【読み方】 ちょうこうすいかい 【意味】 一度失敗したことに懲りて、必要以上に用心になりすぎること。 【語源・由来】 「羹」は肉・野菜などを熱く煮た汁(あつもの)。「膾」は生肉の冷たいあえもの(な...
【四字熟語】 知足不辱 【読み方】 ちそくふじょく 【意味】 節度を超えた欲望をもつことを戒めたもの。 【語源・由来】 分に安んじて満足することを知ればはずかしめを受けることもない。 【典拠・出典】 『老子』「四四章」 ...
【四字熟語】 大兵肥満 【読み方】 だいひょうひまん 【意味】 大きなからだで太っていること。また、そのような人。 【語源・由来】 「大兵」は大きくたくましいからだ。また、その人。「肥満」はからだが肥え太っていること。 ...
【四字熟語】 人口稠密 【読み方】 じんこうちゅうみつ 【意味】 人や家がびっしりとすきまなく集まっていること。 【語源・由来】 「稠密」は込み合っていること。密集していること。 【典拠・出典】 - 人口稠密(じんこうち...
【四字熟語】 冗員淘汰 【読み方】 じょういんとうた 【意味】 官庁などで無駄な人員を整理すること。 【語源・由来】 「冗員」はむだな人員。いなくてもよい人員。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・人員整理(じんいんせいり...
【四字熟語】 奢侈淫佚 【読み方】 しゃしいんいつ 【意味】 度をこしたぜいたくをし、不道徳な楽しみにふけること。 【語源・由来】 「奢侈」は必要以上のぜいたくのこと。「淫佚」はみだらでだらしがないという意味。 【典拠・...
【四字熟語】 車載斗量 【読み方】 しゃさいとりょう 【意味】 人や物の数や量が多くてはかりきれないことのたとえ。 【語源・由来】 車に載せ、ますで量るという意味。「斗」はます、「量」ははかるという意味。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 舐犢之愛 【読み方】 しとくのあい 【意味】 親が子をむやみに愛すること。 【語源・由来】 「舐」はなめるという意味。「犢」は牛の子。 【典拠・出典】 『後漢書』「楊彪伝」 【類義語】 ・老牛舐犢(ろうぎゅ...
【四字熟語】 老婆親切 【読み方】 ろうばしんせつ 【意味】 必要以上に世話を焼きすぎること。 【語源・由来】 「切」は思いがひたすらで強いさま。もと仏教の語で、師匠である僧が修行者を親切に教え導くこと。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 紅灯緑酒 【読み方】 こうとうりょくしゅ 【意味】 歓楽と飽食のたとえ。また、繁華街や歓楽街のようす。 【語源・由来】 「紅灯」は飲食街などの華やかな灯りのこと。「緑酒」は緑色に澄んだ酒(美酒)のこと。 【...
【四字熟語】 矯枉過直 【読み方】 きょうおうかちょく 【意味】 物事を正そうとして、やりすぎのあまりかえって新たに好ましくない事態をもたらしてしまうこと。 【語源・由来】 曲がっているものをまっすぐにしようとして、力を...
【四字熟語】 水清無魚 【読み方】 すいせいむぎょ 【意味】 あまりに清廉潔白でかえって人に親しまれないものだということ。 【語源・由来】 澄み切った水には魚が住まないという意。 【典拠・出典】 『後漢書』「班超伝」 水...
【四字熟語】 十羊九牧 【読み方】 じゅうようきゅうぼく 【意味】 十頭の羊に九人の羊飼いがいる。余計な人員。特に役人が多すぎることにいう。 【典拠・出典】 『隋書』「楊尚希伝」 十羊九牧(じゅうようきゅうぼく)の使い方...
【四字熟語】 杞人天憂 【読み方】 きじんてんゆう 【意味】 無用の心配をすること。取り越し苦労のこと。 【故事】 紀の国の人が天が崩れて落ちてきたらと考え、心配していたという故事から。 【典拠・出典】 『列子』「天瑞」...
【四字熟語】 談虎色変 【読み方】 だんこしきへん 【意味】 実際に経験したことがある者だけが真実を知っているということ。また、恐ろしい話を聞いただけで、顔色を変えて緊張することをいう。「虎を談じて色変ず」とも読む。 【...
【四字熟語】 奇技淫巧 【読み方】 きぎいんこう 【意味】 快楽のみを求めた好ましくないもののたとえ。 【語源由来】 「淫」はあふれる意で、「淫巧」は非常にぜいたくな技巧のこと。 【典拠・出典】 『書経』「泰誓・下」 奇...
【四字熟語】 影駭響震 【読み方】 えいがいきょうしん 【意味】 ちょっとした影やささいな物音にもおびえる意から、ひどく驚き怖れること。 【典拠・出典】 『文選』班固「答賓戯」 【類義語】 ・疑心暗鬼(ぎしんあんき) ・...
風声鶴唳の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 風声鶴唳 【読み方】 ふうせいかくれい 【意味】 怖じ気づいていて、ささいなことにも恐れおののくことのたとえ。 【語源・由来】 「風声」は風の音。「鶴唳」は鶴の鳴く...
馬鹿丁寧の意味(類義語) 【四字熟語】 馬鹿丁寧 【読み方】 ばかていねい 【意味】 程度を越えて丁寧なこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・慇懃尾籠(いんぎんびろう) ・慇懃無礼(いんぎんぶれい) ・馬鹿慇懃(ばか...
蜀犬吠日の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 蜀犬吠日 【読み方】 しょくけんはいじつ 【意味】 無知な人は、当たり前の事柄にも、怪しんで恐れること。また、見識もなく劣った者が、他人の言動をむやみに批判すること。 【典拠...
過当競争の意味 【四字熟語】 過当競争 【読み方】 かとうきょうそう 【意味】 同業の企業が市場占有率を拡大しようとして起こる過度の競争状態。価格が引き下げられ、正常以下の利潤しか得られない。 【典拠・出典】 - 過当競...
呉牛喘月の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 呉牛喘月 【読み方】 ごぎゅうぜんげつ 【意味】 過度におびえることのたとえ。 また、疑いの心があると、なんでもないことにも恐れたり、疑ったりしてしまうことのたとえ...
誇大妄想の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 誇大妄想 【読み方】 こだいもうそう 【意味】 自分を過大評価して、現状よりもすぐれていると思い込むこと。 現在の自身の地位・財産・能力などを、実際のものより大き...
鯨飲馬食の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鯨飲馬食 【読み方】 げいいんばしょく 【意味】 むやみにたくさん飲み食いすること。また、一度にたくさんのものを飲み食いすること。鯨のようにたくさんの酒や水を飲み、馬...
過大評価の意味(対義語) 【四字熟語】 過大評価 【読み方】 かだいひょうか 【意味】 物事や人物の実力や価値などを実質以上に大きく評価すること。 【典拠・出典】 - 【対義語】 ・過小評価(かしょうひょうか) 過大評価...
【四字熟語】 依怙贔屓 【読み方】 えこひいき 【意味】 気に入ったものに心をよせて助けること。 自分の気に入っている者や、関係のある者だけの肩をもつこと。 また、特に一方に心をかたむけ公平でない行動をとること。 【語源...
【四字熟語】 溢美溢悪 【読み方】 いつびいつあく 【意味】 ほめ過ぎることとけなし過ぎること。 過度の賛辞と悪口のたとえ。 【語源・由来】 「溢」は、度を越してあふれることを意味します。 「溢美」はほめすぎること、また...
【四字熟語】 雲泥万里 【読み方】 うんでいばんり 【意味】 非常にかけ離れていること。へだたりのはなはだしいことのたとえ。 【語源・由来】 空の雲と地上の泥がきわめて遠い距離にある意から。「雲泥之差(うんでいのさ)」を...
愛屋及烏の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛屋及烏 【読み方】 あいおくきゅうう 【意味】 偏愛すること。溺愛、盲愛すること。 【語源・由来】 屋烏及愛(おくうのあい)と同じ意味です。その人への愛情...
愛及屋烏の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛及屋烏 【読み方】 あいきゅうおくう 【意味】 溺愛、盲愛のたとえ。 【語源・由来】 その人を愛するあまり、その人に関わるもの全て、その人の家の屋根に止ま...
【四字熟語】 愛月撤灯 【読み方】 あいげつてっとう 【意味】 物に対する偏愛の程度が烈しいこと。 【語源・由来】 「愛月」は月を愛すること、「撤灯」は光源となる灯りを撤去することを意味し、「月を愛して灯を撤す」とも読み...
天変地異の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天変地異 【読み方】 てんぺんちい 【意味】 自然界に起こる異変、台風・地震・洪水など。変わった出来事のこと。 【語源・由来】 「天変」は天空に起こる変動のこと。...
暴飲暴食の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 暴飲暴食 【読み方】 ぼういんぼうしょく 【意味】 度を過ごして飲食すること。むやみに飲んだり食べたりすること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・牛飲馬食(ぎゅういんばし...
牛飲馬食の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 牛飲馬食 【読み方】 ぎゅういんばしょく 【意味】 まるで牛が水を飲み、馬がものを食べるように多量に飲食すること。 【語源由来】 牛が水を飲み、馬が草を食べるよう...