空谷足音【くうこくのそくおん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)
【四字熟語】 空谷足音 【読み方】 くうこくのそくおん 【意味】 人気のないさびしい谷間に響く足音。転じて、孤独なときに思いがけなく人が訪れたり便りが届いたりする喜び。 【語源・由来】 「空谷」は、人気のないさびしい谷。...
【四字熟語】 空谷足音 【読み方】 くうこくのそくおん 【意味】 人気のないさびしい谷間に響く足音。転じて、孤独なときに思いがけなく人が訪れたり便りが届いたりする喜び。 【語源・由来】 「空谷」は、人気のないさびしい谷。...
【四字熟語】 愉快適悦 【読み方】 ゆかいてきえつ 【意味】 楽しくうれしいこと。 【語源・由来】 「愉快」は、楽しく快いさま。「適悦」は、満足して喜ぶこと。 【典拠・出典】 - 愉快適悦(ゆかいてきえつ)の使い方 愉快...
【四字熟語】 辛酸甘苦 【読み方】 しんさんかんく 【意味】 1つらさや楽しみ。 2転じて、経験を積み、世事・人情によく通じていること。 【語源・由来】 「辛酸」は辛さとすっぱさ。転じて、辛く苦しいこと。「甘苦」は、甘さ...
【四字熟語】 苦尽甘来 【読み方】 くじんかんらい 【意味】 苦しいときが去り、楽になること 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一陽来復(いちようらいふく) 苦尽甘来(くじんかんらい)の使い方 苦尽甘来(くじんかんらい)...
【四字熟語】 楽禍幸災 【読み方】 らくかこうさい 【意味】 他人の不幸を見てよろこぶこと。人が災難にあうことをよろこび、わざわいにあうのを見てたのしむ意。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「僖公一四年」,『春秋左氏伝』「...
【四字熟語】 揚眉吐気 【読み方】 ようびとき 【意味】 やるべき事を成し遂げて喜ぶさま。気がかりだったことが思い通りできて、それまで抑圧されていた気持ちが解放され、喜び楽しむさま。また憤怒するさまにもいう。 【語源・由...
【四字熟語】 冒雨剪韭 【読み方】 ぼううせんきゅう 【意味】 友人の来訪を喜んでもてなすこと。 【語源・由来】 「冒雨」は雨を冒すこと。「剪韭」はにらを摘むこと。雨を冒してにらを摘み、ご馳走を作ることから。 【典拠・出...
【四字熟語】 美意延年 【読み方】 びいえんねん 【意味】 なんの心配事もなく気分が楽しければ、長生きできるということ。 【語源・由来】 「美」は楽しむ、「意」は心のことで、「延年」は長生きすること。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 得意忘形 【読み方】 とくいぼうけい 【意味】 芸術などで精神をとって表面にあらわれた外形や形式を捨て忘れること。また、得意のあまり我を忘れること。 【語源・由来】 「忘形」は自分の肉体を忘れるという意味。...
【四字熟語】 吐気揚眉 【読み方】 ときようび 【意味】 やるべき事を成し遂げて喜ぶさま。気がかりだったことが思い通りできて、それまで抑圧されていた気持ちが解放され、喜び楽しむさま。また憤怒するさまにもいう。 【語源・由...
【四字熟語】 足音跫然 【読み方】 そくおんきょうぜん 【意味】 足音のひびくさま。転じて、得難い来客。また、得難い人物に遭遇するたとえ。 【語源・由来】 「跫然」は人の歩く足音のさま。 人里離れた荒野で迷っているときに...
【四字熟語】 浅酌低唱 【読み方】 せんしゃくていしょう 【意味】 ほどよく酒を味わい飲みながら、小声で詩歌を口ずさんで楽しむこと。 【語源・由来】 「浅酌」はほどよく酒を飲むこと。「低唱」は小さい声で歌うこと。 【典拠...
【四字熟語】 千金一刻 【読み方】 せんきんいっこく 【意味】 時間の貴重なことのたとえ。わずかな時間が千金にも値するという意味。大切な時間や楽しい時間が過ぎやすいのを惜しんでいう。またそれを無駄に過ごすのを戒める語。 ...
【四字熟語】 誠歓誠喜 【読み方】 せいかんせいき 【意味】 まことに喜ばしい。 【語源・由来】 臣下が天子に奉る書に用いる言葉。「歓喜」にそれぞれ「誠」を重ねて至上の喜びの意味を表す。 【典拠・出典】 『後漢書』「劉盆...
【四字熟語】 随喜渇仰 【読み方】 ずいきかつごう 【意味】 喜んで仏に帰依し、心から信仰すること。また、ある物事に深く打ちこんで熱中すること。 【語源・由来】 「随喜」は喜んで仏に帰依すること。「渇仰」は深く信仰すると...
【四字熟語】 手舞足踏 【読み方】 しゅぶそくとう 【意味】 うれしくて思わず小躍りすることのたとえ。躍り上がって大喜びすることの形容。両手で舞い、両足で飛び跳ねるという意味。 【典拠・出典】 『詩経』「周南・関雎・大序...
【四字熟語】 踊躍歓喜 【読み方】 ゆやくかんぎ 【意味】 踊りあがって、大いに喜ぶこと。 信仰を得た際の喜びの表現。仏教語。 【語源・由来】 「踊躍」は、おどりあがって喜ぶこと。「歓喜」は、非常に喜ぶこと。 【典拠・出...
【四字熟語】 紅灯緑酒 【読み方】 こうとうりょくしゅ 【意味】 歓楽と飽食のたとえ。また、繁華街や歓楽街のようす。 【語源・由来】 「紅灯」は飲食街などの華やかな灯りのこと。「緑酒」は緑色に澄んだ酒(美酒)のこと。 【...
【四字熟語】 苟且偸安 【読み方】 こうしょとうあん 【意味】 将来のことを考えず、物事をなおざりにして一時の安楽をむさぼること。 【語源・由来】 「苟且」は当座をしのぐこと、間に合わせ。「偸安」は目の前にある楽なことだ...
【四字熟語】 幸災楽禍 【読み方】 こうさいらくか 【意味】 他人の不幸を喜ぶこと。 【語源・由来】 「幸災」は人の災難を幸福として喜ぶこと。「楽禍」は災いを招くことを楽しむこと。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「僖公一...
【四字熟語】 曲肱之楽 【読み方】 きょくこうのたのしみ 【意味】 清貧に甘んじて学問に励み、正しい道を行う楽しみ。また、貧しさの中にある楽しみ。 【典拠・出典】 『論語』「述而」 曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)の使い...
【四字熟語】 空谷跫音 【読み方】 くうこくのきょうおん 【意味】 孤独な暮らしをしているとき、思いがけず知人が訪れたり、珍しい便りをもらうなどの喜びのたとえ。 【語源・由来】 「空谷」は人気のない寂しい谷。「跫音」は足...
【四字熟語】 鳧趨雀躍 【読み方】 ふすうじゃくやく 【意味】 喜んで小躍りするさま。 【語源・由来】 「鳧趨」はカモが小走りに歩く。このとき、カモの体が左右に揺れ踊るようにみえることから。「雀躍」はスズメが踊ること。ま...
【四字熟語】 塞翁之馬 【読み方】 さいおうのうま 【意味】 幸いが転じて禍いになったり、不幸と思ったことが幸いになること。人生の幸不幸は、後になってみなければわからないということ。また、いたずらに喜んだり悲しんだりする...
【四字熟語】 橘中之楽 【読み方】 きっちゅうのたのしみ 【意味】 囲碁や将棋の楽しみを言い表す言葉。「橘」はみかんのこと。 【故事】 中国の巴邛(きょう)の人が大きなみかんの実を割ると、中に二人の老人がいて、囲碁を打...
【四字熟語】 歓欣鼓舞 【読み方】 かんきんこぶ 【意味】 大喜びするたとえ。喜びきわまって手を打って舞う意。 【語源由来】 「鼓舞」は鼓を打って舞うこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・歓喜抃舞(かんきべんぶ) ・...
【四字熟語】 歓喜抃舞 【読み方】 かんきべんぶ 【意味】 大喜びするたとえ。喜びきわまって手を打って舞う意。 【語源・由来】 「抃舞」は手を打って喜び舞うこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・歓欣鼓舞(かんきんこぶ...
【四字熟語】 含飴弄孫 【読み方】 がんいろうそん 【意味】 老人が気楽に隠居生活をすること。「弄孫」は孫とたわむれる意。飴をなめながら、孫と遊ぶことをいう。「飴を含んで孫を弄ぶ」とも読む。 【語源由来】 「含飴」は飴を...
【四字熟語】 活計歓楽 【読み方】 かっけいかんらく 【意味】 喜びのある楽しい生活。また、 その生活をすること。ぜいたくざんまいの生活。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・贅沢三昧(ぜいたくざんまい) 【対義語】 ・質...
【四字熟語】 家書万金 【読み方】 かしょばんきん 【意味】 家族からの手紙は、何よりもうれしいということ。 【語源・由来】 「家書」は、家から届いた手紙のこと。「万金」は、大金の意。出典の「烽火三月に連なり、家書万金に...
一遊一予の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一遊一予 【読み方】 いちゆういちよ 【意味】 遊んだり楽しんだりする。天子が諸国を視察してまわること。昔、王は遊覧して楽しみながら諸国を視察し、民の生活に足りないものを援...
悲喜交交の意味(類義語) 【四字熟語】 悲喜交交 【読み方】 ひきこもごも 【意味】 悲しみと喜びを、代わる代わる味わうこと。また、悲しみと喜びが入り交じっていること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・悲喜交集(ひきこ...
痛快無比の意味 【四字熟語】 痛快無比 【読み方】 つうかいむひ 【意味】 比べようのないくらい愉快で愉快でたまらないこと。気持ちがすっとするほど愉快で心地よいこと。 【典拠・出典】 - 痛快無比(つうかいむひ)の解説 ...
一家団欒の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一家団欒 【読み方】 いっかだんらん 【意味】 家族が集まってむつまじく楽しむこと。 【語源・由来】 「団欒」は丸いさまで、転じて丸く輪を作って仲よくする、集まってむつま...
自己満足の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 自己満足 【読み方】 じこまんぞく 【意味】 自己満足とは、自分で自分の状態に満足すること。 【語源・由来】 「自己」は自分自身、「満足」は心にかなって不平不満がないとい...
先憂後楽の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 先憂後楽 【読み方】 せんゆうこうらく 【意味】 常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。北宋の忠臣范仲淹が為政者の心得を述べた...
歓天喜地の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 歓天喜地 【読み方】 かんてんきち 【意味】 大喜びすること。思わず小躍りするような大きな喜び。身の置き所がないほどのたいへんな喜びをいう。 天を仰いで喜び...
狂喜乱舞の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 狂喜乱舞 【読み方】 きょうきらんぶ 【意味】 非常に喜ぶ様子のこと。 【語源由来】 「狂喜」は、狂おしいほどに喜ぶの意味。「乱舞」は、大勢が入り乱れて踊ることの...
恐悦至極の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 恐悦至極 【読み方】 きょうえつしごく 【意味】 恐悦至極とは、かしこまって喜ぶこと。目上の人に述べる喜びのことば。 【語源由来】 「恐悦」とは、つつしんで喜ぶ意...
【四字熟語】 寒煖饑飽 【読み方】 かんだんきほう 【意味】 寒さ、暖かさ、飢え、満腹といった日常生活の苦しみや楽しみのこと。苦楽と同意。貧乏と裕福。 【語源由来】 「寒煖」は寒さと暖かさ。「饑飽」は飢えることと満腹にな...
【四字熟語】 煙視媚行 【読み方】 えんしびこう 【意味】 新婦を迎えて喜ぶ新郎のようす。 【語源・由来】 「煙視」は煙の中でものを見るように、目を細めて見ること。「媚行」はゆっくりと歩くことから。 【典拠・出典】 『呂...
【四字熟語】 有頂天外 【読み方】 うちょうてんがい 【意味】 我を忘れるほどに大喜びする様子。 【語源・由来】 「有頂天」とは仏教で、形ある世界の最も上に位置している。このことから得意の絶頂を意味する。この「有頂天」の...
欣喜雀躍の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 欣喜雀躍 【読み方】 きんきじゃくやく 【意味】 飛び跳ねるほど大喜びすること。雀が飛び跳ねように喜ぶこと。 【語源由来】 「欣喜」は非常に喜ぶこと。「雀躍」は雀のように...
喜色満面の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 喜色満面 【読み方】 きしょくまんめん 【意味】 喜びが顔いっぱい表れていること。喜びを隠しきれず、うれしそうな表情のようす。顔中に喜びや嬉しい気持ちが満ちあふれ...
喜怒哀楽の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 喜怒哀楽 【読み方】 きどあいらく 【意味】 喜び、怒り、かなしみ、楽しみの代表的な4つの感情のこと。人はさまざまな出来事に触れ、さまざまな感情を抱くものであるという...
一石二鳥の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 一石二鳥 【読み方】 いっせきにちょう 【意味】 何か一つのことをして、二つの利益を一緒に手に入れることを言う。一つの行為をして、その結果として得られる利...
一喜一憂の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一喜一憂 【読み方】 いっきいちゆう 【意味】 状況が少し変化するごとに、いちいち喜んだり悲しんだりすること。周りの状況に振り回され落ち着かないこと。 【語源・由来】 「...