七生報国【しちしょうほうこく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 七生報国 【読み方】 しちしょうほうこく 【意味】 幾度もこの世に生まれ変わり、国の恩に報いること。国の恩を非常に感じていることのたとえ。 【語源・由来】 「七生」は、仏教で、七たび(幾度も)生まれ変わるこ...
【四字熟語】 七生報国 【読み方】 しちしょうほうこく 【意味】 幾度もこの世に生まれ変わり、国の恩に報いること。国の恩を非常に感じていることのたとえ。 【語源・由来】 「七生」は、仏教で、七たび(幾度も)生まれ変わるこ...
【四字熟語】 至孝貞淑 【読み方】 しこうていしゅく 【意味】 女性が家庭を守り、この上なく親孝行で、しとやかなこと。 【語源・由来】 「至孝」は、この上なく親孝行なこと。「貞淑」は、女性が正しく節操を守り、しとやかなこ...
【四字熟語】 老莱斑衣 【読み方】 ろうらいはんい 【意味】 親孝行のたとえ。親に孝行のかぎりをつくすことのたとえ。 【語源・由来】 「斑衣」は模様のある派手な服。ここでは子供が身につける派手な服。 中国周代、楚の老莱子...
【四字熟語】 風木之悲 【読み方】 ふうぼくのかなしみ 【意味】 父母が亡くなってしまって、孝行を尽くすことができない嘆き。 【語源・由来】 「風木」は風にゆれる木のこと。木が静止したいと思っても、風が止まないと静止でき...
【四字熟語】 風樹之歎 【読み方】 ふうじゅのたん 【意味】 父母が亡くなってしまって、孝行を尽くすことができない嘆き。 【語源・由来】 「風樹」は風に揺れる木のこと。木が静止したいと思っても、風が止まないと静止できない...
【四字熟語】 反哺之羞 【読み方】 はんぽのしゅう 【意味】 親の恩に報いること。 【語源・由来】 「反哺」は烏の子が成鳥になると、育ててくれた親鳥に餌を運んで、口移しをして親を養うということから、父母に恩を返すことをい...
【四字熟語】 斑衣之戯 【読み方】 はんいのたわむれ 【意味】 親孝行のたとえ。親に孝養のかぎりをつくすことのたとえ。 【語源・由来】 「斑衣」は模様のある派手な服。ここでは子供が見につける派手な服。 中国周代、楚の老莱...
【四字熟語】 冬日之温 【読み方】 とうじつのおん 【意味】 君恩のあたたかさのたとえ。 【語源・由来】 冬の日光のあたたかさのこと。「冬日」は冬の日、冬の太陽、冬の日光。 【典拠・出典】 王倹 冬日之温(とうじつのおん...
【四字熟語】 冬溫夏凊 【読み方】 とうおんかせい 【意味】 親に孝行を尽くすこと。 【語源・由来】 「凊」は「涼」に同じで、涼しいという意味。冬は温かく、夏は涼しくて、過ごしやすくしてあげるという意味から。 【典拠・出...
【四字熟語】 定省温凊 【読み方】 ていせいおんせい 【意味】 親に孝養を尽くすこと。 【語源・由来】 冬には暖かく夏には涼しく過ごせるよう配慮し、夜には寝床を整え定め朝にはご機嫌を伺う。もと人の子たる者の礼を説いた語。...
【四字熟語】 大義滅親 【読み方】 たいぎめっしん 【意味】 君国に報いるためには親兄弟もかえりみないということ。 【語源・由来】 「親」は親子兄弟など身内の関係。「大義」は臣下が君国に尽くすべき道義。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 全生全帰 【読み方】 ぜんせいぜんき 【意味】 親からもらった体を傷つけることなく生を全うするのが、真の親孝行だということ。 【語源・由来】 「全」は完全という意味。完全な体で生んでくれたものを、完全な体の...
【四字熟語】 饌玉炊金 【読み方】 せんぎょくすいきん 【意味】 たいへんなご馳走。豪華このうえない食事のこと。また、他社の歓待を感謝していう語。 【語源・由来】 金を炊いて食物とし、玉を取りそろえて膳に並べるという意味...
【四字熟語】 随侯之珠 【読み方】 ずいこうのたま 【意味】 貴重な宝玉、天下の至宝をいう。中国春秋時代、諸侯の随候が傷ついた大蛇を助け、そのお礼に大蛇がくわえてきたという宝玉のこと。 【典拠・出典】 『荘子』「譲王」 ...
【四字熟語】 尽忠報国 【読み方】 じんちゅうほうこく 【意味】 忠義を尽くして国の恩に報いること。 【語源・由来】 「尽忠」は君主や国家に忠誠心を尽くすこと。「報国」は国の恩に報いるという意味。 中国宋の岳飛は忠誠心に...
【四字熟語】 昏定晨省 【読み方】 こんていしんせい 【意味】 親に孝行をつくすこと。 【語源・由来】 「昏定」は晩になると父母の寝所を整えること。「晨省」は朝になると父母のご機嫌をうかがうという意味。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 卵翼之恩 【読み方】 らんよくのおん 【意味】 幼少から育てあげられた親の恩。 父母が大事に子供を育てる恩をいう。 【典拠・出典】 - 卵翼之恩(らんよくのおん)の使い方 卵翼之恩(らんよくのおん)の例文 ...
【四字熟語】 罔極之恩 【読み方】 もうきょくのおん 【意味】 父母の恩。 【語源・由来】 「罔極」は尽きることがない、限りがないということ。 【典拠・出典】 『詩経』「小雅・蓼莪」 罔極之恩(もうきょくのおん)の使い方...
【四字熟語】 報本反始 【読み方】 ほうほんはんし 【意味】 天地や祖先などの恩に報いること。 【語源・由来】 「本」は、ここでは天地の意。「始」は、祖先の意。「本に報い始めに反る」と読み下す。人が天地や祖先など、存在の...
【四字熟語】 報恩謝徳 【読み方】 ほうおんしゃとく 【意味】 恩義や徳を受け、それに対して感謝の気持ちを持ち、報いようとすること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・報本反始(ほうほんはんし) 報恩謝徳(ほうおんしゃと...
【四字熟語】 擲身報国 【読み方】 てきしんほうこく 【意味】 一身をなげうって、 国の恩に報いること。 【語源・由来】 「擲身」は、身をなげうつこと。「報国」とは国家の恩に報いること。国に報ずること 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 寸草春暉 【読み方】 すんそうしゅんき 【意味】 両親からの恩や愛情は大きく、それに子がほんのわずかさえ報いることがむずかしいことのたとえ。 【語源・由来】 「寸草」はわずかに伸びた丈の短い草のこと。子の親...
【四字熟語】 扇枕温被 【読み方】 せんちんおんぴ 【意味】 親孝行なことのたとえ。 【語源・由来】 夏には枕もとで扇であおいで涼しくし、冬には自分の体温で親の布団を温めてから、親を寝かせるという意味から。 【典拠・出典...
【四字熟語】 扇枕温衾 【読み方】 せんちんおんきん 【意味】 親孝行なことのたとえ。 【語源・由来】 『東観漢記』「黄杏伝」扇枕温席より。夏には枕もとで扇であおいで涼しくし、冬には自分の体温で親の布団を温めてから、親を...
【四字熟語】 積厚流光 【読み方】 せきこうりゅうこう 【意味】 蓄積したものが厚ければ、それだけその恩恵も大きいということ。または、先祖の功績が大きければ、それだけ大きな恩恵が子孫にも及ぶこと。 【語源・由来】 「流」...
【四字熟語】 生死肉骨 【読み方】 せいしにくこつ 【意味】 落ち目のものを救いあげること。窮地から自分を助け出してくれた人の大恩をいう。 【語源・由来】 死んだものを生かして骨に肉づけをするという意味。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 炊金饌玉 【読み方】 すいきんせんぎょく 【意味】 たいへんなご馳走。豪華このうえない食事のこと。また、他者の歓待を感謝していう語。 【語源・由来】 金を炊いて食物とし、玉を取りそろえて膳に並べるという意味...
【四字熟語】 食馬解囲 【読み方】 しょくばかいい 【意味】 恩義を受けたことがある人が、恩人が危機におちいったときに助けに行くということ。 【語源・由来】 中国の秦の穆公は、逃げた愛馬を探していると、野人が馬を捕らえ食...
【四字熟語】 三枝之礼 【読み方】 さんしのれい 【意味】 親に対して礼儀と孝行を重んじること。 【語源・由来】 鳩は木の枝にとまるとき、親鳩より三本下の枝にとまって親に対する礼儀を守るということから。「鳩に三枝の礼あり...
【四字熟語】 顧復之恩 【読み方】 こふくのおん 【意味】 親に慈しみ育てられた恩のこと。 【語源・由来】 「顧」は、かえりみるということ。「顧復」は親が何度も振り返って、子どもを心配すること。 【典拠・出典】 『詩経』...
【四字熟語】 孝行恩愛 【読み方】 こうこうおんあい 【意味】 子が親を敬い、慈しみ尽くすこと。また、親に対するように、あるものを慈しみ尽くすこと。 【典拠・出典】 - 孝行恩愛(こうこうおんあい)の使い方 孝行恩愛(こ...
【四字熟語】 感恩報謝 【読み方】 かんおんほうしゃ 【意味】 恩を感じた人に最高の礼をもって報いるということ。「感謝」の語源になった言葉。 【語源・由来】 「感恩」とは、うけた恩をありがたく思うこと。「報謝」とは、恩に...
【四字熟語】 感恩戴徳 【読み方】 かんおんたいとく 【意味】 心からありがたく思って感謝感激するさま。恩に着て敬愛の念を持つこと。 【典拠・出典】 - 感恩戴徳(かんおんたいとく)の使い方 感恩戴徳(かんおんたいとく)...
【四字熟語】 君恩海壑 【読み方】 くんおんかいがく 【意味】 君主の恩は、海や谷のように深くありがたいものであるということ。 【語源・由来】 「君恩」は君主からの恩、「海壑」は海と谷を意味する。海や谷のように深い恩とい...
【四字熟語】 恐懼感激 【読み方】 きょうくかんげき 【意味】 ありがたさに恐れ謹み、深く感じ入って心が奮い立つこと。 【語源由来】 「恐懼」は恐れ慎むこと。恐れ敬う相手から厚意を受けた時などに使う言葉。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 枯魚銜索 【読み方】 こぎょかんさく 【意味】 人の命ははかなく短いものであるから、親が生きているうちに孝行をしなさいということ。 【語源・由来】 「枯魚」は魚を干したもの。「銜索」は縄を通すこと。魚の干物...
【四字熟語】 慈烏反哺 【読み方】 じうはんぽ 【意味】 子が親の恩に報いて孝養を尽くすこと。親孝行のたとえ。情け深いからすが幼いときの恩を忘れず、老いた親に口移しで餌を与える意から。 【語源・由来】 「慈烏」はからすの...
【四字熟語】 恩讎分明 【読み方】 おんしゅうぶんめい 【意味】 恩を受けたものには恩で報い、あだをうけたものにはあだで報いること。また、それをはっきりさせること。 【典拠・出典】 『呂氏童蒙訓』 恩讎分明(おんしゅうぶ...
【四字熟語】 枉駕来臨 【読み方】 おうがらいりん 【意味】 乗り物の進路を変えてまで、わざわざお立ち寄りいただき恐縮ですという意の言葉。 【典拠・出典】 - 枉駕来臨(おうがらいりん)の使い方 枉駕来臨(おうがらいりん...
一言報恩の意味(語源由来) 【四字熟語】 一言報恩 【読み方】 いちごんほうおん 【意味】 ひと言声をかけてもらったことを忘れず、感謝すること。また、その人を主人と仰ぐこと。 【語源・由来】 「芳恩」は他人から受けた恩や...
感謝感激の意味(語源由来) 【四字熟語】 感謝感激 【読み方】 かんしゃかんげき 【意味】 たいへん感謝し感激していることを戯れていった言葉。 【語源・由来】 「乱射乱撃雨霰」のもじり。 【典拠・出典】 - 感謝感激(か...
【四字熟語】 温凊定省 【読み方】 おんせいていせい 【意味】 親に忠実に仕えて孝行すること。 【語源・由来】 「温」は冬に暖かくしてやる意。「凊」は「涼」と同意で、夏に涼しくしてやる意。「定」は安眠できるように晩に寝具...
【四字熟語】 一飯之恩 【読み方】 いっぱんのおん 【意味】 一回の食事をごちそうになった恩義。ほんの少しの恵み。また、ささやかな恩義であるが、それを忘れてはいけないという戒め。 【語源・由来】 一度食事をご馳走になった...
【四字熟語】 一飯千金 【読み方】 いっぱんせんきん 【意味】 わずか恵に対しても十分な恩返しをすること。一度受けた食事の恵みには、千金の恩があるという意。 【語源・由来】 貧しかった韓信が、ある洗濯屋の老婆から数十日の...
【四字熟語】 烏鳥私情 【読み方】 うちょうしじょう 【意味】 親孝行をしたいという気持ち 【語源・由来】 「烏鳥」はカラスのこと。カラスは親に口移しで餌を食べさせるということから、育ててもらった恩を忘れない親孝行な鳥と...
【四字熟語】 飲水思源 【読み方】 いんすいしげん 【意味】 物事の基本を忘れないことのたとえ。 お世話になった人の恩を忘れないこと。 【語源・由来】 出典は癒信(ゆしん:北周の詩人)による『徴調曲』から。水を飲むときに...
哀哀父母の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 哀哀父母 【読み方】 あいあいふぼ 【意味】 子を生み育ててくれた父母の苦労を悲しみ感謝すること。苦労を重ねた父母の死をいたんでその恩に報いることが出来なかったこと...
三拝九拝の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 三拝九拝 【読み方】 さんぱいきゅうはい 【意味】 何度も頭を下げること。何度も頭を下げて敬意や謝意を表すこと。また、手紙の末尾に記して敬意を表す語。 【語源・由...