遊戯三昧【ゆげざんまい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 遊戯三昧 【読み方】 ゆげざんまい 【意味】 仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。 【語源・由来】 仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと…
【四字熟語】 遊戯三昧 【読み方】 ゆげざんまい 【意味】 仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。 【語源・由来】 仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと…
【四字熟語】 悠悠閑閑 【読み方】 ゆうゆうかんかん 【意味】 ゆったりとして急がないさま。のんきにゆっくりしたさま。 【語源・由来】 「悠悠」は急がず落ち着いたさま。「閑閑」は静かで落ち着いたさま。 悠悠閑閑(ゆうゆう…
【四字熟語】 優游涵泳 【読み方】 ゆうゆうかんえい 【意味】 ゆったりとした気持ちで学問や技芸の深い境地を味わう。 【語源・由来】 「優游」はゆったりしていること。伸び伸びとしてこせつかないこと。「涵泳」は水にひたり泳…
【四字熟語】 勇猛精進 【読み方】 ゆうもうしょうじん 【意味】 積極的に物事を行うこと。 【語源・由来】 「勇猛」は勇ましくたけだけしいこと。「精進」は精力的に進むこと。 【類義語】 ・勇猛果敢(ゆうもうかかん) 勇猛…
【四字熟語】 優孟衣冠 【読み方】 ゆうもういかん 【意味】 他人のまねをする人、演技をする人のたとえ。また外形だけは似ていて実質の伴わないもののたとえ。 【語源・由来】 『史記』「優孟伝」より。「優孟」は春秋時代、楚の…
【四字熟語】 右文左武 【読み方】 ゆうぶんさぶ 【意味】 文武両道を兼ね備えること。天下を治める道をいう。 右文左武(ゆうぶんさぶ)の使い方 右文左武(ゆうぶんさぶ)の例文 文事ある者は必ず武備あり、人の上に立つ人間に…
【四字熟語】 有備無患 【読み方】 ゆうびむかん 【意味】 ふだんから準備を整えておけば、万一の場合にも心配がないということ。 【語源・由来】 『春秋左氏伝』「襄公十一年」より。「患」は思い悩むこと、心配事の事。 【類義…
【四字熟語】 雄大豪壮 【読み方】 ゆうだいごうそう 【意味】 雄々しく規模が大きいさま。盛んで立派なこと。 【語源・由来】 「雄大」は雄々しくて大きいこと。「豪壮」は大きく立派なこと。 雄大豪壮(ゆうだいごうそう)の使…
【四字熟語】 雄心勃勃 【読み方】 ゆうしんぼつぼつ 【意味】 雄々しい勇気がふつふつと湧いてくること。 【語源・由来】 「雄心」は雄々しい心、勇ましいたましい。「勃勃」は気力が盛んにおこるさま。 【類義語】 ・勇気勃勃…
【四字熟語】 有終之美 【読み方】 ゆうしゅうのび 【意味】 終わりを全うすること。 【類義語】 ・有終完美(ゆうしゅうかんび) 有終之美(ゆうしゅうのび)の使い方 有終之美(ゆうしゅうのび)の例文 日ごろの成果を出し切…
【四字熟語】 幽愁暗恨 【読み方】 ゆうしゅうあんこん 【意味】 深く人知れないうれいと恨み。 【語源・由来】 白居易の「琵琶行」より。「幽愁」は人知れない嘆き「暗恨」は人知れない恨み。 幽愁暗恨(ゆうしゅうあんこん)の…
【四字熟語】 宥坐之器 【読み方】 ゆうざのき 【意味】 『荀子』「宥坐」より。座右において戒めとする道具。 【語源・由来】 「宥」は右の意。 宥坐之器(ゆうざのき)の使い方 宥坐之器(ゆうざのき)の例文 宥坐之器を身近…
【四字熟語】 有厚無厚 【読み方】 ゆうこうむこう 【意味】 ほんとうに厚いものは厚薄をいうことができないから厚さがないのとかわらない。 【語源・由来】 『荀子』「脩身」より。「有厚」と「無厚」が同じであるとする詭弁。 …
【四字熟語】 右賢左戚 【読み方】 ゆうけんさせき 【意味】 親戚のものを低い地位(左)におき、賢者を高い地位(右)におくこと。漢代は右を尊ぶのに対し、左をいやしいものとした。 【語源・由来】 『漢書』「文帝紀」より。「…
【四字熟語】 有脚陽春 【読み方】 ゆうきゃくようしゅん 【意味】 行く先々で恩徳を施す人。 【語源・由来】 『開元天宝遺事」「四」より。唐の宋璟が行く先々で恩徳を施す姿を、当時の人々は、陽春が物をあたため育ていく姿にな…
【四字熟語】 尤雲殢雨 【読み方】 ゆうんていう 【意味】 柳永の『浪陶沙詞』より。男女の情交のこと。よりそってむつみあうさま。しなだれかかるさま。 「尤」「殢」はまつわりつく意。「雲雨」は楚の懐王が巫山の神女とむつみあ…
【四字熟語】 游雲驚竜 【読み方】 ゆううんきょうりょう 【意味】 空にながれ行く雲と空翔ける竜。能書(すぐれた筆跡)の形容。 【語源・由来】 『晋書』「王義之伝」より。「雲」は千変万化なことのたとえ。「竜」は強く勇まし…
【四字熟語】 黝堊丹漆 【読み方】 ゆうあくたんしつ 【意味】 建物が古いしきたりにかなって作られていることをいう。 【語源・由来】 李覯の「袁州学記」より。「黝」は黒色、「堊」は白色。「丹」は赤、「漆」はうるし塗り。異…
【四字熟語】 維摩一黙 【読み方】 ゆいまいちもく 【意味】 多弁より沈黙がまさっていることのたとえ。 【語源・由来】 『維摩経』「入不二法門品」より。「維摩」は古代インドの大富豪で、在家のまま釈迦の弟子としてその教化を…
【四字熟語】 踊躍歓喜 【読み方】 ゆやくかんぎ 【意味】 踊りあがって、大いに喜ぶこと。 信仰を得た際の喜びの表現。仏教語。 【語源・由来】 「踊躍」は、おどりあがって喜ぶこと。「歓喜」は、非常に喜ぶこと。 【類義語】…
【四字熟語】 邑犬群吠 【読み方】 ゆうけんぐんばい 【意味】 小人しょうじんがこぞって集まり、人のうわさなどを盛んに言い合うことの形容。また、小人が多く賢人を非難するたとえ。村里にすむ犬が群がって吠ほえるという意から。…
【四字熟語】 友好関係 【読み方】 ゆうこうかんけい 【意味】 ある主体がお互いに親しい間柄であることを意味する表現。 友好関係(ゆうこうかんけい)の使い方 友好関係(ゆうこうかんけい)の例文 日本とトルコは友好関係にあ…
【四字熟語】 勇気凛凛 【読み方】 ゆうきりんりん 【意味】 失敗や危険を恐れず気力に溢れていて、勇ましい様子。 【語源・由来】 「凜凜」は勢いが盛んな様子。 勇気凛凛(ゆうきりんりん)の使い方 勇気凛凛(ゆうきりんりん…
【四字熟語】 勇猛果敢 【読み方】 ゆうもうかかん 【意味】 危険や困難を恐れずに、力強く思い切りのよい決断をして行動すること。 【語源・由来】 「漢書」より。 【類義語】 ・剛毅果断(ごうきかだん) ・進取果敢(しんし…
【四字熟語】 有職故実 【読み方】 ゆうそくこじつ 【意味】 朝廷や公家、武家の昔からの行事や法令・儀式・制度・官職・風俗・習慣の先例、典故。また、それらを研究する学問。 有職故実(ゆうそくこじつ)の使い方 有職故実(ゆ…
【四字熟語】 融通無碍 【読み方】 ゆうずうむげ 【意味】 何かにこだわることがなく、思考や行動が自由であること。「融通」は物事が停滞することなく順調に進むこと。「無礙」は障害になるものがないという意味。 【類義語】 ・…
【四字熟語】 雄材大略 【読み方】 ゆうざいたいりゃく 【意味】 傑出して大きな才能と計画のこと。 【語源・由来】 「漢書」武帝紀・賛より。 雄材大略(ゆうざいたいりゃく)の使い方 雄材大略(ゆうざいたいりゃく)の例文 …
【四字熟語】 有言実行 【読み方】 ゆうげんじっこう 【意味】 口に出したことを、責任をもって実行すること。 【語源・由来】 「不言実行」をもじって、後に作られたことば。 【対義語】 不言実行(ふげんじっこう) 有言実行…
【四字熟語】 勇気百倍 【読み方】 ゆうきひゃくばい 【意味】 勇ましい気力が非常に増大すること。「勇気」は、物事を恐れぬ、勇ましい気力。すぐれた度胸。「百倍」は、非常に多くなること。 勇気百倍(ゆうきひゃくばい)の使い…
【四字熟語】 有害無益 【読み方】 ゆうがいむえき 【意味】 害になることはあっても、益になることはないこと。悪影響ばかり出現し、何の利益や得にもならないこと。 【類義語】 ・無益有害(むえきゆうがい) 有害無益(ゆうが…
【四字熟語】 勇往邁進 【読み方】 ゆうおうまいしん 【意味】 どんな困難にもひるまず、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進すること。「勇往」は勇んで行くこと。「邁進」は勇敢に突き進んで行くこと。 【類義語】 ・直往…
【四字熟語】 唯我独尊 【読み方】 ゆいがどくそん 【意味】 この世で、自分がだれよりも優れているとうぬぼれること。 【語源・由来】 釈迦が生まれた時の故事から。 唯我独尊(ゆいがどくそん)の使い方 唯我独尊(ゆいがどく…
【四字熟語】 唯一無二 【読み方】 ゆいいつむに 【意味】 この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。 【類義語】 ・無二無三(むにむさん) ・唯一不二(ゆいいつふじ) 唯一無二…
【四字熟語】 有名無実 【読み方】 ゆうめいむじつ 【意味】 名前ばかりでその中身がないこと。名前だけが立派でその名前に見合った実質が伴っていないさま。 【語源・由来】 有名無実の「名」とはその評判や評価のこと、「実」は…
【四字熟語】 悠悠自適 【読み方】 ゆうゆうじてき 【意味】 世俗に煩わされず、のんびり気ままに暮らすこと。 【語源・由来】 「悠悠」はゆったりとして余裕のある様子。「自適」は思いのままに暮らすこと。「悠悠」は「優遊」「…
【四字熟語】 優柔不断 【読み方】 ゆうじゅうふだん 【意味】 ぐずぐすしていて、決断のにぶいこと。 【語源・由来】 「優柔」は態度が煮え切らず、はっきりしない様子。「不断」は決断できないこと。 【類義語】 ・優柔寡断(…
【四字熟語】 油断大敵 【読み方】 ゆだんたいてき 【意味】 気をゆるめていると大きな失敗のもとになるから、油断というものはおそろしい敵と同じである、と油断することをいましめた言葉。 【語源由来】 油断大敵の語源には二説…
【四字熟語】 優勝劣敗 【読み方】 ゆうしょうれっぱい 【意味】 生存競争で、環境に適したものや強いものは生き残り、栄える、環境に適さない劣った弱いものは滅びるということ。 【語源・由来】 読んで字のごとく、優れているも…