有為多望【ゆういたぼう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 有為多望 【読み方】 ゆういたぼう 【意味】 才能があり、将来の可能性にさまざまな希望が持てること。 【語源・由来】 「有為」は、才能があること。役に立つこと。「多望」は、多くの希望が持てること。 【典拠・...
【四字熟語】 有為多望 【読み方】 ゆういたぼう 【意味】 才能があり、将来の可能性にさまざまな希望が持てること。 【語源・由来】 「有為」は、才能があること。役に立つこと。「多望」は、多くの希望が持てること。 【典拠・...
【四字熟語】 雄気堂堂 【読み方】 ゆうきどうどう 【意味】 雄々しく立派で、誇らしげであること。落ち着いて、びくともしないようす。 【典拠・出典】 岳飛「題青泥市寺壁」 【類義語】 ・勇気凜凜(ゆうきりんりん) ・雄心...
【四字熟語】 有脚書厨 【読み方】 ゆうきゃくしょちゅう 【意味】 脚のある本棚という意味から、博学多識の人。 【語源・由来】 「書厨」は、書物を入れるはこ。本棚。 【典拠・出典】 - 有脚書厨(ゆうきゃくしょちゅう)の...
【四字熟語】 雄健蒼勁 【読み方】 ゆうけんそうけい 【意味】 勢いが盛んで力強いこと。詩文書画などにおいて、そのできばえがすぐれていて、力強いこと。 【語源・由来】 「雄健」は、詩文書画などのすぐれて力強いこと。「蒼勁...
【四字熟語】 有口無行 【読み方】 ゆうこうむこう 【意味】 口先からの出まかせばかりで、実行が伴わないこと。 【語源・由来】 「有口」は口ばかりが達者なこと。やかましいこと。「無行」は実行がないこと。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 幽寂閑雅 【読み方】 ゆうじゃくかんが 【意味】 もの静かで風雅な趣のあること。 【語源・由来】 「幽寂」は、ひっそりとしていて静かなこと。「閑雅」は、静かでみやびやかな趣のあること。「閑」は、静か。 【典...
【四字熟語】 有終完美 【読み方】 ゆうしゅうかんび 【意味】 何事も終わりが大事であること。最後まで立派にやり遂げること。 【語源・由来】 「有終」は、終わりを全うすること。「完美」は、完全で美しいこと。完全に充実する...
【四字熟語】 幽趣佳境 【読み方】 ゆうしゅかきょう 【意味】 奥ゆかしい趣や味わい深い境地。 【語源・由来】 「幽趣」は、奥ゆかしい趣。「佳境」は、面白さのすぐれたところ。興味深いところ。味わい深い境地。 【典拠・出典...
【四字熟語】 勇壮活発 【読み方】 ゆうそうかっぱつ 【意味】 勇ましく元気さかんなこと。 【語源・由来】 「勇壮」は、勇ましく元気さかんなこと。「活発」は、生き生きとして元気のよいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 遊惰放逸 【読み方】 ゆうだほういつ 【意味】 勝手気ままにあそび怠けるようす。 【語源・由来】 「遊惰」は、あそび怠けること。「放逸」は、勝手気ままなこと。「逸」は、ここでは、ほしいまま。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 遊惰放蕩 【読み方】 ゆうだほうとう 【意味】 あそび怠け、酒色などにふけって品行がおさまらないこと。 【語源・由来】 「遊惰」は、あそび怠けること。「放蕩」は、酒色などにふけって品行がおさまらないこと。 ...
【四字熟語】 優美高妙 【読み方】 ゆうびこうみょう 【意味】 みやびやかで美しく、高く優れていること。 【語源・由来】 「優美」は、みやびやかで美しいこと。「高妙」は、高く優れていること。 【典拠・出典】 - 優美高妙...
【四字熟語】 悠悠閑適 【読み方】 ゆうゆうかんてき 【意味】 ゆったりとして、心静かに楽しく過ごすこと。 【語源・由来】 「悠悠」は、ゆったりとしたようす。また、ひまなようす。「閑適」は、心静かに楽しく過ごすこと。「閑...
【四字熟語】 愉快適悦 【読み方】 ゆかいてきえつ 【意味】 楽しくうれしいこと。 【語源・由来】 「愉快」は、楽しく快いさま。「適悦」は、満足して喜ぶこと。 【典拠・出典】 - 愉快適悦(ゆかいてきえつ)の使い方 愉快...
【四字熟語】 愉快活発 【読み方】 ゆかいかっぱつ 【意味】 楽しく生き生きとして、心地のよいこと。気分がよく、元気のあること。 【語源・由来】 「愉快」は、楽しく快いさま。「活発」は、生き生きとして、元気や勢いのよいこ...
【四字熟語】 有形無形 【読み方】 ゆうけいむけい 【意味】 形あるものと、形がないもの。目に見えるものと見えないものの両方。 【語源・由来】 「有形無形の(援助、恩恵)」などという表現で用いられる。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 遊戯三昧 【読み方】 ゆげざんまい 【意味】 仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。 【語源・由来】 仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと...
【四字熟語】 悠悠閑閑 【読み方】 ゆうゆうかんかん 【意味】 ゆったりとして急がないさま。のんきにゆっくりしたさま。 【語源・由来】 「悠悠」は急がず落ち着いたさま。「閑閑」は静かで落ち着いたさま。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 優游涵泳 【読み方】 ゆうゆうかんえい 【意味】 ゆったりとした気持ちで学問や技芸の深い境地を味わう。 【語源・由来】 「優游」はゆったりしていること。伸び伸びとしてこせつかないこと。「涵泳」は水にひたり泳...
【四字熟語】 勇猛精進 【読み方】 ゆうもうしょうじん 【意味】 積極的に物事を行うこと。 【語源・由来】 「勇猛」は勇ましくたけだけしいこと。「精進」は精力的に進むこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・勇猛果敢(ゆ...
【四字熟語】 優孟衣冠 【読み方】 ゆうもういかん 【意味】 他人のまねをする人、演技をする人のたとえ。また外形だけは似ていて実質の伴わないもののたとえ。 【語源・由来】 「優孟」は春秋時代、楚の俳優の名。 中国、楚の春...
【四字熟語】 右文左武 【読み方】 ゆうぶんさぶ 【意味】 文武両道を兼ね備えること。天下を治める道をいう。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・左武右文(さぶゆうぶん) ・左文右武(さぶんゆうぶ) ・文武両道(ぶんぶりょ...
【四字熟語】 有備無患 【読み方】 ゆうびむかん 【意味】 ふだんから準備を整えておけば、万一の場合にも心配がないということ。 【語源・由来】 「患」は思い悩むこと、心配事の事。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』襄公 【類...
【四字熟語】 雄大豪壮 【読み方】 ゆうだいごうそう 【意味】 雄々しく規模が大きいさま。盛んで立派なこと。 【語源・由来】 「雄大」は雄々しくて大きいこと。「豪壮」は大きく立派なこと。 【典拠・出典】 - 雄大豪壮(ゆ...
【四字熟語】 雄心勃勃 【読み方】 ゆうしんぼつぼつ 【意味】 雄々しい勇気がふつふつと湧いてくること。 【語源・由来】 「雄心」は雄々しい心、勇ましいたましい。「勃勃」は気力が盛んにおこるさま。 【典拠・出典】 - 【...
【四字熟語】 有終之美 【読み方】 ゆうしゅうのび 【意味】 終わりを全うすること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・有終完美(ゆうしゅうかんび) 有終之美(ゆうしゅうのび)の使い方 有終之美(ゆうしゅうのび)の例文 ...
【四字熟語】 幽愁暗恨 【読み方】 ゆうしゅうあんこん 【意味】 深く人知れないうれいと恨み。 【語源・由来】 「幽愁」は人知れない嘆き「暗恨」は人知れない恨み。 【典拠・出典】 白居易「琵琶行」 幽愁暗恨(ゆうしゅうあ...
【四字熟語】 宥坐之器 【読み方】 ゆうざのき 【意味】 座右において戒めとする道具。 【語源・由来】 「宥」は右の意。 【典拠・出典】 『荀子』「宥坐」 宥坐之器(ゆうざのき)の使い方 宥坐之器(ゆうざのき)の例文 宥...
【四字熟語】 有厚無厚 【読み方】 ゆうこうむこう 【意味】 ほんとうに厚いものは厚薄をいうことができないから厚さがないのとかわらない。 【語源・由来】 「有厚」と「無厚」が同じであるとする詭弁。 【典拠・出典】 『荀子...
【四字熟語】 右賢左戚 【読み方】 ゆうけんさせき 【意味】 親戚のものを低い地位(左)におき、賢者を高い地位(右)におくこと。漢代は右を尊ぶのに対し、左をいやしいものとした。 【語源・由来】 「戚」は親戚・一族・みうち...
【四字熟語】 有脚陽春 【読み方】 ゆうきゃくようしゅん 【意味】 行く先々で恩徳を施す人。 【語源・由来】 唐の宋璟が行く先々で恩徳を施す姿を、当時の人々は、陽春が物をあたため育ていく姿になぞらえ、「脚のある陽春(有脚...
【四字熟語】 尤雲殢雨 【読み方】 ゆうんていう 【意味】 柳永の『浪陶沙詞』より。男女の情交のこと。よりそってむつみあうさま。しなだれかかるさま。 【語源・由来】 「尤」「殢」はまつわりつく意。「雲雨」は楚の懐王が巫山...
【四字熟語】 游雲驚竜 【読み方】 ゆううんきょうりょう 【意味】 空にながれ行く雲と空翔ける竜。能書(すぐれた筆跡)の形容。 【語源・由来】 「雲」は千変万化なことのたとえ。「竜」は強く勇ましく、かつ神秘的な動きにたと...
【四字熟語】 黝堊丹漆 【読み方】 ゆうあくたんしつ 【意味】 建物が古いしきたりにかなって作られていることをいう。 【語源・由来】 「黝」は黒色、「堊」は白色。「丹」は赤、「漆」はうるし塗り。異説もある。 【典拠・出典...
【四字熟語】 維摩一黙 【読み方】 ゆいまいちもく 【意味】 多弁より沈黙がまさっていることのたとえ。 【語源・由来】 「維摩」は古代インドの大富豪で、在家のまま釈迦の弟子としてその教化を助けた。 釈迦の弟子たちが仏教の...
【四字熟語】 踊躍歓喜 【読み方】 ゆやくかんぎ 【意味】 踊りあがって、大いに喜ぶこと。 信仰を得た際の喜びの表現。仏教語。 【語源・由来】 「踊躍」は、おどりあがって喜ぶこと。「歓喜」は、非常に喜ぶこと。 【典拠・出...
【四字熟語】 邑犬群吠 【読み方】 ゆうけんぐんばい 【意味】 小人がこぞって集まり、人のうわさなどを盛んに言い合うことの形容。また、小人が多く賢人を非難するたとえ。村里にすむ犬が群がって吠えるという意から。「邑」は村里...
【四字熟語】 友好関係 【読み方】 ゆうこうかんけい 【意味】 ある主体がお互いに親しい間柄であることを意味する表現。 【典拠・出典】 - 友好関係(ゆうこうかんけい)の使い方 友好関係(ゆうこうかんけい)の例文 日本と...
【四字熟語】 勇気凛凛 【読み方】 ゆうきりんりん 【意味】 失敗や危険を恐れず気力に溢れていて、勇ましい様子。 【語源・由来】 「凜凜」は勢いが盛んな様子。 【典拠・出典】 - 勇気凛凛(ゆうきりんりん)の使い方 勇気...
勇猛果敢の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 勇猛果敢 【読み方】 ゆうもうかかん 【意味】 危険や困難を恐れずに、力強く思い切りのよい決断をして行動すること。 【語源・由来】 「勇猛」は勇ましく、たけだけしい...
有職故実の意味(語源由来) 【四字熟語】 有職故実 【読み方】 ゆうそくこじつ 【意味】 朝廷や公家、武家の昔からの行事や法令・儀式・制度・官職・風俗・習慣の先例、典故。また、それらを研究する学問。 【語源・由来】 「有...
融通無碍の意味(類義語) 【四字熟語】 融通無碍 【読み方】 ゆうずうむげ 【意味】 何かにこだわることがなく、思考や行動が自由であること。「融通」は物事が停滞することなく順調に進むこと。「無礙」は障害になるものがないと...
雄材大略の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 雄材大略 【読み方】 ゆうざいたいりゃく 【意味】 傑出して大きな才能と計画のこと。 【語源・由来】 「雄材」は優秀な才能のこと。「雄」は秀でる、すぐれること。「材」は才能...
【四字熟語】 有言実行 【読み方】 ゆうげんじっこう 【意味】 口に出したことを、責任をもって実行すること。 【語源・由来】 「不言実行」をもじって、後に作られたことば。 【典拠・出典】 - 【対義語】 ・不言実行(ふげ...
【四字熟語】 勇気百倍 【読み方】 ゆうきひゃくばい 【意味】 勇ましい気力が非常に増大すること。 【語源・由来】 「勇気」は、物事を恐れぬ、勇ましい気力。すぐれた度胸。「百倍」は、非常に多くなること。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 有害無益 【読み方】 ゆうがいむえき 【意味】 害になることはあっても、益になることはないこと。悪影響ばかり出現し、何の利益や得にもならないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・無益有害(むえきゆうがい...
勇往邁進の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 勇往邁進 【読み方】 ゆうおうまいしん 【意味】 どんな困難にもひるまず、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進すること。 【語源・由来】 「勇往」は勇んで行くこと。「...
唯我独尊の意味(語源由来) 【四字熟語】 唯我独尊 【読み方】 ゆいがどくそん 【意味】 この世で、自分がだれよりも優れているとうぬぼれること。 【語源・由来】 釈迦が生まれた時の故事から。 【典拠・出典】 - 唯我独尊...
唯一無二の意味(類義語) 【四字熟語】 唯一無二 【読み方】 ゆいいつむに 【意味】 この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・無二無三(むに...
有名無実の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 有名無実 【読み方】 ゆうめいむじつ 【意味】 名前ばかりでその中身がないこと。名前だけが立派でその名前に見合った実質が伴っていないさま。 【語源・...
悠悠自適の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 悠悠自適 【読み方】 ゆうゆうじてき 【意味】 世俗に煩わされず、のんびり気ままに暮らすこと。 【語源・由来】 「悠悠」はゆったりとして余裕のある様子。「...
優柔不断の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 優柔不断 【読み方】 ゆうじゅうふだん 【意味】 ぐずぐすしていて、決断のにぶいこと。 【語源・由来】 「優柔」は態度が煮え切らず、はっきりしない様子。「...
油断大敵の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 油断大敵 【読み方】 ゆだんたいてき 【意味】 気をゆるめていると大きな失敗のもとになるから、油断というものはおそろしい敵と同じである、と油断することをいましめた...
優勝劣敗の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 優勝劣敗 【読み方】 ゆうしょうれっぱい 【意味】 生存競争で、環境に適したものや強いものは生き残り、栄える、環境に適さない劣った弱いものは滅びるということ。 【...