牀上施牀【しょうじょうししょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)
【四字熟語】 牀上施牀 【読み方】 しょうじょうししょう 【意味】 無意味な重複、新味のないこと、独創性のないことのたとえ。 【語源・由来】 床の上に床を張るという意味から。 【典拠・出典】 『顔氏家訓』「序致」 【類義...
【四字熟語】 牀上施牀 【読み方】 しょうじょうししょう 【意味】 無意味な重複、新味のないこと、独創性のないことのたとえ。 【語源・由来】 床の上に床を張るという意味から。 【典拠・出典】 『顔氏家訓』「序致」 【類義...
【四字熟語】 難易軽重 【読み方】 なんいけいちょう 【意味】 難しいか易しいか。軽んずべきか重んずべきか。物事の程度・価値を問うことば。 【語源・由来】 「難易」は、難しいか易しいか。「軽重」は、軽いか重いか。 【典拠...
【四字熟語】 男尊女卑 【読み方】 だんそんじょひ 【意味】 男性を重くみて、女性を軽んじること。また、そのような考え方や風習。 【典拠・出典】 『列子』「天瑞」 【対義語】 ・女尊男卑(じょそんだんぴ) 男尊女卑(だん...
【四字熟語】 狡兎良狗 【読み方】 こうとうりょうく 【意味】 戦ってきた敵国が滅びると、戦闘に功績のあった家臣が有害無用として殺されることのたとえ。転じて、役に立つときはさんざん利用され、不要になると見捨てられることの...
【四字熟語】 鏤塵吹影 【読み方】 ろうじんすいえい 【意味】 無駄な努力。やりがいのないことのたとえ。また、とりとめがない。影を吹いたり、細かなちりに刻みほろうとする意。 【語源・由来】 「鏤」はきざむこと。 【典拠・...
【四字熟語】 駢拇枝指 【読み方】 べんぼしし 【意味】 無用なもののたとえ。 【語源・由来】 「駢拇」は足の第一指と第二指がくっついて一つになっていること。「枝指」は手の親指のわきに六本目の指が生えていること。 荘子が...
【四字熟語】 蚊虻之労 【読み方】 ぶんぼうのろう 【意味】 取るに足りない技能のこと。 【語源・由来】 「蚊虻」は虫の蚊と虻のことで、つまらないことのたとえ。「労」は労力のこと。蚊や虻の労力という意味で、些細な技能をい...
【四字熟語】 附贅懸疣 【読み方】 ふぜいけんゆう 【意味】 無用なもののこと。 【語源・由来】 「贅」「疣」はともにこぶ・いぼのこと。ついてぶらさがっているこぶやいぼということ。 【典拠・出典】 『荘子』「駢拇」 附贅...
【四字熟語】 馬歯徒増 【読み方】 ばしとぞう 【意味】 無駄に歳をとること。 【語源・由来】 「馬歯」は「馬齢」と同じで、自分の年齢の謙遜語。「徒増」は徒らに増えるという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・馬歯加...
【四字熟語】 買櫝還珠 【読み方】 ばいとくかんしゅ 【意味】 外見の立派さにとらわれ、真の価値を見失ってつまらないものを尊ぶこと。 【語源・由来】 「櫝」はふた付きの、物をしまう箱のこと。きれいな箱だけ買って、中の珠玉...
【四字熟語】 道傍苦李 【読み方】 どうぼうのくり 【意味】 人から見捨てられ、見向きもされないもののたとえ。 【典拠・出典】 『世説新語』「雅量」 道傍苦李(どうぼうのくり)の使い方 道傍苦李(どうぼうのくり)の例文 ...
【四字熟語】 鉄中錚錚 【読み方】 てっちゅうのそうそう 【意味】 凡人の中では少しすぐれているもののたとえ。金や銀に比べて価値の劣る鉄でも少し響きの美しいものという意味。 【語源・由来】 「錚錚」は金属の音の形容。 【...
【読み方】 ちょれきのざい 【意味】 役に立たない人やもの。自己の謙称。 【語源・由来】 「樗櫟」はおうちとくぬぎで役に立たない木、無用の材。無能の人。 【典拠・出典】 『荘子』「逍遥遊」 【類義語】 ・樗櫟散木(ちょれ...
【四字熟語】 樗櫟散木 【読み方】 ちょれきさんぼく 【意味】 役に立たない人やもの。自己の謙称。 【語源・由来】 「樗櫟」はおうちとくぬぎで役に立たない木、無用の材。無能の人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・樗櫟之...
【四字熟語】 朝蠅暮蚊 【読み方】 ちょうようぼぶん 【意味】 つまらない小人物がはびこるたとえ。 【語源・由来】 人にまといつく朝の蠅と夕方の蚊。 【典拠・出典】 韓愈「雑詩」 朝蠅暮蚊(ちょうようぼぶん)の使い方 朝...
【四字熟語】 彫虫篆刻 【読み方】 ちょうちゅうてんこく 【意味】 取るに足りない小細工。虫の形や複雑な篆書の字を細かく刻みつけるように、文章を作るのに字句を美しく飾りたてること。 【語源・由来】 「彫」と「刻」はともに...
【四字熟語】 大巧若拙 【読み方】 たいこうじゃくせつ 【意味】 このうえなく巧みなものは一見稚拙にみえる。本当に技量のあるものはかえって不器用に見える。 【語源・由来】 『韓詩外伝』「九」より。「拙」はつたないという意...
【四字熟語】 身軽言微 【読み方】 しんけいげんび 【意味】 身分が低くて、言うことが人に重んじられないこと。 【語源・由来】 「微」は卑しいという意味。身分が卑しくて、言葉が軽んじられるという意味。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 小家碧玉 【読み方】 しょうかへきぎょく 【意味】 貧しい家庭に育った美しい娘のこと。また、とるにたらないような家の大事な宝物のこと。 【語源・由来】 「小家」は貧しい家、また、自身の家の謙称。「碧玉」は青...
【四字熟語】 金塊珠礫 【読み方】 きんかいしゅれき 【意味】 並外れて贅沢の限りをつくすたとえ。金を土くれと同じくみなし真珠などの宝玉を小石のように無価値にみなす意。 【典拠・出典】 杜牧「阿房宮賦」 【類義語】 ・鼎...
【四字熟語】 魚目混珠 【読み方】 ぎょもくこんしゅ 【意味】 価値のあるものとないものが入り交じっていることのたとえ。 【語源・由来】 「魚目」は魚の目玉のこと。魚の目玉は宝石に見えるが価値はないということから、似てい...
【四字熟語】 貴耳賤目 【読み方】 きじせんもく 【意味】 伝聞やうわさを軽々と信じて、実際に自分の目で見ているものを信じないこと。また、伝え聞いた遠くのことや過去のことは重んじるが、身近なことや現在のことは軽視すること...
【四字熟語】 勧百諷一 【読み方】 かんぴゃくふういつ 【意味】 益よりも害の多いこと。百の華美を勧めて一の節約を遠回しにいさめる意で、無用のことばかり多くて、役に立つことが少ない意。「百を勧めて一を諷す」とも読む。 【...
【四字熟語】 翫歳愒日 【読み方】 がんさいかいじつ 【意味】 怠惰に過ごし、月日を無駄にすること。「歳を翫び日を愒る」とも読む。 【語源・由来】 「翫」はもてあそぶこと。「愒」はむさぼること。 【典拠・出典】 『春秋左...
【四字熟語】 瓦釜雷鳴 【読み方】 がふらいめい 【意味】 賢者が相応の評価をされず、能力のない者が重要な地位について、いばることのたとえ。また、讒言が用いられるたとえ。 【語源・由来】 「瓦釜」は、素焼きの土製の釜で、...
【四字熟語】 兔死狗烹 【読み方】 としくほう 【意味】 戦時に活躍した武将は、ひとたび太平の世となると、用なしとして殺されてしまうことをたとえた言葉。また、後に広く、利用価値があるときだけ用いられ、無用になると捨てられ...
【四字熟語】 屋上架屋 【読み方】 おくじょうかおく 【意味】 屋根の上にまた屋根を架ける意から、無意味な重複、新味のないこと、独創性のないことのたとえ。 【語源・由来】 屋根の上に屋根を架けるという意味から。 【典拠・...
一壺千金の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 一壺千金 【読み方】 いっこせんきん 【意味】 ふだんは価値がないものでも、時と場合によっては、それが計り知れないほど役に立つこと。 【語源・由来】 「壺」はひょうたん・ふ...
驢鳴犬吠の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 驢鳴犬吠 【読み方】 ろめいけんばい 【意味】 拙劣でつまらない文章や聞くに値しない話のたとえ。ろばが鳴き犬が吠える、またその声。ありふれていて聞くに値しない意。 【典拠・出...
縷縷綿綿の意味 【四字熟語】 縷縷綿綿 【読み方】 るるめんめん 【意味】 話が長くて、くどくどしいさま。また、中身のない話が、延々と繰り返されるさま。 【典拠・出典】 - 縷縷綿綿(るるめんめん)の解説 縷縷綿綿(るる...
【四字熟語】 有害無益 【読み方】 ゆうがいむえき 【意味】 害になることはあっても、益になることはないこと。悪影響ばかり出現し、何の利益や得にもならないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・無益有害(むえきゆうがい...
問答無用の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 問答無用 【読み方】 もんどうむよう 【意味】 話し合っても無意味なさま。これ以上話し合いを続けても無駄なため、議論を終わらせる場合などに使う言葉。 【語源・由来】 「無...
有名無実の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 有名無実 【読み方】 ゆうめいむじつ 【意味】 名前ばかりでその中身がないこと。名前だけが立派でその名前に見合った実質が伴っていないさま。 【語源・...
官尊民卑の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 官尊民卑 【読み方】 かんそんみんぴ 【意味】 政府・官吏を尊く、民間・人民を卑しいとすること 【語源・由来】 「官尊」官吏、官庁を尊ぶ 「民卑」官位などのない一般の人を...
自然淘汰の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自然淘汰 【読み方】 しぜんとうた 【意味】 自然界で、生態的な条件や環境などにより、上手く適合するものは生存を続け、そうでない劣勢のものは自然に滅びていくこと。...
酔生夢死の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 酔生夢死 【読み方】 すいせいむし 【意味】 価値のあることをなにもせず、ただぼんやりと一生を過ごすこと。人生をむだに送ること。 酒に酔ったように、ぼんやり...
粗製濫造の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 粗製濫造 【読み方】 そせいらんぞう 【意味】 いい加減な作り方の質の悪い製品を、むやみやたらに数多く作ること。 【語源・由来】 「粗製」は粗末な作り方、「濫造」は無計画...
外題学問の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 外題学問 【読み方】 げだいがくもん 【意味】 うわべだけの学問のこと。 【語源・由来】 「外題(げだい)」とは、書物の表紙に貼った紙に書かれた題名のこと。 書物...
軽薄短小の意味(語源由来・対義語) 【四字熟語】 軽薄短小 【読み方】 けいはくたんしょう 【意味】 軽くて薄く、短く小さいこと。 また、内容が薄っぺらくて中身がないことのたとえ。 【語源・由来】 1980年代頃、電化製...
愚問愚答の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愚問愚答 【読み方】 ぐもんぐとう 【意味】 つまらない質問と、回答のこと。 【語源・由来】 くだらない質問と、ばかげた回答のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語...
魚目燕石の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 魚目燕石 【読み方】 ぎょもくえんせき 【意味】 よく似ているが本物とは違うもの。にせもの。または、偽物が本物の価値を落とすこと。 「燕石」は中国の燕山から出る宝...
玉石混交の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 玉石混交 【読み方】 ぎょくせきこんこう 【意味】 宝石が石ころにまじっていて見分けにくいことから、優れたものと劣ったものが一緒にまじっているさま。 【語源...
【四字熟語】 街談巷説 【読み方】 がいだんこうせつ 【意味】 世間のつまらない噂。風説。世間話。世間で流れている何の根拠もない噂のこと。街の噂話を、面白おかしく語ること。 【典拠・出典】 『漢書』「芸文書」 【類義語】...
屋下架屋の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 屋下架屋 【読み方】 おくかかおく 【意味】 無駄なことを繰り返すことのたとえ、重複して無駄なことのたとえ。 真似など二番煎じの独創性に乏しいものたとえ。 「 【...
【四字熟語】 往返徒労 【読み方】 おうへんとろう 【意味】 無駄足を踏むこと。 無駄に往復すること。 【語源・由来】 「往返」は行き帰り、往来、往復することの意味で、「徒労」はむだな骨折り、無益な苦労、それまでの行いが...
【四字熟語】 一筆抹殺 【読み方】 いっぴつまっさつ 【意味】 よく考えることなく、事実や存在を全面的に否定すること。 【語源・由来】 「抹殺」は塗り消すこと。物事を否定すること。「殺」は助字。書いた文字を、人筆で一気に...
有象無象の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 有象無象 【読み方】 うぞうむぞう 【意味】 取るに足りない種々雑多な人々。つまらない人や物。多くの人々を卑しめていう。 【語源・由来】 世の中の有形無形のもの一...
按図索駿の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 按図索駿 【読み方】 あんずさくしゅん 【意味】 理論だけの実際には役立たない考えや意見のこと。馬に乗ったこともないのに、絵や書物の知識だけで、優秀な馬を見つけようと...
取捨選択の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 取捨選択 【読み方】 しゅしゃせんたく 【意味】 悪いものや不用なものを捨て、良いものや入用なものだけを選び取ること 【語源由来】 「取捨」は取ること捨てること、これを「...
「玉石混淆」の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 玉石混淆 【読み方】 ぎょくせきこんこう 【意味】 優れたものと、劣ったものが混じっていること。 【典拠・出典】 『抱朴子』「外篇・尚博」 【類義語】 ・牛驥同皁(...
二束三文の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 二束三文 【読み方】 にそくさんもん 【意味】 売値が非常に安いこと。いくら売っても、もうけが出ないほどの安値で売ること。投げ売り。 【語源・由来】 昔、金剛草履...
無味乾燥の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 無味乾燥 【読み方】 むみかんそう 【意味】 ものごとに味わいも、潤いもない様子。面白いと思える要素や風情がなにもないさま。 【語源・由来】 無味乾燥の「...