常備不懈【じょうびふかい】の意味と使い方や例文(類義語)
【四字熟語】 常備不懈 【読み方】 じょうびふかい 【意味】 常日頃から怠らず備えておくこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・有備無患(ゆうびむかん) 常備不懈(じょうびふかい)の使い方 常備不懈(じょうびふかい)の...
【四字熟語】 常備不懈 【読み方】 じょうびふかい 【意味】 常日頃から怠らず備えておくこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・有備無患(ゆうびむかん) 常備不懈(じょうびふかい)の使い方 常備不懈(じょうびふかい)の...
【四字熟語】 笑比河清 【読み方】 しょうひかせい 【意味】 厳しい性格で、笑顔をほとんど見せないこと。 【語源・由来】 古代中国の北宋の裁判官包拯は、ほとんど笑うことがなかった。これを人々が、今までに澄んで清くなったこ...
【四字熟語】 薬籠中物 【読み方】 やくろうちゅうのもの 【意味】 いつも薬箱に入っていて、いつでも使える常備薬という意から、必要に応じて使うことのできる、身につけた知識や技術のこと。また、手なずけてあって、自分の言うこ...
【四字熟語】 閉戸先生 【読み方】 へいこせんせい 【意味】 年中、門を閉じて家にこもり、読書や学問に没頭している人。 【語源・由来】 楚の孫敬の故事から。 【典拠・出典】 - 閉戸先生(へいこせんせい)の使い方 閉戸先...
【四字熟語】 忍之一字 【読み方】 にんのいちじ 【意味】 ただひたすら我慢すること。 【典拠・出典】 『官箴』 忍之一字(にんのいちじ)の使い方 忍之一字(にんのいちじ)の例文 健太くんは、たくさんの誘惑を断ち、忍之一...
【四字熟語】 素意大略 【読み方】 そいたいりゃく 【意味】 ふだんから大きなはかりごとをめぐらしていること。 【語源・由来】 「素意」は、ふだんからの考え。平素の意志。「大略」は、大きなはかりごと。また、秀でた才知。 ...
【四字熟語】 随処為主 【読み方】 ずいしょいしゅ 【意味】 環境や境遇に左右されず、どんな時でも主体性を持って生きることが真の生き方であるということ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・随処作主(ずいしょさくしゅ) 随...
【四字熟語】 洒掃薪水 【読み方】 さいそうしんすい 【意味】 掃除や炊事をすること。日常の家事。 【典拠・出典】 - 洒掃薪水(さいそうしんすい)の使い方 洒掃薪水(さいそうしんすい)の例文 ともこちゃんは、洒掃薪水の...
【四字熟語】 行不由径 【読み方】 こうふゆけい 【意味】 裏道や小道などを通らない。常に正道を歩いて公明正大であることのたとえ。 【典拠・出典】 「論語」雍也 行不由径(こうふゆけい)の使い方 行不由径(こうふゆけい)...
【四字熟語】 居安思危 【読み方】 きょあんしき 【意味】 平安無事のときにも、危難に備え、用心を怠らないこと。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「襄公一一年」 【類義語】 ・安居危思(あんきょきし) 居安思危(きょあんし...
【四字熟語】 言近旨遠 【読み方】 げんきんしえん 【意味】 ありふれた言葉だが、内容は深遠である。 【語源・由来】 「言近」は、日常使われるような、平易なことば。「旨遠」は、含まれている意味が深いこと。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 起居挙動 【読み方】 ききょきょどう 【意味】 ふだんの動作。また、日常の生活。 【語源由来】 「起居」も「挙動」も立ち居ふるまい。動作。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・挙止進退(きょししんたい) ・挙...
【四字熟語】 庸言庸行 【読み方】 ようげんようこう 【意味】 ふだんの言行。 【語源・由来】 「庸言」は平生の言葉。「庸行」は平生の行動・素行。 【典拠・出典】 『易経』「乾・文言伝」 庸言庸行(ようげんようこう)の使...
【四字熟語】 有備無患 【読み方】 ゆうびむかん 【意味】 ふだんから準備を整えておけば、万一の場合にも心配がないということ。 【語源・由来】 「患」は思い悩むこと、心配事の事。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』襄公 【類...
【四字熟語】 鳴蝉潔飢 【読み方】 めいせんけっき 【意味】 高潔の士はどのようなときにも節操を変えないたとえ。蝉は高潔な性格なので飢えても汚いものは食べない意。 【典拠・出典】 - 鳴蝉潔飢(めいせんけっき)の使い方 ...
【四字熟語】 飽食終日 【読み方】 ほうしょくしゅうじつ 【意味】 一日中食べるだけで仕事もせず過ごす。腹いっぱい食うことだけで一日をむなしく終えてしまうということ。 【語源・由来】 「飽食」は飽きるほど十分に食べること...
【四字熟語】 二六時中 【読み方】 にろくじちゅう 【意味】 一日中。終日。いつも・しじゅう。 【語源・由来】 昔、一日を昼六つ、夜六つにくぎり合計十二時としたことによる。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・四六時中(し...
【四字熟語】 佩韋佩弦 【読み方】 はいいはいげん 【意味】 自分の性格を改めて修養しようと戒めのための物を身につけること。 【語源・由来】 「佩」は佩び物。「韋」はなめし皮でやわらかく、「弦」はゆみづるできびしい。 中...
【四字熟語】 日常坐臥 【読み方】 にちじょうざが 【意味】 日常いつでもという意味。毎日の生活のこと。普段ということ。 【語源・由来】 「坐臥」は座ることと寝ること。すなわち、起きているときも寝ているときもの意。 【典...
【四字熟語】 枕戈待旦 【読み方】 ちんかたいたん 【意味】 戦いの備えをおこたらないこと。 【語源・由来】 戈を枕にして眠り、朝になるのを待つという意味。いつも戦場に身をさらしていること。 【典拠・出典】 『晋書』「劉...
【四字熟語】 朝秦暮楚 【読み方】 ちょうしんぼそ 【意味】 住所が定まらず放浪することのたとえ。また、節操なく主義主張が常に変わるたとえ。 【語源・由来】 朝、秦国にいたと思うと、夕方には楚の国にいるという意味。 【典...
【四字熟語】 朝観夕覧 【読み方】 ちょうかんせきらん 【意味】 朝に見て夕べにも見る。朝な夕なに見る。 【語源由来】 書画などを愛玩すること。 【典拠・出典】 『歴代名画記』 朝観夕覧(ちょうかんせきらん)の使い方 朝...
【四字熟語】 朝歌夜弦 【読み方】 ちょうかやげん 【意味】 朝から晩まで一日中遊楽に明け暮れること。朝はうたい、夜は音楽を奏すること。 【典拠・出典】 『杜牧』「阿房宮賦」 朝歌夜弦(ちょうかやげん)の使い方 朝歌夜弦...
【四字熟語】 楚囚南冠 【読み方】 そしゅうなんかん 【意味】 捕らわれの身になっても故国を忘れないこと。また、捕らわれて他国にある者のこと。 【語源・由来】 「楚囚」は他国に捕らえられた楚国の人のこと。「南冠」は冠をか...
【四字熟語】 双宿双飛 【読み方】 そうしゅくそうひ 【意味】 夫婦の仲がむつまじく、常に離れることがないこと。 【語源・由来】 「双」はつがいの鳥のこと。「宿」は住むこと。雌雄の鳥がともに宿り、並んで飛ぶという意味から...
【四字熟語】 専心一心 【読み方】 せんしんいちい 【意味】 ひたすら一つのことに心を集中すること。 【語源・由来】 「一意」は一つのことに心をそそぐ、一心になること。「意」は心という意味。 【典拠・出典】 - 【類義語...
【四字熟語】 晨夜兼道 【読み方】 しんやけんどう 【意味】 昼夜の区別なく急行すること。仕事を急いで行うこと。 【語源・由来】 「晨」は朝、早朝。「晨夜」は朝と夜、朝早くから夜遅くまで。「兼道」は行程を倍にして行く、大...
【四字熟語】 将門有将 【読み方】 しょうもんゆうしょう 【意味】 立派な家柄からは必ずすぐれた人材が出るということ。 【語源・由来】 「将門」は代々将軍が出る家柄のこと。「有将」は将軍があらわれるという意味。将軍の家門...
【四字熟語】 薪水之労 【読み方】 しんすいのろう 【意味】 人に仕えて骨身を惜しまず働くこと。また、たきぎをとったり水を汲んだりするというような日常の雑事を指す場合もある。 【語源・由来】 たきぎをとったり水を汲んだり...
【四字熟語】 仁者不憂 【読み方】 じんしゃふゆう 【意味】 仁徳者は常に正しい道を行くので悩むことがない。 【語源・由来】 「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」による。仁徳者は常に道理に従い自分にやましいことが...
【四字熟語】 宵衣旰食 【読み方】 しょういかんしょく 【意味】 天子が朝早くから夜遅くまで熱心に政治にはげむこと。夜明け前から正服を着て政治にはげみ、太陽が沈んでから夕食をとること。 【語源・由来】 徐陵の「陳文皇帝哀...
【四字熟語】 夙夜夢寐 【読み方】 しゅくやむび 【意味】 朝早くから夜おそくまで。また、寝てもさめても、終日絶えずということ。 【語源・由来】 朝早くから夜寝て夢の中でも思うという意味から。「夙」は早朝、「夢寐」はねて...
【四字熟語】 夙興夜寝 【読み方】 しゅくこうやしん 【意味】 朝は早く起き、夜は遅く寝て、日夜、職務に精励すること。 【語源・由来】 「夙興」は朝早く起きること。「夜寝」は夜中になって就寝すること。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 山簡倒載 【読み方】 さんかんとうさい 【意味】 酒浸りの人。 【語源・由来】 『蒙求』「山簡倒載」、『瀬説新語』「任誕」より。「山簡」は晋の人で温雅な性質であり、征南将軍になった。山濤の子。「倒載」は車に...
【四字熟語】 灑掃応対 【読み方】 さいそうおうたい 【意味】 日常生活に必要な仕事や作法のこと。ふきそうじをすることと、応対すること。 【典拠・出典】 『大学章句』朱熹「序」 灑掃応対(さいそうおうたい)の使い方 灑掃...
【四字熟語】 寤寐思服 【読み方】 ごびしふく 【意味】 寝ても冷めても忘れないこと。また、人を思う情が切ないこと。 【語源・由来】 「寤寐」は目覚めることと寝ること。「思服」は常に心に思って忘れないこと。 【典拠・出典...
【四字熟語】 不断節季 【読み方】 ふだんせっき 【意味】 一日一日を節季のつもりで、借金をしないでまじめな商売をしていれば、決算期になっても困ることはないということ。 【語源・由来】 「不断」は、日常・平生のこと。「節...
【四字熟語】 行屎走尿 【読み方】 こうしそうにょう 【意味】 ありふれた日常生活のたとえ。 【語源・由来】 「屎」は大便のこと。「尿」は小便のこと。便所で用を足すという意味から。 【典拠・出典】 - 行屎走尿(こうしそ...
【四字熟語】 紅顔可憐 【読み方】 こうがんかれん 【意味】 時の流れが無常であることのたとえ。 【語源・由来】 「紅顔」は、血色がよく皮膚がつやつやした顔。転じて、元気でかわいらしい若者のこと。「可憐」は、愛らしいさま...
【四字熟語】 言笑自若 【読み方】 げんしょうじじゃく 【意味】 どのようなことがあっても、平然としているたとえ。 【語源・由来】 中国三国時代、蜀の武将の関羽は、かつて肘に受けた流れ矢の毒が骨にまわって、雨が降ると骨が...
【四字熟語】 狗吠緇衣 【読み方】 くはいしい 【意味】 いつも着ている服装を変えると怪しまれてしまうこと。 【語源・由来】 「狗吠」は、犬が吠えること。また、その声。「緇衣」は、黒い衣服。楊朱(ようしゅ)の弟の楊布(よ...
【四字熟語】 常住坐臥 【読み方】 じょうじゅうざが 【意味】 日常、座っているときでも寝ているときでも、いつも。ふだんの生活で。四六時中。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・行住坐臥(ぎょうじゅうざが) ・日常坐臥(に...
【四字熟語】 有為無常 【読み方】 ういむじょう 【意味】 この世の中の事物一切は因縁によって仮に存在しているもので、常に移り変わっていくはかないものであるということ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・有為転変(ういて...
一虚一実の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一虚一実 【読み方】 いっきょいちじつ 【意味】 常に変化して一定の形を保つことなく測りがたいことのたとえ。 【語源・由来】 虚になったかと思うとすぐに実になるという意か...
遺簪墜屨の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 遺簪墜屨 【読み方】 いしんついく 【意味】 なくしたかんざしと、落としたくつ。日頃使い慣れたものに愛着をもつたとえ。 【語源・由来】 孔子が、簪(かんざし)をなくして泣い...
無為徒食の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 無為徒食 【読み方】 むいとしょく 【意味】 何もしないで、ただ無駄に毎日を過ごすこと。意味もなく時間を費やすこと。 【語源・由来】 「無為」は何もせず、人の手を用いない...
平談俗語の意味(類義語) 【四字熟語】 平談俗語 【読み方】 へいだんぞくご 【意味】 ふだんの会話で使う、ごく普通の言葉。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・俗談平話(ぞくだんへいわ) ・平談俗話(へいだんぞくわ) 平...
風流三昧の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 風流三昧 【読み方】 ふうりゅうざんまい 【意味】 自然に親しみ、詩歌や書画などの優雅な遊びにふけること。「風流」は上品で優雅な趣のあること。「三昧」は、あることに熱中し...
飛花落葉の意味(語源由来) 【四字熟語】 飛花落葉 【読み方】 ひからくよう 【意味】 絶えず移り変わるこの世の、無常なことのたとえ。春に咲く花も風に吹かれて散り、青葉もやがて枯れ落ちる意から。 【語源・由来】 花が風に...
年百年中の意味(類義語) 【四字熟語】 年百年中 【読み方】 ねんびゃくねんじゅう 【意味】 一年中いつも。常に。始終。俗にいう、年がら年中の意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・年頭月尾(ねんとうげつび) 年百年中(...
年年歳歳の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 年年歳歳 【読み方】 ねんねんさいさい 【意味】 毎年毎年。この年も明くる年も。 【語源・由来】 「年」も「歳」も年月のこと。名詞を二つ重ねることによって「どの~も...
日常茶飯の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 日常茶飯 【読み方】 にちじょうさはん 【意味】 ごく平凡な日々のありふれたこと。また、とるに足りないこと。 【語源・由来】 「茶飯」は、毎日の食事やお茶のこと。 【典拠...
深層心理の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 深層心理 【読み方】 しんそうしんり 【意味】 人間の心(魂)には意識の下層において、更に深い層が存在し、無意識的なプロセスがこれらの層にあって進行しており、日常生活の心...
四六時中の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四六時中 【読み方】 しろくじちゅう 【意味】 昼夜にわたって何かが行われること。始終。 【語源・由来】 「四六時」は積算(4×6)で二十四時間を示します。「中」...
朝朝暮暮の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 朝朝暮暮 【読み方】 ちょうちょうぼぼ 【意味】 毎朝毎晩。いつも。 【語源・由来】 「朝朝」は毎朝、朝な朝なの意味で、「暮暮」は毎夕、夕な夕なの意味です。...
常套手段の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 常套手段 【読み方】 じょうとうしゅだん 【意味】 同じような場合に、いつも決まって取られる手段のこと。 また、ありふれた方法や手段のこと。 【語源・由来】 「常...
有為転変の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 有為転変 【読み方】 ういてんぺん 【意味】 この世のすべての存在や現象は、さまざまな原因や条件によって常に移り変わるものであり、少しの間もとどまっていな...
【四字熟語】 愛月撤灯 【読み方】 あいげつてっとう 【意味】 物に対する偏愛の程度が烈しいこと。 【語源・由来】 「愛月」は月を愛すること、「撤灯」は光源となる灯りを撤去することを意味し、「月を愛して灯を撤す」とも読み...
一言居士の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一言居士 【読み方】 いちげんこじ 【意味】 何かにつけ、ひと言いわずにはいられない人。 【語源・由来】 一言居士の「居士」は元は仏教語。古代インドでは資産家の家...