随処作主【ずいしょさくしゅ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)
【四字熟語】 随処作主 【読み方】 ずいしょさくしゅ 【意味】 どの道を生きようとも、自分の意志と判断で主体的に行動しようとする姿勢を持って生きること。 【語源・由来】 随処に主と作れば立つ処皆真なり。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 随処作主 【読み方】 ずいしょさくしゅ 【意味】 どの道を生きようとも、自分の意志と判断で主体的に行動しようとする姿勢を持って生きること。 【語源・由来】 随処に主と作れば立つ処皆真なり。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 炊臼之夢 【読み方】 すいきゅうのゆめ 【意味】 妻に先立たれるたとえ。また、妻の死を知らせる夢。 【語源・由来】 旅先で見た臼で飯を炊く夢について占ってもらったところ、臼で飯を炊くのは釜を失くしたためで、...
【四字熟語】 随処為主 【読み方】 ずいしょいしゅ 【意味】 環境や境遇に左右されず、どんな時でも主体性を持って生きることが真の生き方であるということ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・随処作主(ずいしょさくしゅ) 随...
【四字熟語】 垂直思考 【読み方】 すいちょくしこう 【意味】 ある問題の解決に際して、既成の枠組みにとらわれ、型通りに考えをめぐらすこと。 【典拠・出典】 - 【対義語】 ・水平思考(すいへいしこう) 垂直思考(すいち...
【四字熟語】 水平思考 【読み方】 すいへいしこう 【意味】 ある問題に対し、今まで行われてきた理論や枠にとらわれずに、全く異なった角度から新しいアイデアを生もうとする考え方。英国のデボノが1967年ころ唱えた。 【典拠...
【四字熟語】 衰老病死 【読み方】 すいろうびょうし 【意味】 歳をとって衰え、病気になり死ぬこと。 【典拠・出典】 - 衰老病死(すいろうびょうし)の使い方 衰老病死(すいろうびょうし)の例文 人間は、衰老病死からは逃...
【四字熟語】 水落石出 【読み方】 すいらくせきしゅつ 【意味】 物事の隠れていた真相が明らかになること。 【語源・由来】 水面の高さが低くなることで、普段は水面下にある川底の石が出てくるという意味から。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 随風倒舵 【読み方】 ずいふうとうだ 【意味】 大勢に順応すること。また、風まかせの意から、成りゆきにまかせる様をいうこともある。 【語源・由来】 風の向きによって舵の向きを変えるという意味から。 【典拠・...
【四字熟語】 水光接天 【読み方】 すいこうせってん 【意味】 月光に照らされた川面の輝きが遠くに広がり、空まで続いている。長江の雄大な夜景を詠んだ表現。 【典拠・出典】 蘇軾「前赤壁賦」 水光接天(すいこうせってん)の...
【四字熟語】 水火無情 【読み方】 すいかむじょう 【意味】 洪水や火災は人に容赦ない被害を与えるということ。洪水や火災にはなさけはないという意味で、天災の恐ろしさをいう語。 【典拠・出典】 - 水火無情(すいかむじょう...
【四字熟語】 水到渠成 【読み方】 すいとうきょせい 【意味】 学問をきわめると自然に徳もそなわるということ。また、物事は時期がくれば自然に成就するということ。 【語源・由来】 「渠」は溝、掘割のこと。水が流れてくると、...
【四字熟語】 吹毛求疵 【読み方】 すいもうきゅうし 【意味】 やたらと人のあらさがしをすること。人の欠点をなじっているうちに自分の欠点が暴露されてしまうこと。 【語源・由来】 皮膚に生えている毛を吹いて、隠れたきずをさ...
【四字熟語】 寸歩不離 【読み方】 すんぽふり 【意味】 すぐそばにいること。また、関係が非常に密接であること。 【語源・由来】 「寸歩」はごくわずかな歩みのこと。一歩もないくらいしか離れることなく、くっついているさまを...
【四字熟語】 寸田尺宅 【読み方】 すんでんしゃくたく 【意味】 ほんのわずかな財産のこと。 【語源・由来】 「寸田」は一寸四方の田のこと。「尺宅」は一尺四方の住居という意味で、どちらもわずかな資産のたとえ。 【典拠・出...
【四字熟語】 寸鉄殺人 【読み方】 すんてつさつじん 【意味】 短い警句で人の急所を批判するたとえ。 【語源・由来】 「寸鉄」は一寸の刃物。小さくて鋭い刃物で人を殺すように、要を得た短い言葉で人の急所や欠点をつき、敗北さ...
【四字熟語】 寸善尺魔 【読み方】 すんぜんしゃくま 【意味】 世の中にはよいことが少なくて悪いことが多いたとえ。また、少しよいことがあっても悪事がおこって邪魔をするたとえ。 【語源・由来】 「寸善」は一寸のよいこと。「...
【四字熟語】 寸指測淵 【読み方】 すんしそくえん 【意味】 愚かなこと。また、不可能なこと。 【語源・由来】 「寸指」は一寸の指、「測淵」は淵の深さを測るという意味。学問が浅くては、物事の深い道理は理解できないの意味で...
【四字熟語】 杜撰脱漏 【読み方】 ずさんだつろう 【意味】 粗末で誤りの多いこと。ぞんざいで誤脱も多いこと。 【語源・由来】 「杜撰」は、宋の杜黙の作った詩が多く規則に合わなかったことから、詩文・著述などに規格はずれや...
【四字熟語】 鄒魯遺風 【読み方】 すうろいふう 【意味】 孟子と孔子の教えのこと。 【語源・由来】 「鄒」は孟子、「魯」は孔子の出生地。「遺風」は後世に残された教えという意味。儒教のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語...
【四字熟語】 趨炎附熱 【読み方】 すうえんふねつ 【意味】 時の権力のある者につき従うこと。 【語源・由来】 「趨」は走るという意味。「炎」「熱」はともに、勢いが盛んなもののたとえ。燃えたぎる炎に向かって走り、熱いもの...
【四字熟語】 鄒衍降霜 【読み方】 すうえんこうそう 【意味】 鄒衍が天に訴えて夏に霜を降らせた。 【語源・由来】 戦国時代の鄒衍が無実の罪で獄に捕らわれたとき、鄒衍はその無実を天に訴え、天はこれに感じて真夏に霜を降らせ...
【四字熟語】 随類応同 【読み方】 ずいるいおうどう 【意味】 それぞれの性格や考え方に応じて指導すること。 【語源・由来】 「随類」は種類に随うこと。「応同」は同じ仲間に応えるという意味。仏教語で、仏が相手の心や素質の...
【四字熟語】 垂名竹帛 【読み方】 すいめいちくはく 【意味】 名前が歴史に残るような功績のこと。 【語源・由来】 「竹帛」は竹の札と白い絹の布。紙のない時代には、竹帛に文字が書かれた。 【典拠・出典】 『後漢書』「鄧禹...
【四字熟語】 推本溯源 【読み方】 すいほんそげん 【意味】 物事の根本を究め求めること。 【語源・由来】 根本を推察して根源にさかのぼるという意味。「溯」はさかのぼるという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・推究...
【四字熟語】 酔歩蹣跚 【読み方】 すいほまんさん 【意味】 酒に酔ってふらふら歩くさま。 【語源・由来】 「蹣跚」はよろめくこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・酔眼朦朧(すいがんもうろう) 酔歩蹣跚(すいほまんさ...
【四字熟語】 彗氾画塗 【読み方】 すいはんがと 【意味】 きわめて容易なことのたとえ。 【語源・由来】 ほうきで水たまりを掃き、刀で泥に線を引くこと。 【典拠・出典】 『漢書』「王褒伝」 彗氾画塗(すいはんがと)の使い...
【四字熟語】 随波逐流 【読み方】 ずいはちくりゅう 【意味】 自分の意見や主張をもたず、ただ世の中の流れに従うこと。 【語源・由来】 波に随い流れを逐いかけるという意味から。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・随波漂流...
【四字熟語】 垂頭喪気 【読み方】 すいとうそうき 【意味】 元気がなく、しょげているさま。 【語源・由来】 「垂頭」は頭を低く垂れること。「喪気」は元気を失くすこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・意気銷沈(いきし...
【四字熟語】 水天髣髴 【読み方】 すいてんほうふつ 【意味】 遠い海上の水と空とがひと続きになって、見分けがつきにくいさま。 【語源・由来】 「水天」は水面と空のこと。「髣髴」はぼんやりしてはっきりしないという意味。 ...
【四字熟語】 水天一碧 【読み方】 すいてんいっぺき 【意味】 空と海とがともに青々としてただ一色に連なり、区別がつかないさま。 【典拠・出典】 王勃「滕王閣序」 【類義語】 ・水天一色(すいてんいっしょく) ・水天髣髴...
【四字熟語】 垂髫戴白 【読み方】 すいちょうたいはく 【意味】 幼子と老人。 【語源・由来】 「垂髫」はおさげ髪。転じて幼児のこと。「戴白」は頭に白髪をいただくことで、老人の意。 【典拠・出典】 『十八史略』「東漢・光...
【四字熟語】 翠帳紅閨 【読み方】 すいちょうこうけい 【意味】 高貴な女性の寝室のこと。身分の高い家に生まれて大切に育てられた令嬢の生活のたとえとして使われる。 【語源・由来】 「翠帳」はかわせみの羽で飾った緑色の美し...
【四字熟語】 水村山郭 【読み方】 すいそんさんかく 【意味】 水辺の村と山ざと。もと中国の江南地方ののどかな農村を描写したもの。 【語源・由来】 江南はクリーク(小運河)が網の目のように通じているので「水村」という。「...
【四字熟語】 水随方円 【読み方】 すいずいほうえん 【意味】 人民の善悪は、為政者によって感化されるということ。また、人の考え方や性格は友人や環境によってよくも悪くもなるということ。 【語源・由来】 「方円」は四角いも...
【四字熟語】 翠色冷光 【読み方】 すいしょくれいこう 【意味】 冷ややかな青い光の形容。また、月の光の形容。 【語源・由来】 「翠色」はみどり、青緑色。「冷光」は冷ややかな光。 【典拠・出典】 『竜鳳録』 翠色冷光(す...
【四字熟語】 隋珠和璧 【読み方】 ずいしゅかへき 【意味】 この世にまたとない貴重な宝物。この世の至宝ともいうべき宝玉。 【語源・由来】 「隋珠」は随侯が助けた大蛇から贈られた宝玉。「和璧」は楚の卞和(べんか)が山中で...
【四字熟語】 随侯之珠 【読み方】 ずいこうのたま 【意味】 貴重な宝玉、天下の至宝をいう。中国春秋時代、諸侯の随候が傷ついた大蛇を助け、そのお礼に大蛇がくわえてきたという宝玉のこと。 【典拠・出典】 『荘子』「譲王」 ...
【四字熟語】 水月鏡花 【読み方】 すいげつきょうか 【意味】 むなしくはかないまぼろしのこと。また、詩歌などの深遠な味わい。 【語源・由来】 水に映った月と鏡に映った花という意味。眼には見えても実体がないもの、見るだけ...
【四字熟語】 垂拱之化 【読み方】 すいきょうのか 【意味】 天子の徳化によって自然と天下が平穏に収まること。天子の徳によって人民がおのずと教化されて、天子が何をしなくても自然と世の中が治められているようす。 【語源・由...
【四字熟語】 随宜所説 【読み方】 ずいぎしょせつ 【意味】 仏法を受け入れる衆生の素質や能力に応じて説いた言葉をいう。 【典拠・出典】 『法華経』「方便品」 【類義語】 ・随類応同(ずいるいおうどう) ・随宜説法(ずい...
【四字熟語】 随喜渇仰 【読み方】 ずいきかつごう 【意味】 喜んで仏に帰依し、心から信仰すること。また、ある物事に深く打ちこんで熱中すること。 【語源・由来】 「随喜」は喜んで仏に帰依すること。「渇仰」は深く信仰すると...
【四字熟語】 随機応変 【読み方】 ずいきおうへん 【意味】 状況や事態の変化に応じて適切な処置をすること。 【語源・由来】 「応変」は変化に応じるという意味。 【典拠・出典】 『南史』「粱宋室伝」 【類義語】 ・深厲浅...
【四字熟語】 酔眼朦朧 【読み方】 すいがんもうろう 【意味】 酒に酔って物がはっきり見えないさま。 【語源・由来】 「酔眼」は酒に酔ってとろんとした目のこと。「朦朧」はぼんやりしたさま。 【典拠・出典】 蘇軾「杜介送魚...
【四字熟語】 随感随筆 【読み方】 ずいかんずいひつ 【意味】 感じるままに書きつけること。また、その文。 【語源・由来】 「随感」は感じるに従って、感じるままにという意味。 【典拠・出典】 - 随感随筆(ずいかんずいひ...
【四字熟語】 吹影鏤塵 【読み方】 すいえいろうじん 【意味】 無駄な努力。やりがいのないことのたとえ。また、とりとめがない、つかみどころがないことのたとえ。 【語源・由来】 影を吹いたり、細かなちりに刻みをほろうとする...
【四字熟語】 随鴉彩鳳 【読み方】 ずいあさいほう 【意味】 自分より劣る人に嫁がされること。また、それに不満を持つこと。転じて、婦人が夫をぞんざいに遇すること。 【語源・由来】 美しい色のおおとりが鴉に嫁ぐという意味。...
【四字熟語】 寸草春暉 【読み方】 すんそうしゅんき 【意味】 両親からの恩や愛情は大きく、それに子がほんのわずかさえ報いることがむずかしいことのたとえ。 【語源・由来】 「寸草」はわずかに伸びた丈の短い草のこと。子の親...
【四字熟語】 炊金饌玉 【読み方】 すいきんせんぎょく 【意味】 たいへんなご馳走。豪華このうえない食事のこと。また、他者の歓待を感謝していう語。 【語源・由来】 金を炊いて食物とし、玉を取りそろえて膳に並べるという意味...
strong>【四字熟語】 水滴石穿 【読み方】 すいてきせきせん 【意味】 わずかな力でも積み重なると非常に大きな力を発揮すること。 【語源・由来】 「水滴」は一滴の水のこと。「石穿」は石に穴をあけるということ。...
【四字熟語】 水清無魚 【読み方】 すいせいむぎょ 【意味】 あまりに清廉潔白でかえって人に親しまれないものだということ。 【語源・由来】 澄み切った水には魚が住まないという意。 【典拠・出典】 『後漢書』「班超伝」 水...
【四字熟語】 水魚之交 【読み方】 すいぎょのまじわり 【意味】 離れることができない、親密な間柄や交際のたとえ。水と魚のように切っても切れない親しい関係をいう。君主と臣下、また、夫婦の仲がよいことなどについても用いる。...
【四字熟語】 随珠弾雀 【読み方】 ずいしゅだんじゃく 【意味】 使い方や使うものが適切ではないこと。または、利益が少なく損失が多いこと。 【語源・由来】 「随珠」は随侯が大蛇を助けたときに贈られたとされる伝説の宝玉で、...
【四字熟語】 寸馬豆人 【読み方】 すんばとうじん 【意味】 小さな馬と豆粒ほどの人の姿のこと。絵画に小さく描かれた、遠くに見える人馬のこと。 【語源・由来】 「寸」は、長さの単位で約三センチ。「寸」も「豆」も、小さいこ...
【四字熟語】 頭寒足熱 【読み方】 ずかんそくねつ 【意味】 頭部を冷たく冷やし、足部を暖かくすること。 【語源・由来】 「頭寒」は頭部を冷やすこと。「足熱」は足を暖める意。このようにすると健康によいとされる。 【典拠・...
酔生夢死の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 酔生夢死 【読み方】 すいせいむし 【意味】 価値のあることをなにもせず、ただぼんやりと一生を過ごすこと。人生をむだに送ること。 酒に酔ったように、ぼんやり...
垂涎三尺の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 垂涎三尺 【読み方】 すいぜんさんじゃく 【意味】 うらやんで、物を非常に欲しがることのたとえ。 たいそう欲しがって、手にいれたいという願い。 「垂涎」は食...
水天彷彿の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 水天彷彿 【読み方】 すいてんほうふつ 【意味】 はるかな海上の水と空とが接していて、どこまでが水でどこまでが空かはっきり見分けられないさま。 沖合いの水平...
頭脳明晰の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 頭脳明晰 【読み方】 ずのうめいせき 【意味】 あたまのはたらきが早くはっきりと答えが出ること。また、すぐれた頭脳の持ち主をいう。 思考が明解で、筋道が通...
寸進尺退の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 寸進尺退 【読み方】 すんしんしゃくたい 【意味】 すこし進んで、大きく退くこと。転じて、すこしのものを得て、多くのものを失うこと。 前に出ようとしても、逆...