欲念邪意【よくねんじゃい】の意味と使い方や例文(語源由来)
【四字熟語】 欲念邪意 【読み方】 よくねんじゃい 【意味】 むやみに物を欲しがったり、不正をはたらこうとしたりする心。 【語源・由来】 「欲念」は、ものを欲しがる心。「邪意」は、正しくない心。邪念。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 欲念邪意 【読み方】 よくねんじゃい 【意味】 むやみに物を欲しがったり、不正をはたらこうとしたりする心。 【語源・由来】 「欲念」は、ものを欲しがる心。「邪意」は、正しくない心。邪念。 【典拠・出典】 -...
【四字熟語】 欲求不満 【読み方】 よっきゅうふまん 【意味】 欲求が何らかの障害によって阻止され、満足されない状態にあること。その緊張によって攻撃的になりやすい。要求阻止。フラストレーション。 【典拠・出典】 - 欲求...
【四字熟語】 無私無欲 【読み方】 むしむよく 【意味】 自分の利益や欲望を求めないこと。 【語源・由来】 「無欲」は、欲望がないこと。「無私」は、私心がないこと。自分の利益や欲を求めないこと。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 無欲無私 【読み方】 むよくむし 【意味】 自分の利益や欲望を求めないこと。 【語源・由来】 「無欲」は、欲望がないこと。「無私」は、私心がないこと。自分の利益や欲を求めないこと。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 煩悩具足 【読み方】 ぼんのうぐそく 【意味】 心をわずらわし、身を悩ませる欲望が備わっていること。 【語源・由来】 「煩悩」は、心身を迷わせる欲望。心の迷い。「具足」は、備わっていること。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 如意宝珠 【読み方】 にょいほうじゅ 【意味】 一切の願望が自らの意に添ってかなえられるという、不思議な玉のこと。 【語源・由来】 「如意」は、思い通りになる。如意輪観音が手に持ち、民衆の願いを成就させてく...
【四字熟語】 生死事大 【読み方】 しょうじじだい 【意味】 生き死にの問題は重大であり、それをいかに超越するかが最大事であること。生死を繰り返す、この世の迷いを捨てて悟りを開くことは、いま生きているこの時しかなく、最も...
【四字熟語】 好大喜功 【読み方】 こうだいきこう 【意味】 やたらと手柄を立てたがり、功を焦るさま。スタンドプレーの多い人を揶揄していう。 【典拠・出典】 - 好大喜功(こうだいきこう)の使い方 好大喜功(こうだいきこ...
【四字熟語】 硯池法船 【読み方】 けんちほうせん 【意味】 来世を願い経文を静かに写すこと。 【語源・由来】 「硯池」は、すずりの水をためるくぼんだ部分。硯の海。墨池。「法船」は、苦しい現世を渡る船に仏法をたとえた語。...
【四字熟語】 現世利益 【読み方】 げんぜりやく 【意味】 信仰した結果がこの世において実り、欲望が達せられるということ。 【語源・由来】 仏教語。 【典拠・出典】 - 現世利益(げんぜりやく)の使い方 現世利益(げんぜ...
【四字熟語】 男前女子 【読み方】 おとこまえじょし 【意味】 自信、理想、目標を持った男顔負けの女子を指す。 【典拠・出典】 - 男前女子(おとこまえじょし)の使い方 男前女子(おとこまえじょし)の例文 物怖じせず、上...
哀訴嘆願の意味(語源由来) 【四字熟語】 哀訴嘆願 【読み方】 あいそたんがん 【意味】 なりふり構わず、心から願い、切実に訴えること。 【語源・由来】 「哀訴」は、哀しそうに訴えること。「嘆願」は、嘆きながら願い出るこ...
【四字熟語】 籠鳥恋雲 【読み方】 ろうちょうれんうん 【意味】 捕らえられているものが自由になることを望むこと。 【語源・由来】 かごに閉じ込められている鳥が、自由に大空を飛びまわっていた時の雲を恋しく思う意。 【典拠...
【四字熟語】 臨終正念 【読み方】 りんじゅうしょうねん 【意味】 死に臨んで心静かに乱れないこと。また、死に臨んで心静かに阿弥陀仏を念じて極楽往生を願うこと。 【典拠・出典】 - 臨終正念(りんじゅうしょうねん)の使い...
【四字熟語】 凌霄之志 【読み方】 りょうしょうのこころざし 【意味】 俗世間を遠く超越したいと願う高尚なこころざし。また志気盛んに大いに飛躍しようとするこころざし。 【典拠・出典】 『漢書』「揚雄伝」 【類義語】 ・凌...
【四字熟語】 凌雲之志 【読み方】 りょううんのこころざし 【意味】 俗世間を遠く超越したいと願う高尚なこころざし。また志気盛んに大いに飛躍しようとするこころざし。 【語源・由来】 「凌雲」は雲を高くしのいで上る意。転じ...
【四字熟語】 望蜀之嘆 【読み方】 ぼうしょくのたん 【意味】 人間の欲望には限りがないということ。 【語源・由来】 「蜀」は四川省の地域をいう。後漢の光武帝が隴に地を得た後に、さらに蜀の地まで手に入れたいと望んだことか...
【四字熟語】 法界悋気 【読み方】 ほうかいりんき 【意味】 自分とは無関係な人に嫉妬したり、ねたんだりすること。また、他人の恋愛をねたむこと。 【語源・由来】 「法界」は自分とは何の関係もない他人の意。「悋気」は嫉妬心...
【四字熟語】 風月玄度 【読み方】 ふうげつげんたく 【意味】 人と長いあいだ会っていないこと。また、心が清く私欲のない人を思うこと。 【語源・由来】 「風月」はすがすがしい風と美しい月。「玄度」は人名。 中国、晋の劉惔...
【四字熟語】 百縦千随 【読み方】 ひゃくしょうせんずい 【語源・由来】 どんなわがままも聞くこと。また、どんなわがままでもきかれること。 【語源・由来】 「百縦」はさまざまなわがまま。「縦」はほしいままという意味。 【...
【四字熟語】 万里之望 【読み方】 ばんりののぞみ 【意味】 立身出世しようとする願いの事。 【語源・由来】 「万里」は一万里、転じて遠いところ。遠くに到達しようとする望みをいう。 【典拠・出典】 - 万里之望(ばんりの...
【四字熟語】 攀轅臥轍 【読み方】 はんえんがてつ 【意味】 立派な人の留任を希望して引き留めること。 【語源・由来】 「攀轅」は車の轅(車の前に出した二本の棒)にすがりつくこと。「臥轍」は車の轍に身を臥せること。立派な...
【四字熟語】 熱願冷諦 【読み方】 ねつがんれいてい 【意味】 熱心に願うことと冷静に本質を見つめること。 【語源・由来】 「諦」は明らかによく見る。 【典拠・出典】 - 熱願冷諦(ねつがんれいてい)の使い方 熱願冷諦(...
【四字熟語】 得隴望蜀 【読み方】 とくろうぼうしょく 【意味】 人間の欲望には限りがないということ。 【語源・由来】 「隴」は今の甘粛省、「蜀」は四川省の地域をいう。後漢の光武帝が隴の地を得た後に、さらに蜀の地まで手に...
【四字熟語】 天理人欲 【読み方】 てんりじんよく 【意味】 天の条理と人の欲望。人にある天然の本性と欲望。 【語源・由来】 『孟子』「梁恵王・集注」より。「天理」は自然の本性。道理をそなえた人の本性。「天理」と「人欲」...
【四字熟語】 知足不辱 【読み方】 ちそくふじょく 【意味】 節度を超えた欲望をもつことを戒めたもの。 【語源・由来】 分に安んじて満足することを知ればはずかしめを受けることもない。 【典拠・出典】 『老子』「四四章」 ...
【四字熟語】 知足安分 【読み方】 ちそくあんぶん 【意味】 高望みをしないこと。自分の身分や境遇に応じ、分をこえて多くは望まないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・安分守己(あんぶんしゅき) ・一枝巣林(いっしそ...
【四字熟語】 心願成就 【読み方】 しんがんじょうじゅ 【意味】 神仏などに心から念じていると願いはかなえられる。 【語源・由来】 「心願」は神仏などに心の中でかける願(がん)。心からの願い。 【典拠・出典】 - 心願成...
【四字熟語】 詩腸鼓吹 【読み方】 しちょうのこすい 【意味】 詩を作る情をかきたてるうぐいすの声をいう。 【語源・由来】 「詩腸」は詩を作る情。「鼓吹」は太鼓や笛を鳴らすという意味から勢いづける、鼓舞するという意味。中...
【四字熟語】 志大才疎 【読み方】 しだいさいそ 【意味】 志は大きいが才能が乏しいこと。心に抱く望みは雄大だが才能や力量が伴わないこと。 【語源・由来】 「疎」はまばらなこと。 【典拠・出典】 『後漢書』「孔融伝」 【...
【四字熟語】 鼓腹撃壌 【読み方】 こふくげきじょう 【意味】 理想的な政治がゆきとどいて、人々が平和な生活をすること。 【語源・由来】 「鼓腹」は腹鼓をうつこと。「壌」は地面のこと。「撃壌」は地面をたたいて拍子をとるこ...
【四字熟語】 克伐怨欲 【読み方】 こくばつえんよく 【意味】 勝ち気、自ら誇る、うらむ、むさぼるの四つの悪心のこと。 【語源・由来】 「克」はむやみに勝ちたがること。「伐」はみずから功を誇ること。「怨」はうらみ、「欲」...
【四字熟語】 敲氷求火 【読み方】 こうひょうきゅうか 【意味】 方法を誤ったり見当違いのことをしても、目的は達せられないたとえ。見当違いの無理な望みを持つこと。 【語源・由来】 氷をたたいて火を起こそうとするという意味...
【四字熟語】 見賢思斉 【読み方】 けんけんしせい 【意味】 賢人を見ては自分もそのような人になりたいと思うこと。 【典拠・出典】 『論語』「里仁」 見賢思斉(けんけんしせい)の使い方 見賢思斉(けんけんしせい)の例文 ...
【四字熟語】 求不得苦 【読み方】 ぐふとくく 【意味】 求めているものが得られない苦しみ。不老不死を求めても得られない苦しみのこと。 また、物質的な欲望が満たされない苦しみのこと。 【典拠・出典】 - 求不得苦(ぐふと...
【四字熟語】 臨淵羨魚 【読み方】 りんえんせんぎょ 【意味】 願望を達成するには有効な手段を考えるべきだということ。 【典拠・出典】 『漢書』「董仲舒伝」 【類義語】 ・羨魚結網(せんぎょけつもう) ・臨淵之羨(りんえ...
【四字熟語】 魚網鴻離 【読み方】 ぎょもうこうり 【意味】 求めるものが得られず、求めていないものが得られるたとえ。求めていたものとは違う意外なものが手に入るたとえ。魚を捕らえようと網を張ってあったのに鴻がかかる意から...
【四字熟語】 肉袒牽羊 【読み方】 にくたんけんよう 【意味】 降伏して相手に服従し、臣僕となることを請願すること。肌を脱ぎ、上半身裸になって羊をひく意。 【語源・由来】 「肉袒」は肌を脱ぎ、上半身をあらわにすること。降...
【四字熟語】 家鶏野雉 【読み方】 かけいやち 【意味】 ありふれた古いものを遠ざけて、珍しく新しいものを大切にすること。「雉」はきじ。家で飼っている鶏を嫌って、野性のきじを好むこと。 【故事】 中国晋代の庾翼は、はじめ...
【四字熟語】 時節到来 【読み方】 じせつとうらい 【意味】 待ちかねていた好機がやってくること。ちょうどよい機会に恵まれること。 【語源・由来】 「時節」はよい機会のことで、時節が到来するということから。 【典拠・出典...
一水盈盈の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 一水盈盈 【読み方】 いっすいえいえい 【意味】 水満ちわたる一筋の川。互いに心惹かれながら、相見たり言葉を交わしたりできないたとえ。「盈盈」は水が満ち溢れるさま。一説に...
【四字熟語】 伊尹負鼎 【読み方】 いいんふてい 【意味】 大望のために身を落とすたとえ。 【語源・由来】 伊尹は殷の湯王に仕えるため鼎を背負い料理人として近づき、ついに志を果たして宰相になったという故事から。 【典拠・...
野心満満の意味(類義語) 【四字熟語】 野心満満 【読み方】 やしんまんまん 【意味】 夢や野望など身分不相応な望みをあり余るほどもっていること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・野心勃勃(やしんぼつぼつ) 野心満満(...
【四字熟語】 延年益寿 【読み方】 えんねんえきじゅ 【意味】 人の寿命を延ばすこと。無事に長寿を保ち、健やかに暮らすこと。長寿を祈り祝う言葉。 【典拠・出典】 「史記-淮南・衡山列伝」「汝何求、曰、願請延年益寿薬」 【...
垂涎三尺の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 垂涎三尺 【読み方】 すいぜんさんじゃく 【意味】 うらやんで、物を非常に欲しがることのたとえ。 たいそう欲しがって、手にいれたいという願い。 「垂涎」は食...
他力本願の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 他力本願 【読み方】 たりきほんがん 【意味】 自分の力でなく、他人の力によって望みをかなえようとすること。「本願」は仏が修行しているときに立てた誓い。本来は阿弥陀...
私利私欲の意味(英語訳) 【四字熟語】 私利私欲 【読み方】 しりしよく 【意味】 自分の利益だけを考えて行動しようとする欲望のこと、あるいは身勝手なさま。 私心による欲と利のこと。 他を省みることなく自分の欲望のみを優...
現世利益の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 現世利益 【読み方】 げんせりやく 【意味】 仏を信仰した結果、この世で仏の恵みを受け、望みがかなうこと。 【語源・由来】 仏教のことばで、「現世」は現在の世、この世のこ...
欣求浄土の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 欣求浄土 【読み方】 ごんぐじょうど 【意味】 死後、極楽浄土へ行けるよう願い求めること。 極楽浄土に往生することを心から願い求めること。 【語源・由来】...
五穀豊穣の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五穀豊穣 【読み方】 ごこくほうじょう 【意味】 穀物が豊かに実ること。豊かに実ることを願っていうことが多い。 【語源・由来】 五穀豊穣の「五穀」とはは米、麦、粟...
【四字熟語】 旱天慈雨 【読み方】 かんてんじう 【意味】 非常に困ったときに、もたらされる救いの手のたとえ。長い間待ち望んでいた物事が実現することのたとえ。 【語源・由来】 「旱天」は日照り。「慈雨」は恵みの雨。日照り...
【四字熟語】 延頸挙踵 【読み方】 えんけいきょしょう 【意味】 人や事の到来を待ち望むこと。また、すぐれた人物の出現するのを待ち望むこと。 首を長く伸ばし、つま先立って待ちわびる意味から。 【語源・由来】 「頸」は首。...
【四字熟語】 往生素懐 【読み方】 おうじょうのそかい 【意味】 仏教に帰依して、現世を去って極楽浄土に生まれ変わりたいという平素からの願いのこと。 【語源・由来】 「往生」は現世を去って極楽浄土に生まれ変わることの意味...
【四字熟語】 回向発願 【読み方】 えこうほつがん 【意味】 自分の積んだ一切の功徳(くどく)を、西方浄土(さいほうじょうど)に振り向け、極楽往生を願うこと。 仏教語。 【語源・由来】 「回向」は功徳をめぐらし、他のもの...
無理難題の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 無理難題 【読み方】 むりなんだい 【意味】 理屈に合わない解決がとうてい不可能な問題、要求。 【語源・由来】 「無理」は理由が立たないこと、道理が立たないこと。...
【四字熟語】 悪酔強酒 【読み方】 あくすいきょうしゅ 【意味】 望んでいることと、実行することが相反すること。 【語源・由来】 酒に酔うことはよくないと思いながらも、無理に酒を飲むことから。 「悪酔」は酔うことをよくな...
興味津津の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 興味津津 【読み方】 きょうみしんしん 【意味】 物事に対する興味が、次々とわいてきて尽きない様子。 【語源由来】 「津津」は絶えずあふれ出るさま。「津」は港や船...
一言居士の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一言居士 【読み方】 いちげんこじ 【意味】 何かにつけ、ひと言いわずにはいられない人。 【語源・由来】 一言居士の「居士」は元は仏教語。古代インドでは資産家の家...
大願成就の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 大願成就 【読み方】 たいがんじょうじゅ 【意味】 大きな望みがかなえられること。神仏に願ったことがそのとおりになること。 【語源・由来】 多くの人を悟りに導くという誓願...
一日千秋の読み方・意味とは?(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一日千秋 【読み方】 いちじつせんしゅう 【意味】 人や物事の到来を待ち焦がれること。早く来てほしいと思う気持ちが非常に強いこと。わずか一日が千年に思...