空谷足音【くうこくのそくおん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)
【四字熟語】 空谷足音 【読み方】 くうこくのそくおん 【意味】 人気のないさびしい谷間に響く足音。転じて、孤独なときに思いがけなく人が訪れたり便りが届いたりする喜び。 【語源・由来】 「空谷」は、人気のないさびしい谷。...
【四字熟語】 空谷足音 【読み方】 くうこくのそくおん 【意味】 人気のないさびしい谷間に響く足音。転じて、孤独なときに思いがけなく人が訪れたり便りが届いたりする喜び。 【語源・由来】 「空谷」は、人気のないさびしい谷。...
【四字熟語】 桑原桑原 【読み方】 くわばらくわばら 【意味】 雷鳴の時、落雷を避ける呪文として用いる語。また、一般に忌まわしいことを避けるためにも言う。 【語源・由来】 雷神があやまって農家の井戸に落ちた時、農夫は蓋を...
【四字熟語】 群盲評象 【読み方】 ぐんもうひょうぞう 【意味】 凡人は大人物・大事業の一部しか理解できないというたとえ。群盲象を撫(な)ず。群盲象を模(も)す。 【語源・由来】 多くの盲人が象をなでて、自分の手に触れた...
【四字熟語】 空穴来風 【読み方】 くうけつらいふう 【意味】 隙を見せるから噂が流れる。隙間があるから風が入ってくるという意味から。火の無い所に煙は立たず。 【典拠・出典】 - 空穴来風(くうけつらいふう)の使い方 空...
【四字熟語】 偶像崇拝 【読み方】 ぐうぞうすうはい 【意味】 偶像を信仰の対象として重んじ尊ぶこと。神仏を具象するものとして作られた像などを、信仰の対象としてあがめ尊ぶこと。また、あるものを絶対的な権威として無批判に尊...
【四字熟語】 久遠実成 【読み方】 くおんじつじょう 【意味】 仏語。法華経(ほけきょう)の思想の一つ。釈迦仏がこの世に生まれたのは仮の姿にすぎず、永遠の昔に悟りを開き成仏して限りない時間を人々の教化に尽くしてきたと説く...
【四字熟語】 愚者一得 【読み方】 ぐしゃのいっとく 【意味】 愚か者でも、ときには役に立つような知恵を発揮するということのたとえ。 【語源・由来】 「一得」は、得ること。自分の意見を述べるときに謙遜する意味で用いること...
【四字熟語】 苦尽甘来 【読み方】 くじんかんらい 【意味】 苦しいときが去り、楽になること 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一陽来復(いちようらいふく) 苦尽甘来(くじんかんらい)の使い方 苦尽甘来(くじんかんらい)...
【四字熟語】 薬九層倍 【読み方】 くすりくそうばい 【意味】 暴利をむさぼるたとえ。薬の売値は原価よりはるかに高く、儲けが大きいこと。薬は売値が非常に高く、原価の九倍もするという意から。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 求聞持法 【読み方】 ぐもんじほう 【意味】 仏語。密教で、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を本尊として行う、記憶力増進のための修法。虚空蔵求聞法。 【典拠・出典】 - 求聞持法(ぐもんじほう)の使い方 求聞...
【四字熟語】 君子固窮 【読み方】 くんしこきゅう 【意味】 立派な人間でも、困窮することはあるということ。 【典拠・出典】 『論語』「衛霊公」 君子固窮(くんしこきゅう)の使い方 君子固窮(くんしこきゅう)の例文 君子...
【四字熟語】 君子殉名 【読み方】 くんしじゅんめい 【意味】 立派な人は、名誉のために自身を犠牲にする。 【語源・由来】 「君子」は、高い身分の人。人格が立派な人。徳が高くて品位のそなわった人。「殉名」は名誉のために、...
【四字熟語】 君子三戒 【読み方】 くんしさんかい 【意味】 青年の時は女色、壮年の時は闘争、老年の時は利得を戒めよとの三戒。 【語源・由来】 「君子」は人格が立派な人。徳が高くて品位のそなわった人。品位の高い人。人格者...
【四字熟語】 君子懐徳 【読み方】 くんしはとくをおもう 【意味】 立派な人間は、徳を修め磨くことを心掛ける。 【典拠・出典】 - 君子懐徳(くんしはとくをおもう)の使い方 君子懐徳(くんしはとくをおもう)の例文 自分の...
【四字熟語】 君子慎独 【読み方】 くんしはひとりをつつしむ 【意味】 君子は他人が見ていない所でもその行いを慎む。 【典拠・出典】 「礼記」大学 君子慎独(くんしはひとりをつつしむ)の使い方 君子慎独(くんしはひとりを...
【四字熟語】 君辱臣死 【読み方】 くんじょくしんし 【意味】 主君が人から恥辱を受けたならば、その臣下たる者は、身命を投げ捨てても主君の恥をすすがなければならない。臣下は、主君と生死苦楽をともにすべきだとする中国、戦国...
【四字熟語】 薫陶成性 【読み方】 くんとうせいせい 【意味】 優れた人材を育成すること。 【語源・由来】 「薫陶」は、香をたいてしみこませ、粘土を焼いて陶器を作りあげる意から、徳を以て人を感化し、すぐれた人間を作ること...
【四字熟語】 群分類聚 【読み方】 ぐんぶんるいじゅう 【意味】 異なるものを分け、同類のものを集めること。 【語源・由来】 「聚」は、あつまる、あつめる。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・大別分類(たいべつぶんるい)...
【四字熟語】 空山一路 【読み方】 くうざんいちろ 【意味】 人のいない静かなさびしい山の中に一つの道が通じていること。 【語源・由来】 「空山」は、人けのないさびしい山。こうざん。「一路」は、ひとすじの路。 【典拠・出...
【四字熟語】 空花乱墜 【読み方】 くうげらんつい 【意味】 心に妄念があると、心が乱れて正しい認識ができないことのたとえ。 【語源・由来】 「空花」は(眼病の者が空中に花があると見誤ることから)凡夫が、実体のない存在を...