笑比河清【しょうひかせい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 笑比河清 【読み方】 しょうひかせい 【意味】 厳しい性格で、笑顔をほとんど見せないこと。 【語源・由来】 古代中国の北宋の裁判官包拯は、ほとんど笑うことがなかった。これを人々が、今までに澄んで清くなったこ...
【四字熟語】 笑比河清 【読み方】 しょうひかせい 【意味】 厳しい性格で、笑顔をほとんど見せないこと。 【語源・由来】 古代中国の北宋の裁判官包拯は、ほとんど笑うことがなかった。これを人々が、今までに澄んで清くなったこ...
【四字熟語】 無法千万 【読み方】 むほうせんばん 【意味】 人の道を非常にはずれること。また、非常に無礼であること。ひどく乱暴であること。 【語源・由来】 「無法」は、法を無視し、道徳にはずれること。乱暴なこと。無理な...
【四字熟語】 無理非道 【読み方】 むりひどう 【意味】 人の道や、道理にはずれること。また、そのような行い。 【語源・由来】 「無理」は、道理がないこと。いわれがないこと。「非道」は、道理、または人情にそむくこと。 【...
【四字熟語】 暴君暴利 【読み方】 ぼうくんぼうり 【意味】 乱暴で、人の道にはずれた行為をして、人民をしいたげ、苦しめる君主と役人。 【語源・由来】 「暴君」は、乱暴で道にはずれた行為をして、民をしいたげる君主と役人。...
【四字熟語】 塗炭之苦 【読み方】 とたんのくるしみ 【意味】 耐えがたい苦痛。またきわめて厳しく、苦しい境遇にあるたとえ。 【語源・由来】 「塗炭」は、泥にまみれることと、炭火で焼かれること。 【典拠・出典】 『書経』...
【四字熟語】 高手小手 【読み方】 たかてこて 【意味】 重罪人を逃亡できないように、両手を後ろに回し、首から肘、手首に縄をかけて厳重にしばりあげること。 【語源・由来】 「高手」は、肘から肩までの称。「小手」は肘と手首...
【四字熟語】 秋風冽冽 【読み方】 しゅうふうれつれつ 【意味】 寒々と吹く秋風のように、厳しく冷たいこと。 【語源・由来】 「冽冽」は、風や寒さが厳しいさま。 【典拠・出典】 『文選』左思「雑詩」 【類義語】 ・秋風凛...
【四字熟語】 残虐無動 【読み方】 ざんぎゃくむどう 【意味】 道徳にそむいてむごたらしいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・残酷非道(ざんこくひどう) ・残忍酷薄(ざんにんこくはく) ・残忍薄行(ざんにんはっこう...
【四字熟語】 残忍薄行 【読み方】 ざんにんはっこう 【意味】 むごくて人情味がないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・残虐非道(ざんぎゃくひどう) ・残虐無動(ざんぎゃくむどう) ・残酷非道(ざんこくひどう) ・...
【四字熟語】 残忍非道 【読み方】 ざんにんひどう 【意味】 道理や人情に背き、むごいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・残虐非道(ざんぎゃくひどう) ・残虐無動(ざんぎゃくむどう) ・残酷非道(ざんこくひどう) ...
【四字熟語】 残忍冷酷 【読み方】 ざんにんれいこく 【意味】 情愛が薄くむごいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・残虐非道(ざんぎゃくひどう) ・残虐無動(ざんぎゃくむどう) ・残酷非道(ざんこくひどう) ・残忍...
【四字熟語】 危言危行 【読み方】 きげんきこう 【意味】 言語や行いを厳しくすること。また、言行を清く正しく保つこと。 【語源・由来】 「危」は前者のとき、言動を厳しくして俗に従わない、また、厳正にする意。後者のとき、...
一弛一張の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一弛一張 【読み方】 いっしいっちょう 【意味】 弦を強く張ったり、ゆるめたりすること。転じて、人に厳しく接したり、やさしく接したりすること。政治家・上司、また教育...
【四字熟語】 六言六蔽 【読み方】 りくげんりくへい 【意味】 人には六つの徳があるが、学問や教養を積まなければ六つの弊害を生むということ。 【語源・由来】 「六言」は、仁(愛情)・知(知恵)・直(正直)・勇(勇気)・剛...
【四字熟語】 暴戻恣雎 【読み方】 ぼうれいしき 【意味】 横暴で残忍な人物の形容。乱暴で道理にもとり気ままに振る舞い人をにらみつけること。 【語源・由来】 「暴」は乱暴または横暴なこと。「戻」は道理にもとる、道理にそむ...
【四字熟語】 蜂目豺声 【読み方】 ほうもくさいせい 【意味】 凶悪で冷酷な人のこと。 【語源・由来】 「蜂目」は蜂のように細い目つき。「豺」は狼に似て凶暴な山犬のこと。「豺声」はその山犬のような不気味な声をいう。 【典...
【四字熟語】 飽経風霜 【読み方】 ほうけいふうそう 【意味】 世の中の辛酸をなめ尽くし、世渡りもうまいが、したたかで悪賢いこと。 【語源・由来】 「飽経」は飽きるほど経験する意。「風霜」は厳しいもの、困難や苦労のたとえ...
【四字熟語】 偏袒扼腕 【読み方】 へんたんやくわん 【意味】 激しく怒ったり悔しがったりするさま。また、感情を激しく高ぶらせるようす。 【語源・由来】 「偏袒」は片肌を脱いで息まくこと。「扼腕」は片手でもう一方の腕を強...
【四字熟語】 風岸孤峭 【読み方】 ふうがんこしょう 【意味】 いかめしくて厳しく、角立って人と融和しないために孤独なこと。 【語源・由来】 「風岸」は性質が角立って人と融和しないこと。「孤峭」は性質がけわしく世間から孤...
【四字熟語】 筆削褒貶 【読み方】 ひっさくほうへん 【意味】 批評の態度が公正できびしい「春秋筆法」を表す語。 【語源・由来】 「筆削」は書くべきものは書きとり去るべきところは削ること。「褒貶」は褒めるべきところは褒め...
【四字熟語】 刀山剣樹 【読み方】 とうざんけんじゅ 【意味】 残酷な刑罰のこと。 【語源・由来】 刀の山や、剣を葉とした樹の林を通らせる刑から、むごたらしい刑罰、酷刑を意味する。「刀山」は地獄にあるというつるぎの山。 ...
【四字熟語】 滴水成氷 【読み方】 てきすいせいひょう 【意味】 冬の厳しい寒さのこと。また極寒の地のこと。 【語源・由来】 滴りおちる水が、すぐ氷になるという意味から。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・滴水成凍(てき...
【四字熟語】 大欲非道 【読み方】 たいよくひどう 【意味】 欲が深くて、慈悲人情のないこと。 【語源・由来】 「大欲」は大きな欲望、非常に欲の深いこと。「非道」は人道にはずれること。 【典拠・出典】 - 大欲非道(たい...
【四字熟語】 大快人心 【読み方】 たいかいじんしん 【意味】 世間の人を痛快な気分にさせること。主として、悪人や悪事などが厳しく糾弾されたときに用いられる。「大いに人心を快くす」と訓読する. 【典拠・出典】 『明史』余...
【四字熟語】 草茅危言 【読み方】 そうぼうきげん 【意味】 民間人の国政に対するきびしい批判の声。 【語源・由来】 「草茅」は草と茅で草むらのことで、転じて民間・在野のこと。「危言」は正しい意見をすなおに言うこと。また...
【四字熟語】 折檻諫言 【読み方】 せっかんかんげん 【意味】 仕えている主君に対して、臣下が、厳しく諫いさめること。 【語源・由来】 「折檻」は本来は、手すりや欄干が折れて壊れること。「諫言」は、目上の人を諫めることば...
【四字熟語】 随鴉彩鳳 【読み方】 ずいあさいほう 【意味】 自分より劣る人に嫁がされること。また、それに不満を持つこと。転じて、婦人が夫をぞんざいに遇すること。 【語源・由来】 美しい色のおおとりが鴉に嫁ぐという意味。...
【四字熟語】 慈母敗子 【読み方】 じぼはいし 【意味】 教育には時には厳しさが必要なたとえ。母親が慈愛に満ち溢れすぎていると、その子はかえって親不孝な道楽者ができる。甘いだけの母親にはわがままな甘えた子ができる。 【語...
【四字熟語】 豕交獣畜 【読み方】 しこうじゅうちく 【意味】 豚なみにあしらい、獣なみに養う。礼をもって人を待遇せず、獣や家畜と同じようにとりあつかうこと。 【語源・由来】 「豕交」は豚とみなして交わること。「獣畜」は...
【四字熟語】 残杯冷炙 【読み方】 ざんぱいれいしゃ 【意味】 ひどい待遇や冷たい扱いをされること。恥辱や屈辱を受けるたとえ。貧しい食事や食べ残しで接待されるような屈辱を受けること。 【語源・由来】 「残杯」は他人が飲み...
【四字熟語】 残忍酷薄 【読み方】 ざんにんこくはく 【意味】 思いやりがなくむごいこと。 【語源・由来】 「残忍」と「酷薄」はともに、ひどく不人情で思いやりの気持ちがないという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
【四字熟語】 採菓汲水 【読み方】 さいかきっすい 【意味】 厳しい仏道修行をすること。 【語源・由来】 「菓」は木の実のこと。仏に供えるために深山に入って、木の実をとり、花を摘み、水を汲むことから。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 笑裏蔵刀 【読み方】 しょうりぞうとう 【意味】 外見はやさしそうでおだやかでありながら、内心は陰険なものをもつこと。 【語源・由来】 「笑裏」は笑顔の内側、中のこと。「蔵刀」は刀を隠して持っていること。表...
【四字熟語】 剣戟森森 【読み方】 けんげきしんしん 【意味】 気性が人をぞっとさせるほど激しくきびしいさま。武器が多く並んでいて、 人をぞっとさせる意から。 【典拠・出典】 『北史』「李義深伝」 剣戟森森(けんげきしん...
【四字熟語】 苦口婆心 【読み方】 くこうばしん 【意味】 相手を気づかい、何度も教えさとすこと。 【語源・由来】 「苦口」は厳しいいさめの言葉。口に苦いことから苦言ともいう。「婆心」は老婆のような慈愛の心。老婆心。 【...
【四字熟語】 泣斬馬謖 【読み方】 きゅうざんばしょく 【意味】 大きな目的のためには信頼している部下でも、私情を捨てて、厳正な処分をすること。規律を保つためには、優秀な者であってもやむを得ず処罰しなければならないことの...
【四字熟語】 封豕長蛇 【読み方】 ほうしちょうだ 【意味】 貪欲で残酷な人や国のたとえ。大きな豚と長い蛇の意。 【語源・由来】 「封」は大きい意。「豕」は豚、いのししの意。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「定公四年」 ...
【四字熟語】 長頸烏喙 【読み方】 ちょうけいうかい 【意味】 首が長く口がとがっていること。 【語源・由来】 「烏」はカラス。このような人相をした人物はカラスのように強欲・陰険で、苦労を共にすることはできても安楽を共に...
【四字熟語】 牛頭馬頭 【読み方】 ごずめず 【意味】 地獄にいるという獄卒(地獄で罪人を責めさいなむ鬼)のこと。また、地獄の獄卒のように情け容赦のない人のこと。 【語源・由来】 仏教のことば。獄卒は頭が牛や馬の形で、か...
【四字熟語】 狼心狗肺 【読み方】 ろうしんこうはい 【意味】 ①(狼のように貪欲で野良犬のように獰猛である→)残忍非道である. ②恩知らずである. 【典拠・出典】 『醒世恒言』 狼心狗肺(ろうしんこうはい)の使い方 狼...
【四字熟語】 落花狼藉 【読み方】 らっかろうぜき 【意味】 花がばらばらに散ること。転じて、物が乱雑に散らばっていること。 花を乱暴に散らすこと。転じて、女性や子供に乱暴をはたらくこと。 【語源・由来】 ①の場合、花が...
【四字熟語】 鷹視狼歩 【読み方】 ようしろうほ 【意味】 たかのように鋭い目つきと、おおかみのように欲深く獲物を求めるような歩き方。猛々しく欲深で残忍な人物の形容。 【語源・由来】 「鷹視」は鷹のような鋭い目つきのこと...
【四字熟語】 鴟目虎吻 【読み方】 しもくこふん 【意味】 残忍で凶暴な人相のたとえ。 【語源・由来】 「鴟目」はふくろうの目つき。「虎吻」は虎の口。残虐であきることなくむさぼり食うさま。 【典拠・出典】 『漢書』「王葬...
【四字熟語】 顔常山舌 【読み方】 がんじょうざんのした 【意味】 過酷な刑を受けてもなお、主君や国家に忠節を尽くすこと。「顔常山」は人の名で、顔杲卿のこと。 【語源・由来】 中国の唐の常山の太守顔杲卿は、玄宗の忠臣であ...
【四字熟語】 夏癸殷辛 【読み方】 かきいんしん 【意味】 夏王朝の桀王と殷王朝の紂王。ともに古代の暴君。 【語源・由来】 「癸」は桀王の名。「辛」は紂王の名。「夏」、「殷」はともに王朝の名。 【典拠・出典】 張衡「東京...
【四字熟語】 餓狼之口 【読み方】 がろうのくち 【意味】 非常に欲が強く、残忍な人のこと。 【語源・由来】 「餓狼」は飢えたおおかみのことで、残忍で強欲な人のたとえ。 【典拠・出典】 『晋書』 餓狼之口(がろうのくち)...
【四字熟語】 苛政猛虎 【読み方】 かせいもうこ 【意味】 民衆にとって過酷な政治は、人食い虎よりももっと恐ろしいということ。 【語源・由来】 あるとき、孔子が墓の前で泣いている婦人を見かけた。泣いている訳をたずねると、...
人面獣心の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 人面獣心 【読み方】 じんめんじゅうしん 【意味】 冷酷で、恩義や人情をわきまえず、恥を知らない人のこと。 人の顔をしていながら、心は獣のような人間というこ...
天網恢恢の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天網恢恢 【読み方】 てんもうかいかい 【意味】 天が張り巡らしている網は広く、目が粗いようだが、悪人や悪事は決して取り逃さないということ。 【語源・由来】...
千山万水の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 千山万水 【読み方】 せんざんばんすい 【意味】 たくさんの山や川。山や川が続くこと。深山幽谷の形容。また、旅路の長くけわしいことの形容。 【語源・由来】 「千」「...
秋霜烈日の意味(語源由来・類義語・対義語) 【四字熟語】 秋霜烈日 【読み方】 しゅうそうれつじつ 【意味】 ①刑罰や権威、節操、意志などが厳しいこと。また、厳かなこと。 ②日本における検察官記章(バッジ)のデザインに対...
綱紀粛清の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 綱紀粛正 【読み方】 こうきしゅくせい 【意味】 国の法律や規則を引き締めて、不正を厳しく取り締まること。転じて、一般に規則を厳しく適用して不正行為をなくすこと。...
【四字熟語】 寒山枯木 【読み方】 かんざんこぼく 【意味】 ものさびしい山と枯れた木々。冬枯れの厳(きび)しい風景をあらわした言葉。 【語源・由来】 「寒山」はひっそりとしてさびしい山。 「枯木」は枯れて、葉が見えない...
謹厳実直の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 謹厳実直 【読み方】 きんげんじっちょく 【意味】 きわめて慎み深く正直なこと。 【語源由来】 「謹厳」は、慎み深くて、厳格なこと。「実直」は、誠実で正直...
【四字熟語】 外寛内明 【読み方】 がいかんないめい 【意味】 他人にはやさしく、自分には厳しいこと。 外部に対しては寛大に接し、自分自身はよく省みて明晰に己を知り、身を慎むということ。 【典拠・出典】 『蒙求』 【類義...
【四字熟語】 苛斂誅求 【読み方】 かれんちゅうきゅう 【意味】 税金などを情け容赦なく取り立てること。また、そのようなむごい政治のこと。 【語源・由来】 「苛」はむごい、また、責め立てる意。「斂」はおさめる、集める意。...
【四字熟語】 寒気凛冽 【読み方】 かんきりんれつ 【意味】 寒さの非常に厳しいこと。 【語源由来】 「凛冽」は氷に触れたように、ぴりっと身が引き締まるような寒さのさまから。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 bitter...
【四字熟語】 横眉怒目 【読み方】 おうびどもく 【意味】 怒っている表情。目くじらをたてること。 きびしい表情や怒気をみなぎらせ、険しい目付きで睨みつける様子。 【語源・由来】 「横眉」は眉を吊り上げることの意味で、「...
一張一弛の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一張一弛 【読み方】 いっちょういっし 【意味】 ある時には締め、ある時には緩めること。 上司または教育者の心得で、時には厳格に、時には寛大に程よく人に接す...
緩急自在の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 緩急自在 【読み方】 かんきゅうじざ 【意味】 速度などを遅くしたり速くしたりして、思うままに操ること。状況などに応じて緩めたり厳しくしたりして、思いのまま操作すること 【...