機知縦横【きちじゅうおう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 機知縦横 【読み方】 きちじゅうおう 【意味】 その場に応じて働く才知を、思いのままに発揮すること。 【語源由来】 「機知」は、その場に応じて素早く働く才知。「縦横」は、自由自在にふるまうこと。 【典拠・出...
【四字熟語】 機知縦横 【読み方】 きちじゅうおう 【意味】 その場に応じて働く才知を、思いのままに発揮すること。 【語源由来】 「機知」は、その場に応じて素早く働く才知。「縦横」は、自由自在にふるまうこと。 【典拠・出...
【四字熟語】 遊惰放逸 【読み方】 ゆうだほういつ 【意味】 勝手気ままにあそび怠けるようす。 【語源・由来】 「遊惰」は、あそび怠けること。「放逸」は、勝手気ままなこと。「逸」は、ここでは、ほしいまま。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 放縦懦弱 【読み方】 ほうしょうだじゃく 【意味】 気ままで無気力なこと。 【語源・由来】 「放縦」は、わがまま、気まま。また、気ままに振る舞うこと。「縦」は、ここでは、気まま。「懦弱」は、弱いこと。意気地...
【四字熟語】 放縦不羈 【読み方】 ほうしょうふき 【意味】 何ものにも束縛されず、勝手気ままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「放縦」は、わがまま、気まま。また、気ままに振る舞うこと。「縦」は、ここでは、気まま。「不羈...
【四字熟語】 奔放自在 【読み方】 ほんぽうじざい 【意味】 何ものにも束縛されず、思いのままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「奔放」は、思うままに勝手に振る舞うこと。「自在」は、思いのまま。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 不羈自由 【読み方】 ぶきじゆう 【意味】 何の束縛もなく、自分の意志によって行動できること。 【語源・由来】 「不羈」は、独莫されないこと。「羈」は、つなぐ。束縛する。「自由」は、自分の意志によって行動す...
【四字熟語】 一人天下 【読み方】 ひとりてんか 【意味】 一人で思うように振る舞い他にこれを押さえる者がないこと。 【典拠・出典】 - 一人天下(ひとりてんか)の使い方 一人天下(ひとりてんか)の例文 ともこちゃんは、...
【四字熟語】 如意自在 【読み方】 にょいじざい 【意味】 自分の思いのままになること。 【語源・由来】 「如意」も「自在」も、思い通りになること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・緩急自在(かんきゅうじざい) ・縦横...
【四字熟語】 如意宝珠 【読み方】 にょいほうじゅ 【意味】 一切の願望が自らの意に添ってかなえられるという、不思議な玉のこと。 【語源・由来】 「如意」は、思い通りになる。如意輪観音が手に持ち、民衆の願いを成就させてく...
【四字熟語】 内助之功 【読み方】 ないじょのこう 【意味】 夫が外でしっかりと働けるのは、家を守る妻の働きがあるということ。 【典拠・出典】 - 内助之功(ないじょのこう)の使い方 内助之功(ないじょのこう)の例文 健...
【四字熟語】 知勇弁力 【読み方】 ちゆうべんりょく 【意味】 知恵と勇気をもって、適正に物事を判断し、処理する力。 【語源・由来】 「知勇」は、知恵と勇気。「弁力」は、物事をわきまえ、適正に処理する能力。 【典拠・出典...
【四字熟語】 大胆奔放 【読み方】 だいたんほんぽう 【意味】 度胸があり、周囲にとらわれずに思い通りにふるまうこと。 【語源・由来】 「大胆」は、度胸があること。「奔放」は、勢いがよいこと。転じて、周囲にとらわれず、思...
【四字熟語】 聖人賢者 【読み方】 せいじんけんじゃ 【意味】 知恵があり徳のすぐれた、理想的な人物。 【語源・由来】 「聖人」は、知恵も徳もすぐれた人。世間の模範と仰がれる人物。「賢者」は、聖人に次ぐすぐれた人。賢い人...
【四字熟語】 水平思考 【読み方】 すいへいしこう 【意味】 ある問題に対し、今まで行われてきた理論や枠にとらわれずに、全く異なった角度から新しいアイデアを生もうとする考え方。英国のデボノが1967年ころ唱えた。 【典拠...
【四字熟語】 自家薬籠 【読み方】 じかやくろう 【意味】 自分の薬箱の中にある薬品。自分の思うままにできるもののたとえ。また、自分に手なずけて、思うままにできる人物のたとえ。 【語源・由来】 「自家」は、自分の家。転じ...
【四字熟語】 宏壮豪宕 【読み方】 こうそうごうとう 【意味】 意気盛んで気持ちが大きく、小さなことにこだわらないで思うままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「宏壮」は、広く大きいこと。「豪宕」は、気持ちが大きく、小さな...
【四字熟語】 滾瓜爛熟 【読み方】 こんからんじゅく 【意味】 しっかりと習得していること。また、暗唱し、しっかり覚えること。 【語源・由来】 「滾瓜」は丸々とした瓜。「爛熟」は十分に熟している。 【典拠・出典】 『儒林...
【四字熟語】 機知頓才 【読み方】 きちとんさい 【意味】 その場その場に応じて才知や知恵がよく働くこと。機転がきくこと。 【語源由来】 「機知」は、その場に応じて素早く働く才知、「頓才」は、その場に応じてうまく働く知恵...
【四字熟語】 老成円熟 【読み方】 ろうせいえんじゅく 【意味】 経験が豊富で、人格・知識・技能などが十分に熟達して、ゆたかな内容を持っていること。 【語源・由来】 「老成」は経験を積んで物事になれ、たけていること。「円...
【四字熟語】 揚眉吐気 【読み方】 ようびとき 【意味】 やるべき事を成し遂げて喜ぶさま。気がかりだったことが思い通りできて、それまで抑圧されていた気持ちが解放され、喜び楽しむさま。また憤怒するさまにもいう。 【語源・由...
【四字熟語】 遊戯三昧 【読み方】 ゆげざんまい 【意味】 仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。 【語源・由来】 仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと...
【四字熟語】 優游涵泳 【読み方】 ゆうゆうかんえい 【意味】 ゆったりとした気持ちで学問や技芸の深い境地を味わう。 【語源・由来】 「優游」はゆったりしていること。伸び伸びとしてこせつかないこと。「涵泳」は水にひたり泳...
【四字熟語】 無理往生 【読み方】 むりおうじょう 【意味】 むりやり押しつけて従わせること。 【語源・由来】 「無理」は道理にはずれること。「往生」は本来は「圧状」と書き、人を脅迫してむりやり書かせた文章のことで、転じ...
【四字熟語】 麻姑掻痒 【読み方】 まこそうよう 【意味】 物事が思いのままになること。 【語源・由来】 「麻姑」は中国伝説の仙女。鳥のような長い爪をもつという。「掻痒」はかゆいところをかくこと。 漢の桓帝のころ蔡経とい...
【四字熟語】 奔放不羈 【読み方】 ほんぽうふき 【意味】 なにものにもとらわれることなく、自分の思うままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「奔放」は束縛されず思うままに振る舞うこと。「羈」はつなぎとめることで、「不羈」...
【四字熟語】 暴戻恣雎 【読み方】 ぼうれいしき 【意味】 横暴で残忍な人物の形容。乱暴で道理にもとり気ままに振る舞い人をにらみつけること。 【語源・由来】 「暴」は乱暴または横暴なこと。「戻」は道理にもとる、道理にそむ...
【四字熟語】 望文生義 【読み方】 ぼうぶんせいぎ 【意味】 文字の意味をあまり考えず、見当で勝手に解釈すること。 【語源・由来】 『輶軒語』より。「文」は字句。「義」は意味。 【典拠・出典】 - 望文生義(ぼうぶんせい...
【四字熟語】 放言高論 【読み方】 ほうげんこうろん 【意味】 言いたい放題に自由に言論すること。 【語源・由来】 「放言」は言いたい放題のことをいう。「高論」はすぐれた議論、また、他人の議論に対する敬称。 【典拠・出典...
【四字熟語】 舞文弄法 【読み方】 ぶぶんろうほう 【意味】 法を都合のいいように解釈すること。法の条文を曲解して濫用すること。 【語源・由来】 「舞」「弄」ともに、もてあそぶ、思うように動かすこと。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 不羈之才 【読み方】 ふきのさい 【意味】 何事にも拘束されないのびのびした才能。学才がすぐれていることをいう。非凡の才。 【語源・由来】 「羈」はつなぐという意味から、校則や束縛の意。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 浮雲驚竜 【読み方】 ふうんきょうりゅう 【意味】 筆勢がきわめて自由闊達で勢いがあるさま。 【語源・由来】 浮き雲のように自由でのびのびしており、天に昇る竜のように勢いのあることから。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 飛竜乗雲 【読み方】 ひりょうじょううん 【意味】 英雄が時勢に乗じて勢いを得て、才能を発揮すること。 【語源・由来】 竜が雲に乗って天に上るという意味から。 【典拠・出典】 『韓非子』「難勢」 飛竜乗雲(...
【四字熟語】 漂蕩奔逸 【読み方】 ひょうとうほんいつ 【意味】 あてもなく走り回ること。 【語源・由来】 「漂蕩」はさすらう、さまようこと。「奔逸」はほしいままに走り動くこと。 【典拠・出典】 王陽明 漂蕩奔逸(ひょう...
【四字熟語】 百家争鳴 【読み方】 ひゃっかそうめい 【意味】 さまざまな立場の人が自由に議論をすること。 【語源・由来】 「百家」は多くの学者のこと。多くの学者や専門家が、活発に論争しあうことをいう。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 百縦千随 【読み方】 ひゃくしょうせんずい 【語源・由来】 どんなわがままも聞くこと。また、どんなわがままでもきかれること。 【語源・由来】 「百縦」はさまざまなわがまま。「縦」はほしいままという意味。 【...
【四字熟語】 波詭雲譎 【読み方】 はきうんけつ 【意味】 文章が自在で非常に巧妙なこと。 【語源・由来】 波や雲のように自由自在に限りなく変化すること。「詭」と「譎」はあやしい・あざむくという意味。転じて人の目を奪い驚...
【四字熟語】 肉袒負荊 【読み方】 にくたんふけい 【意味】 思うままに処罰せよと謝罪する作法のこと。真心からの謝罪のたとえ。 【語源・由来】 はだ脱ぎして、笞刑に用いるいばらのつえを背負い、これで打ってくれと謝罪の意を...
【四字熟語】 通暁暢達 【読み方】 つうぎょうちょうたつ 【意味】 ある事柄を詳しく知りぬいていてのびやかであること。ある事柄について奥深く通じているので文章や言語がのびのびして意味がわかりやすいこと。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 知略縦横 【読み方】 ちりゃくじゅうおう 【意味】 才知をはたらかせた計略を思いのままにあやつること。 【語源・由来】 「略」ははかりごと、「縦横」は自由自在という意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
【四字熟語】 長目飛耳 【読み方】 ちょうもくひじ 【意味】 広く情報を収集し、物事を深く鋭く判断すること。遠方のことをよく見る目とよく聞くことのできる耳。 【典拠・出典】 『管子』「九守」 【類義語】 ・鳶目兎耳(えん...
【四字熟語】 知者楽水 【読み方】 ちしゃらくすい 【意味】 知恵のある人は、知が滞ることなく自由に働き、そのさまが水に似ているので、水を好んで楽しむということ。 【典拠・出典】 『論語』「雍也」 【類義語】 ・仁者楽山...
【四字熟語】 麤枝大葉 【読み方】 そしたいよう 【意味】 細かい規則にとらわれず大らかに書いた文章。また、ごく大まかなこと。 【語源・由来】 「麤枝」はまばらな枝、「大葉」は大きな木の葉。 【典拠・出典】 『朱子語類』...
【四字熟語】 随感随筆 【読み方】 ずいかんずいひつ 【意味】 感じるままに書きつけること。また、その文。 【語源・由来】 「随感」は感じるに従って、感じるままにという意味。 【典拠・出典】 - 随感随筆(ずいかんずいひ...
【四字熟語】 耳熟能詳 【読み方】 じじゅくのうしょう 【意味】 何度も繰り返して耳で聞いていると、詳しく説明できるようになる。また、物事を知りつくしていること。 【語源・由来】 「耳熟」は耳になれていること。「能詳」は...
【四字熟語】 高談闊歩 【読み方】 こうだんかっぽ 【意味】 自由に議論して、大股に歩くこと。気ままなさま。 【語源・由来】 「高談」は盛んに談論すること。「闊歩」は大股に歩く、自由に歩くという意味から、自由で得意な様子...
【四字熟語】 高下在心 【読み方】 こうげざいしん 【意味】 物事の成否は自分自身の心がけ次第で決まるということ。また、賞罰などを自分の思うままにすること。 【語源・由来】 「高下」は、高いことと低いこと。転じて、価値や...
【四字熟語】 高歌放吟 【読み方】 こうかほうぎん 【意味】 あたりかまわず大きな声で詩歌などを歌うこと。 【語源・由来】 「高歌」は大きな声で歌うこと。「放吟」はあたりかまわず歌うこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 懸腕直筆 【読み方】 けんわんちょくひつ 【意味】 筆を垂直に持ち、腕や肘を机から離してあげ、さらに肘を脇から離して字を書くこと。書道の運筆で腕が自由に動かせる構え方。 【語源・由来】 「懸」はかかげる意。...
【四字熟語】 擒縦自在 【読み方】 きんしょうじざい 【意味】 自分の思うとおりに人を扱うこと。とらえることも放す事も思うがままに自由自在にあやつること。 【語源・由来】 「擒」は捕まえること。「縦」は逃がすこと。捕まえ...
【四字熟語】 驕奢淫逸 【読み方】 きょうしゃいんいつ 【意味】 思うままにぜいたくをし、人の道にはずれたみだらな行いをすること。また、そのさま。主に酒色についていうことば。 【語源由来】 「驕奢」は、おごって思うままに...
【四字熟語】 竜蟠虎踞 【読み方】 りょうばんこきょ 【意味】 竜や、とらのように抜きんでた能力をもった者がある地域にとどまって、そこでその能力を存分に発揮すること。 【典拠・出典】 『太平御覧』一五六引「五録」 【類義...
【四字熟語】 竜跳虎臥 【読み方】 りょうちょうこが 【意味】 筆勢が何の束縛も受けず、縦横自在で、さまざまな字様を駆使していること。竜が天に向かって身を躍らせて跳び上がったり、とらが大地にからだを伏せる様子を筆の勢いに...
【四字熟語】 横説竪説 【読み方】 おうせつじゅせつ 【意味】 自由自在に述べたてること。縦横に説き述べること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・横説縦説(おうせつじゅうせつ) 横説竪説(おうせつじゅせつ)の使い方 横...
【四字熟語】 猿臂之勢 【読み方】 えんぴのいきおい 【意味】 攻守や進退が自在にできる軍隊の体勢をいう。また、遠方に陣地を設けること。 【典拠・出典】 『旧唐書』「李光弼伝」 猿臂之勢(えんぴのいきおい)の使い方 猿臂...
変幻自在の意味(類義語) 【四字熟語】 変幻自在 【読み方】 へんげんじざい 【意味】 現れたり消えたり変化したりが、自由自在であるさま。思いのままに変化するさま。また、変わり身が早いさまにも用いる。 【典拠・出典】 -...
八面六臂の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 八面六臂 【読み方】 はちめんはちめんろっぴ 【意味】 いろいろな方面できわだった活躍をすること。また、一人で何人分もの活躍をすること。もとは仏像などで八つの顔と六本の腕...
手練手管の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 手練手管 【読み方】 てれんてくだ 【意味】 思うままに人をあやつってだます方法や技術のこと。 あの手この手と、巧みに人をだます方法や手段のこと。 【語源・由来】...
天網恢恢の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 天網恢恢 【読み方】 てんもうかいかい 【意味】 天が張り巡らしている網は広く、目が粗いようだが、悪人や悪事は決して取り逃さないということ。 【語源・由来】...
三面六臂の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 三面六臂 【読み方】 さんめんろっぴ 【意味】 三つの顔と六つの腕をもつ意から、一人で何人分かの働きをすること。また、一人で多方面にわたって活躍すること。 【語源...
奇策縦横の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 奇策縦横 【読み方】 きさくじゅうおう 【意味】 奇抜な策略やアイディアが自由自在に出ること。人の意表をついた奇抜で巧妙なはかりごとを、次から次にひねり出すこと。...
【四字熟語】 闊達無礙 【読み方】 かったつむげ 【意味】 度量が広く、小さなことにこだわらないようす。思いのままにのびのびとしているさま。 【語源・由来】 「闊達」は心が広く、物事にこだわらないさま。「無礙」は思いのま...
【四字熟語】 闊達自在 【読み方】 かったつじざい 【意味】 心が広く、物事にこだわらず、思いのままに行動するさま。 【語源・由来】 「闊達」は度量が大きいさま。「自在」は何物にもとらわれず、思いのままにすることから。 ...
活殺自在の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 活殺自在 【読み方】 かっさつじざい 【意味】 他を自分の思い通りに扱うこと。生かすも殺すも思いのままにできるという意から。 【語源・由来】 「活殺」は生かすこと...
器用貧乏の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 器用貧乏 【読み方】 きようびんぼう 【意味】 何にでも器用なため、一事に集中できず大成できないこと。また、その人のこと。または、そのような器用さを都合よく利用され、個人と...
【四字熟語】 廓然無聖 【読み方】 かくねんむしょう 【意味】 禅の悟りの境地のこと。何事にもとらわれず、広々とした世界で、そこから見ると聖者も凡夫も平等で、差別しないということ。 【語源由来】 達磨(だるま)という、嵩...
【四字熟語】 枉法徇私 【読み方】 おうほうじゅんし 【意味】 法を悪用して、私利私欲にはしること。 自分の利益のために法を変えること。 また、正しいきまりを曲げて、わがまま勝手に振る舞うこと。 【語源・由来】 「法を枉...
【四字熟語】 鳶飛魚躍 【読み方】 えんぴぎょやく 【意味】 万物が自然のあるべき姿に従い、自由に楽しんでいることのたとえ。またそのような自然の理の作用のこともいう。君主の恩徳が広く及び、人々がそれぞれの能力によって、そ...
【四字熟語】 円融滑脱 【読み方】 えんゆうかつだつ 【意味】 何事も思うままで、角立たないこと。物事にこだわらず、そつなくこなすようす。 【語源・由来】 「円融」は、丸くて角がないこと。また、なだらかで滞りがないこと。...
【四字熟語】 意到随筆 【読み方】 いとうずいひつ 【意味】 詩文や文章などを作るとき、心のまま自然に筆が進むこと、また文章が思いのまま書けること 転じて、意のまま生きることのたとえ。 【語源・由来】 「意到」は書きたい...
臨機応変の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 臨機応変 【読み方】 りんきおうへん 【意味】 ものごとを、その時その場の状況に合わせて、適切に処理すること。状況に応じた行動をとること。 【語源・...
緩急自在の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 緩急自在 【読み方】 かんきゅうじざ 【意味】 速度などを遅くしたり速くしたりして、思うままに操ること。状況などに応じて緩めたり厳しくしたりして、思いのまま操作すること 【...
創意工夫の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 創意工夫 【読み方】 そういくふう 【意味】 新しいことを考え出し、さまざまな方法や手段を試すこと。独創的な考え方や方法を編み出すこと。 【語源・由来】 「創意」...
百発百中の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 百発百中 【読み方】 ひゃっぱつひゃくちゅう 【意味】 ①放った矢や弾丸がすべて命中すること。 ②計画や予想がすべて思い通りになること。 【語源・由来】 中...
悪口雑言の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 悪口雑言 【読み方】 あっこうぞうごん 【意味】 口汚く思うままに悪口を並べ立ててののしること。またその言葉。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・悪口罵詈(あっこうばり) ...
独断専行の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 独断専行 【読み方】 どくだんせんこう 【意味】 独断(自分一人の考えで勝手に決めること)で勝手に事を行うこと。 【語源・由来】 「専行」は「自分だけの判断で行う...
自由自在の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自由自在 【読み方】 じゆうじざい 【意味】 自分の意のままにできること。また思う存分に振る舞うこと。 【典拠・出典】 『中阿含経』「三七」 【類義語】 ・縦横無尽(...