沙羅双樹【さらそうじゅ】の意味と使い方や例文
【四字熟語】 沙羅双樹 【読み方】 さらそうじゅ 【意味】 釈迦が八十歳で入滅したとき、臥床の四方にあった二本ずつの沙羅の木。釈迦の入滅を悲しんで、二本のうち一本ずつが枯れたともいい、入滅とともにそれらが白く枯れ変じたと...
【四字熟語】 沙羅双樹 【読み方】 さらそうじゅ 【意味】 釈迦が八十歳で入滅したとき、臥床の四方にあった二本ずつの沙羅の木。釈迦の入滅を悲しんで、二本のうち一本ずつが枯れたともいい、入滅とともにそれらが白く枯れ変じたと...
【四字熟語】 回光返照 【読み方】 かいこうへんしょう 【意味】 自己を振り返り、反省して修行すること。死に際に息を吹き返すこと。 【語源由来】 「返照」は、光の照りかえすこと。夕日の輝き。夕照。ゆうひ。(仏教で)内省す...
【四字熟語】 風前之灯 【読み方】 ぶうぜんのともしび 【意味】 身の危険が眼前に迫って、落命の危機にさらされているたとえ。また、人の命や物事のはかないことのたとえ。 【語源・由来】 風にさらされ消え入りそうな灯火の意か...
【四字熟語】 難兄難弟 【読み方】 なんけいなんてい 【意味】 兄たりがたく弟たりがたし。兄も弟もダメではなく、兄弟がともに優れていて甲乙つけがたいこと。 【典拠・出典】 - 難兄難弟(なんけいなんてい)の使い方 難兄難...
【四字熟語】 雪上加霜 【読み方】 せつじょうかそう 【意味】 多すぎるほどあるうえに、また同じようなものを加えること。 【語源・由来】 「雪上」は、雪の上。「加霜」は、ここでは、雪の白に霜の白を加えるという意味。 【典...
【四字熟語】 釈近謀遠 【読み方】 しゃくきんぼうえん 【意味】 身近なところや今をおろそかにして、いたずらに遠いところや、はるか将来のことばかり考えること。実際的なことを考えず、迂遠なことをするたとえ。また、身近なとこ...
【四字熟語】 春蘭秋菊 【読み方】 しゅんらんしゅうぎく 【意味】 春の蘭と秋の菊。花の時期は異なるものの、どちらもそれぞれに美しいということ。転じて、いずれもすばらしく、優劣を付けがたいことのたとえ。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 孔子之孫 【読み方】 こうしのまご 【意味】 孔子顔した分別くさい、学者ぶった、しかつめらしい者のこと。 【典拠・出典】 - 孔子之孫(こうしのまご)の使い方 孔子之孫(こうしのまご)の例文 健太くんは、し...
【四字熟語】 閨閤之臣 【読み方】 けいこうのしん 【意味】 近侍の臣。主君の近くにつかえる臣。 【語源・由来】 「閨閤」は、寝所。ねや。 【典拠・出典】 - 閨閤之臣(けいこうのしん)の使い方 閨閤之臣(けいこうのしん...
【四字熟語】 群分類聚 【読み方】 ぐんぶんるいじゅう 【意味】 異なるものを分け、同類のものを集めること。 【語源・由来】 「聚」は、あつまる、あつめる。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・大別分類(たいべつぶんるい)...
【四字熟語】 竜虎相搏 【読み方】 りょうこそうはく 【意味】 力の伯仲した二人の強豪が勝負する。 【典拠・出典】 李白 【類義語】 ・竜攘虎搏(りょうじょうこはく) ・竜拏虎擲(りょうだこてき) 竜虎相搏(りょうこそう...
【四字熟語】 臨終正念 【読み方】 りんじゅうしょうねん 【意味】 死に臨んで心静かに乱れないこと。また、死に臨んで心静かに阿弥陀仏を念じて極楽往生を願うこと。 【典拠・出典】 - 臨終正念(りんじゅうしょうねん)の使い...
【四字熟語】 保革伯仲 【読み方】 ほかくはくちゅう 【意味】 保守政党と革新政党の議員数がほぼ同じ状態。 【語源・由来】 「保」は保守政党、「革」は革新政党のそれぞれ略。「伯」は兄、「仲」は弟。「伯仲」は(兄弟が)お互...
【四字熟語】 亡脣寒歯 【読み方】 ぼうしんかんし 【意味】 密接な関係にあるものの一方が滅びると片方も危うくなること。 【典拠・出典】 『春秋左氏伝』「僖公五年・哀公八年」 【類義語】 ・脣亡歯寒(しんぼうしかん) ・...
【四字熟語】 鞭辟近裏 【読み方】 べんぺききんり 【意味】 外物にとらわれることなく身に切実なことと考えること。また、はげましによって物事の道理に近づくこと。また、文字や言葉を厳密に考えて書いた文章。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 並駕斉駆 【読み方】 へいがせいく 【意味】 力や能力に差がないこと。 【語源・由来】 くつわをならべる、数頭の馬がそろって一台の車を引っ張り疾駆すること。ともに肩を並べて進み力に差がないことのたとえ。「駕...
【四字熟語】 並駆斉駕 【読み方】 へいくせいが 【意味】 力や能力に差がないこと。 【語源・由来】 くつわをならべる、数頭の馬がそろって一台の車を引っ張り疾駆すること。ともに肩を並べて進み力に差がないことのたとえ。「駕...
【四字熟語】 文武一途 【読み方】 ぶんぶいっと 【意味】 文官と武官の区別がないこと。 【語源・由来】 「文武」は文の道と武の道のこと。「一途」は同じ道のこと。 【典拠・出典】 - 文武一途(ぶんぶいっと)の使い方 文...
【四字熟語】 伯仲之間 【読み方】 はくちゅうのかん 【意味】 互いの力が接近していて、優劣がつけにくいこと。 【語源・由来】 「伯」は長兄、「仲」は次兄のことで、「伯仲」はよく似ていて格別の違いがなく、力が接近している...
【四字熟語】 燃眉之急 【読み方】 ねんびのきゅう 【意味】 危険が非常にさし迫っていること。 【語源・由来】 眉が燃えるほど火が迫って危ないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・焦眉之急(しょうびのきゅう) ・一縷...
【四字熟語】 南山捷径 【読み方】 なんざんしょうけい 【意味】 終南山には仕官の近道がある。また、正規の段階をふむことなく官職につく法をいう。 【語源・由来】 「南山」は長安の南にある終南山。「捷径」は最短距離・はやみ...
【四字熟語】 弩張剣抜 【読み方】 どちょうけんばつ 【意味】 情勢が緊迫して今にも戦いがはじまりそうなたとえ。また、書道で筆力がはげしくて気迫がこもっているたとえ。 【語源・由来】 『法書要録』引の『袁昂古今書評』より...
【四字熟語】 刀光剣影 【読み方】 とうこうけんえい 【意味】 事態が緊迫して今にも戦いが起こりそうな雰囲気をいう。 【語源・由来】 刀がきらりとひかり、剣の影がちらつくという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一...
【四字熟語】 天門登八 【読み方】 てんもんとうはち 【意味】 仕官して、その頂点に近づけばかえって自分の身を危うくすることのたとえ。 【語源・由来】 晋の陶侃が夢の中で翼で飛び、天の八つの門をくぐり、最後の門をくぐろう...
【四字熟語】 天人五衰 【読み方】 てんにんのごすい 【意味】 天人の死に際に現れるという五つの死相のこと。 【語源・由来】 「天人」は仏教でいう天に住む者、天上界の人。五衰には大小二種あるが、例えば大の五衰は、衣服が垢...
【四字熟語】 天顔咫尺 【読み方】 てんがんしせき 【意味】 天子(君主)のおそばに侍ること。 【語源・由来】 「天顔」は天子の顔。「咫」は八寸、「咫尺」は間近な距離のこと。 【典拠・出典】 劉禹錫「望賦」 【類義語】 ...
【四字熟語】 天涯比隣 【読み方】 てんがいひりん 【意味】 故郷を遠く離れていても、すぐとなりにいるような親しい関係のこと。 【語源・由来】 「比隣」はすぐ近く、となりという意味。 【典拠・出典】 王勃「送杜少府之任蜀...
【四字熟語】 天威咫尺 【読み方】 てんいしせき 【意味】 天子の威光が眼前にあること。天子に近づき恐れ多いこと。 【語源・由来】 「天威」は天帝の威力、天子の威光。「咫」は八寸、「咫尺」は間近な距離のこと。 【典拠・出...
【四字熟語】 長鞭馬腹 【読み方】 ちょうべんばふく 【意味】 強大な力があっても、思わぬ手近なところに力が及ばないことがあるということ。また、長すぎたり大きすぎて役に立たないこと。 【語源・由来】 鞭があまり長いとかえ...
【四字熟語】 双宿双飛 【読み方】 そうしゅくそうひ 【意味】 夫婦の仲がむつまじく、常に離れることがないこと。 【語源・由来】 「双」はつがいの鳥のこと。「宿」は住むこと。雌雄の鳥がともに宿り、並んで飛ぶという意味から...
【四字熟語】 先従隗始 【読み方】 せんじゅうかいし 【意味】 言い出した者から始めよという意味。また、物事を手近なところから始めることのたとえ。物事を始めるには、他人まかせにしないで、まず自分が率先して始めることが重要...
【四字熟語】 切問近思 【読み方】 せつもんきんし 【意味】 すべての事を身近な問題として切実に取りあげ、自分のこととして考えること。 【語源・由来】 「切問」は熱心に問うこと。 【典拠・出典】 『論語』「子張」 切問近...
【四字熟語】 斉駆並駕 【読み方】 せいくへいが 【意味】 力や能力に差がないこと。 【語源・由来】 くつわをならべる、数頭の馬がそろって一台の車を引っ張り疾駆すること。ともに肩を並べて進み力に差がないことのたとえ。「駕...
【四字熟語】 寸歩不離 【読み方】 すんぽふり 【意味】 すぐそばにいること。また、関係が非常に密接であること。 【語源・由来】 「寸歩」はごくわずかな歩みのこと。一歩もないくらいしか離れることなく、くっついているさまを...
【四字熟語】 脣歯輔車 【読み方】 しんしほしゃ 【意味】 お互いに助け合う密接な関係。 【語源・由来】 「輔車」は車のそえ木と荷台。また、頬骨(輔)と下顎の骨(車)という説もある。「脣歯」は唇と歯。これらのように一方が...
【四字熟語】 終南捷径 【読み方】 しゅうなんしょうけい 【意味】 終南山には仕官への近道がある。また、正規の段階をふむことなく官職につく法をいう。終南山に隠居して隠者のふりをすると名を世に知られ士官の道が得やすいという...
【四字熟語】 修身斉家 【読み方】 しゅうしんせいか 【意味】 自身の身を修め行いを正し円満な家庭を築くこと。 【語源・由来】 「修身」は心がけや身の行いを正しくする。「斉家」は家を整え治める。「斉」はととのえるという意...
【四字熟語】 舎近求遠 【読み方】 しゃきんきゅうえん 【意味】 身近に良いものがあることがわからず、遠くまでさがし求めること。 【語源・由来】 「舎」は「捨」と同じで、「舎近」は近くにあるものを捨てること。「求遠」は遠...
【四字熟語】 社燕秋鴻 【読み方】 しゃえんしゅうこう 【意味】 出会ったかと思うとまたすぐ別れることのたとえ。 【語源・由来】 「社燕」は春の社日(立春から五番目の戊の日)に来て、秋の社日(立春から五番目の戊の日)に飛...
【四字熟語】 十死一生 【読み方】 じっしいっしょう 【意味】 ほとんど助かる見込みのないところをかろうじて命拾いすること。 【典拠・出典】 『漢書』「孝宣許皇后伝」 【類義語】 ・九死一生(きゅうしいっしょう) 十死一...
【四字熟語】 参天弐地 【読み方】 さんてんじち 【意味】 天や地と同じくらい大きな徳を積むこと。天地に匹敵するほどの気高い徳があること。 【語源・由来】 「参天」は、天と肩を並べるほど高いこと。天まで届くこと。「弐地」...
【四字熟語】 残息奄奄 【読み方】 ざんそくえんえん 【意味】 息も絶え絶えで、今にも死にそうなこと。いまにも滅びそうな苦しいさま。 【語源・由来】 「残息」は呼吸・いきづかいのこと。「奄」はおおう・ふさぐという意味で、...
【四字熟語】 駑馬十駕 【読み方】 どばじゅうが 【意味】 才能のない者でも、たえず努力すれば才能のある人に肩を並べることができるということ。駑馬が十日間車をひいて走ること。 【語源・由来】 「駑馬」はのろい馬。「駕」は...
【四字熟語】 形影一如 【読み方】 けいえいいちにょ 【意味】 仲むつまじい夫婦のたとえ。また、心の善し悪しがその行動に表れるたとえ。からだとその影は常に離れず寄り添い、同じ動きをすることからいう。 【語源・由来】 「形...
【四字熟語】 巾箱之寵 【読み方】 きんそうのちょう 【意味】 箱に入れていつもそばに置き、離すことができないもののたとえ。 【語源由来】 「巾箱」は、そばに置いて書物などを入れる、布張りの小さな箱。手文庫の一種。「寵」...
【四字熟語】 騎驢覓驢 【読み方】 きろべきろ 【意味】 身近にあるものを、わざわざ他に求めるおろかさのこと。 【典拠・出典】 『景徳伝灯録』「二九」 騎驢覓驢(きろべきろ)の使い方 騎驢覓驢(きろべきろ)の例文 これ可...
【四字熟語】 澆季末世 【読み方】 ぎょうきまっせ 【意味】 人々の心が荒れ、道徳が薄れた世の中。 【語源・由来】 「澆季」も「末世」も、道徳や人情などが乱れた、時代が終わる寸前のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 澆季溷濁 【読み方】 ぎょうきこんだく 【意味】 道徳や人情が軽薄になり、風俗の乱れた世の中。 【語源由来】 「澆季」は道徳や人情などが乱れた、時代が終わる寸前のこと。「溷濁」は濁るや、汚れるということ。 ...
【四字熟語】 釜底游魚 【読み方】 ふていのゆうぎょ 【意味】 死が目前に迫っていることのたとえ。 【語源・由来】 釜の中で煮られる直前の魚ということから。 【典拠・出典】 『後漢書』「張綱伝」 【類義語】 ・小水之魚(...
【四字熟語】 小水之魚 【読み方】 しょうすいのうお 【意味】 僅かな水の中に棲んでいる魚の意から、死が目の前に迫っていることのたとえ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・涸轍鮒魚(こてつのふぎょ) ・轍鮒之急(てっぷの...
【四字熟語】 魯魚章草 【読み方】 ろぎょしょうそう 【意味】 書き誤りやすい文字のこと。 【語源・由来】 「魯」と「魚」、「章」と「草」がそれぞれ字画が似ていて誤りやすいことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・烏...
【四字熟語】 竜戦虎争 【読み方】 りょうせんこそう 【意味】 実力の拮抗しているもの同士が全力で戦うこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・竜虎相搏(りょうこそうはく) ・両虎相闘(りょうこそうとう) ・竜攘虎搏(り...
【四字熟語】 竜騰虎闘 【読み方】 りょうとうことう 【意味】 力の伯仲する二者が、力を尽くして激しく戦うこと。雌雄を決するような激戦を繰り広げること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・竜虎相搏(りょうこそうはく) ・...
【四字熟語】 竜攘虎搏 【読み方】 りょうじょうこはく 【意味】 互角の力をもった強い者同士が激しく戦うこと。力の伯仲した英雄・強豪などが、あたかも竜ととらとがぶつかって戦うように勝負すること。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 屠所之羊 【読み方】 としょのひつじ 【意味】 刻々と死に迫る人の命のはかなさ。また、悲しみにうち沈むたとえ。 【語源・由来】 屠殺場に連れて行かれる羊という意味から。 【典拠・出典】 『大般涅槃経』 屠所...
【四字熟語】 貴耳賤目 【読み方】 きじせんもく 【意味】 伝聞やうわさを軽々と信じて、実際に自分の目で見ているものを信じないこと。また、伝え聞いた遠くのことや過去のことは重んじるが、身近なことや現在のことは軽視すること...
【四字熟語】 下学之功 【読み方】 かがくのこう 【意味】 手近で初歩的なことから学んで、徐々に進歩向上してゆくこと。「下学」は手近で初歩的なことを学ぶ意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・下学上達(かがくじょうたつ)...
【四字熟語】 近郷近在 【読み方】 きんごうきんざい 【意味】 都市に近い田舎の意味。 【語源由来】 「近郷」は、都市に近い村。「近在」は、都市に近い場所という意味で、同じような言葉を重ねて意味を強調したもの。 【典拠・...
【四字熟語】 実力伯仲 【読み方】 じつりょくはくちゅう 【意味】 優劣をつけることができないほどに二者の間で実力差がないことで、両方優れていて優劣をつけるのが難しい。 【語源・由来】 「伯仲」は、中国語で長男と次男とい...
【四字熟語】 亥豕之譌 【読み方】 がいしのか 【意味】 文字の書き誤りのこと。「譌」は誤りの意。「亥」と「豕」とが、字形が似ているので書き誤りやすいことから。 【典拠・出典】 『呂氏春秋』「察伝」 【類義語】 ・烏焉魯...
【四字熟語】 温文爾雅 【読み方】 おんぶんじが 【意味】 心がおだやかで礼儀にかない、文章、言語、風俗などのかどがとれて美しいこと。 【語源・由来】 「温文」は、心がおだやかで、態度が礼儀にかない品がよいこと。「爾」は...
【四字熟語】 円顱方趾 【読み方】 えんろほうし 【意味】 人間のこと。 【語源・由来】 「円頭」は、頭が丸いこと。「方足」は、足が四角いこと。古代中国では、人間の丸い頭は天をかたどり、四角い足は地をかたどってできたもの...
【四字熟語】 円首方足 【読み方】 えんしゅほうそく 【意味】 人間のこと。 【語源・由来】 「円頭」は丸い頭。「方足」は四角い足。古代の中国では、人間の丸い頭は天にかたどり、方形の足は地にかたどったもので、自然に則って...
魯魚亥豕の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 魯魚亥豕 【読み方】 ろぎょがいし 【意味】 文字の書き誤り。「魯」と「魚」、「亥」と「豕」の字とが、それぞれ字画が似ていて間違えやすいということ。 【典拠・出典】 『抱朴子...
五分五分の意味(類義語) 【四字熟語】 五分五分 【読み方】 ごぶごぶ 【意味】 互いの程度や優劣、力関係などに差がないこと。また、二つのことの可能性が同じぐらいであること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・大同小異(...
【四字熟語】 階前万里 【読み方】 かいぜんばんり 【意味】 万里の彼方の出来事も近く階前の出来事と同じであるとの意。 遠方の地の行政上の得失も、天子にははっきりとわかっており、臣下が欺くことはできないことをいう。 【語...
勢力伯仲の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 勢力伯仲 【読み方】 せいりょくはくちゅう 【意味】 お互いの力がつり合って優劣の差がないこと。 互いの実力に大きな違いがなく、拮抗(きっこう)しているこ...
相即不離の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 相即不離 【読み方】 そうそくふり 【意味】 関係が非常に密接で切り離せないこと。区別がつかないほど密接な関係のこと。 【語源・由来】 「相即」は仏教語で、二つの...
十中八九の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 十中八九 【読み方】 じっちゅうはっく 【意味】 ほとんど。おおかた。ほぼ確実。だいたい。 【語源由来】 「十中八九」は十のうちの八か九まで(80%または90%の...
九分九厘の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 九分九厘 【読み方】 くぶくりん 【意味】 ほとんど完全ということ。 ほとんど間違いなく、確実なこと。 【語源・由来】 推測や予測が、ほぼ確実であることをいう。 ...
近所合壁の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 近所合壁 【読み方】 きんじょがっぺき 【意味】 近くの家々のこと。隣近所。 【語源由来】 「合壁」は壁一枚を隔てた隣のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・近郷近在...
【四字熟語】 家鶏野鶩 【読み方】 かけいやぼく 【意味】 古いものを嫌って、めずらしくて新しいものを好むこと。また、身近なものや良いものを嫌って、遠くにあるものや悪いものを好むこと。良い筆跡と、悪い筆跡のたとえとしても...
「遠交近攻」の意味とは?(出典・対義語) 【四字熟語】 遠交近攻 【読み方】 えんこうきんこう 【意味】 遠国と親交を結び近国を攻略する外交政策。 遠い国と手を結び、背後から牽制(けんせい)させながら近い国を攻める策。 ...
【四字熟語】 殷鑑不遠 【読み方】 いんかんふえん 【意味】 身近な失敗例を自分の戒めとせよというたとえ。また、自分の戒めとなるものは、近くにあることのたとえ。 【典拠・出典】 『詩経』「大雅・蕩」 【類義語】 ・商鑑不...
一牛鳴地の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一牛鳴地 【読み方】 いちぎゅうめいち 【意味】 とても近い距離にあること。また、のどかな田園風景の形容。 【語源・由来】 「牛鳴」は牛の鳴く声。牛の鳴く声が聞こえ...
一団和気の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一団和気 【読み方】 いちだんのわき 【意味】 なごやかな雰囲気。親しみやすい態度をいう。 【語源・由来】 「一団」はひとかたまり、「和気」はおだやかな気の...
一衣帯水の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一衣帯水 【読み方】 いちいたいすい 【意味】 狭い海峡や小さな川を隔てて、近接していること。極めて密接な関係。 【語源・由来】 隋の文帝が南朝陳の悪政を見...