桑原桑原【くわばらくわばら】の意味と使い方や例文(語源由来)
【四字熟語】 桑原桑原 【読み方】 くわばらくわばら 【意味】 雷鳴の時、落雷を避ける呪文として用いる語。また、一般に忌まわしいことを避けるためにも言う。 【語源・由来】 雷神があやまって農家の井戸に落ちた時、農夫は蓋を...
【四字熟語】 桑原桑原 【読み方】 くわばらくわばら 【意味】 雷鳴の時、落雷を避ける呪文として用いる語。また、一般に忌まわしいことを避けるためにも言う。 【語源・由来】 雷神があやまって農家の井戸に落ちた時、農夫は蓋を...
【四字熟語】 放縦不羈 【読み方】 ほうしょうふき 【意味】 何ものにも束縛されず、勝手気ままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「放縦」は、わがまま、気まま。また、気ままに振る舞うこと。「縦」は、ここでは、気まま。「不羈...
【四字熟語】 放縦懶惰 【読み方】 ほうしょうらんだ 【意味】 勝手気ままに振る舞い、仕事もせずに遊興にふけること。 【語源・由来】 「放縦」は、わがまま、気まま。また、気ままに振る舞うこと。「縦」は、ここでは、気まま。...
【四字熟語】 奔放自在 【読み方】 ほんぽうじざい 【意味】 何ものにも束縛されず、思いのままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「奔放」は、思うままに勝手に振る舞うこと。「自在」は、思いのまま。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 不羈自由 【読み方】 ぶきじゆう 【意味】 何の束縛もなく、自分の意志によって行動できること。 【語源・由来】 「不羈」は、独莫されないこと。「羈」は、つなぐ。束縛する。「自由」は、自分の意志によって行動す...
【四字熟語】 大胆奔放 【読み方】 だいたんほんぽう 【意味】 度胸があり、周囲にとらわれずに思い通りにふるまうこと。 【語源・由来】 「大胆」は、度胸があること。「奔放」は、勢いがよいこと。転じて、周囲にとらわれず、思...
【四字熟語】 単槍匹馬 【読み方】 たんそうひつば 【意味】 他人の力を借りず、一人の力で行うこと。 【語源・由来】 一匹の馬で、一本の槍を持って一人で敵陣に乗り込むという意味から。 【典拠・出典】 汪遵「烏江」 【類義...
【四字熟語】 水平思考 【読み方】 すいへいしこう 【意味】 ある問題に対し、今まで行われてきた理論や枠にとらわれずに、全く異なった角度から新しいアイデアを生もうとする考え方。英国のデボノが1967年ころ唱えた。 【典拠...
【四字熟語】 自在不羈 【読み方】 じざいふき 【意味】 自分の思いのままに行動し、誰にも束縛されないこと。 【語源・由来】 「自在」は、自分の思いのままなこと。「不羈」は、束縛されないこと。「羈」は、つなぐ。束縛する。...
【四字熟語】 形単影隻 【読み方】 けいたんえいせき 【意味】 独りぼっちで孤独なこと。独り身で助けてくれる人のいないこと。からだも一つ、影も一つの意から。 【語源・由来】 「形」はからだのこと。「隻」は一つの意。 【典...
【四字熟語】 軽描淡写 【読み方】 けいびょうたんしゃ 【意味】 軽くデッサンし、あっさり描くこと。転じて、重要なことや肝心なことにはあまり触れないことのたとえ。 【典拠・出典】 - 軽描淡写(けいびょうたんしゃ)の使い...
【四字熟語】 君子慎独 【読み方】 くんしはひとりをつつしむ 【意味】 君子は他人が見ていない所でもその行いを慎む。 【典拠・出典】 「礼記」大学 君子慎独(くんしはひとりをつつしむ)の使い方 君子慎独(くんしはひとりを...
【四字熟語】 議場騒然 【読み方】 ぎじょうそうぜん 【意味】 会議の場所であるにもかかわらず、がやがやとさわがしいさま。 【語源由来】 「議場」は、会議をする場所。「騒然」は、がやがやとさわがしいさま。乱れて不穏なさま...
【四字熟語】 烈士徇名 【読み方】 れっしじゅんめい 【意味】 道理のとおった正しい行いをする人は名誉のために命をかける。利益や地位などで動かされることなく道理を押し通して名誉を守るということ。 【語源・由来】 「烈士」...
【四字熟語】 柳緑花紅 【読み方】 りゅうりょくかこう 【意味】 人の手を加えていない自然のままの美しさのこと。紅い花と緑の柳で代表させて、自然の美しさを表した言葉。 【語源・由来】 禅宗の語。 【典拠・出典】 『東坡禅...
【四字熟語】 遊戯三昧 【読み方】 ゆげざんまい 【意味】 仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。 【語源・由来】 仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと...
【四字熟語】 無辺無礙 【読み方】 むへんむげ 【意味】 広大で限りがなく自由で煩悩のさまたげがない。仏教の語。 【語源・由来】 「無礙」は自由自在で煩悩などのさまたげがないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・融通...
【四字熟語】 無声無臭 【読み方】 むせいむしゅう 【意味】 誰にも知られず、まったく目立たないこと。事の影響がないこと。また、はかり知ることができない上天のたとえ。 【語源・由来】 声もしなければ匂いもしない意。 【典...
【四字熟語】 無援孤立 【読み方】 むえんこりつ 【意味】 ひとりぼっちで頼るものがないこと。 【語源・由来】 「孤立」はひとりだけぽつんとしていること。「無援」は助けがないという意。 【典拠・出典】 『後漢書』「班超伝...
【四字熟語】 無為自然 【読み方】 むいしぜん 【意味】 何もしないであるがままにまかせる。 【語源・由来】 人為(人の行為)を用いないで、自然にまかせる意。老荘の思想。「無為」は何もしないこと。「自然」は人間の手を加え...
【四字熟語】 奔放不羈 【読み方】 ほんぽうふき 【意味】 なにものにもとらわれることなく、自分の思うままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「奔放」は束縛されず思うままに振る舞うこと。「羈」はつなぎとめることで、「不羈」...
【四字熟語】 法爾自然 【読み方】 ほうにじねん 【意味】 少しも人為的な力が加わらないあるがままの姿であること。 【語源・由来】 「法爾」はそれ自身の法則にのっとって、そのようになっていること。「自然」はおのずからそう...
【四字熟語】 法界悋気 【読み方】 ほうかいりんき 【意味】 自分とは無関係な人に嫉妬したり、ねたんだりすること。また、他人の恋愛をねたむこと。 【語源・由来】 「法界」は自分とは何の関係もない他人の意。「悋気」は嫉妬心...
【四字熟語】 閉明塞聡 【読み方】 へいめいそくそう 【意味】 世間の事物と接触を断ち切る。また、現実から逃避すること。 【語源・由来】 「聡」は耳がよく聞こえる。「塞」はふさぐ。世間の出来事や物事から目をつむり、耳をふ...
【四字熟語】 普遍妥当 【読み方】 ふへんだとう 【意味】 どんな場合にも真理として承認されること。 【語源・由来】 「普遍」はすべてのものに共通に存すること。「妥当」は適切にあてはまること。時間や空間を超越して、一時的...
【四字熟語】 不羈奔放 【読み方】 ふきほんぽう 【意味】 なにものにもとらわれることなく、自分の思うままに振る舞うこと。 【語源・由来】 「奔放」は束縛されず思うままに振る舞うこと。「羈」はつなぎとめることで、「不羈」...
【四字熟語】 浮雲之志 【読み方】 ふうんのこころざし 【意味】 不正な手段で得た財産や地位は、自分とは関係がないはかないものだという考え方。 【語源・由来】 「浮雲」は空に浮かぶ雲のことで、すぐに散ってしまうはかないも...
【四字熟語】 富貴浮雲 【読み方】 ふうきふうん 【意味】 財産や地位ははかなく頼りにならないものだということ。また。名利に心を動かされることなく、名利など関係がないということ。また、不正をして得た地位は、浮雲のようには...
【四字熟語】 牝牡驪黄 【読み方】 ひんぼりこう 【意味】 物事は外見にとらわれず、その本質を見抜くことが大切であるということ。 【語源・由来】 黒色と黄色をとを間違えること。「驪」は黒色の馬、くろいこと。 中国秦の穆公...
【四字熟語】 匪躬之節 【読み方】 ひきゅうのせつ 【意味】 自分の利害はかえりみないで、忠節を尽くすこと。 【語源・由来】 「匪躬」はわが身の利害損得を考えないこと。 【典拠・出典】 韓愈「争臣論」 匪躬之節(ひきゅう...
【四字熟語】 道傍苦李 【読み方】 どうぼうのくり 【意味】 人から見捨てられ、見向きもされないもののたとえ。 【典拠・出典】 『世説新語』「雅量」 道傍苦李(どうぼうのくり)の使い方 道傍苦李(どうぼうのくり)の例文 ...
【四字熟語】 党同伐異 【読み方】 とうどうばつい 【意味】 善悪・正否に関係なしに、同じ党派のものに味方し、他の党派のものを排斥すること。 【語源・由来】 事の善し悪しに関わらず、とにかく仲間の味方をして、対立する相手...
【四字熟語】 天網之漏 【読み方】 てんもうのろう 【意味】 天罰からもれること。 【語源・由来】 「天網」は天が悪人をつかまえるために張る網のこと。天罰。 【典拠・出典】 『晋書』「劉頌伝」 天網之漏(てんもうのろう)...
【四字熟語】 田園将蕪 【読み方】 でんえんしょうぶ 【意味】 田畑を耕す働き手がいないために、雑草がおい茂って田畑が荒れはてていること。 【語源・由来】 「帰りなんいざ、田園将に蕪(あ)れなんとす。胡(なん)ぞ帰らざる...
【四字熟語】 跌蕩放言 【読み方】 てっとうほうげん 【意味】 まわりの人をまったく気にしないでしゃべりちらすこと。ほしいままに放言すること。 【語源・由来】 「跌蕩」はしまりがなくほしいままという意味。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 頂天立地 【読み方】 ちょうてんりっち 【意味】 堂々として誰にも頼らず生きているさま。また、正々堂々として志の遠大なさま。 【典拠・出典】 『五灯会元』「二○」 頂天立地(ちょうてんりっち)の使い方 頂天...
【四字熟語】 端木辞金 【読み方】 たんぼくじきん 【意味】 納得のいかない金は受け取らないということ。「端木」は孔子の弟子の子貢の姓。「辞金」は金を受け取ることを辞退すること。「端木金を辞す」と訓読する。 【語源・由来...
【四字熟語】 対岸火災 【読み方】 たいがんのかさい 【意味】 自分には関係のないできごとのたとえ。 【語源・由来】 向こう岸で起きた火事という意。川や水を隔てているので、気にもかけず、無関心でいられるのでいう。 【典拠...
【四字熟語】 曾参歌声 【読み方】 そうしんのかせい 【意味】 貧しくても高潔で私欲にとらわれないことのたとえ。 【語源・由来】 「曾参」は人名で、孔子の弟子の曾子こと。 中国春秋時代、孔子の弟子の曾子が衛で暮らしていた...
【四字熟語】 赤手空拳 【読み方】 せきしゅくうけん 【意味】 なんの助けもかりずに独力で物事を行うこと。 【語源・由来】 手に何も武器を持たないという意味から転じた。「赤手」は素手。「空拳」は拳だけで武器をもたないこと...
【四字熟語】 上下一心 【読み方】 しょうかいっしん 【意味】 身分の上下にかかわらず一致団結すること。身分の上の者も下の者も心を一つにする。また心を一つにして事に当たること。 【典拠・出典】 『淮南子』「詮言訓」 【類...
【四字熟語】 舎本逐末 【読み方】 しゃほんちくまつ 【意味】 物事の根幹となる事をおろそかにして、つまらないことに関心をもつこと。 【語源・由来】 「舎」は「捨」と同じで「舎本」は根本を捨てるという意味。「逐末」は瑣末...
【四字熟語】 自然法爾 【読み方】 じねんほうに 【意味】 少しも人為的な力が加わらないあるがままの姿であること。 【語源・由来】 「自然」は本来そうなっていること。「法爾」は法則のまま、あるがままという意味。仏教ですべ...
【四字熟語】 七里結界 【読み方】 しちりけっかい 【意味】 ある人を嫌って寄せつけないこと。 【語源・由来】 密教で魔障を入れないために七里四方に結界を設けること。 【典拠・出典】 - 七里結界(しちりけっかい)の使い...
【四字熟語】 刺字漫滅 【読み方】 しじまんめつ 【意味】 長いあいだ人を訪問しない。 【語源・由来】 名刺をポケットに入れたまま、長いあいだ使用しないために文字がすり汚れて見えなくなるという意味。「刺字」は名刺の字、名...
【四字熟語】 持盈保泰 【読み方】 じえいほたい 【意味】 満ち足りて安らかな状態を長く保つこと。富や地位を守るには慎重に行動して災いを招かないようにすることをいう。 【語源・由来】 「盈」はみちる。満ち足りるという意味...
【四字熟語】 三舎退避 【読み方】 さんしゃたいひ 【意味】 相手にとてもかなわないと思って遠慮する、恐れ避けること。 【語源・由来】 「舎」は軍隊の一日の行程で、一舎は三十里(当時の一里は四〇五メートル。三十里は訳十二...
【四字熟語】 櫛風浴雨 【読み方】 しっぷうよくう 【意味】 非常に苦労することのたとえ。風雨にめげずによく働くこと。 【語源・由来】 「櫛風」は風が髪をくしけずり、「浴雨」は雨で体を洗うという意味で、風雨にさらされなが...
【四字熟語】 櫛風沐雨 【読み方】 しっぷうもくう 【意味】 非常に苦労することのたとえ。風雨にもめげずよく働くこと。 【語源・由来】 「櫛風」は風が髪をくしけずり、「沐雨」は雨が体を洗うこと。風雨にさらされながらも仕事...
【四字熟語】 歳月不待 【読み方】 さいげつふたい 【意味】 時間は、あっという間に過ぎ去ってしまい、人の都合などかかわりないものだということ。年月は、無情に過ぎて行き、待ってはくれないという意味。 【典拠・出典】 陶潜...
【四字熟語】 孔翊絶書 【読み方】 こうよくぜっしょ 【意味】 政治に私情をさしはさまないたとえ。 【語源・由来】 「孔翊」は人の名前。「絶書」は手紙を絶つ。ここでは手紙を開けてみずに捨てること。中国の晋の時代、洛陽の長...
【四字熟語】 虚堂懸鏡 【読み方】 きょどうけんきょう 【意味】 心をむなしくし、公平無私にものを見るたとえ。また、その心。人のいない部屋に鏡をかける意から。 【語源・由来】 「虚堂」は人のいない部屋、何もない部屋。「懸...
【四字熟語】 池魚之禍 【読み方】 ちぎょのわざわい 【意味】 なんの関わりも無いのに、とんだ災難に巻き込まれること。また、巻き添えで無実の罪に問われること。 【語源・由来】 池に投げ込まれた宝玉を探すため、池の水をさら...
【四字熟語】 問牛知馬 【読み方】 もんぎゅうちば 【意味】 関係のない話から始め、相手の隠している情報を巧みに誘導し聞き出すこと。誘導尋問。 【典拠・出典】 『漢書』「趙広漢伝」 問牛知馬(もんぎゅうちば)の使い方 問...
【四字熟語】 独立不羈 【読み方】 どくりつふき 【意味】 他からの力に頼らず、他人に影響されず、他から束縛されずに行動すること。 【語源・由来】 「羈」は、つなぎ止めることで、「不羈」は、束縛されないこと。 【典拠・出...
【四字熟語】 自助努力 【読み方】 じじょどりょく 【意味】 他を頼らず、自力を尽くして物事を成し遂げようとすること。 【典拠・出典】 - 自助努力(じじょどりょく)の使い方 自助努力(じじょどりょく)の例文 国民に自助...
【四字熟語】 自学自習 【読み方】 じがくじしゅう 【意味】 他から教わらずに、自分一人で学習すること。 【典拠・出典】 - 自学自習(じがくじしゅう)の使い方 自学自習(じがくじしゅう)の例文 僕の学校は、宿題が少なく...
【四字熟語】 鷸蚌之争 【読み方】 いつぼうのあらそい 【意味】 両者が譲らずに争っていると第三者が骨を折らずに利益を横取りしてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「鷸」は水鳥のしぎ。「蚌」はどぶ貝のこと。 【典拠・出...
明哲保身の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 明哲保身 【読み方】 めいてつほしん 【意味】 聡明で道理に明るい人は、危険を避け身を安全に保つ意。また、本来の意味とは異なり、「保身」の意味が誤解されて、自分の身の安全だけ...
無私無偏の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 無私無偏 【読み方】 むしむへん 【意味】 個人的な利益や名誉を優先せず、公平に判断・行動するさま。 【語源・由来】 「私」は自分勝手に物事を行うこと。「偏」は判断が偏っ...
無罪放免の意味 【四字熟語】 無罪放免 【読み方】 むざいほうめん 【意味】 勾留中の被告人が無罪判決を受けて釈放されること。転じて、疑いがすっかり晴れること。 【典拠・出典】 - 無罪放免(むざいほうめん)の解説 無罪...
無位無官の意味(語源由来) 【四字熟語】 無位無官 【読み方】 むいむかん 【意味】 位階もなければ官職もないということ。名誉にも地位にも関係のない庶民であるということ。 【語源・由来】 律令制では位階は身分や功労で決ま...
放蕩不羈の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 放蕩不羈 【読み方】 ほうとうふき 【意味】 何事にも束縛されず、自由気ままに振る舞うこと。 【典拠・出典】 『晋書』「王長文伝」 【類義語】 ・淫虐暴戻(いんぎゃくぼうれい...
不偏不党の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 不偏不党 【読み方】 ふへんふとう 【意味】 特定の主義や思想にかたよらず、いずれの党派にも加わらないこと。偏ることなく、公正・中立な立場をとること。 【語源・由来...
悠悠自適の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 悠悠自適 【読み方】 ゆうゆうじてき 【意味】 世俗に煩わされず、のんびり気ままに暮らすこと。 【語源・由来】 「悠悠」はゆったりとして余裕のある様子。「...
自己陶酔の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 自己陶酔 【読み方】 じことうすい 【意味】 自分自身の言葉や考えなどを素晴らしいものとして、自分自身に酔いしれること。自分自身をこよなく愛する人のこと。 【語源...
自己満足の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 自己満足 【読み方】 じこまんぞく 【意味】 自己満足とは、自分で自分の状態に満足すること。 【語源・由来】 「自己」は自分自身、「満足」は心にかなって不平不満がないとい...
天然自然の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 天然自然 【読み方】 てんねんしぜん 【意味】 人が手を加えないで、物事がそのまま存在することを表す語。 【語源・由来】 天が作ったそのままの状態のこと。 ひとりでに物事...
私利私欲の意味(英語訳) 【四字熟語】 私利私欲 【読み方】 しりしよく 【意味】 自分の利益だけを考えて行動しようとする欲望のこと、あるいは身勝手なさま。 私心による欲と利のこと。 他を省みることなく自分の欲望のみを優...
直情径行の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 直情径行 【読み方】 ちょくじょうけいこう 【意味】 周りの事などおかまいなしに、自分の感情のおもむくままに行動すること。 相手の気持ちや周りの状況...
遮二無二の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遮二無二 【読み方】 しゃにむに 【意味】 一つのことをがむしゃらにすること。 一つのことに全力を注ぐこと。 ほかの事を考えないで、後先のことや周りのことは考えず...
自分勝手の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自分勝手 【読み方】 じぶんかって 【意味】 他人の都合を考えず、自分のためだけを考えて振る舞うこと。 自分の都合だけを考えて、他の人の迷惑などを考えずに行動する...
自由奔放の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自由奔放 【読み方】 じゆうほんぽう 【意味】 他のことを気にかけず、自分の思うままに振る舞うさまのこと。 【語源・由来】 「奔放(ほんぽう)」とは、勢いのあるさ...
厳正中立の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 厳正中立 【読み方】 げんせいちゅうりつ 【意味】 交戦国のどちらにも味方せず、あくまでも中立の立場を守ること。転じて、一般に争い事の当事者のどちらにも味方せず、...
【四字熟語】 頑執妄排 【読み方】 がんしゅうもうはい 【意味】 分別ができず、ただ一つのことに執着して他を排除すること。 【語源・由来】 「頑」はかたくなに。 「執」はとりついて離れない意味。 「妄」はでたらめな幻。妄...
拱手傍観の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 拱手傍観 【読み方】 きょうしゅぼうかん 【意味】 何もせずに脇で眺めていること。 【語源・由来】 「拱手」は手をこまぬくの意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
【四字熟語】 鰥寡孤独 【読み方】 かんかこどく 【意味】 身寄りもなく寂しい暮らし。また、そのような暮らしをしている人のこと。 老いて身寄りのない人たち。寄るべのない困った人。 【語源・由来】 「老いて妻なきを鰥と曰ひ...
【四字熟語】 隔岸観火 【読み方】 かくがんかんか 【意味】 他人の災難に対して、手を貸そうとせずに、ただ傍観していること。 【語源・由来】 岸を隔てて、対岸の火事を見るということから由来している。転じて、出来事が自分と...
【四字熟語】 厭離穢土 【読み方】 おんりえど 【意味】 仏教のことばで、けがれた現世を嫌って離れること。 【語源・由来】 「厭離」は嫌い離れること。「穢土」は穢れているこの世の意から。 【典拠・出典】 『往生要集』「序...
【四字熟語】 越畔之思 【読み方】 えっぱんのおもい 【意味】 自分の領分・職分を守って、他人の領域を侵さないようにする気持ち。 「畔」は田畑の境界のこと。それを超えないように心掛けることをいった言葉。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 曳尾塗中 【読み方】 えいびとちゅう 【意味】 高貴な身分になって窮屈に生きるよりも、低い身分でいいから自由に生きたいということ。 【語源・由来】 「塗中」は泥の中。亀が尾を引きずって泥の中で生きる意から。...
深山幽谷の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 深山幽谷 【読み方】 しんざんゆうこく 【意味】 奥深い山や谷、人里離れた山中の仙境 人がほとんど入らないような自然豊かな山中をいう 【語源由来】 「深山」...
四分五裂の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四分五裂 【読み方】 しぶんごれつ 【意味】 ばらばらに分裂すること。秩序・統一を失って乱れ、ちりぢりばらばらになるようす。 「分」は分かれる、「裂」は裂け...
馬耳東風の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 馬耳東風 【読み方】 ばじとうふう 【意味】 人の意見や批評を心に留めず、聞き流すこと。 また、何を言っても反応がないこと。 【語源・由来】 「東風」は春風...
独立独歩の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 独立独歩 【読み方】 どくりつどっぽ 【意味】 人に頼らず自分の力で、自分の信じるとおりに進んでいくこと。 【語源由来】 「独歩」は「無門関」(中国宋代の禅僧・無...
独断専行の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 独断専行 【読み方】 どくだんせんこう 【意味】 独断(自分一人の考えで勝手に決めること)で勝手に事を行うこと。 【語源・由来】 「専行」は「自分だけの判断で行う...
自画自賛の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自画自賛 【読み方】 じがじさん 【意味】 自分で自分のことをほめること。 【語源由来】 自分の描いた画に自分で賛をすることから。賛とは讃とも書き、画に添えられた...
自給自足の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 自給自足 【読み方】 じきゅうじそく 【意味】 自分が必要なものを、自分で生産して間に合わせること。自分が必要な食料を自分で生育、収穫する生活スタイルをさすことが...
一心不乱の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一心不乱 【読み方】 いっしんふらん 【意味】 ただひとつの目的に心を向け、そのほかのことに気を散らさないこと。ひとつのことに集中し、ほかのことに心を奪われないさま...
一国一城の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一国一城 【読み方】 いっこくいちじょう 【意味】 一つの国と一つの城を示す。または、一つの国を領地とし、一つの城を所有すること。転じて、他からの指図や干渉...