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小学生向けのよく使う四字熟語と意味一覧

小学生向けのよく使う四字熟語

「さ行」小学生向けのよく使う四字熟語

再起不能(さいきふのう)

再起不能

二度と立ち直ることができないこと。


再三再四(さいさんさいし)

再三再四

同じことが、何度も何度も繰り返し行われること。何度も、何度も、繰り返し繰り返し、とかいうこと。


才色兼備(さいしょくけんび)

才色兼備

女性が、才能と美しさの両方を持っていること。美人で頭のいい女性をほめる言葉。


三寒四温(さんかんしおん)

三寒四温

冬の終わり頃、寒い日が三日くらい続くと、次に暖かい日が四日くらい続くこと。また、そういう天気が繰り返されること。


三顧之礼(さんこのれい)

三顧之礼

心からの礼儀を尽くして、優れた人材を招くこと。


山紫水明(さんしすいめい)

山紫水明

日の光の中で山は紫色にはえ、水はきれいにすんでいること。自然の風景が清らかで、美しいことをさす言葉。


残念無念(ざんねんむねん)

残念無念

自分の思うようにならなかったり、できなかったりして、とてもくやしく思うことをいう。


賛否両論(さんぴりょうろん)

賛否両論

賛成と反対との二つの意見。


自画自賛(じがじさん)

自画自賛

自分の絵に自分で、ほめ言葉を書くこと。自分のものや自分のしたことなどを、自分自身がほめること。


死活問題(しかつもんだい)

死活問題

生きるか死ぬかに関わるような重大な問題。


四季折折(しきおりおり)

四季折折

一年を通しての、その時その時。


時期尚早(じきしょうそう)

時期尚早

そのことを行う時期として、まだ早過ぎること。


時機到来(じきとうらい)

時機到来

何かを行うのにちょうどいい時がやってくること。


自給自足(じきゅうじそく)

自給自足

生きていくのに必要なものを、他にたよることなく、自分で作り出すこと。必要なものは、自分で作り出してまにあわせること。


至近距離(しきんきょり)

至近距離

とても近い距離。


四苦八苦(しくはっく)

四苦八苦

あれやこれや、非常に苦しみ悩むこと。


試行錯誤(しこうさくご)

試行錯誤

いろいろ試したり失敗したりしながら、だんだん目的に近づいていくこと。


自業自得(じごうじとく)

自業自得

自分のしたことが原因となって生まれたことは、いつか自分の身にはねかえってくるということ。自分のした悪いことの報いは、自分で受けなければならないことをいう。


自己犠牲(じこぎせい)

自己犠牲

自分を犠牲にして、他のために尽くすこと。


自己嫌悪(じこけんお)

自己嫌悪

自分で自分のことが嫌いになること。


自己主張(じこしゅちょう)

自己主張

自分の意見を言い張ること。


事後承諾(じごしょうだく)

事が済んでしまってから、関係する人たちの承諾を得ること。


自己中心(じこちゅうしん)

自己中心

何でも自分を第一に考えたり行動したりすること。


自己満足(じこまんぞく)

自己満足

自分で、自分のしたことや、自分の状態に満足すること。


事実無根(じじつむこん)

事実無根

事実であるという根拠が、何もないこと。


獅子奮迅(ししふんじん)

獅子奮迅

激しい勢いで活動しているようす。


舌先三寸(したさきさんすん)

舌先三寸

口先だけでうまく言うこと。


七転八倒(しちてんばっとう)

七転八倒

痛みや苦しさをこらえきれず、あちこち転げ回ること。また、仕事がうまくいかなかったり、いい考えが出なかったりして、転げ回るほどに苦しむこと。


質実剛健(しつじつごうけん)

質実剛健

飾り気がなく真面目で、心も体も強くたくましいこと。


叱咤激励(しったげきれい)

叱咤激励

大声を上げて、元気づけること。


十中八九(じっちゅうはっく)

十中八九

十のうち八か九。ほとんど。


実力伯仲(じつりょくはくちゅう)

実力伯仲

そなえている力が同じくらいで、ほとんど差がないこと。


四方八方(しほうはっぽう)

四方八方

すべての方向。


四面楚歌(しめんそか)

四面楚歌

周りが敵や反対者ばかりで、味方が一人もいないこと。


弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)

弱肉強食

力の強い者が勝ち残り、力の弱いものはほろび去る。弱い者は、強い者のえじきになるということ。


縦横無尽(じゅうおうむじん)

縦横無尽

まったく思いのままにすること。思う存分。


終始一貫(しゅうしいっかん)

終始一貫

考え方や態度などが、始めから終わりまで、変わることなく、貫き通されていること。


自由自在(じゆうじざい)

自由自在

完全に何でも自分の思いどおりにすることができること。


十人十色(じゅうにんといろ)

十人十色

好みや考え、性格などが、一人一人異なること。


取捨選択(しゅしゃせんたく)

取捨選択

悪いものや不必要なものを捨て、よいものや必要なものを選び取ること。


首尾一貫(しゅびいっかん)

首尾一貫

最初から最後まで、一つの方針や態度で貫くこと。


春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)

春夏秋冬

春・夏・秋・冬の四つの季節。四季のこと。


純真無垢(じゅんしんむく)

純真無垢

素直でいつわりがなく、清らかなようす。


準備万端(じゅんびばんたん)

準備万端

すべてにわたって、前もって用意してあるようす。


順風満帆(じゅんぷうまんぱん)

順風満帆

進もうとする方向にふく、ちょうどよい風を、帆いっぱいに受けること。すべてが、この上なくうまく進んでいることをいう。


上意下達(じょういかたつ)

上意下達

役所や会社などで、地位が上の者の意見や命令を聞いて、それをそっくりそのまま下の者に伝えること。また、そういう仕組みをいう。


笑止千万(しょうしせんばん)

笑止千万

笑いたくなるほど、ばかげていること。


正真正銘(しょうしんしょうめい)

正真正銘

うそいつわりなく、本物であること。


枝葉末節(しようまっせつ)

枝葉末節

物事の、重要でない部分。ささいなこと。


初志貫徹(しょしかんてつ)

初志貫徹

初めに決めた志を、最後まで貫き通すこと。


私利私欲(しりしよく)

私利私欲

自分だけの利益や欲望。


支離滅裂(しりめつれつ)

支離滅裂

全体のまとまりもなければ、筋道も通ってなく、てんでんばらばら、めちゃくちゃなこと。


四六時中(しろくじちゅう)

四六時中

二十四時間。一日中。


心機一転(しんきいってん)

心機一転

何かをきっかけに、心構えをガラリと入れ替え、よくなかったことや、うまくいかなかったことなどをキッパリとやめて、新しく何かいいことを始めようとすること。


真剣勝負(しんけんしょうぶ)

真剣勝負

本気で物事に立ち向かうこと。


信賞必罰(しんしょうひつばつ)

信賞必罰

任された仕事をちゃんとして、いい成績をあげた者には必ず賞をあたえ、そうでない者は必ず罰すること。その人の努力や成績をきちんと調べて、それに応じて賞罰をきびしく行うこと。


針小棒大(しんしょうぼうだい)

針小棒大

針のような小さなことを、棒くらい大きなものとして人に言うこと。ほんのちょっとしたことを、大げさに言い立てることをいう。


深謀遠慮(しんぼうえんりょ)

深謀遠慮

先のことまで、色々深く考えて、細かな計画をはりめぐらせること。この語には、「こっそり何かを考えている」といった、少しくらいイメージがある。


森羅万象(しんらばんしょう)

森羅万象

この世にある、すべての物事。


水魚之交(すいぎょのまじわり)

水魚之交

水と魚のように、切っても切れない親しい間柄。


頭寒足熱(ずかんそくねつ)

頭寒足熱

頭部を冷やし、足を温かくすること。


頭脳明晰(ずのうめいせき)

頭脳明晰

頭がよくて、考え方に筋道が通ってはっきりしていること。


晴耕雨読(せいこううどく)

晴耕雨読

晴れた日は畑を耕し、雨の日は家にいて読書するというような、のどかで自由な生き方をすること。


誠心誠意(せいしんせいい)

誠心誠意

真心を込めて。物事を行うようす。


正正堂堂(せいせいどうどう)

正正堂堂

ひきょうなことをせず、真正面から、落ちついたりっぱな態度で、相手に立ち向かうこと。


青天白日(せいてんはくじつ)

青天白日

青く晴れ渡った空と、雲ひとつなく照り輝いている太陽。人にかくさなければならないような、後ろ暗いところがないこと。特に裁判所などで無罪が証明され、疑いが完全に晴れることをいう。


清廉潔白(せいれんけっぱく)

清廉潔白

心がきれいで、後ろ暗いことがまったくないこと。


世代交代(せだいこうたい)

世代交代

世代が代わること。


切磋琢磨(せっさたくま)

切磋琢磨

学問や人格を高めようと努力すること。特に、友だちどうしが励まし合い競い合って、ともに向上しようとすること。


絶体絶命(ぜったいぜつめい)

絶体絶命

追いつめられて、もうどうしようもない状態になってしまったこと。


千載一遇(せんざいいちぐう)

千載一遇

千年に一回しかめぐり会えないようなめったにないこと。


千差万別(せんさばんべつ)

千差万別

あれやこれやと、いろんな違いがあること。


全身全霊(ぜんしんぜんれい)

全身全霊

心と体のすべての力。


前人未到(ぜんじんみとう)

前人未到

今までだれも成しとげていないこと。また、行ったことのない場所。


前代未聞(ぜんだいみもん)

前代未聞

これまで、だれも一度も聞いたことがないような、めずらしいことや変わったことをいう。


先手必勝(せんてひっしょう)

先手必勝

先に手を打てば、必ず立場がよくなること。


前途多難(ぜんとたなん)

前途多難

これから先、困ったことがたくさん起こること。


前途有望(ぜんとゆうぼう)

前途有望

将来大いに望みがあること。


前途洋洋(ぜんとようよう)

前途洋洋

将来が明るく、希望に満ちていること。


千変万化(せんぺんばんか)

千変万化

種々様々に変化すること。


全力投球(ぜんりょくとうきゅう)

全力投球

自分がもっているすべての力を出すこと。


創意工夫(そういくふう)

創意工夫

だれも思いつかなかったことや方法を、あれこれ考えてみること。


相思相愛(そうしそうあい)

相思相愛

男女がおたがいに深く愛しあっていること。


即断即決(そくだんそっけつ)

即断即決

その場ですぐ決めること。


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