五穀豊穣【ごこくほうじょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)
五穀豊穣の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五穀豊穣 【読み方】 ごこくほうじょう 【意味】 穀物が豊かに実ること。豊かに実ることを願っていうことが多い。 【語源・由来】 五穀豊穣の「五穀」とはは米、麦、粟...
五穀豊穣の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 五穀豊穣 【読み方】 ごこくほうじょう 【意味】 穀物が豊かに実ること。豊かに実ることを願っていうことが多い。 【語源・由来】 五穀豊穣の「五穀」とはは米、麦、粟...
【四字熟語】 蓋世之才 【読み方】 がいせいのさい 【意味】 世を覆い尽くし圧倒するほど勇壮な才能、またそれほどの才能を持った人 【語源・由来】 「蓋世」史記 項羽本紀より「力は山を抜き、気は世を覆う」 世を覆い尽くし圧...
鎧袖一触の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【四字熟語】 鎧袖一触 【読み方】 がいしゅういっしょく 【意味】 鎧の袖でちょっと相手に触れるくらいの力で、たやすく相手を倒すこと。 【語源・由来】 江戸時代後期に頼山...
牽強付会の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 牽強付会 【読み方】 けんきょうふかい 【意味】 自分の都合のいいように、強引に理屈をこじつけること。 【語源・由来】 「牽強(けんきょう)」も「付会(ふか...
鶏鳴狗盗の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鶏鳴狗盗 【読み方】 けいめいくとう 【意味】 小さな策を弄(ろう)する人や、くだらなかったり、つまらなかったりすることしかできない人のこと。 また、つまら...
傾城傾国の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 傾城傾国 【読み方】 けいせいけいこく 【意味】 絶世の美女のたとえ。また、日本では遊女のこと。 【語源・由来】 「傾城」は、城を傾けること。「傾国」は、国...
金烏玉兎の意味(語源由来) 【四字熟語】 金烏玉兎 【読み方】 きんうぎょくと 【意味】 日月。太陽と月。 【語源由来】 「金烏」は太陽に棲むとされた3本足の烏、「玉兎」は太陰(月)に棲むとされた兎。歳月が早く過ぎ去って...
魚目燕石の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 魚目燕石 【読み方】 ぎょもくえんせき 【意味】 よく似ているが本物とは違うもの。にせもの。または、偽物が本物の価値を落とすこと。 「燕石」は中国の燕山から出る宝...
虚心坦懐の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 虚心坦懐 【読み方】 きょしんたんかい 【意味】 心に何のわだかまりもなくさっぱりして穏やかな様子。 【語源由来】 「坦」は平らか。「坦懐」は、広く平らか...
【四字熟語】 会稽之恥 【読み方】 かいけいのはじ 【意味】 敗戦の恥辱。他人から受けたひどいはずかしめ。 【語源由来】 「会稽)」は中国の山の名前で、春秋時代の呉と越の戦場跡のことです。 「会稽の恥を雪ぐ」は、他人から...
【四字熟語】 雲蒸竜変 【読み方】 うんじょうりゅうへん 【意味】 英雄・豪傑が機会を得て世に出るたとえ。 【語源・由来】 雲が巻き起るとともに、蛇が竜に変じて天に昇る意。 「尺寸の柄を摂るを得れば、それ雲蒸竜変し、その...
【四字熟語】 鶴寿千歳 【読み方】 かくじゅせんざい 【意味】 長寿、長命のこと。鶴は千年の寿命を保つという意味。 【語源・由来】 鶴寿千歳の「鶴寿」とは鶴の寿命。「千歳」は千年の意味。 【典拠・出典】 『淮南子』「説林...
【四字熟語】 臥竜鳳雛 【読み方】 がりょうほうすう 【意味】 才能がありながら、機会に恵まれず、実力を発揮できないでいる者のたとえ。また、将来が期待される有望な若者のたとえ。 【語源・由来】 「竜」は、想像上の動物。「...
【四字熟語】 迦陵頻伽 【読み方】 かりょうびんが 【意味】 声が美しいもののたとえ。とても美しい声で鳴くという想像上の鳥の名前。ヒマラヤ山中、あるいは極楽浄土にすむという。 【語源・由来】 梵語(ぼんご)のカラヴィンカ...
【四字熟語】 河図洛書 【読み方】 かとらくしょ 【意味】 古代中国の伝説上の図と文様である「河図」と「洛書」の総称。 【語源・由来】 「河図」は伏羲の世に、黄河から現れた竜馬の背のうず巻いた毛の形を写したという図のこと...
瓜田李下の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 瓜田李下 【読み方】 かでんりか 【意味】 人に疑われるような言動はつつしまなければいけないというたとえ。 【語源・由来】 「君子は未然に防ぎ、嫌疑の間に処...
活溌溌地の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 活溌溌地 【読み方】 かっぱつはっち 【意味】 生き生きと活動すること。意気盛んで、何の心配事もないこと。 【語源・由来】 「溌溌」は魚が勢いよく水の上にはねること...
確乎不抜の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 確乎不抜 【読み方】 かっこふばつ 【意味】 信念や意志がしっかりしていて、物事に動じないこと。 【語源・由来】 「確乎」は、信念などがしっかりしたさま。確...
旭日昇天の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 旭日昇天 【読み方】 きょくじつしょうてん 【意味】 朝日が昇るように勢いの盛んなこと。 【語源・由来】 朝日が天に昇るような激しい勢いという意味から。「旭日」は...
曲学阿世の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 曲学阿世 【読み方】 きょくがくあせい 【意味】 学問の真理にそむいて時代の好みにおもねり、世間に気に入られるような説を唱えること。真理を曲げて、世間や時勢...
行住坐臥の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 行住坐臥 【読み方】 ぎょうじゅうざが 【意味】 日常の振る舞いのこと。ふだん。つねづね。ふだんの立ち振る舞いの意。 【語源・由来】 「行」は、体を動かした...
鳩首協議の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鳩首協議 【読み方】 きゅうしゅきょうぎ 【意味】 頭を寄せ集めてよく相談すること。 【語源・由来】 「鳩」は集めるの意味で、「鳩首」は頭を寄せ集めて話し合うこと...
亀毛兎角の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 亀毛兎角 【読み方】 きもうとかく 【意味】 亀に毛が生え兎に角が生えるのは有り得ない事で、そのような異常事態が起こるのは戦乱の凶兆であるという意味から転じ...
気息奄奄の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 気息奄奄 【読み方】 きそくえんえん 【意味】 息も絶え絶えな様子。今にも死にそうな様子。また、物事が非常に苦しい状態にある様子。 【典拠・出典】 『文選』李密「陳情...
【四字熟語】 閑雲野鶴 【読み方】 かんうんやかく 【意味】 何事にもとらわれず、のんびりと自然を楽しみながら暮らすこと。 悠々と自由に暮らす境遇。 【語源・由来】 「閑雲」は静かに空に浮かんでいる雲。「野鶴」は原野で気...
【四字熟語】 嘉辰令月 【読み方】 かしんれいげつ 【意味】 よき月、よき日ということ。 めでたい、縁起のいい日ということ。 【語源由来】 「嘉」と「令」とは、ともに、よいという意味。「辰」とは、日のこと。 早歌(そうが...
【四字熟語】 華燭之典 【読み方】 かしょくのてん 【意味】 結婚式のこと。また、他人の結婚式の美称のこと。 【語源由来】 「華燭」とは、華やかで美しいともしびのことで、転じて結婚式という意味。「典」とは、儀式という意味...
【四字熟語】 加持祈祷 【読み方】 かじきとう 【意味】 一般に、病気・災難などをはらうために行う祈祷、または、その儀式。印を結び、真言を唱え、いくつかの象徴的器具を用いて行う。 【語源由来】 「加持」は仏の加護を祈る、...
【四字熟語】 河山帯礪 【読み方】 かざんたいれい 【意味】 永久に変わらない堅い誓約のたとえ。また、国が永遠に栄え安泰であるたとえ。 【語源由来】 「河」とは、黄河のこと。「山」とは、泰山のこと。「礪」とは、砥石のこと...
【四字熟語】 嘉言善行 【読み方】 かげんぜんこう 【意味】 よい言葉と、立派な行いのこと。 【語源・由来】 「嘉言(かげん)」とは、人生の戒めとなる、よい言葉という意味。「善行(ぜんこう)」とは、立派な行いという意味。...
【四字熟語】 廓然大公 【読み方】 かくぜんたいこう 【意味】 心になんのわだかまりもなく、少しの偏りもないこと。 【語源・由来】 君子が学ぶべき、聖人の心を言う言葉のこと。また、聖人の心を学ぶ者の心構えのこと。 【典拠...
【四字熟語】 掩耳盗鐘 【読み方】 えんじとうしょう 【意味】 自分で自分を欺くたとえ。浅はかな考えのたとえ。 浅はかな考えで自分を欺き、悪事を隠したつもりでも、いつの間にか知れ渡っているたとえ。 また、自分の良心に背く...
【四字熟語】 街談巷説 【読み方】 がいだんこうせつ 【意味】 世間のつまらない噂。風説。世間話。世間で流れている何の根拠もない噂のこと。街の噂話を、面白おかしく語ること。 【典拠・出典】 『漢書』「芸文書」 【類義語】...
【四字熟語】 咳唾成珠 【読み方】 がいだせいしゅ 【意味】 一つ一つの言葉、一言一句が珠のようにとても美しく、詩文の才能がきわめて豊かなこと。 また、権力者の言葉は一つ一つ、一言一句が敬意を払われるほど、権力や勢力が盛...
【四字熟語】 開門揖盗 【読み方】 かいもんゆうとう 【意味】 みずから原因を作って災いを招くこと。 【語源由来】 「開門」は門を開けること。「揖」は会釈のことで、両手を前で組み合わせて上下し、前に押し出して行う中国式の...
【四字熟語】 恩威並行 【読み方】 おんいへいこう 【意味】 人の上に立つ者は、適切な賞罰を明確に行うことが必要だということ。 恩賞と刑罰、飴と鞭を適切に用いること。 【語源・由来】 「恩威」は恩恵と刑罰、賞罰。また、恩...
乳母日傘の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 乳母日傘 【読み方】 おんばひがさ 【意味】 子どもが、恵まれた環境で大切に育てられること。また、過保護に育てられること。 【語源・由来】 乳母に抱かれ、日傘をさしかけら...
【四字熟語】 温柔敦厚 【読み方】 おんじゅうとんこう 【意味】 人柄が温かくてやさしく、真心のこもっていること。 【語源・由来】 「温柔」は平穏で柔和なこと。「敦厚」は人情に厚いことから。 【典拠・出典】 『礼記』「経...
【四字熟語】 燕雁代飛 【読み方】 えんがんだいひ 【意味】 人と人がすれ違いで遠く隔てられているたとえ。 「代」はかわる、かわるがわるの意味。 「燕雁(えんがん)代わって(かわるがわる)飛(と)ぶ」と訓読する。 【語源...
【四字熟語】 益者三楽 【読み方】 えきしゃさんごう 【意味】 人の好む三つの有益なもの。また、益を得る三つの楽しみのこと。一つは、礼儀と音楽(雅楽)をほどよくおこなうこと。二つは、他人の美点を話題にすること。三つは、す...
栄耀栄華の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 栄耀栄華 【読み方】 えいようえいが 【意味】 おおいに栄えて、ぜいたくを尽くす。また、富や権勢を誇り、おごり高ぶること。 人や家などが華やかに栄えること。 【語...
【四字熟語】 盈満之咎 【読み方】 えいまんのとがめ 【意味】 満ちれば欠けるということからの戒め。すなわち、物事が十分に達成されて満ち足りた後には、かえって禍いを招くという戒め。 【典拠・出典】 『後漢書』「折像伝」 ...
【四字熟語】 永劫回帰 【読み方】 えいごうかいき 【意味】 世の中は同じ事象が永遠に繰り返すということ。 【語源・由来】 「永劫」は無限に続く長い年月。「回帰」は一周して元のところへかえることから。生の絶対的肯定を説く...
【四字熟語】 円木警枕 【読み方】 えんぼくけいちん 【意味】 苦労して一生懸命に勉学に励むことのたとえ、また物事に精励して寝る間も惜しむこと。 【語源・由来】 ぐっすりと眠り込んでしまわないように眠ったらすぐに転んで目...
【四字熟語】 鳶飛魚躍 【読み方】 えんぴぎょやく 【意味】 万物が自然のあるべき姿に従い、自由に楽しんでいることのたとえ。またそのような自然の理の作用のこともいう。君主の恩徳が広く及び、人々がそれぞれの能力によって、そ...
【四字熟語】 屋梁落月 【読み方】 おくりょうらくげつ 【意味】 沈みかけた月が暗雲を押し開いて、屋根の梁を照らし、再び光明を見い出すこと。友人を思う切ない心情をいう。 【語源・由来】 「落月」は沈んでいく月のこと。「屋...
【四字熟語】 詠雪之才 【読み方】 えいせつのさい 【意味】 文学的才能の優れた女性のこと。女性の詩文の才をほめる言葉。 【語源・由来】 晋の王凝之(ぎょうし)の妻の謝道蘊(しゃどううん)が、降る雪を白い綿毛がある種子の...
【四字熟語】 鳶目兎耳 【読み方】 えんもくとじ 【意味】 よく見える目と、よく聞こえる耳。それを備えたジャーナリストなどをいう語。 【語源・由来】 トビの目は遠くのことまで目ざとく見つけることができ、うさぎの耳は、どん...
【四字熟語】 盈盈一水 【読み方】 えいえいいっすい 【意味】 男女が思いを交わしながら会うことができない苦しみやつらさをいうたとえ。 【語源・由来】 水が満ちあふれた一筋の川にへだてられた意から。「盈盈」は水が満ちあふ...
【四字熟語】 雲竜井蛙 【読み方】 うんりゅうせいあ 【意味】 地位の高下、貴賎、賢愚など隔たりのはなはだしいこと。 【語源・由来】 「雲竜」は雲に乗って天に昇る竜で、貴人のたとえ。「井蛙」は井戸の中のカエルで、賤しい人...
一生不犯の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 一生不犯 【読み方】 いっしょうふぼん 【意味】 一生涯にわたって全ての淫事を禁ずる戒めを守り、男女の交わりをしないこと。生涯女性と接しないこと。仏教での僧侶の戒律のこと...
運否天賦の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 運否天賦 【読み方】 うんぷてんぷ 【意味】 人の運不運は天命によるということ。運命を天にまかせること。 【語源・由来】 「運否」は運のあるなし。「天賦」は天の与えたもの...
【四字熟語】 雲濤煙浪 【読み方】 うんとうえんろう 【意味】 ①雲やもやでおおわれた波のこと。 ②はるか水平線で雲に届いてみえる波のこと。 【語源・由来】 「雲濤」は水平線のあたりに見える波。「煙浪」は水面が煙ってはっ...
有耶無耶の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 有耶無耶 【読み方】 うやむや 【意味】 いい加減なこと。曖昧なこと。 胸がモヤモヤしているさま(主に明治時代に使用) 【語源・由来】 「有耶」ありや(あ...
【四字熟語】 烏飛兎走 【読み方】 うひとそう 【意味】 月日が慌ただしく過ぎていくこと 【語源・由来】 中国古代の伝説から 太陽には烏が住み、月には兎が住んでいるとされていた。太陽と月の動きを「烏飛」烏が飛び「兎走」兎...
【四字熟語】 一碧万頃 【読み方】 いっぺきばんけい 【意味】 青い海や湖などが、限りなく広々と広がっているさま。 【語源・由来】 「碧」は青・青緑で、ここでは海や湖などをさす。「頃」は中国古代の面積の単位。一頃は百畝で...
【四字熟語】 一飯之恩 【読み方】 いっぱんのおん 【意味】 一回の食事をごちそうになった恩義。ほんの少しの恵み。また、ささやかな恩義であるが、それを忘れてはいけないという戒め。 【語源・由来】 一度食事をご馳走になった...
雲中白鶴の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 雲中白鶴 【読み方】 うんちゅうはっかく 【意味】 世俗を超越した高尚な境地にいる人。高潔な人。 【語源・由来】 「雲」は白雲、白鶴は白い鶴のことで、世俗か...
烏白馬角の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 烏白馬角 【読み方】 うはくばかく 【意味】 ありえないこと。絶対にあるはずがないこと。 【語源・由来】 「烏白」頭の白いカラス「馬角」ツノの生えた馬、共に...
【四字熟語】 鬱鬱葱葱 【読み方】 うつうつそうそう 【意味】 植物が鬱蒼と茂ること。生気に満ちて盛んな様子。 【語源・由来】 「鬱鬱」は樹木などが生い茂るさま。気が盛んにのぼるさま。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
【四字熟語】 烏鳥私情 【読み方】 うちょうしじょう 【意味】 親孝行をしたいという気持ち 【語源・由来】 「烏鳥」はカラスのこと。カラスは親に口移しで餌を食べさせるということから、育ててもらった恩を忘れない親孝行な鳥と...
一張一弛の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一張一弛 【読み方】 いっちょういっし 【意味】 ある時には締め、ある時には緩めること。 上司または教育者の心得で、時には厳格に、時には寛大に程よく人に接す...
【四字熟語】 内股膏薬 【読み方】 うちまたごうやく 【意味】 自分なりの考えや方針がなく、利害や都合次第であちらについたり、こちらについたりする、節操のない人のたとえ。 【語源・由来】 大股の内側に貼った膏薬が、右につ...
【四字熟語】 有智高才 【読み方】 うちこうさい 【意味】 生まれながら頭の働きがよく、学習によって得た才能も優秀なさま。またはその人。 【典拠・出典】 - 有智高才(うちこうさい)の使い方 有智高才(うちこうさい)の例...
夷険一節の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 夷険一節 【読み方】 いけんいっせつ 【意味】 どんな時も自分の信念を忠実に守り続けること。 平穏なときも険しく厳しいときも、節義を変えず貫くたとえ...
郁郁青青の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 郁郁青青 【読み方】 いくいくせいせい 【意味】 草木が芳しく(かんばしく)良い香りを放ち、青々と生い茂っているようす。 「郁郁」は良い香り。芳しい(かぐわ...
【四字熟語】 移木之信 【読み方】 いぼくのしん 【意味】 政治を行なうものは、人民から信頼されるにたる人物であることを明らかにすべきであるということ。転じて、約束を実行することのたとえ。 【語源・由来】 中国戦国時代、...
千篇一律の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 千篇一律 【読み方】 せんぺんいちりつ 【意味】 作られた多くの文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。転じて、どのよう...
猪突猛進の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 猪突猛進 【読み方】 ちょとつもうしん 【意味】 周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。 【語源・由来】 「猪突」は、イノ...
一虚一盈の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一虚一盈 【読み方】 いっきょいちえい 【意味】 あるいはむなしく、あるいは満ちる。常に変化して一定の形を保つことなく、測りがたいことのたとえ。むなしいときもあれば、...
一気呵成の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一気呵成 【読み方】 いっきかせい 【意味】 文章や仕事を一気に完成させること。滞ることなく流暢に文章が書かれているさま。 また、物事を中断せずに、ひと息に...
一竿風月の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一竿風月 【読み方】 いっかんふうげつ 【意味】 自然に親しみ、のんびりと人生を楽しむこと。 俗世にとらわれず、自然の中でのんびりと心ゆくまで自由な生活を送...
一蓮托生の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一蓮托生 【読み方】 いちれんたくしょう 【意味】 ①結果の善し悪しに関わらず、最後まで行動や運命をともにすること。また、事の善悪にかかわらず仲間として行動や運命...
愛楊葉児の意味(語源由来・出典・英語訳) 【四字熟語】 愛楊葉児 【読み方】 あいようように 【意味】 物事の真理をより深くきわめようとしないこと。 【語源・由来】 幼児が落葉の季節に、黄色くなった楊の葉を見て黄金とまち...
衣繍夜行の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 衣繍夜行 【読み方】 いしゅうやこう 【意味】 功名を上げ、また出世しても故郷に錦を飾らなければ誰も知るものがいないたとえ。暗い夜に華やかな刺繍をし...
愛及屋烏の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛及屋烏 【読み方】 あいきゅうおくう 【意味】 溺愛、盲愛のたとえ。 【語源・由来】 その人を愛するあまり、その人に関わるもの全て、その人の家の屋根に止ま...
意気軒昂の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 意気軒昂 【読み方】 いきけんこう 【意味】 元気いっぱい、大いに気持ちが高揚しているさま。元気で気力に満ちているさま。 意気込みがさかんで、誇らしげで自...
以夷制夷の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 以夷制夷 【読み方】 いいせいい 【意味】 外国を利用して他の国をおさえ、自国は戦わずに利益を収め安全を図ること。 異民族を利用して異民族をおさえる。敵国をおさえるの...
按図索駿の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 按図索駿 【読み方】 あんずさくしゅん 【意味】 理論だけの実際には役立たない考えや意見のこと。馬に乗ったこともないのに、絵や書物の知識だけで、優秀な馬を見つけようと...
阿附迎合の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿附迎合 【読み方】 あふげいごう 【意味】 相手のご機嫌をとり、気に入られようとしてへつらい従うこと。 【語源・由来】 「阿附」はへつらうこと。「迎合」は他人の...
阿鼻叫喚の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿鼻叫喚 【読み方】 あびきょうかん 【意味】 悲惨な状況に陥り、泣き叫び救いを求めるさまのたとえ。 【語源・由来】 「阿鼻」は仏教でいう八大地獄のひとつ、...
按兵不動の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 按兵不動 【読み方】 あんぺいふどう 【意味】 好機の到来を、様子をうかがいながらじっと待つこと。 【語源・由来】 按兵不動の「按」とは手でおさえるという意...
阿世曲学の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 阿世曲学 【読み方】 あせいきょくがく 【意味】 学問の真理をまげて、世間や時勢に迎合すること。また、そうした人。 【語源・由来】 「曲学」は真理をまげた学...
安車蒲輪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 安車蒲輪 【読み方】 あんしゃほりん 【意味】 老人をいたわり手厚く待遇することのたとえ。 【語源・由来】 「安車」は天井が低く、座って乗る老人用の車。「蒲...
羊頭狗肉(ようとうくにく)の意味とは? 【四字熟語】 羊頭狗肉 【読み方】 ようとうくにく 【意味】 うわべや宣伝文句は立派だが、中身や実質がともなわないこと。 【典拠・出典】 『晏子春秋』「雑・下」 【類義語】 ・羊質...
曖昧模糊の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 曖昧模糊 【読み方】 あいまいもこ 【意味】 はっきりとしない様。 あやふや、不明瞭なこと。 【語源・由来】 「曖昧」は「暗くてはっきり見えない様子」を、...
四面楚歌の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 四面楚歌 【読み方】 しめんそか 【意味】 周りを敵に囲まれて苦しい立場に陥ったこと。誰の助けもなく孤立すること。 【典拠・出典】 『史記』「項羽紀」 【類義語...
「捲土重来」の意味とは?(出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 捲土重来 【読み方】 けんどちょうらい 【意味】 一度敗れた者が、再び勢いを取り戻して巻き返すこと。 【典拠・出典】 杜牧「題烏江亭」 【類義語】 ・起死回...
君子豹変の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 君子豹変 【読み方】 くんしひょうへん 【意味】 考えや態度を変えること。 【語源・由来】 本来、君子は過失をすぐに改めるというよい意味だったが、現...
広大無辺の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 広大無辺 【読み方】 こうだいむへん 【意味】 広々として限りがないさま。とてつもなく広くて大きいこと。 【語源・由来】 「広大」は広くて大きいこと。「無辺」は限...
欣喜雀躍の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 欣喜雀躍 【読み方】 きんきじゃくやく 【意味】 飛び跳ねるほど大喜びすること。雀が飛び跳ねように喜ぶこと。 【語源由来】 「欣喜」は非常に喜ぶこと。「雀躍」は雀のように...
臥薪嘗胆の意味(故事・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 臥薪嘗胆 【読み方】 がしんしょうたん 【意味】 目的を達成するために機会を待ち、苦労を耐え忍ぶこと。 【典拠・出典】 『史記』「越世家」,『十八史略』「春秋戦...
暗中模索の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 暗中模索 【読み方】 あんちゅうもさく 【意味】 手がかりもない中であれこれ試みること。試行錯誤。 【語源・由来】 暗闇の中で物を手探りする様子から来ており...
七転八倒の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 七転八倒 【読み方】 しちてんばっとう 【意味】 激しい苦痛で、転げ回って、もがき苦しむこと。「七」「八」は回数が多いこと。何度も転んでは起き、起きては転ぶ意。 【典...