笑比河清【しょうひかせい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 笑比河清 【読み方】 しょうひかせい 【意味】 厳しい性格で、笑顔をほとんど見せないこと。 【語源・由来】 古代中国の北宋の裁判官包拯は、ほとんど笑うことがなかった。これを人々が、今までに澄んで清くなったこ...
【四字熟語】 笑比河清 【読み方】 しょうひかせい 【意味】 厳しい性格で、笑顔をほとんど見せないこと。 【語源・由来】 古代中国の北宋の裁判官包拯は、ほとんど笑うことがなかった。これを人々が、今までに澄んで清くなったこ...
【四字熟語】 一顰一笑 【読み方】 いっぴんいっしょう 【意味】 顔に表れるわずかな表情。また、わずかな表情の変化。ちょっと顔をしかめたり、ちょっと笑ったりする意から。 【語源・由来】 「明主は一嚬一笑を愛む」(賢明な君...
【四字熟語】 一草一木 【読み方】 いっそういちぼく 【意味】 1本の木、1本の草。また、きわめてわずかなもののたとえ。一木一草。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一木一草(いちぼくいっそう) 一草一木(いっそういちぼ...
【四字熟語】 文字寸半 【読み方】 もじきなか 【意味】 少しばかりの金。また、わずかなもの。一文半銭。 【語源・由来】 「文字」は一文銭の表に書かれた字。「きなか」は一文銭の直径1寸の半分の意。 【典拠・出典】 - 文...
【四字熟語】 一声千両 【読み方】 ひとこえせんりょう 【意味】 ちょっとした発声や発信に、非常に価値があること。 【語源・由来】 歌舞伎役者のすぐれた台詞回しなどに用いられた。 「一声」は、ちょっと発声または発信するこ...
【四字熟語】 見縫挿針 【読み方】 けんほうそうしん 【意味】 ほんの少しの時間や空間でも無駄にしないこと。隙間を見たら針をさすという意味から。 【典拠・出典】 - 見縫挿針(けんほうそうしん)の使い方 見縫挿針(けんほ...
【四字熟語】 見微知著 【読み方】 けんびちちょ 【意味】 芽生えを見て、全体の姿をつかむという意味から、少しの手掛かりから全体の方向や本質を見抜くこと。 【典拠・出典】 - 見微知著(けんびちちょ)の使い方 見微知著(...
【四字熟語】 僅有絶無 【読み方】 きんゆうぜつむ 【意味】 ほとんどないこと。 【語源由来】 「僅有」は、わずかしかないこと。「絶無」は、絶えていて存在しないこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・空前絶後(くうぜん...
【四字熟語】 寡聞浅学 【読み方】 かぶんせんがく 【意味】 学問や知識が浅く、経験が少ないこと。 【語源由来】 「寡聞」は、見聞が狭く浅いこと。謙遜していうときの語。「浅学」は、学問や知識が未熟なこと。また、その人。自...
【四字熟語】 一刻千秋 【読み方】 いっこくせんしゅう 【意味】 ほんのわずかな時間が、千年に思えるほどに待ち遠しいこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一日三秋(いちじつさんしゅう) ・三秋之思(さんしゅうのおもい...
【四字熟語】 一言隻句 【読み方】 いちげんせきく 【意味】 ほんの短い、ちょっとした言葉のこと。 【語源・由来】 「隻句」は、わずかな言葉の意。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・一言一句(いちごんいっく) ・一言半句...
【四字熟語】 麟角鳳嘴 【読み方】 りんかくほうし 【意味】 非常にまれにしか存在しないもののたとえ。 【語源・由来】 麒麟の角と鳳凰の嘴。ともに想像上のもの。 【典拠・出典】 - 麟角鳳嘴(りんかくほうし)の使い方 麟...
【四字熟語】 立錐之地 【読み方】 りっすいのち 【意味】 とがった錐をやっとたてることができるほどのごく狭い土地。 【語源・由来】 「錐」は板などに穴をあける道具、きり。一般には「立錐の余地もない」と使うことが多い。 ...
【読み方】 ようちゅうのこうこう 【意味】 平凡な者の中でややすぐれた者の意。 【語源・由来】 「庸」は中ほど、平凡の意。「佼佼」はすぐれたさま。 【典拠・出典】 『後漢書』「劉盆子伝」 【類義語】 ・鉄中錚錚(てっちゅ...
【四字熟語】 忙中有閑 【読み方】 ぼうちゅうゆうかん 【意味】 忙しい仕事の合い間にも、ほっと一息つくひまがあること。多忙の中にも、多少の一息つく時間があること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・忙裡偸閑(ぼうりとう...
【四字熟語】 片言隻句 【読み方】 へんげんせきく 【意味】 わずかな言葉。ほんのひと言ふた言。 【語源・由来】 「片言」「隻句」ともに、わずかな言葉・ちょっとした言葉のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・片言隻語...
【四字熟語】 片簡零墨 【読み方】 へんかんれいぼく 【意味】 ちょっとした書き物や、書き物のきれはし。 【語源・由来】 「零墨」は一滴の墨のこと、墨跡の断片のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・断簡零墨(だんかん...
【四字熟語】 俯仰之間 【読み方】 ふぎょうのかん 【意味】 ほんのわずかな間のこと。 【語源・由来】 「俯」はうつむくこと、「仰」はあおむけになること。うつむいたり、仰いだりするごくわずかな時間をいう。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 貧者一灯 【読み方】 ひんじゃのいっとう 【意味】 まごころの貴いことのたとえ。貧しい者からのわずかばかりの寄進のこと。真心がこもり、富める者の豪勢に勝るという意味。 【語源・由来】 阿闍世王が仏のために宮...
【四字熟語】 摽末之功 【読み方】 ひょうまつのこう 【意味】 ほんのわずかな功績のこと。 【語源・由来】 「摽末」は刀のきっさきの意味から転じて、ほんのわずかなことをいう。 【典拠・出典】 『漢書』「王莽伝・上」 摽末...