旗鼓堂堂【きこどうどう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 旗鼓堂堂 【読み方】 きこどうどう 【意味】 軍隊が整然として勢いや威厳のあるさま。転じて、一般に隊列をなして行進するさまなどの形容にも用いる。また、文筆の勢いの盛んな形容。 【語源由来】 「旗鼓」は旗と太...
【四字熟語】 旗鼓堂堂 【読み方】 きこどうどう 【意味】 軍隊が整然として勢いや威厳のあるさま。転じて、一般に隊列をなして行進するさまなどの形容にも用いる。また、文筆の勢いの盛んな形容。 【語源由来】 「旗鼓」は旗と太...
【四字熟語】 気骨稜稜 【読み方】 きこつりょうりょう 【意味】 自分の信念を守って、貫き通そうとするさまのこと。 【語源由来】 「気骨」は自分の信念を曲げない強い気持ちのことで、「稜稜」は気性の厳しいさまのこと。 【典...
【四字熟語】 騎虎之勢 【読み方】 きこのいきおい 【意味】 物事にはずみがついて、途中でやめられないことのたとえ。 【語源・由来】 「騎虎」は虎に乗ること。虎に乗った者は、降りると虎に食べられてしまうので、乗り続けるし...
【四字熟語】 規行矩歩 【読み方】 きこうくほ 【意味】 心や行動がきちんとして正しいこと。品行方正なこと。また、古いしきたりや決まりごとにとらわれて融通のきかないこと。 【語源・由来】 歩き方がきちんとした法則にかなっ...
【四字熟語】 跂行喙息 【読み方】 きこうかいそく 【意味】 動物のこと。特に、虫や鳥のたぐいをさすことば。 【語源・由来】 「跂行」は虫などがはうことや足で歩くこと。「喙息」は口で息をするものということから。 【典拠・...
【四字熟語】 棄甲曳兵 【読み方】 きこうえいへい 【意味】 戦いに敗れ、敗走すること。あわてて逃げる様さま。 【語源・由来】 「棄甲」は鎧を脱ぎ捨てる、「曳兵」は武器を引きずって歩くことから、敗走するという意味に転じた...
【四字熟語】 危言覈論 【読み方】 きげんかくろん 【意味】 自分の身の危険を顧みずに、正しいと思うことを主張し、激しく議論すること。 【語源・由来】 「危言」は自身の身が危険な状況になることを気にかけずに、自分の考えを...
【四字熟語】 規矩準縄 【読み方】 きくじゅんじょう 【意味】 行動や物事の規準。法則。手本。規則。 【語源・由来】 「規」は円を描くときに使うコンパス。「矩」は長さを測るための指矩のこと。「準」は水平を測るための水準器...
【四字熟語】 崎嶇坎軻 【読み方】 きくかんか 【意味】 不遇で世渡りに大変苦労すること。 【語源由来】 「崎嶇」は山道が険しいこと、「坎軻」は不遇の意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・懐才不遇(かいさいふぐう) ...
【四字熟語】 熙熙攘攘 【読み方】 ききじょうじょう 【意味】 たくさんの人々がせわしなく行き来する様子。大勢の人が賑やかに行き交うさま。やわらぎ楽しむさま。 【語源・由来】 「熙熙」は喜び楽しむこと。「攘攘」はたくさん...
【四字熟語】 騏驥過隙 【読み方】 ききかげき 【意味】 わずかな時間。一瞬の出来事。「騏驥」は一日で千里を走りきるといわれる駿馬のこと。「過隙」は戸の隙間の向こう側をかけぬける意。 【語源・由来】 「騏驥」は一日で千里...
【四字熟語】 奇技淫巧 【読み方】 きぎいんこう 【意味】 快楽のみを求めた好ましくないもののたとえ。 【語源由来】 「淫」はあふれる意で、「淫巧」は非常にぜいたくな技巧のこと。 【典拠・出典】 『書経』「泰誓・下」 奇...
【四字熟語】 鬼瞰之禍 【読み方】 きかんのわざわい 【意味】 良いことはえてして水を差すような邪魔が入りやすいということ。または、富み栄えているときに付け上がっていると、周りから妬まれて災いを受けることのたとえ。 【語...
【四字熟語】 奇貨可居 【読み方】 きかかきょ 【意味】 好機はうまくとらえて、利用しなければならないというたとえ。珍しい値打ちのある物は貯えておいて、将来値が上がってから売ること。 【故事】 中国戦国時代末、趙の人質と...
【四字熟語】 機械之心 【読み方】 きかいのこころ 【意味】 偽りたくらむ心。策をめぐらす心。機械は巧妙な構造の器具。転じて、巧知。偽り。企み。 【語源・由来】 「機械」は巧妙な仕組みの器具のことから。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 既往不咎 【読み方】 きおうふきゅう 【意味】 過去のことをとやかくとがめだてするよりも、将来をつつしむことが大切であるという戒めの言葉。 【語源・由来】 「既往」は、過ぎ去ったとき、過去という意味。 【典...
【四字熟語】 疑雲猜霧 【読み方】 ぎうんさいむ 【意味】 周囲の人の疑ったりねたんだりする気持ちが、雲や霧がかかったように晴れないさま。 【語源・由来】 重苦しい感じを雲や霧がかかった状態にたとえたことば。「猜」は、ね...
【四字熟語】 気韻生動 【読み方】 きいんせいどう 【意味】 芸術作品に気高い風格や気品が生き生きと表現されていること。また、絵画や他の芸術作品などに、生き生きとした生命感や迫力があり、情趣にあふれていること。 【語源・...
【四字熟語】 窮猿投林 【読み方】 きゅうえんとうりん 【意味】 困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。貧窮しているときには俸禄や官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。逃げ場の無い状況...
【四字熟語】 近郷近在 【読み方】 きんごうきんざい 【意味】 都市に近い田舎の意味。 【語源由来】 「近郷」は、都市に近い村。「近在」は、都市に近い場所という意味で、同じような言葉を重ねて意味を強調したもの。 【典拠・...
【四字熟語】 鬼哭啾啾 【読み方】 きこくしゅうしゅう 【意味】 悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響くさま。転じてものすごい気配が漂い迫りくるさま。 【語源・由来】 亡霊の恨めしげな鳴き声が響...
【四字熟語】 勤倹力行 【読み方】 きんけんりっこう 【意味】 仕事に励みつつましやかにし、精一杯努力すること。 【典拠・出典】 「勤倹」はよく働き、つつましやかにすること。勤勉に働き倹約すること。「力行」は努力して仕事...
【四字熟語】 恐恐謹言 【読み方】 きょうきょうきんげん 【意味】 恐れ慎んで、申し上げること。文章や手紙の終わりに書いて、相手に敬意を示す言葉。 【語源・由来】 「恐恐」は恐れかしこまった態度をとること。「謹言」は慎ん...
【四字熟語】 兢兢業業 【読み方】 きょうきょうぎょうぎょう 【意味】 恐れ慎んで物事を行う様子。物事を行うときには、用心深く行うべきであるという教えをいう。 【語源・由来】 「兢兢」は恐怖や不安などで小刻みに震える様子...
希少価値の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 希少価値 【読み方】 きしょうかち 【意味】 数や量が少ないために生まれる価値や、少なくて珍しいために生じる価値。 そのものが世間に少ししかない、あるいはなかなか手にはい...
鬼手仏心の意味(類義語) 【四字熟語】 鬼手仏心 【読み方】 きしゅぶっしん 【意味】 鬼の様な恐ろしい顔をしているが、性格は穏やかで仏の様な心であることを意味する言葉。 【由来】 「鬼手」は鬼の残酷な手の意味で、「仏心...
旗幟鮮明の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 旗幟鮮明 【読み方】 きしせんめい 【意味】 主義主張や態度などがはっきりしているたとえ。立場や主張がはっきりしていること。自分の主義や持論、立場がはっきりとして...
奇策縦横の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 奇策縦横 【読み方】 きさくじゅうおう 【意味】 奇抜な策略やアイディアが自由自在に出ること。人の意表をついた奇抜で巧妙なはかりごとを、次から次にひねり出すこと。...
気候風土の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 気候風土 【読み方】 きこうふうど 【意味】 土地の気候・気象・地形・地質・景色(景観)などの自然条件の総称。またはその土地の人々の精神や思想なども含めた総称。 【語源由...
奇奇怪怪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 奇奇怪怪 【読み方】 ききかいかい 【意味】 非常にふしぎであやしいようす。たいへん奇怪であること。 【語源由来】 「奇」「怪」、ともに不思議なさまの意味で...
奇怪千万の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 奇怪千万 【読み方】 きかいせんばん 【意味】 非常に不思議なこと。また非常に怪しいこと。 【語源由来】 「奇怪」は 不道徳や不思議、不気味ということの意味で、「千万」は...
機会均等の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 機会均等 【読み方】 きかいきんとう 【意味】 権利・待遇を平等に与えること。教育、雇用、医療などで社会的活動から除外されないように差別を廃止しようとする考えのこと。あら...
気炎万丈の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 気炎万丈 【読み方】 きえんばんじょう 【意味】 意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。盛んな意気を示し、威勢のよい言葉を吐くこと。 【語源由来】 「気炎」は...
気宇壮大の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 気宇壮大 【読み方】 きうそうだい 【意味】 心構えや発想などが並はずれて大きく立派なこと。心意気、度量や発想などが人並みはずれて大きいさま。物事に対する心がまえ...
勤労奉仕の意味 【四字熟語】 勤労奉仕 【読み方】 きんろうほうし 【意味】 公共的な目的のために、無報酬で勤労に従事すること。 【典拠・出典】 - 勤労奉仕(きんろうほうし)の解説 勤労奉仕(きんろうほうし)の使い方 ...
金殿玉楼の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 金殿玉楼 【読み方】 きんでんぎょくろう 【意味】 金や玉で飾り立てた御殿。 【語源・由来】 「金殿」は金で飾った建物のこと。「玉楼」は宝石で飾った建物のこと。 【...
近所合壁の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 近所合壁 【読み方】 きんじょがっぺき 【意味】 近くの家々のこと。隣近所。 【語源由来】 「合壁」は壁一枚を隔てた隣のこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・近郷近在...
金城鉄壁の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 金城鉄壁 【読み方】 きんじょうてっぺき 【意味】 非常に守りの堅いことのたとえ。また、非常に堅固で、付け込むすきがないことのたとえ。金や鉄のようにきわめて堅固な城壁...
緊褌一番の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 緊褌一番 【読み方】 きんこんいちばん 【意味】 心を引き締めて物事に当たること。難しいことや大勝負の前の心構えをいう言葉。「褌を締めてかかる」と同じ意味。 【語源由来】...
金口木舌の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 金口木舌 【読み方】 きんこうぼくぜつ 【意味】 すぐれた言論で、世の人を指導する人のたとえ。口が金属で、舌が木で作られた大鈴の意から。 【語源・由来】 「木鐸」の...
謹厳実直の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 謹厳実直 【読み方】 きんげんじっちょく 【意味】 きわめて慎み深く正直なこと。 【語源由来】 「謹厳」は、慎み深くて、厳格なこと。「実直」は、誠実で正直...
槿花一日の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 槿花一日 【読み方】 きんかいちじつ 【意味】 この世の栄華のはかないことのたとえ。槿花一朝の夢。 【典拠・出典】 白居易「放言」 【類義語】 ・槿花一朝(きんかいっちょう)...
金烏玉兎の意味(語源由来) 【四字熟語】 金烏玉兎 【読み方】 きんうぎょくと 【意味】 日月。太陽と月。 【語源由来】 「金烏」は太陽に棲むとされた3本足の烏、「玉兎」は太陰(月)に棲むとされた兎。歳月が早く過ぎ去って...
錦衣玉食の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【四字熟語】 錦衣玉食 【読み方】 きんいぎょくしょく 【意味】 錦の衣服、ぜいたくな食事。また富貴の身分、境遇をいう。 【語源・由来】 美しく高級な着物と宝石のように上...
議論百出の意味(語源由来・出典・類語・英語) 【四字熟語】 議論百出 【読み方】 ぎろんひゃくしゅつ 【意味】 いろいろな意見が数多く出ること。 【語源由来】 「百出」は、いろいろ、さまざまに出ることをいう。 【典拠・出...
義理人情の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 義理人情 【読み方】 ぎりにんじょう 【意味】 人間として守るべき世の中のおきてと、人間らしい温かい気持ち。 【語源由来】 「義理」は、人との関わりの中でしなけれ...
義理一遍の意味 【四字熟語】 義理一遍 【読み方】 ぎりいっぺん 【意味】 世間体を飾るため形式的に物事をすること。また、そのさま。通り一遍。「義理一遍な(の)あいさつ」 【典拠・出典】 - 義理一遍(ぎりいっぺん)の解...
魚目燕石の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 魚目燕石 【読み方】 ぎょもくえんせき 【意味】 よく似ているが本物とは違うもの。にせもの。または、偽物が本物の価値を落とすこと。 「燕石」は中国の燕山から出る宝...
毀誉褒貶の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 毀誉褒貶 【読み方】 きよほうへん 【意味】 褒めたり悪口を言ったりすること。さまざまな世評。 【語源・由来】 「毀」と「貶」は、そしること、「誉」と「褒」...
挙動不審の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 挙動不審 【読み方】 きょどうふしん 【意味】 動作や立ち居振る舞いがあやしく、疑わしいこと。 【語源由来】 「挙動」とは、立ち居振る舞い。動作。「不審」とは疑わしく思う...
虚心坦懐の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 虚心坦懐 【読み方】 きょしんたんかい 【意味】 心に何のわだかまりもなくさっぱりして穏やかな様子。 【語源由来】 「坦」は平らか。「坦懐」は、広く平らか...
挙国一致の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 挙国一致 【読み方】 きょこくいっち 【意味】 国全体が、一つの目的に向かって同一の態度をとること。 【語源・由来】 「挙国」とは国全体、全国民という意味であることから。...
局面打開の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 局面打開 【読み方】 きょくめんだかい 【意味】 行きづまっている情勢や困難な状況を、手を尽くして切り開き、解決の糸口を見つけ出すこと。 【語源由来】 「局面」は...
玉石混交の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 玉石混交 【読み方】 ぎょくせきこんこう 【意味】 宝石が石ころにまじっていて見分けにくいことから、優れたものと劣ったものが一緒にまじっているさま。 【語源...
旭日昇天の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 旭日昇天 【読み方】 きょくじつしょうてん 【意味】 朝日が昇るように勢いの盛んなこと。 【語源・由来】 朝日が天に昇るような激しい勢いという意味から。「旭日」は...
曲学阿世の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 曲学阿世 【読み方】 きょくがくあせい 【意味】 学問の真理にそむいて時代の好みにおもねり、世間に気に入られるような説を唱えること。真理を曲げて、世間や時勢...
局外中立の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 局外中立 【読み方】 きょくがいちゅうりつ 【意味】 国際紛争で、当事国のどちらにも味方をしないで、中立的な立場を取ること。転じて、対立関係にある者のどちらにもつ...
虚虚実実の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 虚虚実実 【読み方】 きょきょじつじつ 【意味】 互いに策略や手段を尽くして戦うこと。また、うそとまことを取り混ぜて、相手の腹を読み合うことにもいう。 【語源由来...
器用貧乏の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 器用貧乏 【読み方】 きようびんぼう 【意味】 何にでも器用なため、一事に集中できず大成できないこと。また、その人のこと。または、そのような器用さを都合よく利用され、個人と...
強迫観念の意味(語源由来) 【四字熟語】 強迫観念 【読み方】 きょうはくかんねん 【意味】 忘れようとしても心から離れない不合理で不快な考え。 【語源・由来】 心理学用語から。「強迫」は無駄だとわかっていても止めること...
共同戦線の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 共同戦線 【読み方】 きょうどうせんせん 【意味】 共通の目的や敵に対して、本来、主義・主張の異なる団体などが一致した行動をとること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・統...
驚天動地の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 驚天動地 【読み方】 きょうてんどうち 【意味】 世間を非常に驚かせること。聞いた人たちをひどく驚かせるような出来事や事件の形容。 【語源・由来】 天を驚かし地を...
兄弟弟子の意味(英語訳) 【四字熟語】 兄弟弟子 【読み方】 きょうだいでし 【意味】 同じ師匠について学問や技芸を学んだ者。また、その間柄。 【典拠・出典】 - 【英語訳】 fellow disciples 兄弟弟子(...
拱手傍観の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 拱手傍観 【読み方】 きょうしゅぼうかん 【意味】 何もせずに脇で眺めていること。 【語源・由来】 「拱手」は手をこまぬくの意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】...
行住坐臥の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 行住坐臥 【読み方】 ぎょうじゅうざが 【意味】 日常の振る舞いのこと。ふだん。つねづね。ふだんの立ち振る舞いの意。 【語源・由来】 「行」は、体を動かした...
狂喜乱舞の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 狂喜乱舞 【読み方】 きょうきらんぶ 【意味】 非常に喜ぶ様子のこと。 【語源由来】 「狂喜」は、狂おしいほどに喜ぶの意味。「乱舞」は、大勢が入り乱れて踊ることの...
恐悦至極の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 恐悦至極 【読み方】 きょうえつしごく 【意味】 恐悦至極とは、かしこまって喜ぶこと。目上の人に述べる喜びのことば。 【語源由来】 「恐悦」とは、つつしんで喜ぶ意...
旧態依然の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 旧態依然 【読み方】 きゅうたいいぜん 【意味】 もとのままで、少しも発展や進歩がないようす。 【語源由来】 「旧態」とは、昔から変わらない状態のこと。「...
鳩首協議の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 鳩首協議 【読み方】 きゅうしゅきょうぎ 【意味】 頭を寄せ集めてよく相談すること。 【語源・由来】 「鳩」は集めるの意味で、「鳩首」は頭を寄せ集めて話し合うこと...
九夏三伏の意味(語源由来) 【四字熟語】 九夏三伏 【読み方】 きゅうかさんぷく 【意味】 夏のこと。また、夏の最も暑いころをいう。 【語源・由来】 「九夏」は夏の季節の九十日間。「三伏」は初伏、中伏、末伏のこと。夏至以...
亀毛兎角の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 亀毛兎角 【読み方】 きもうとかく 【意味】 亀に毛が生え兎に角が生えるのは有り得ない事で、そのような異常事態が起こるのは戦乱の凶兆であるという意味から転じ...
鬼面仏心の意味(類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 鬼面仏心 【読み方】 きめんぶっしん 【意味】 表面は怖そうだが、内心はとてもやさしいこと。また、そのような人。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・顔と心は裏表 ・...
吉凶禍福の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 吉凶禍福 【読み方】 きっきょうかふく 【意味】 幸いとわざわい。よいことと悪いこと。また、めでたいことと縁起の悪いこと。 【語源由来】 「吉凶」と「禍福」はどちらもよい...
気息奄奄の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 気息奄奄 【読み方】 きそくえんえん 【意味】 息も絶え絶えな様子。今にも死にそうな様子。また、物事が非常に苦しい状態にある様子。 【典拠・出典】 『文選』李密「陳情...
欣喜雀躍の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 欣喜雀躍 【読み方】 きんきじゃくやく 【意味】 飛び跳ねるほど大喜びすること。雀が飛び跳ねように喜ぶこと。 【語源由来】 「欣喜」は非常に喜ぶこと。「雀躍」は雀のように...
金科玉条の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 金科玉条 【読み方】 きんかぎょくじょう 【意味】 絶対的なよりどころとなる教訓や信条。 【語源由来】 「金」と「玉」は貴重なもの、大切なもの。「科」と「条...
危急存亡の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 危急存亡 【読み方】 ききゅうそんぼう 【意味】 危険が迫っていて生きるか死ぬかの局面に立たされていること。危機が差し迫り、生き残れるか滅びるかという重大な瀬戸際のこ...
「玉石混淆」の意味とは?(出典・類義語) 【四字熟語】 玉石混淆 【読み方】 ぎょくせきこんこう 【意味】 優れたものと、劣ったものが混じっていること。 【典拠・出典】 『抱朴子』「外篇・尚博」 【類義語】 ・牛驥同皁(...
興味津津の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【四字熟語】 興味津津 【読み方】 きょうみしんしん 【意味】 物事に対する興味が、次々とわいてきて尽きない様子。 【語源由来】 「津津」は絶えずあふれ出るさま。「津」は港や船...
共存共栄の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 共存共栄 【読み方】 きょうぞんきょうえい 【意味】 互いに助け合って、ともに繁栄すること。 【語源由来】 「共存」は、ともに生存すること。 【典拠・出典...
急転直下の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 急転直下 【読み方】 きゅうてんちょっか 【意味】 事態が急変して解決、結末に向かうこと。 【語源由来】 「急転」は情勢が急激に変化すること。「直下」は結末まで一...
九死一生の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 九死一生 【読み方】 きゅうしいっしょう 【意味】 九割がた助からない命が、かろうじて助かること。 【語源由来】 死ぬ可能性が九分、生きる可能性が一分からき...
起承転結の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 起承転結 【読み方】 きしょうてんけつ 【意味】 文章のまとめ方や物事の順序。「起」で話題を提起し、「承」でこれを発展、「転」で視点を転換、「結」でしめくくる文章...
奇想天外の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 奇想天外 【読み方】 きそうてんがい 【意味】 思いもよらない奇抜なこと、またその発想。ふつうでは思いつかないような考え・発想がふと出てくることをいう。 ...
疑心暗鬼の意味(故事・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 疑心暗鬼 【読み方】 ぎしんあんき 【意味】 心に疑いを抱いていると、なんでもないことまで疑わしく不安に思えてくること。疑いがつのり何でもないことにおび...
喜色満面の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 喜色満面 【読み方】 きしょくまんめん 【意味】 喜びが顔いっぱい表れていること。喜びを隠しきれず、うれしそうな表情のようす。顔中に喜びや嬉しい気持ちが満ちあふれ...
起死回生の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 起死回生 【読み方】 きしかいせい 【意味】 絶望的な状態を、立て直すこと。 【語源・由来】 中国、戦国時代の名医・扁鵲(へんじゃく)は虢(かく)の...
牛飲馬食の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 牛飲馬食 【読み方】 ぎゅういんばしょく 【意味】 まるで牛が水を飲み、馬がものを食べるように多量に飲食すること。 【語源由来】 牛が水を飲み、馬が草を食べるよう...
喜怒哀楽の意味(出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 喜怒哀楽 【読み方】 きどあいらく 【意味】 喜び、怒り、かなしみ、楽しみの代表的な4つの感情のこと。人はさまざまな出来事に触れ、さまざまな感情を抱くものであるという...
危機一髪の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 危機一髪 【読み方】 ききいっぱつ 【意味】 ひとつ間違えば、非常に危険なことが起こりそうな状態。髪の毛一本のところまで危険が迫っている様子をいう。危機や困...