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【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

当サイトの中から、【目標・抱負】を表す四字熟語を50音順に集めました。

人は目標を持つことによって頑張ることができます。

この記事から、あなたを変えるかもしれない言葉がひとつでも見つかれば、筆者としてはそれに勝る幸せはありません。

日常生活やビジネスなど、あなたの目標にピッタリの四字熟語を見つけてみてくださいね。

座右の銘にしたい四字熟語については「座右の銘にしたい!かっこいい四字熟語ランキングTOP100」をご覧ください。

前向きな四字熟語については「前向き・未来を切り開く四字熟語一覧」をご覧ください。

努力の四字熟語については「努力の四字熟語一覧」をご覧ください。

感謝の四字熟語については「感謝の四字熟語一覧」をご覧ください。

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「あ行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

意匠惨憺(いしょうさんたん)

工夫を凝らすのに苦心すること。


一意専心(いちいせんしん)

ひたすらひとつのことに、心を向けて集中すること。他に心を向けずにそのことのみを考えること。


一言芳恩(いちごんほうおん)

ひと言声をかけてもらったことを忘れず、感謝すること。また、その人を主人と仰ぐこと。「芳恩」は他人から受けた恩や親切の敬称で、ご恩・おかげの意。


一念発起(いちねんほっき)

あることを成し遂げようと決心すること。もと仏教の語で、仏道に入り悟りを開こうと決心すること。


一陽来復(いちようらいふく)

物事が回復すること。春の兆し。


一心不乱(いっしんふらん)

ただひとつの目的に心を向け、そのほかのことに気を散らさないこと。ひとつのことに集中し、ほかのことに心を奪われないさま。


一致団結(いっちだんけつ)

たくさんの人の心が一つにまとまり、協力し合うこと。


威風堂々(いふうどうどう)

威厳に満ち溢れてりっぱなこと。気勢が大いに盛んなこと。


陰徳陽報(いんとくようほう)

人知れず良い行いをする者には、必ずはっきりとしたよい報いがあるということ。


雲外蒼天(うんがいそうてん)

困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという意味。


永劫回帰(えいごうかいき)

世の中は同じ事象が永遠に繰り返すということ。


英明闊達(えいめいかったつ)

才知にすぐれ道理に明るく、小事にこだわらないおおらかな性質。


慧可断臂(えがだんぴ)

非常に強い決意のほどを示すこと。また、切なる求道の思いを示すこと。


温故知新(おんこちしん)

前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。

「か行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

開雲見日(かいうんけんじつ)

暗雲が吹き払われ、再び光明や希望を見出すこと。疑惑や誤解が解けるたとえ。


戒驕戒躁(かいきょうかいそう)

驕らず焦らず騒がず、慎んで静かに堅実にやりなさいということ。


臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

目的を達成するために機会を待ち、苦労を耐え忍ぶこと。


敢為邁往(かんいまいおう)

目的に向けて困難をものともせず、自ら決心して、まっしぐらに進んでいくこと。


換骨奪胎(かんこつだったい)

古人の詩文をもとに独自の作品を作ること。他人の詩文、また表現や着想などに創意工夫を加えて自分のものとして作り出すこと。


完全無欠(かんぜんむけつ)

どこから見ても欠点や不足がまったくないこと。
非の打ち所のないこと。


気炎万丈(きえんばんじょう)

意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。
盛んな意気を示し、威勢のよい言葉を吐くこと。


疑事無功(ぎじむこう)

疑いながら、またためらいながら事を行うようでは、成果は期待できないということ。「疑事功無し」とも読む。


局面打開(きょくめんだかい)

行きづまっている情勢や困難な状況を、手を尽くして切り開き、解決の糸口を見つけ出すこと。


機略縦横(きりゃくじゅうおう)

策略を時に応じて自在にめぐらし用いること。「機略」ははかりごと・策略の意。「縦横」はたてとよこ。転じて、自由自在の意。思うままに動かすこと。


謹厳実直(きんげんじっちょく)

きわめて慎み深く正直なこと。「謹厳」は、慎み深くて、厳格なこと。「実直」は、誠実で正直なこと。


勤倹力行(きんけんりっこう)

仕事に励みつつましやかにし、精一杯努力すること。


緊褌一番(きんこんいちばん)

心を引き締めて物事に当たること。難しいことや大勝負の前の心構えをいう言葉。「褌を締めてかかる」と同じ意味。


愚公移山(ぐこういざん)

何事も根気よく努力を続ければ、最後には成功することのたとえ。


形影相同(けいえいそうどう)

心の善悪がその行動にあらわれること。体が曲がれば影も曲がり、体がまっすぐになれば影もまっすぐになるように、「形」と「影」はいつも同じであることからいう。「形影」は時分の体と自分の影。


現状打破(げんじょうだは)

現在の状況や状態、情勢などを、良い方向に思い切って変えること。


堅忍不抜(けんにんふばつ)

何事にも動じないで、がまん強く耐え忍ぶこと。


行雲流水(こううんりゅうすい)

何事にも執着せずに自然のなりゆきにまかせて行動することのたとえ。


剛毅果断(ごうきかだん)

意思が強く、物事を思い切ってやること。

「さ行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

七転八起(しちてんはっき)

何度失敗してもくじけず、果敢に立ち上がって努力すること。不退転。
人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。


実践躬行(じっせんきゅうこう)

自分自身の力で実際にすすんで行動してみること。


自由闊達(じゆうかったつ)

心が広くて小さな物事にこだわらず、のびのびしているさま。
何事にも束縛されることなく、自らの意志を遂行できる様子。
度量が大きく、頼りがいのあるさま。


終始一貫(しゅうしいっかん)

始めから終わりまで変わらないこと。物事を貫き通す姿勢をいう。「一貫」は一つの方法・態度などを貫くこと。


首尾一貫(しゅびいっかん)

最初から最後まで、ひとつの方針や態度で貫かれていること。


春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)

春の景色ののどかな様子のこと。春の風がそよそよと気持ちよく吹く様子のこと。
また、温和でのんびりとした人柄のこと。


上下一心(しょうかいっしん)

身分の上下にかかわらず一致団結すること。身分の上の者も下の者も心を一つにする。また心を一つにして事に当たること。


商売繁盛(しょうばいはんじょう)

商売がにぎわい栄えること。商売が栄えますように、という祈願の文句でもある。「家内安全、商売繁盛」と併せて祈願することが多い。


初志貫徹(しょしかんてつ)

初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと。


心願成就(しんがんじょうじゅ)

神仏などに心から念じていると願いはかなえられる。


人間青山(じんかんせいざん)

世の中は広いので、志を貫くには故郷を離れてどこに死に場所を求めようともかまわないということ。


心機一転(しんきいってん)

何かをきっかけとして、心持ちがすっかり変わること。


心堅石穿(しんけんせきせん)

心が堅固であれば、石にも穴をあけることが出来る。ということから物事に専心することが堅ければ、どんな難しいことも達成できることの譬えです。


真実一路(しんじついちろ)

嘘偽り(うそいつわり)の無いまこと一筋のこと。
偽りの無い真心のまま、一筋に進むこと。
一筋に真実を求めて生きていくこと。ひたすらにおのれの真実を尽くすこと。


進取果敢(しんしゅかかん)

物事に積極的に取り組み、決断力に富んでいること。


迅速果断(じんそくかだん)

物事をすばやく決断し、思いきって行うこと。


水滴石穿(すいてきせきせん)

わずかな力でも積み重なると非常に大きな力を発揮すること。


水到渠成(すいとうきょせい)

学問をきわめると自然に徳もそなわるということ。また、物事は時期がくれば自然に成就するということ。


精神一到(せいしんいっとう)

精神を集中すればどんなことでも成功する。
どのように困難なことでも、精神を集中して一生懸命に努力すれば、必ず成功する。


青雲之志(せいうんのこころざし)

徳をみがいて立派な人物になろうとする志。また、立身出世しようとする功名心。


成徳大業(せいとくたいぎょう)

高潔な徳を成し、大業を成し遂げること。 内面と外面が共に絶頂である状態。 盛徳は最も盛んとなった徳のことで内面をあらわす。 大業は偉大な事業、すぐれた学業など外面をあらわす。


精励恪勤(せいれいかっきん)

力の限りを尽くして学業や仕事に励むこと。「精励」は力を尽くして努めること、「恪」はつつしむ意で、「恪勤」はまじめに一生懸命勤めること。「恪勤精励」ともいう。


積羽沈舟(せきうちんしゅう)

小さなものでもたくさん集まれば大きな力になるということ。


積土成山(せきどせいざん)

努力を積み重ねていけば、やがて大成することのたとえ。


先手必勝(せんてひっしょう)

戦いの局面で相手よりも先に攻撃を仕掛ければ、必ず勝てるということ。「先手」は相手よりも先に戦いを始め、出鼻をくじくことによって局面を有利にすること。


全力投球(ぜんりょくとうきゅう)

野球で、投手がすべての力を振り絞って、打者と対すること。転じて、全能力を傾けて、物事に対処すること。


創意工夫(そういくふう)

新しいことを考え出し、さまざまな方法や手段を試すこと。独創的な考え方や方法を編み出すこと。


創業守成(そうぎょうしゅせい)

新しく事業を起こすことよりも、それを維持発展させていくことのほうが、難しいということ。


率先躬行(そっせんきゅうこう)

人がするまえに自分から進んで実行すること。


率先垂範(そっせんすいはん)

人の先頭に立って物事を行い、手本を示すこと。

「た行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

大器晩成(たいきばんせい)

偉大な人物は、大成するまでに時間がかかること。


大義名分(たいぎめいぶん)

ある行動の正当な根拠、理由づけ、建前。やましくない口実のこと。


大死一番(だいしいちばん)

ここぞと意を決すること。死んだつもりで奮起するという意味。


知行合一(ちこうごういつ)

知識と行為は一体であるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ。


知足安分(ちそくあんぶん)

高望みをしないこと。自分の身分や境遇に応じ、分をこえて多くは望まないこと。


猪突猛進(ちょとつもうしん)

周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。


点滴穿石(てんてきせんせき)

わずかな力の積み重ねによって、非常に大きな事業を達成できること。


独立自尊(どくりつじそん)

人に頼らずに何事も自分の力だけで行い、自らの人格の尊厳を保つこと。

「な行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

如意宝珠(にょいほうじゅ)

願い事がそのまま思う通りになるという意味を表す言葉です。願いが叶う不思議な力を持った宝の玉、民衆の願いを叶えてくれる仏の徳の象徴を表しています。


忍之一字(にんのいちじ)

物事を成し遂げるには忍耐が何よりも大切だということ。

「は行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

破顔一笑(はがんいっしょう)

にっこり笑うこと。


万里一空(ばんりいっくう)

どこまでも同じ一つの目標を見据え、たゆまず努力を続けるということ。


百尺竿頭(ひゃくせきかんとう)

百尺もある竿の先端。転じて、到達しうる極限。最上の極地。


百折不撓(ひゃくせつふとう)

何度失敗して挫折感を味わっても、くじけずに立ち上がること。どんな困難にも臆せず、初めの意志を貫くこと。


百戦錬磨(ひゃくせんれんま)

数々の実戦で鍛えられること。また、多くの経験を積んでいること。


品行方正(ひんこうほうせい)

心や行いが正しく立派なさま。「品行」は行い・振る舞い・行状のこと。「方正」は心や行いが、正しくきちんとしているさま。


不撓不屈(ふとうふくつ)

どんな苦労や困難にもくじけないさま。


不抜之志(ふばつのこころざし)

物事にくじけない強い意志のこと。


奮励努力(ふんれいどりょく)

気力を奮い起こして励むこと。


報恩謝徳(ほうおんしゃとく)

恩義や徳を受け、それに対して感謝の気持ちを持ち、報いようとすること。

「ま行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

真一文字(まいちもんじ)

漢字の「一」のように真っすぐであるさま。一直線。


磨穿鉄硯(ませんてっけん)

猛烈に勉強すること。


摩頂放踵(まちょうほうしょう)

自分の身を犠牲にして、他人のために尽くすこと。


明鏡止水(めいきょうしすい)

邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の形容。


明朗快活(めいろうかいかつ)

明るく元気であるさま。

「や行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

唯一無二(ゆいいつむに)

この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。


勇往邁進(ゆうおうまいしん)

どんな困難にもひるまず、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進すること。「勇往」は勇んで行くこと。「邁進」は勇敢に突き進んで行くこと。


有言実行(ゆうげんじっこう)

口に出したことを、責任をもって実行すること。


融通無碍(ゆうづうむげ)

何かにこだわることがなく、思考や行動が自由であること。「融通」は物事が停滞することなく順調に進むこと。「無礙」は障害になるものがないという意味。

「ら行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

力戦奮闘(りきせんふんとう)

力を尽くして、自分の能力をふるうこと。「力戦」は全力を注いで努力すること。「奮闘」は気力をふるいたたせて戦う、力いっぱい格闘する意。


落地成根(らくちせいこん)

何事も地道に続けていれば、いつか成果となり、収束することをあらわす言葉です。また、その繰り返しのことをも意味します。植物の種子が地面に落ちてやがて根をはり、花を咲かせ、葉が茂ってやがて枯れる様子を表した言葉です。

「わ行」の【目標・抱負】を表す四字熟語一覧

和衷協同(わちゅうきょうどう)

心を同じくしてともに力を合わせること。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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