遊惰放蕩【ゆうだほうとう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 遊惰放蕩 【読み方】 ゆうだほうとう 【意味】 あそび怠け、酒色などにふけって品行がおさまらないこと。 【語源・由来】 「遊惰」は、あそび怠けること。「放蕩」は、酒色などにふけって品行がおさまらないこと。 ...
【四字熟語】 遊惰放蕩 【読み方】 ゆうだほうとう 【意味】 あそび怠け、酒色などにふけって品行がおさまらないこと。 【語源・由来】 「遊惰」は、あそび怠けること。「放蕩」は、酒色などにふけって品行がおさまらないこと。 ...
【四字熟語】 野無遺賢 【読み方】 やむいけん 【意味】 すぐれた人物はすべて官について民間に残っていない。人材が集まって正しい政治が行われていることをいう。 【語源・由来】 「野」は民間の意。 【典拠・出典】 「書経」...
【四字熟語】 忘我混沌 【読み方】 ぼうがこんとん 【意味】 我を忘れ、物事の分別がつかないこと。 【語源・由来】 「忘我」は、我を忘れること。うっとりすること。夢中になること。「混沌」は、物事の区別が明らかでないようす...
【四字熟語】 閉戸先生 【読み方】 へいこせんせい 【意味】 年中、門を閉じて家にこもり、読書や学問に没頭している人。 【語源・由来】 楚の孫敬の故事から。 【典拠・出典】 - 閉戸先生(へいこせんせい)の使い方 閉戸先...
【四字熟語】 追根究底 【読み方】 ついこんきゅうてい 【意味】 物事をその根本まで調べ尽くすこと。 【典拠・出典】 『飛将軍』 【類義語】 ・追根究蔕(ついこんきゅうたい) ・追根尋底(ついこんじんてい) ・追根問底(...
【四字熟語】 星離雨散 【読み方】 せいりうさん 【意味】 集まっていたものが散ること。 【語源・由来】 星のように離れ、雨のように散るという意味から。 【典拠・出典】 李白 星離雨散(せいりうさん)の使い方 星離雨散(...
【四字熟語】 偶像崇拝 【読み方】 ぐうぞうすうはい 【意味】 偶像を信仰の対象として重んじ尊ぶこと。神仏を具象するものとして作られた像などを、信仰の対象としてあがめ尊ぶこと。また、あるものを絶対的な権威として無批判に尊...
【四字熟語】 群分類聚 【読み方】 ぐんぶんるいじゅう 【意味】 異なるものを分け、同類のものを集めること。 【語源・由来】 「聚」は、あつまる、あつめる。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・大別分類(たいべつぶんるい)...
哀訴嘆願の意味(語源由来) 【四字熟語】 哀訴嘆願 【読み方】 あいそたんがん 【意味】 なりふり構わず、心から願い、切実に訴えること。 【語源・由来】 「哀訴」は、哀しそうに訴えること。「嘆願」は、嘆きながら願い出るこ...
【四字熟語】 流連荒亡 【読み方】 りゅうれんこうぼう 【意味】 家にも帰らず酒食や遊興にふけって仕事をなまけること。 【語源・由来】 「流連」は遊びにふけって家に帰るのも忘れること。「荒亡」は狩猟や酒食などの楽しみにふ...
【四字熟語】 遊戯三昧 【読み方】 ゆげざんまい 【意味】 仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。 【語源・由来】 仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと...
【四字熟語】 門前成市 【読み方】 もんぜんせいし 【意味】 人が多く集まることのたとえ。人の出入りが多く門前が市場のようににぎわうこと。 【語源・由来】 「門庭、市のご若し」とあるのにもとづく。 【典拠・出典】 『漢書...
【四字熟語】 門巷填隘 【読み方】 もんこうてんあい 【意味】 人が多く集まりくる形容。門や門前の小道に人が多く集まり、そこがふさがり狭くなる意。 【語源・由来】 「填」はふさぐ、隘」は狭い意。 【典拠・出典】 『新唐書...
【四字熟語】 法華三昧 【読み方】 ほっけざんまい 【意味】 一心不乱に法華経を極めること。 【語源・由来】 「法華」は法華経のこと。「三昧」は一心不乱に物事を極めること。 【典拠・出典】 - 法華三昧(ほっけざんまい)...
【四字熟語】 蜂房水渦 【読み方】 ほうぼうすいか 【意味】 家屋が蜂の巣のように密集しているさま。 【語源・由来】 建物が蜂の巣の穴のように接して隣り合い、水の渦巻きのようにつながりめぐっていること。「蜂房」は蜂の巣。...
【四字熟語】 放蕩三昧 【読み方】 ほうとうざんまい 【意味】 勝手放題にすること。酒や女におぼれて品行が悪く、勝手気ままなこと。 【語源・由来】 「放蕩」は酒食におぼれて勝手気ままな行動をすること。「三昧」はそのことに...
【四字熟語】 鳳凰于飛 【読み方】 ほうおううひ 【意味】 夫婦の仲がむつまじいこと。または、賢者が多く集まること。 【語源・由来】 「鳳凰」は、想像上の鳥で、おおとりのこと。聖天子が現れるときに出現するという伝説がある...
【四字熟語】 分合集散 【読み方】 ぶんごうしゅうさん 【意味】 離れたり集まったりすること。また、協力したり反目したりすること。 【語源・由来】 「集散」は集まることと散ること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・離合...
【四字熟語】 不解衣帯 【読み方】 ふかいいたい 【意味】 あることに不眠不休で専念すること。衣服を着替えることもしないで仕事に熱中すること。 【典拠・出典】 『漢書』「王莽伝・上」 【類義語】 ・昼夜兼行(ちゅうやけん...
【四字熟語】 百川帰海 【読み方】 ひゃくせんきかい 【意味】 多くの散らばっているものが一か所に集中するたとえ。また、衆人の考えが一点に集まることのたとえ。 【語源・由来】 すべての川が最後は海に注ぎ込むこと。 【典拠...
【四字熟語】 万夫之望 【読み方】 ばんぷののぞみ 【意味】 天下の万人が仰ぎ慕うこと。また、そういう人。 【語源・由来】 「万夫」は数多くの人、万人。「望」は仰ぎ見る、尊敬する意。 【典拠・出典】 『易経』「繋辞・下」...
【四字熟語】 万能一心 【読み方】 ばんのういっしん 【意味】 何事も一心に心を集中して学ばなければ身につかないということ。どんな技芸をこなせても、真心が欠けていればなんにもならないということ。 【典拠・出典】 - 万能...
【四字熟語】 発憤忘食 【読み方】 はっぷんぼうしょく 【意味】 心を奮い立たせて、食事をとるのも忘れるほど物事に夢中になって励むこと。 【語源・由来】 「発憤」は心を奮いおこすこと。「忘食」は食事をとるのも忘れるほど熱...
【四字熟語】 伐性之斧 【読み方】 ばっせいのおの 【意味】 心身に害を及ぼす事物のたとえ。女色におぼれたり、偶然の幸運をあてにすること。 【語源・由来】 「伐性」は人間の本性をそこなうこと。女色や僥倖は人の本性をそこな...
【四字熟語】 廃寝忘食 【読み方】 はいしんぼうしょく 【意味】 ある事に熱中して、他の事をいっさい顧みないこと。また、ある事に専念して励むこと。 【語源・由来】 「廃寝」は寝るのをやめる。「忘食」は食事を忘れること。 ...
【四字熟語】 二河白道 【読み方】 にがびゃくどう 【意味】 水と火の二つの川に挟まれたひとすじの白い道。極楽の彼岸に到達する道にたとえたもの。 【語源・由来】 水の川と火の川を貪りと怒りにたとえ、この二つの川に挟まれた...
【四字熟語】 桃李満門 【読み方】 とうりまんもん 【意味】 優秀な人材が多く集まること。 【語源・由来】 おいしい桃やすももが門にあふれるという意味から。旬の桃李を優秀な人材にたとえた。 【典拠・出典】 『資治通鑑』「...
【四字熟語】 桃李成蹊 【読み方】 とうりせいけい 【意味】 徳がある人のもとにはだまっていても自然に人が集まってくるということ。 【語源・由来】 花が美しく実がうまい桃やすももの木の下には、それにひかれて人が集まってく...
【四字熟語】 同気相求 【読み方】 どうきそうきゅう 【意味】 同じ気性のものは互いに自然に求め合い、寄り集まるようになるということ。 【典拠・出典】 『易経』「乾・文言伝」 【類義語】 ・同類相求(どうるいそうきゅう)...
【四字熟語】 朝耕暮耘 【読み方】 ちょうこうぼうん 【意味】 農耕に励むこと。 【語源・由来】 「耕」はたがやす。「耘」は草ぎるという意味。 【典拠・出典】 『輟耕録』「検田吏」 朝耕暮耘(ちょうこうぼうん)の使い方 ...
【四字熟語】 低徊趣味 【読み方】 ていかいしゅみ 【意味】 世俗を離れて、余裕ある心で自然や芸術にひたる態度。 【語源・由来】 「低徊」は思いにふけり、行きつもどりつするさま。自然主義への反発から夏目漱石が高岡虚子の「...
【四字熟語】 沈思凝想 【読み方】 ちんしぎょうそう 【意味】 物事を深く考え、じっと思いをこらすこと。 【語源・由来】 「沈思」は深く考えること。「凝想」はじっと考えこむという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・...
【四字熟語】 枕戈待旦 【読み方】 ちんかたいたん 【意味】 戦いの備えをおこたらないこと。 【語源・由来】 戈を枕にして眠り、朝になるのを待つという意味。いつも戦場に身をさらしていること。 【典拠・出典】 『晋書』「劉...
【四字熟語】 致知格物 【読み方】 ちちかくぶつ 【意味】 物事の本質をつきつめて理解し、知識を深めること。 【語源・由来】 「格」は至るという意味。「格物」は物事を究極までつきつめること。「致知」は知識を最高にまで深め...
【四字熟語】 打成一片 【読み方】 だじょういっぺん 【意味】 すべてのことを忘れて物事に専念すること。千差万別の事物の相を平等に観ずること。仏教語。 【典拠・出典】 『碧巌録』 打成一片(だじょういっぺん)の使い方 打...
【四字熟語】 臍下丹田 【読み方】 せいかたんでん 【意味】 へその三寸下あたりのところ。 【語源・由来】 漢方医学ではここに力を集めると元気や勇気がわいてくるという。 【典拠・出典】 『黄庭経』「注」 臍下丹田(せいか...
【四字熟語】 叢軽折軸 【読み方】 そうけいせつじく 【意味】 小さなものでもたくさん集まると大きな力になるということ。 【語源・由来】 「叢軽」はたくさん集まった軽いもののこと。「折軸」は車軸が折れるという意味。軽いも...
【四字熟語】 専心一心 【読み方】 せんしんいちい 【意味】 ひたすら一つのことに心を集中すること。 【語源・由来】 「一意」は一つのことに心をそそぐ、一心になること。「意」は心という意味。 【典拠・出典】 - 【類義語...
【四字熟語】 扇影衣香 【読み方】 せんえいいこう 【意味】 貴婦人が多く寄り集うさま。 【語源・由来】 手に持つ扇子の影と、きらびやかな衣装の芳香という意味から。高貴な身分の女性たちの会合の様子を形容したもの。 【典拠...
【四字熟語】 窃玉偸香 【読み方】 せつぎょくとうこう 【意味】 こっそり女に手を出して女色にふけること。 【語源・由来】 「玉」と「香」は女にたとえたもの。「窃」「偸」はともにぬすむという意味。 【典拠・出典】 『西廂...
【四字熟語】 積羽沈舟 【読み方】 せきうちんしゅう 【意味】 小さなものでもたくさん集まれば大きな力になるということ。 【語源・由来】 羽毛のような軽いものでもたくさん積むと、舟を沈めてしまうほどの重さになるという意味...
【四字熟語】 推本溯源 【読み方】 すいほんそげん 【意味】 物事の根本を究め求めること。 【語源・由来】 根本を推察して根源にさかのぼるという意味。「溯」はさかのぼるという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・推究...
【四字熟語】 随喜渇仰 【読み方】 ずいきかつごう 【意味】 喜んで仏に帰依し、心から信仰すること。また、ある物事に深く打ちこんで熱中すること。 【語源・由来】 「随喜」は喜んで仏に帰依すること。「渇仰」は深く信仰すると...
【四字熟語】 慎始敬終 【読み方】 しんしけいしゅう 【意味】 物事を始めから終わりまで気を引き締めてやりとおすこと。また、物事をするには始めと終わりが肝心だということ。 【語源・由来】 「慎」も「敬」も注意深く行う意。...
【四字熟語】 人口稠密 【読み方】 じんこうちゅうみつ 【意味】 人や家がびっしりとすきまなく集まっていること。 【語源・由来】 「稠密」は込み合っていること。密集していること。 【典拠・出典】 - 人口稠密(じんこうち...
【四字熟語】 朱墨爛然 【読み方】 しゅぼくらんぜん 【意味】 学問や研究に専念することのたとえ。 【語源・由来】 読書するのに朱色の墨で書き入れするので本が真っ赤になる。「朱墨」は朱色の墨。「爛然」はあざやかで美しいさ...
【四字熟語】 射石飲羽 【読み方】 しゃせきいんう 【意味】 精神を集中して必死の思いで事にのぞめば、どんな困難なことでもできるということ。 【語源・由来】 「射石」は矢で石を射ること。「飲羽」は矢の羽の部分まで深くつき...
【四字熟語】 奢侈文弱 【読み方】 しゃしぶんじゃく 【意味】 おごり、ぜいたくをつくし、文事ばかりにふけって、おとなしく、気が弱いこと。 【語源・由来】 「奢侈」は分限を超えた暮らしをすること。「奢」も「侈」もおごる、...
【四字熟語】 只管打坐 【読み方】 しかんたざ 【意味】 余念を交えず、ただひたすら座禅すること。 【語源・由来】 「只管」はひたすらという意味。「打」は動詞につく接頭語で「打坐」は座禅を組むこと。曹洞宗の座禅の特色。 ...
【四字熟語】 磨励自彊 【読み方】 まれいじきょう 【意味】 大いに修行して、みずから努めはげむこと。 【典拠・出典】 - 磨励自彊(まれいじきょう)の使い方 磨励自彊(まれいじきょう)の例文 磨励自彊の精神で努力するこ...
【四字熟語】 磨穿鉄硯 【読み方】 ませんてっけん 【意味】 猛烈に勉強すること。 【語源・由来】 「磨」は磨滅させること。「穿」は穴をあけるということ。鉄でできている硯を磨りへらして穴を空けるほど勉強するという意味。 ...
【四字熟語】 披星戴月 【読み方】 ひせいたいげつ 【意味】 朝早くから夜遅くまで一生懸命働くこと。 【語源・由来】 「披星」は星を披るという意味で早朝のこと、「戴月」は月を戴くという意味で夜遅いこと。朝は星の出ているう...
【四字熟語】 積水成淵 【読み方】 せきすいせいえん 【意味】 小さなものでもたくさん集まれば大きな力になるということ。また、努力を重ねれば物事が成就するということ。 【語源・由来】 少しの水でも、それが積もり積もると淵...
【四字熟語】 刻苦精励 【読み方】 こっくせいれい 【意味】 非常に苦労して、ひたすら仕事や勉学に励むこと。 【語源・由来】 「刻苦」は身を刻むような苦しみに耐えて励むこと。「精励」は仕事や勉強をひたすら頑張ること。 【...
【四字熟語】 刻苦精進 【読み方】 こっくしょうじん 【意味】 非常に苦労して、ひたすら仕事や勉学に励むこと。 【語源・由来】 「刻苦」は身を刻むような苦しみに耐えて励むこと。「精進」は苦労しながらも努力すること。 【典...
【四字熟語】 嘔心瀝血 【読み方】 おうしんれきけつ 【意味】 心臓を吐き血が滴るくらい全力で努力すること。 【語源・由来】 「嘔心」は口から心臓を吐き出すこと。「瀝血」は血が滴り落ちること。口から心臓を吐き出して、血が...
【四字熟語】 引錐刺股 【読み方】 いんすいしこ 【意味】 眠気に負けずに学問、勉学に励むことのたとえ。 【語源・由来】 「引錐」はそばにある錐を引いて手元に寄せること。中国の戦国時代の遊説家である蘇秦は、太股を錐で刺し...
【四字熟語】 項背相望 【読み方】 こうはいそうぼう 【意味】 人の往来がはげしいことの形容。 【語源・由来】 「項背」は背中と首筋のこと。「相望」はお互いに見ること。 【典拠・出典】 『後漢書』「左雄伝」 項背相望(こ...
【四字熟語】 鉤心闘角 【読み方】 こうしんとうかく 【意味】 建物が高く並び立ち、びっしりと密集している形容。鉤形にそりかえった屋根が中心に集まり、角のような軒先が隣と争っているようなさま。また、注意して心を配ることの...
【四字熟語】 膏肓之疾 【読み方】 こうこうのしつ 【意味】 不治の病、難病のこと。または、物事に夢中になりすぎて、やめられないこと。 【語源・由来】 「膏」は心臓の下の部分、「肓」は心臓の下、横隔膜の上の部分。「疾」は...
【四字熟語】 恍恍惚惚 【読み方】 こうこうこつこつ 【意味】 うっとりしているさま。ぼうっとして我を忘れているさま。 【語源・由来】 心を奪われてうっとりするという意味の「恍惚」と同意で、それぞれの文字を重ねて意味を強...
【四字熟語】 群軽折軸 【読み方】 ぐんけいせつじく 【意味】 微細なものでも数多く集まれば大きなものになるたとえ。 【語源・由来】 「群」は多いことや多くの人、「軸」は車の軸のことで、きわめて軽いものでも多く積めば重く...
【四字熟語】 群蟻附羶 【読み方】 ぐんぎふせん 【意味】 利益のあるところに人が群がり集まることを卑しむこと。 「群蟻、羶に附く」とも訓読する。 【語源・由来】 「羶」とは羊の生肉や生臭い肉で、それに蟻が集まるというこ...
【四字熟語】 居敬窮理 【読み方】 きょけいきゅうり 【意味】 心を専一にして日ごろの振る舞いを慎み、広く物事の道理をきわめて、正確な知識を得ること。南宋、朱熹の修養法の二つの大綱。 【語源・由来】 「居敬」は心を引き締...
【四字熟語】 協心戮力 【読み方】 きょうしんりくりょく 【意味】 全員の力を結集し、一致協力して任務に当たること。 【語源由来】 「戮」には合わせる、一つにする意があり、「戮力」は力を合わせること。「協心」は心を乱さず...
【四字熟語】 強幹弱枝 【読み方】 きょうかんじゃくし 【意味】 中央政府に権力を集中させて、地方の権限を抑え弱めるたとえ。幹たるべき中央政府を強くし、枝たるべき地方政権を弱くする意から。 【語源・由来】 「幹」を中央政...
【四字熟語】 読書亡羊 【読み方】 どくしょぼうよう 【意味】 羊の放牧中、本を読んでいて番を怠けたため、羊に逃げられてしまった意。転じて、他のことに熱中しすぎて肝心な仕事をおろそかにすることのたとえ。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 虎渓三笑 【読み方】 こけいさんしょう 【意味】 ある物事に熱中するあまり、他のことをすべて忘れてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「虎渓」は中国の江西省の廬山にあったとされる谷の名前。「三笑」は三人で...
【四字熟語】 恪勤精励 【読み方】 かっきんせいれい 【意味】 全力を尽くし仕事や勉学に励んで、怠らないこと。精力を傾けて集中して事にあたること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・勤倹力行(きんけんりっこう) ・精励恪...
【四字熟語】 勤倹力行 【読み方】 きんけんりっこう 【意味】 仕事に励みつつましやかにし、精一杯努力すること。 【典拠・出典】 「勤倹」はよく働き、つつましやかにすること。勤勉に働き倹約すること。「力行」は努力して仕事...
【四字熟語】 宴安酖毒 【読み方】 えんあんちんどく 【意味】 享楽におぼれてはいけないという教え。 【語源・由来】 ただ遊んで楽しむだけの生活を送ることは酖毒を飲むようなもので、最後には身を滅ぼしてしまうという意味から...
一行三昧の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一行三昧 【読み方】 いちぎょうざんまい 【意味】 心を一つにして仏道修行に励むこと。 【語源・由来】 仏教語で「一行」は一事に熱中すること。「三昧」は仏道の修行に...
力戦奮闘の意味(語源由来) 【四字熟語】 力戦奮闘 【読み方】 りきせんふんとう 【意味】 力を尽くして、自分の能力をふるうこと。 【語源・由来】 「力戦」は全力を注いで努力すること。「奮闘」は気力をふるいたたせて戦う、...
面壁九年の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 面壁九年 【読み方】 めんぺきくねん 【意味】 一つのことに忍耐強く専念して、やり遂げることのたとえ。長い間わき目もふらずに努力を続けることのたとえ。 【語源・由来...
無二無三の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 無二無三 【読み方】 むにむさん 【意味】 ただ一つしかなく、それに代わるものがないこと。転じて、一つの物事に心を傾けてそれに没頭するさま。 【語源・由来】 仏にな...
風流三昧の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 風流三昧 【読み方】 ふうりゅうざんまい 【意味】 自然に親しみ、詩歌や書画などの優雅な遊びにふけること。「風流」は上品で優雅な趣のあること。「三昧」は、あることに熱中し...
念仏三昧の意味(類義語) 【四字熟語】 念仏三昧 【読み方】 ねんぶつざんまい 【意味】 心を静かにして、一心に仏を思い浮かべること。また、それによって得られる心の安らぎ。さらに、ひたすら念仏(南無阿弥陀仏)を唱え、それ...
二枚看板の意味 【四字熟語】 二枚看板 【読み方】 にまいかんばん 【意味】 芝居などの興行で、中心となる二人の出演者。人々の注意をひいたり、人気を集めたりするのに有効な二つの物事。 【典拠・出典】 - 二枚看板(にまい...
真剣勝負の意味(語源由来) 【四字熟語】 真剣勝負 【読み方】 しんけんしょうぶ 【意味】 遊び半分ではなく、本気で勝ち負けを争って、勝者を決定すること。また、物事に、まじめに全力で対処すること。 【語源由来】 もとは、...
我武者羅の意味(類義語) 【四字熟語】 我武者羅 【読み方】 がむしゃら 【意味】 向こう見ずにひたすら突き進むこと。他のことを考えずひたすらあることに専念すること。また血気にはやること。「我武者」でも同意で、「我貧(が...
精神一到の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 精神一到 【読み方】 せいしんいっとう 【意味】 精神を集中すればどんなことでも成功する。 どのように困難なことでも、精神を集中して一生懸命に努力すれば、必...
精神統一の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 精神統一 【読み方】 せいしんとういつ 【意味】 心の働きを、ある一つのことに集中すること。 何か目的をもってこれを達成しようとするときに、心をその一点に集中する...
読書三昧の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 読書三昧 【読み方】 どくしょざんまい 【意味】 一日中ひたすら書物を読むことにひたりきること。 【語源・由来】 「三昧(ざんまい)」とは、そのことに夢中になって、他のこ...
全力投球の意味(類義語) 【四字熟語】 全力投球 【読み方】 ぜんりょくとうきゅう 【意味】 野球で、投手がすべての力を振り絞って、打者と対すること。転じて、全能力を傾けて、物事に対処すること。 【典拠・出典】 - 【類...
全身全霊の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 全身全霊 【読み方】 ぜんしんぜんれい 【意味】 その人の全ての体力と気力のすべて。 【語源・由来】 「霊」は、心のことで、身も心もすべての意。 【典拠・出典】 ...
遮二無二の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遮二無二 【読み方】 しゃにむに 【意味】 一つのことをがむしゃらにすること。 一つのことに全力を注ぐこと。 ほかの事を考えないで、後先のことや周りのことは考えず...
集中砲火の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 集中砲火 【読み方】 しゅうちゅうほうか 【意味】 特定の人へ向けて、一斉に非難や批判を浴びせること。 【語源・由来】 砲弾による攻撃を、一か所へ向けて一気に浴び...
【四字熟語】 玩物喪志 【読み方】 がんぶつそうし 【意味】 無用なものに熱中して、本業がおろそかになること。「玩」はもてあそぶ、むさぼる意。「喪志」は志を失う意。遊びや趣味などに心を奪われ、これをもてあそんでばか...
【四字熟語】 雲合霧集 【読み方】 うんごうむしゅう 【意味】 雲や霧が集まるように、人などが一時に多く集まること。 【語源・由来】 「天下の士、雲合霧集、魚鱗雑遝、熛至風起す(雲霧のように集い、魚鱗のようにまじわり、火...
【四字熟語】 渇仰随喜 【読み方】 かつごうずいき 【意味】 心から喜んで仏道に帰依(きえ)し、深く仏を信仰すること。また、深く物事に打ち込み熱中すること。 【語源・由来】 「渇仰」はのどが渇いて水を欲しがるように、仏道...
器用貧乏の意味(類義語・英語訳) 【四字熟語】 器用貧乏 【読み方】 きようびんぼう 【意味】 何にでも器用なため、一事に集中できず大成できないこと。また、その人のこと。または、そのような器用さを都合よく利用され、個人と...
応接不暇の意味(語源由来・出典) 【四字熟語】 応接不暇 【読み方】 おうせつふか 【意味】 物事が次から次へと起こって対応しきれないこと。 または次々に来訪者があり一人ずつ対応できないこと。 【語源・由来】 非常に多忙...
【四字熟語】 依怙贔屓 【読み方】 えこひいき 【意味】 気に入ったものに心をよせて助けること。 自分の気に入っている者や、関係のある者だけの肩をもつこと。 また、特に一方に心をかたむけ公平でない行動をとること。 【語源...
【四字熟語】 円木警枕 【読み方】 えんぼくけいちん 【意味】 苦労して一生懸命に勉学に励むことのたとえ、また物事に精励して寝る間も惜しむこと。 【語源・由来】 ぐっすりと眠り込んでしまわないように眠ったらすぐに転んで目...
一心精進の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一心精進 【読み方】 いっしんしょうじん 【意味】 一つのことに心を集中させて励むこと。他のことに心を惑わされず、自らの信念に基づいて努力することこと。 【語源・...
一球入魂の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一球入魂 【読み方】 いっきゅうにゅうこん 【意味】 悔いなき一球を投ずること。 主に野球の試合において一球一球に全力を投入して悔いの残らない投球やプレイをするこ...
一意奮闘の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意奮闘 【読み方】 いちいふんとう 【意味】 心をただ一つのことに、集中し戦うこと。 【語源・由来】 「一意」は一つのことに集中すること。「奮闘」は、力を奮って...
一意攻苦の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意攻苦 【読み方】 いちいこうく 【意味】 ひたすら苦心して勉強すること。苦労しながら、ひたすら考えること。 【語源・由来】 「一意」は一途に。一つの物事...
衣帯不解の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 衣帯不解 【読み方】 いたいふかい 【意味】 不眠不休で仕事に努めること。衣服を着替えることすらせずに非常に一つの物事に専念すること。 【語源・由来】 「衣帯」は着...
愛屋及烏の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛屋及烏 【読み方】 あいおくきゅうう 【意味】 偏愛すること。溺愛、盲愛すること。 【語源・由来】 屋烏及愛(おくうのあい)と同じ意味です。その人への愛情...
愛及屋烏の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 愛及屋烏 【読み方】 あいきゅうおくう 【意味】 溺愛、盲愛のたとえ。 【語源・由来】 その人を愛するあまり、その人に関わるもの全て、その人の家の屋根に止ま...
【四字熟語】 愛月撤灯 【読み方】 あいげつてっとう 【意味】 物に対する偏愛の程度が烈しいこと。 【語源・由来】 「愛月」は月を愛すること、「撤灯」は光源となる灯りを撤去することを意味し、「月を愛して灯を撤す」とも読み...
刻苦勉励の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 刻苦勉励 【読み方】 こっくべんれい 【意味】 大変な苦労をして、勉学などにつとめはげむこと。 【語源・由来】 「刻苦」は、心身を苦しめて、励み努めること。 「勉...
粉骨砕身の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 粉骨砕身 【読み方】 ふんこつさいしん 【意味】 力の限り懸命に働くこと、力の限り努力すること。 【語源由来】 骨を粉にし、身を砕くほど、力を尽くすというこ...
無我夢中の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 無我夢中 【読み方】 むがむちゅう 【意味】 あるものごとに心を奪われて、自分の現在の状態を忘れること、またそのさま。 【語源・由来】 無我夢中の「無我」とは、我...
一心不乱の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一心不乱 【読み方】 いっしんふらん 【意味】 ただひとつの目的に心を向け、そのほかのことに気を散らさないこと。ひとつのことに集中し、ほかのことに心を奪われないさま...
一所懸命の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一所懸命 【読み方】 いっしょけんめい 【意味】 命をかけて物事に当たること。いちずに苦心すること。 【語源・由来】 元々は武士が主君から頂いた領地を命をかけて守...
一意専心の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意専心 【読み方】 いちいせんしん 【意味】 ひたすらひとつのことに、心を向けて集中すること。他に心を向けずにそのことのみを考えること。 【語源・由来】 ...
一生懸命の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一生懸命 【読み方】 いっしょうけんめい 【意味】 懸命(けんめい)とは、生命をかける事。そこから、ものごとを、大変熱心にする様子。命がけで事に当たること、また、...