鵜目鷹目【うのめたかのめ】の意味と使い方や例文
【四字熟語】 鵜目鷹目 【読み方】 うのめたかのめ 【意味】 鵜や鷹が獲物を求めるように、熱心にものを探し出そうとするさま。また、その目つき。 【典拠・出典】 - 鵜目鷹目(うのめたかのめ)の使い方 鵜目鷹目(うのめたか...
【四字熟語】 鵜目鷹目 【読み方】 うのめたかのめ 【意味】 鵜や鷹が獲物を求めるように、熱心にものを探し出そうとするさま。また、その目つき。 【典拠・出典】 - 鵜目鷹目(うのめたかのめ)の使い方 鵜目鷹目(うのめたか...
【四字熟語】 武者修行 【読み方】 むしゃしゅぎょう 【意味】 武士が諸国を回って、武術の修行・鍛錬をすること。 【語源・由来】 「武者」は、武士。「修行」は、技芸を修め習うこと。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・諸国...
【四字熟語】 忘我混沌 【読み方】 ぼうがこんとん 【意味】 我を忘れ、物事の分別がつかないこと。 【語源・由来】 「忘我」は、我を忘れること。うっとりすること。夢中になること。「混沌」は、物事の区別が明らかでないようす...
【四字熟語】 閉戸先生 【読み方】 へいこせんせい 【意味】 年中、門を閉じて家にこもり、読書や学問に没頭している人。 【語源・由来】 楚の孫敬の故事から。 【典拠・出典】 - 閉戸先生(へいこせんせい)の使い方 閉戸先...
【四字熟語】 追根究底 【読み方】 ついこんきゅうてい 【意味】 物事をその根本まで調べ尽くすこと。 【典拠・出典】 『飛将軍』 【類義語】 ・追根究蔕(ついこんきゅうたい) ・追根尋底(ついこんじんてい) ・追根問底(...
【四字熟語】 偶像崇拝 【読み方】 ぐうぞうすうはい 【意味】 偶像を信仰の対象として重んじ尊ぶこと。神仏を具象するものとして作られた像などを、信仰の対象としてあがめ尊ぶこと。また、あるものを絶対的な権威として無批判に尊...
【四字熟語】 君子懐徳 【読み方】 くんしはとくをおもう 【意味】 立派な人間は、徳を修め磨くことを心掛ける。 【典拠・出典】 - 君子懐徳(くんしはとくをおもう)の使い方 君子懐徳(くんしはとくをおもう)の例文 自分の...
【四字熟語】 勤倹質素 【読み方】 きんけんしっそ 【意味】 仕事に励んでつつましく、ぜいたくをしないこと。 【語源由来】 「勤倹」は仕事に努め励むことと節約すること。「質素」は、衣食住に贅沢をしないこと。 【典拠・出典...
【四字熟語】 勤倹貯蓄 【読み方】 きんけんちょちく 【意味】 よく働き、倹約しお金をためること。 【語源由来】 「勤倹」は、勤勉で倹約すること。「貯蓄」は財貨をたくわえること。ためること。また、その財貨。 【典拠・出典...
哀訴嘆願の意味(語源由来) 【四字熟語】 哀訴嘆願 【読み方】 あいそたんがん 【意味】 なりふり構わず、心から願い、切実に訴えること。 【語源・由来】 「哀訴」は、哀しそうに訴えること。「嘆願」は、嘆きながら願い出るこ...
【四字熟語】 老莱斑衣 【読み方】 ろうらいはんい 【意味】 親孝行のたとえ。親に孝行のかぎりをつくすことのたとえ。 【語源・由来】 「斑衣」は模様のある派手な服。ここでは子供が身につける派手な服。 中国周代、楚の老莱子...
【四字熟語】 烈士徇名 【読み方】 れっしじゅんめい 【意味】 道理のとおった正しい行いをする人は名誉のために命をかける。利益や地位などで動かされることなく道理を押し通して名誉を守るということ。 【語源・由来】 「烈士」...
【四字熟語】 冷嘲熱罵 【読み方】 れいちょうねつば 【意味】 冷ややかにあざけり熱心になじること。 【語源・由来】 上下二つずつで「あざけりなじる」意の「嘲」「罵」を分け配し、「冷」「熱」という形容の語を対でそれぞれに...
【四字熟語】 流連荒亡 【読み方】 りゅうれんこうぼう 【意味】 家にも帰らず酒食や遊興にふけって仕事をなまけること。 【語源・由来】 「流連」は遊びにふけって家に帰るのも忘れること。「荒亡」は狩猟や酒食などの楽しみにふ...
【四字熟語】 遊戯三昧 【読み方】 ゆげざんまい 【意味】 仏の境地に遊んで何ものにもとらわれないこと。また、遊びたわむれふけること。 【語源・由来】 仏教の語。「・・・三昧」はそのことに夢中になって他をかえりみないこと...
【四字熟語】 法華三昧 【読み方】 ほっけざんまい 【意味】 一心不乱に法華経を極めること。 【語源・由来】 「法華」は法華経のこと。「三昧」は一心不乱に物事を極めること。 【典拠・出典】 - 法華三昧(ほっけざんまい)...
【四字熟語】 放蕩三昧 【読み方】 ほうとうざんまい 【意味】 勝手放題にすること。酒や女におぼれて品行が悪く、勝手気ままなこと。 【語源・由来】 「放蕩」は酒食におぼれて勝手気ままな行動をすること。「三昧」はそのことに...
【四字熟語】 不解衣帯 【読み方】 ふかいいたい 【意味】 あることに不眠不休で専念すること。衣服を着替えることもしないで仕事に熱中すること。 【典拠・出典】 『漢書』「王莽伝・上」 【類義語】 ・昼夜兼行(ちゅうやけん...
【四字熟語】 病入膏肓 【読み方】 びょうにゅうこうこう 【意味】 趣味や道楽に熱中したり、弊害などが手のつけられないほどになったりすることのたとえ。重病で治療が難しい状態のこと。 【語源・由来】 「膏」は心臓の下の部分...
【四字熟語】 発憤忘食 【読み方】 はっぷんぼうしょく 【意味】 心を奮い立たせて、食事をとるのも忘れるほど物事に夢中になって励むこと。 【語源・由来】 「発憤」は心を奮いおこすこと。「忘食」は食事をとるのも忘れるほど熱...
【四字熟語】 伐性之斧 【読み方】 ばっせいのおの 【意味】 心身に害を及ぼす事物のたとえ。女色におぼれたり、偶然の幸運をあてにすること。 【語源・由来】 「伐性」は人間の本性をそこなうこと。女色や僥倖は人の本性をそこな...
【四字熟語】 白首窮経 【読み方】 はくしゅきゅうけい 【意味】 老年になるまで学問研究に励むこと。 【語源・由来】 「白首」はしらがあたま・老人のこと。「窮経」は経書を研究すること。 【典拠・出典】 蘇軾 白首窮経(は...
【四字熟語】 博学篤志 【読み方】 はくがくとくし 【意味】 学問をする場合の教え。また、学問が広く熱心なこと。 【語源・由来】 広く学んで熱心にこころざすという意味。 【典拠・出典】 『論語』「子張」 博学篤志(はくが...
【四字熟語】 博学審問 【読み方】 はくがくしんもん 【意味】 幅広く学び、深く詳しく問いただすこと。 【語源・由来】 「博く之を学び、審らかに之を問い、慎みて之を思い、明らかに之を弁じ、篤く之を行う」より。 【典拠・出...
【四字熟語】 背水之陣 【読み方】 はいすいのじん 【意味】 必死の覚悟で事に当たること。また、後にひけない困難な状況や立場のこと。 【語源・由来】 川や海を背にして、退却できないような陣形で戦うことからいう。中国漢の韓...
【四字熟語】 廃寝忘食 【読み方】 はいしんぼうしょく 【意味】 ある事に熱中して、他の事をいっさい顧みないこと。また、ある事に専念して励むこと。 【語源・由来】 「廃寝」は寝るのをやめる。「忘食」は食事を忘れること。 ...
【四字熟語】 熱願冷諦 【読み方】 ねつがんれいてい 【意味】 熱心に願うことと冷静に本質を見つめること。 【語源・由来】 「諦」は明らかによく見る。 【典拠・出典】 - 熱願冷諦(ねつがんれいてい)の使い方 熱願冷諦(...
【四字熟語】 二河白道 【読み方】 にがびゃくどう 【意味】 水と火の二つの川に挟まれたひとすじの白い道。極楽の彼岸に到達する道にたとえたもの。 【語源・由来】 水の川と火の川を貪りと怒りにたとえ、この二つの川に挟まれた...
【四字熟語】 吐哺握髪 【読み方】 とほあくはつ 【意味】 すぐれた人材を求めるのに熱心なこと。 【語源・由来】 「吐哺」は、口の中の食べ物を吐き出すこと。「握髪」は、洗髪中に髪を握って洗うのを中断するという意味。昔、中...
【四字熟語】 朝耕暮耘 【読み方】 ちょうこうぼうん 【意味】 農耕に励むこと。 【語源・由来】 「耕」はたがやす。「耘」は草ぎるという意味。 【典拠・出典】 『輟耕録』「検田吏」 朝耕暮耘(ちょうこうぼうん)の使い方 ...
【四字熟語】 低徊趣味 【読み方】 ていかいしゅみ 【意味】 世俗を離れて、余裕ある心で自然や芸術にひたる態度。 【語源・由来】 「低徊」は思いにふけり、行きつもどりつするさま。自然主義への反発から夏目漱石が高岡虚子の「...
【四字熟語】 昼耕夜誦 【読み方】 ちゅうこうやしょう 【意味】 貧乏な生活のなかで勉学に励むこと。 【語源・由来】 「誦」はそらんじること。昼間は畑を耕して仕事をし、夜になってから書物をそらんじて勉強をするという意味か...
【四字熟語】 致知格物 【読み方】 ちちかくぶつ 【意味】 物事の本質をつきつめて理解し、知識を深めること。 【語源・由来】 「格」は至るという意味。「格物」は物事を究極までつきつめること。「致知」は知識を最高にまで深め...
【四字熟語】 断薺画粥 【読み方】 だんせいかくしゅく 【意味】 貧乏に耐えて勉学に励むこと。 【語源・由来】 「薺」はなずな(ぺんぺん草)のことで、「断薺」はなずなをきざむこと。「画」はたてよこに線を引いて四つに区切る...
【四字熟語】 打成一片 【読み方】 だじょういっぺん 【意味】 すべてのことを忘れて物事に専念すること。千差万別の事物の相を平等に観ずること。仏教語。 【典拠・出典】 『碧巌録』 打成一片(だじょういっぺん)の使い方 打...
【四字熟語】 孫康映雪 【読み方】 そんこうえいせつ 【意味】 苦学することのたとえ。晋の孫康が雪明かりで読書したこと。 【語源・由来】 孫康は家が貧しくて灯油が買えなかったので月の照らす雪あかりで勉強した故事。 【典拠...
【四字熟語】 穿壁引光 【読み方】 せんぺきいんこう 【意味】 苦学のたとえ。貧困にもかかわらず、熱心に学問に励むこと。 【語源・由来】 壁に穴をあけ、その穴からもれる隣の家の光で読書をすること。 【典拠・出典】 『西京...
【四字熟語】 専心一心 【読み方】 せんしんいちい 【意味】 ひたすら一つのことに心を集中すること。 【語源・由来】 「一意」は一つのことに心をそそぐ、一心になること。「意」は心という意味。 【典拠・出典】 - 【類義語...
【四字熟語】 窃玉偸香 【読み方】 せつぎょくとうこう 【意味】 こっそり女に手を出して女色にふけること。 【語源・由来】 「玉」と「香」は女にたとえたもの。「窃」「偸」はともにぬすむという意味。 【典拠・出典】 『西廂...
【四字熟語】 推本溯源 【読み方】 すいほんそげん 【意味】 物事の根本を究め求めること。 【語源・由来】 根本を推察して根源にさかのぼるという意味。「溯」はさかのぼるという意味。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・推究...
【四字熟語】 随喜渇仰 【読み方】 ずいきかつごう 【意味】 喜んで仏に帰依し、心から信仰すること。また、ある物事に深く打ちこんで熱中すること。 【語源・由来】 「随喜」は喜んで仏に帰依すること。「渇仰」は深く信仰すると...
【四字熟語】 薪水之労 【読み方】 しんすいのろう 【意味】 人に仕えて骨身を惜しまず働くこと。また、たきぎをとったり水を汲んだりするというような日常の雑事を指す場合もある。 【語源・由来】 たきぎをとったり水を汲んだり...
【四字熟語】 進取果敢 【読み方】 しんしゅかかん 【意味】 物事に積極的に取り組み、決断力に富んでいること。 【語源・由来】 「進取」は物事に進んで取り組むこと。「果敢」は決断力に富んでいるということ。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 宵衣旰食 【読み方】 しょういかんしょく 【意味】 天子が朝早くから夜遅くまで熱心に政治にはげむこと。夜明け前から正服を着て政治にはげみ、太陽が沈んでから夕食をとること。 【語源・由来】 徐陵の「陳文皇帝哀...
【四字熟語】 朱墨爛然 【読み方】 しゅぼくらんぜん 【意味】 学問や研究に専念することのたとえ。 【語源・由来】 読書するのに朱色の墨で書き入れするので本が真っ赤になる。「朱墨」は朱色の墨。「爛然」はあざやかで美しいさ...
【四字熟語】 夙興夜寝 【読み方】 しゅくこうやしん 【意味】 朝は早く起き、夜は遅く寝て、日夜、職務に精励すること。 【語源・由来】 「夙興」は朝早く起きること。「夜寝」は夜中になって就寝すること。 【典拠・出典】 『...
【四字熟語】 十年一剣 【読み方】 じゅうねんいっけん 【意味】 長年武芸の修養をつんで、力を発揮する機会を待つこと。 【語源・由来】 十年の間、一ふりの剣を磨き続けるという意味から。 【典拠・出典】 賈島「剣客」 十年...
【四字熟語】 射石飲羽 【読み方】 しゃせきいんう 【意味】 精神を集中して必死の思いで事にのぞめば、どんな困難なことでもできるということ。 【語源・由来】 「射石」は矢で石を射ること。「飲羽」は矢の羽の部分まで深くつき...
【四字熟語】 奢侈文弱 【読み方】 しゃしぶんじゃく 【意味】 おごり、ぜいたくをつくし、文事ばかりにふけって、おとなしく、気が弱いこと。 【語源・由来】 「奢侈」は分限を超えた暮らしをすること。「奢」も「侈」もおごる、...
【四字熟語】 実事求是 【読み方】 じつじきゅうぜ 【意味】 事実の実証にもとづいて物事の真理を追求すること。 【語源・由来】 「実事」はほんとうのこと・事実、「求是」はまこと・真実を求めるという意味。 【典拠・出典】 ...
【四字熟語】 鑿窓啓牖 【読み方】 さくそうけいゆう 【意味】 さまざまな考え方に学んで、見識を広めること。 【語源・由来】 「鑿」はうがつ、穴をあける。「啓」はひらくという意味。「牖」は窓のこと。窓を開けて外光をたくさ...
【四字熟語】 臨池学書 【読み方】 りんちがくしょ 【意味】 全力で文字を書く練習をすること。 【語源・由来】 「臨池」は書法、書道をいう言葉。また墨池ともいう。中国の後漢の書家の張芝は、池の近くで書を学んでいると、池の...
【四字熟語】 磨励自彊 【読み方】 まれいじきょう 【意味】 大いに修行して、みずから努めはげむこと。 【典拠・出典】 - 磨励自彊(まれいじきょう)の使い方 磨励自彊(まれいじきょう)の例文 磨励自彊の精神で努力するこ...
【四字熟語】 磨穿鉄硯 【読み方】 ませんてっけん 【意味】 猛烈に勉強すること。 【語源・由来】 「磨」は磨滅させること。「穿」は穴をあけるということ。鉄でできている硯を磨りへらして穴を空けるほど勉強するという意味。 ...
【四字熟語】 披星戴月 【読み方】 ひせいたいげつ 【意味】 朝早くから夜遅くまで一生懸命働くこと。 【語源・由来】 「披星」は星を披るという意味で早朝のこと、「戴月」は月を戴くという意味で夜遅いこと。朝は星の出ているう...
【四字熟語】 梯山航海 【読み方】 ていざんこうかい 【意味】 学問や道に志す人が、様々な所を訪れ歩き精進すること。どこまでも師を求めにいくこと。 【語源・由来】 「梯山」は山にはしごをかけて登ること。「航海」は船で海を...
【四字熟語】 鏃礪括羽 【読み方】 ぞくれいかつう 【意味】 学識を磨いて、世に役立つ人材になること。 【語源・由来】 「鏃礪」は鏃(矢の先端につけるとがったもの)を研ぐこと。「括羽」は矢はず(矢をつがえるところ)と鳥羽...
【四字熟語】 刻苦精励 【読み方】 こっくせいれい 【意味】 非常に苦労して、ひたすら仕事や勉学に励むこと。 【語源・由来】 「刻苦」は身を刻むような苦しみに耐えて励むこと。「精励」は仕事や勉強をひたすら頑張ること。 【...
【四字熟語】 刻苦精進 【読み方】 こっくしょうじん 【意味】 非常に苦労して、ひたすら仕事や勉学に励むこと。 【語源・由来】 「刻苦」は身を刻むような苦しみに耐えて励むこと。「精進」は苦労しながらも努力すること。 【典...
【四字熟語】 苦心孤詣 【読み方】 くしんこけい 【意味】 熱心に努力しながらも苦労して学問や技術、芸術を深く学ぶこと。または、深い知識や豊かな独創性をいい表す言葉。 【典拠・出典】 杭世駿 苦心孤詣(くしんこけい)の使...
【四字熟語】 嘔心瀝血 【読み方】 おうしんれきけつ 【意味】 心臓を吐き血が滴るくらい全力で努力すること。 【語源・由来】 「嘔心」は口から心臓を吐き出すこと。「瀝血」は血が滴り落ちること。口から心臓を吐き出して、血が...
【四字熟語】 引錐刺股 【読み方】 いんすいしこ 【意味】 眠気に負けずに学問、勉学に励むことのたとえ。 【語源・由来】 「引錐」はそばにある錐を引いて手元に寄せること。中国の戦国時代の遊説家である蘇秦は、太股を錐で刺し...
【四字熟語】 高鳳漂麦 【読み方】 こうほうひょうばく 【意味】 学問に熱心なたとえ。 【語源・由来】 「高鳳」は中国の後漢の人の名前。家は農作を業とし、学問に励んでのちに立派な学者になった。「漂」はただよい流れるという...
【四字熟語】 膏肓之疾 【読み方】 こうこうのしつ 【意味】 不治の病、難病のこと。または、物事に夢中になりすぎて、やめられないこと。 【語源・由来】 「膏」は心臓の下の部分、「肓」は心臓の下、横隔膜の上の部分。「疾」は...
【四字熟語】 恍恍惚惚 【読み方】 こうこうこつこつ 【意味】 うっとりしているさま。ぼうっとして我を忘れているさま。 【語源・由来】 心を奪われてうっとりするという意味の「恍惚」と同意で、それぞれの文字を重ねて意味を強...
【四字熟語】 懸頭刺股 【読み方】 けんとうしこ 【意味】 苦労して勉学にはげむことのたとえ。また、眠気をこらえて勉強することのたとえ。 【語源・由来】 「懸頭」は、中国漢の時代、孫敬が眠気をこらえるために、天井の梁から...
【四字熟語】 蛍窓雪案 【読み方】 けいそうせつあん 【意味】 苦労しながら勉学にはげむこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「蛍窓」は、蛍の光で明るい窓のこと。「案」は、机で、「雪案」は、雪明かりで机の上が明るいこと...
【四字熟語】 勤倹尚武 【読み方】 きんけんしょうぶ 【意味】 よく働いて質素につとめ、武勇を尊び励むこと。 【語源由来】 「勤倹」は勤勉で倹約なこと。「尚」は尊ぶこと。武士たる者の生活態度として重んじられた考え方。 【...
【四字熟語】 居敬窮理 【読み方】 きょけいきゅうり 【意味】 心を専一にして日ごろの振る舞いを慎み、広く物事の道理をきわめて、正確な知識を得ること。南宋、朱熹の修養法の二つの大綱。 【語源・由来】 「居敬」は心を引き締...
【四字熟語】 鳩首凝議 【読み方】 きゅうしゅぎょうぎ 【意味】 人々が集まり、額を寄せ合って熱心に相談すること。 【語源・由来】 「鳩首」は人が顔を合わせて集まること。「鳩」は集めるという意味。「凝議」は真剣に話合うこ...
【四字熟語】 読書亡羊 【読み方】 どくしょぼうよう 【意味】 羊の放牧中、本を読んでいて番を怠けたため、羊に逃げられてしまった意。転じて、他のことに熱中しすぎて肝心な仕事をおろそかにすることのたとえ。 【語源・由来】 ...
【四字熟語】 鞠躬尽瘁 【読み方】 きっきゅうじんすい 【意味】 全力をあげて任務を遂行する、一身を捧げて使命達成に尽くすこと。 【語源・由来】 「鞠躬」は身を低くしてかしこまること。「尽瘁」は自分のことをかえりみずに、...
【四字熟語】 虎渓三笑 【読み方】 こけいさんしょう 【意味】 ある物事に熱中するあまり、他のことをすべて忘れてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「虎渓」は中国の江西省の廬山にあったとされる谷の名前。「三笑」は三人で...
【四字熟語】 汗馬之労 【読み方】 かんばのろう 【意味】 物事を成功させるためにあれこれ奔走する労苦のたとえ。 【語源・由来】 「汗馬」は、馬に汗をかかせることで、戦功を得るために戦場を駆けめぐること。また、それによっ...
【四字熟語】 恪勤精励 【読み方】 かっきんせいれい 【意味】 全力を尽くし仕事や勉学に励んで、怠らないこと。精力を傾けて集中して事にあたること。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・勤倹力行(きんけんりっこう) ・精励恪...
【四字熟語】 犬馬之労 【読み方】 けんばのろう 【意味】 自分が主人や他人のために力を尽くして働くことを謙遜していう語。犬や馬ほどの働きという意から。 【典拠・出典】 『三国志演義』「三八」 【類義語】 ・汗馬之労(か...
【四字熟語】 奮励努力 【読み方】 ふんれいどりょく 【意味】 気力を奮い起こして励むこと。 【語源・由来】 「奮励」は気力を奮い起こして努めること。「努力」はあることを実現するために努める意。 【典拠・出典】 - 【類...
【四字熟語】 勤倹力行 【読み方】 きんけんりっこう 【意味】 仕事に励みつつましやかにし、精一杯努力すること。 【典拠・出典】 「勤倹」はよく働き、つつましやかにすること。勤勉に働き倹約すること。「力行」は努力して仕事...
一路邁進の意味 【四字熟語】 一路邁進 【読み方】 いちろまいしん 【意味】 目的を達成するために、ひたすら進むこと。 【典拠・出典】 - 一路邁進(いちろまいしん)の解説 一路邁進(いちろまいしん)の使い方 一路邁進(...
【四字熟語】 宴安酖毒 【読み方】 えんあんちんどく 【意味】 享楽におぼれてはいけないという教え。 【語源・由来】 ただ遊んで楽しむだけの生活を送ることは酖毒を飲むようなもので、最後には身を滅ぼしてしまうという意味から...
一行三昧の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一行三昧 【読み方】 いちぎょうざんまい 【意味】 心を一つにして仏道修行に励むこと。 【語源・由来】 仏教語で「一行」は一事に熱中すること。「三昧」は仏道の修行に...
力戦奮闘の意味(語源由来) 【四字熟語】 力戦奮闘 【読み方】 りきせんふんとう 【意味】 力を尽くして、自分の能力をふるうこと。 【語源・由来】 「力戦」は全力を注いで努力すること。「奮闘」は気力をふるいたたせて戦う、...
面壁九年の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 面壁九年 【読み方】 めんぺきくねん 【意味】 一つのことに忍耐強く専念して、やり遂げることのたとえ。長い間わき目もふらずに努力を続けることのたとえ。 【語源・由来...
無二無三の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 無二無三 【読み方】 むにむさん 【意味】 ただ一つしかなく、それに代わるものがないこと。転じて、一つの物事に心を傾けてそれに没頭するさま。 【語源・由来】 仏にな...
風流三昧の意味(語源由来・類義語) 【四字熟語】 風流三昧 【読み方】 ふうりゅうざんまい 【意味】 自然に親しみ、詩歌や書画などの優雅な遊びにふけること。「風流」は上品で優雅な趣のあること。「三昧」は、あることに熱中し...
飛耳長目の意味(出典・類義語) 【四字熟語】 飛耳長目 【読み方】 ひじちょうもく 【意味】 物事の観察に鋭敏で、見聞が広く精通していること。観察力や情報の収集力があり、物事に通じていることの形容。 【典拠・出典】 『管...
念仏三昧の意味(類義語) 【四字熟語】 念仏三昧 【読み方】 ねんぶつざんまい 【意味】 心を静かにして、一心に仏を思い浮かべること。また、それによって得られる心の安らぎ。さらに、ひたすら念仏(南無阿弥陀仏)を唱え、それ...
我武者羅の意味(類義語) 【四字熟語】 我武者羅 【読み方】 がむしゃら 【意味】 向こう見ずにひたすら突き進むこと。他のことを考えずひたすらあることに専念すること。また血気にはやること。「我武者」でも同意で、「我貧(が...
士気高揚の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 士気高揚 【読み方】 しきこうよう 【意味】 集団のやる気や熱意、意気込みが高くなること。または高くすること。 【語源・由来】 集団で事を起こす時に、全員の熱意や...
精神一到の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 精神一到 【読み方】 せいしんいっとう 【意味】 精神を集中すればどんなことでも成功する。 どのように困難なことでも、精神を集中して一生懸命に努力すれば、必...
読書三昧の意味(語源由来・英語訳) 【四字熟語】 読書三昧 【読み方】 どくしょざんまい 【意味】 一日中ひたすら書物を読むことにひたりきること。 【語源・由来】 「三昧(ざんまい)」とは、そのことに夢中になって、他のこ...
遮二無二の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 遮二無二 【読み方】 しゃにむに 【意味】 一つのことをがむしゃらにすること。 一つのことに全力を注ぐこと。 ほかの事を考えないで、後先のことや周りのことは考えず...
完全燃焼の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【四字熟語】 完全燃焼 【読み方】 かんぜんねんしょう 【意味】 最後まで全力を尽くすこと。持てる力の全てを出し切り努力して励むこと。 きれいに燃え尽きるさま。 【語源...
【四字熟語】 玩物喪志 【読み方】 がんぶつそうし 【意味】 無用なものに熱中して、本業がおろそかになること。「玩」はもてあそぶ、むさぼる意。「喪志」は志を失う意。遊びや趣味などに心を奪われ、これをもてあそんでばか...
【四字熟語】 渇仰随喜 【読み方】 かつごうずいき 【意味】 心から喜んで仏道に帰依(きえ)し、深く仏を信仰すること。また、深く物事に打ち込み熱中すること。 【語源・由来】 「渇仰」はのどが渇いて水を欲しがるように、仏道...
【四字熟語】 格物究理 【読み方】 かくぶつきゅうり 【意味】 ひとつひとつの物事について調べて、道理や法則を深く追求すること。 【語源由来】 「格物」は物事を突き詰めること。物事の道理を極めつくすこと。「究理」は物事の...
【四字熟語】 温和勤勉 【読み方】 おんわきんべん 【意味】 穏やかで優しく、何事にもよく勤め励むこと。 【語源・由来】 「温和」は穏やかで優しいこと。「勤勉」はよく勤めはげむことから。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ...
【四字熟語】 円木警枕 【読み方】 えんぼくけいちん 【意味】 苦労して一生懸命に勉学に励むことのたとえ、また物事に精励して寝る間も惜しむこと。 【語源・由来】 ぐっすりと眠り込んでしまわないように眠ったらすぐに転んで目...
一心精進の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一心精進 【読み方】 いっしんしょうじん 【意味】 一つのことに心を集中させて励むこと。他のことに心を惑わされず、自らの信念に基づいて努力することこと。 【語源・...
【四字熟語】 韋編三絶 【読み方】 いへんさんぜつ 【意味】 何度も繰り返して本を読むこと。また熱心に学問することのたとえ。 【語源・由来】 「韋編」は文字を書いた木の札(木簡)や竹の札(竹簡)を革紐で綴ったもので、紙出...
一饋十起の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一饋十起 【読み方】 いっきじっき 【意味】 賢者や、よい人材を熱心に探し求め迎えること。 有徳の政治を行うために、為政者(君主)が自ら進んで賢者を熱心に探...
一意攻苦の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意攻苦 【読み方】 いちいこうく 【意味】 ひたすら苦心して勉強すること。苦労しながら、ひたすら考えること。 【語源・由来】 「一意」は一途に。一つの物事...
衣帯不解の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 衣帯不解 【読み方】 いたいふかい 【意味】 不眠不休で仕事に努めること。衣服を着替えることすらせずに非常に一つの物事に専念すること。 【語源・由来】 「衣帯」は着...
孤軍奮闘の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 孤軍奮闘 【読み方】 こぐんふんとう 【意味】 支援する者がない中で、一人で懸命に努力すること。 【語源・由来】 「孤軍」は援軍がない小さな軍。援軍が期待できない...
【四字熟語】 握髪吐哺 【読み方】 あくはつとほ 【意味】 立派な人材を求めるのに熱心なこと。 【語源・由来】 「握髪」は髪を洗っている途中で、髪を握って洗うのをやめること。「吐哺」は口中の食べ物を吐き出すこと。 昔、中...
刻苦勉励の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 刻苦勉励 【読み方】 こっくべんれい 【意味】 大変な苦労をして、勉学などにつとめはげむこと。 【語源・由来】 「刻苦」は、心身を苦しめて、励み努めること。 「勉...
粉骨砕身の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 粉骨砕身 【読み方】 ふんこつさいしん 【意味】 力の限り懸命に働くこと、力の限り努力すること。 【語源由来】 骨を粉にし、身を砕くほど、力を尽くすというこ...
一心不乱の意味(語源由来・出典・類義語) 【四字熟語】 一心不乱 【読み方】 いっしんふらん 【意味】 ただひとつの目的に心を向け、そのほかのことに気を散らさないこと。ひとつのことに集中し、ほかのことに心を奪われないさま...
一所懸命の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一所懸命 【読み方】 いっしょけんめい 【意味】 命をかけて物事に当たること。いちずに苦心すること。 【語源・由来】 元々は武士が主君から頂いた領地を命をかけて守...
一意専心の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一意専心 【読み方】 いちいせんしん 【意味】 ひたすらひとつのことに、心を向けて集中すること。他に心を向けずにそのことのみを考えること。 【語源・由来】 ...
一生懸命の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【四字熟語】 一生懸命 【読み方】 いっしょうけんめい 【意味】 懸命(けんめい)とは、生命をかける事。そこから、ものごとを、大変熱心にする様子。命がけで事に当たること、また、...