四字熟語の中には、故事にもとづくものや、昔の書物によるものなどがたくさんあり、大事な内容のことを、短い言葉で的確に言い表すことができます。
四字熟語は4000個以上の数があり、その中からサイト管理人が「これは座右の銘にしたい!」と感じた四字熟語を100個厳選して、ランキング形式に並べました。
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目次
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 1位〜10位
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 11位〜20位
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 21位〜30位
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 31位〜40位
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 41位〜50位
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 51位〜60位
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 61位〜70位
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 71位〜80位
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 81位〜90位
- 【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 91位〜100位
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 1位〜10位
戒驕戒躁(かいきょうかいそう)
驕らず焦らず騒がず、慎んで静かに堅実にやりなさいということ。
一期一会(いちごいちえ)
一生に一度だけの機会。また、生涯に一度だけ会うこと。そのような貴重な出会いのこと。
不言実行(ふげんじっこう)
あれこれ言わず黙って、しなければならないことを行うこと。
七転八起(しちてんはっき)
何度失敗してもくじけず、果敢に立ち上がって努力すること。七回転んでも、さらに八回起き上がるということ。
初志貫徹(しょしかんてつ)
最初に決めた志を最後まで貫き通すこと。「初志」は初めに持った目標や考え。「貫徹」は最後まで貫き通すこと。
有言実行(ゆうげんじっこう)
口に出したことを、責任をもって実行すること。
雲外蒼天(うんがいそうてん)
困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという意味。
質実剛健(しつじつごうけん)
飾り気がなくまじめで、心も体も強くたくましいこと。
正正堂堂(せいせいどうどう)
態度が正しくきちんとしていて、りっぱなようす。
不惜身命(ふしゃくしんみょう)
命や体を惜しむことなく、全力で事に当たること。「不惜」は使うことにためらわないこと。「身命」は体と命。
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 11位〜20位
我武者羅(がむしゃら)
目的だけを見てひたすら打ち込むこと。「我貪」が変化した言葉で、「我武者」と略して使うこともある。
謹厳実直(きんげんじっちょく)
きわめて慎み深く正直なこと。「謹厳」は、慎み深くて、厳格なこと。「実直」は、誠実で正直なこと。
温故知新(おんこちしん)
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。
独立独歩(どくりつどっぽ)
人に頼らず自分の力で、自分の信じるとおりに進んでいくこと。
一意専心(いちいせんしん)
ひたすらひとつのことに、心を向けて集中すること。他に心を向けずにそのことのみを考えること。
快刀乱麻(かいとうらんま)
こじれたりしていて難しい物事を、手際よく処理すること。
唯一無二(ゆいいつむに)
世の中に一つだけで他に並ぶものがないもののこと。
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
目的を達成するために機会を待ち、苦労を耐え忍ぶこと。
因果応報(いんがおうほう)
よい行いには必ずよい結果、悪い行いには必ず悪い結果があるということ。
文武両道(ぶんぶりょうどう)
学問と武道のこと。または、学問と武道の両方にすぐれた能力があること。「文」は文学や学問、芸術などの道。文道。「武」は剣術や柔術、弓術などの道。武道。「両道」は二つの道。現代では、主に勉学と運動のどちらも優れているという意味で用いられる。
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 21位〜30位
一球入魂(いっきゅうにゅうこん)
精神を集中して一球に全力を込めて投げること。主に野球の試合において一球一球に全力を投入して悔いの残らない投球やプレイをすること。油断や手抜きを一切せず、自分の持っている能力のすべてを全力で発揮すること。
日進月歩(にっしんげっぽ)
とどまることなく急速に進歩、発展すること。日に、月に進歩する意味から、休みなく目に見えて進歩すること。
公明正大(こうめいせいだい)
公平で良心に恥じるところがなく正しいこと。隠し立てせず、正しく立派なさま。
膠漆之心(こうしつのこころ)
固い絆で結ばれている友情をたとえた語。
和衷協同(わちゅうきょうどう)
心を同じくして共に力を合わせ、仕事や作業に当たること。
陰徳陽報(いんとくようほう)
人知れず良い行いをする者には、必ずはっきりとしたよい報いがあるということ。
君子懐徳(くんしはとくをおもう)
立派な人間は、徳を修め磨くことを心掛ける。
背水之陣(はいすいのじん)
必死の覚悟で事に当たること。また、後にひけない困難な状況や立場のこと。
緊褌一番(きんこんいちばん)
心を引き締めて物事に当たること。難しいことや大勝負の前の心構えをいう言葉。「褌を締めてかかる」と同じ意味。
振臂一呼(しんぴいっこ)
つとめてみずから奮起するたとえ。
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 31位〜40位
仁義道徳(じんぎどうとく)
人として守るべき正しい道。また、その道にかなう生き方をすること。
局面打開(きょくめんだかい)
進展がなくなった事態の解決方法を見出して、新しい解決に向かうこと。
堅忍不抜(けんにんふばつ)
何事にも動じないで、がまん強く耐え忍ぶこと。
直情真気(ちょくじょうしんき)
偽りのない、本当のありのままの気持ち。
行不由径(こうふゆけい)
裏道や小道などを通らない。常に正道を歩いて公明正大であることのたとえ。
品行方正(ひんこうほうせい)
考えや行いが正しくきちんとしている様子。「品行」は普段の行いや振る舞い。「方正」は心や行動が正しいこと。
乾坤一擲(けんこんいってき)
運命を賭けて、いちかばちかの大勝負をすること。
一言芳恩(いちごんほうおん)
ひと言声をかけてもらったことに対して感謝すること。また、その人を主人と仰ぐこと。「芳恩」は人から受けた恩の敬称。
真実一路(しんじついちろ)
偽りの無い真心のまま、一筋に進むこと。一筋に真実を求めて生きていくこと。ひたすらにおのれの真実を尽くすこと。
義勇任侠(ぎゆうにんきょう)
忠義と、勇気と、おとこぎ。
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 41位〜50位
捲土重来(けんどちょうらい)
一度敗れた者が、再び勢いを取り戻して巻き返すこと。
自由闊達(じゆうかったつ)
心が広くて小さな物事にこだわらず、のびのびしているさま。何事にも束縛されることなく、自らの意志を遂行できる様子。度量が大きく、頼りがいのあるさま。
勇往邁進(ゆうおうまいしん)
ひるまず、ためらわず、ひたすら目標や目的を目指して真っ直ぐ進むこと。
剛毅果断(ごうきかだん)
意思が強く、物事を思い切ってやること。
気炎万丈(きえんばんじょう)
意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。盛んな意気を示し、威勢のよい言葉を吐くこと。
不撓不屈(ふとうふくつ)
苦労や困難があっても決して諦めることがないこと。「不撓」は心が折れないこと。「撓」は固いものが強い力で曲がるという意味。
猪突猛進(ちょとつもうしん)
周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。
大胆不敵(だいたんふてき)
度胸があり。何事も恐れない様子。
万能一心(ばんのういっしん)
何事も一心に心を集中して学ばなければ身につかないということ。どんな技芸をこなせても、真心が欠けていればなんにもならないということ。
先義後利(せんぎこうり)
まず道理を第一に考えて、利益を二の次にすること。
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 51位〜60位
疾風迅雷(しっぷうじんらい)
勢いや行動がすばやく、激しいさまのたとえ。事態の変化が急なこと、行動が迅速なこと。
虚心坦懐(きょしんたんかい)
心に何のわだかまりもなくさっぱりして穏やかな様子。
射石飲羽(しゃせきいんう)
精神を集中して必死の思いで事にのぞめば、どんな困難なことでもできるということ。
追根究底(ついこんきゅうてい)
物事をその根本まで調べ尽くすこと。
滅私奉公(めっしほうこう)
個人的な感情や欲求、利益を捨てて、社会や国家などの公のために尽くすこと。または、そのようにして立場が上の者に尽くすこと。
安心立命(あんしんりつめい)
人力を尽くしてその身を天命にまかせ、どんな場合にも動じないこと。信仰によって心を安らかに保ち、どんなことにも心を乱されないこと。
反哺之羞(はんぽのしゅう)
親の恩に報いること。
一攫千金(いっかくせんきん)
労することなく、一度の機会で大金を手に入れること。「一獲」は一度つかむこと。「千金」は大金のこと。
冷暖自知(れいだんじち)
水の冷暖は自分で飲んでみて知るように、真の悟りは修行を積み重ね、自分で会得するものであることのたとえ。
一騎当千(いっきとうせん)
並はずれた能力や経験を持つ人材。一人で千人の敵と戦うほど強いという意。
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 61位〜70位
臨機応変(りんきおうへん)
ものごとを、その時その場の状況に合わせて、適切に処理すること。状況に応じた行動をとること。
一視同仁(いっしどうじん)
全てを平等に慈しみ差別しないこと。えこひいきがなく、だれかれの区別なく同じように人を遇すること。
雲煙過眼(うんえんかがん)
雲煙が目前を過ぎるのに心を動かさないように、物事に深く執着しないこと。
英雄豪傑(えいゆうごうけつ)
すぐれた知力・才能をもち、武勇に秀でた者のこと。また、才能や武勇に特にすぐれ、いっぷう変わっていてものごとにこだわらない人。
磨斧作針(まふさくしん)
どんなに難しい事でも、忍耐強く努力すれば必ず成功するということ。
格物致知(かくぶつちち)
事物の道理を追究し、それを理解して、知識や学問を深め得ること。
駑馬十駕(どばじゅうが)
才能のない者でも、たえず努力すれば才能のある人に肩を並べることができるということ。駑馬が十日間車をひいて走ること。
閑雲野鶴(かんうんやかく)
何事にもとらわれず、のんびりと自然を楽しみながら暮らすこと。悠々と自由に暮らす境遇。
簡単明瞭(かんたんめいりょう)
単純で易しく、わかりやすいさま。わかりやすく、はっきりしているさま。
起死回生(きしかいせい)
死にかかった病人を生き返らすこと。転じて崩壊(ほうかい)や敗北などの危機に直面した場面を、一気によい方向に立て直すことをあらわす。絶望的な状態が劇的に好転することをいう。
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 71位〜80位
共存共栄(きょうぞんきょうえい)
互いに助け合って、ともに繁栄すること。
義理人情(ぎりにんじょう)
人間として守るべき世の中のおきてと、人間らしい温かい気持ち。
勤倹貯蓄(きんけんちょちく)
よく働き、倹約しお金をためること。
金城鉄壁(きんじょうてっぺき)
並外れて固い守りのこと。
苦学力行(くがくりっこう)
働いて自らの学資を得て、苦労しながら懸命に勉学に励むこと。
鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ。「寧ろ鶏口と為るも、牛後と為る無かれ」の略。「鶏口」は鶏の口(くちばし)。弱小なものの首長のたとえ。「牛後」は牛の尻。強大なものに隷属する者のたとえ。
敬天愛人(けいてんあいじん)
天を敬い、人を愛すること。
低徊趣味(ていかいしゅみ)
健康で、体の調子が良く、生き生きとしている様子。
砥礪切磋(しれいせっさ)
学問に励み、品性を養って、大成することを目指すこと。
言行一致(げんこういっち)
言葉にしたことと、その行動が一致していること。
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 81位〜90位
四海兄弟(しかいけいてい)
真心と礼儀を尽くして他者と関わることで、世界中はみんな兄弟のように仲良くなるということ。
また、そうすべきであるということ。
専心一意(せんしんいちい)
ひたすら一つのことに心を集中すること。
進取果敢(しんしゅかかん)
物事に積極的に取り組み、決断力に富んでいること。
食馬解囲(しょくばかいい)
恩義を受けたことがある人が、恩人が危機におちいったときに助けに行くということ。
獅子奮迅(ししふんじん)
獅子が奮い立って、猛進するような激しい勢い。またそのうような猛烈な勢いで活動することをいう。
縦横無尽(じゅうおうむじん)
自由自在に物事を行うさま。思う存分という意味。
熟慮断行(じゅくりょだんこう)
十分に考えた上で、思い切って実行するということ。
獅子搏兎(ししはくと)
容易だと思われることでも、全力をあげて努めるべきだということ。手抜き・妥協・手加減をせず何事にも全力を尽くすこと。
晴耕雨読(せいこううどく)
田園に閑居する自適の生活をいう。のんびりとした思いのままの暮らしぶりのこと。
誠心誠意(せいしんせいい)
うそ偽りのない真心。私心を捨てて、物事に誠実に取り組むこと。
正直で真面目な態度で接する心をいう。「精神誠意で接する」などと表現する。
【かっこいい!座右の銘 一覧】四字熟語ランキング 91位〜100位
孜孜不倦(ししふけん)
途中でやめることなく、こつこつと努力をし続けること。
愚公移山(ぐこういざん)
何事も根気よく努力を続ければ、最後には成功することのたとえ。
適者生存(てきしゃせいぞん)
環境に適したものが生き残り、適していないものは滅びること。
夙興夜寝(しゅくこうやしん)
朝は早く起き、夜は遅く寝て、日夜、職務に精励すること。
平穏無事(へいおんぶじ)
変わったこともなく穏やかなさま。
粉骨砕身(ふんこつさいしん)
力の限り懸命に働くこと、力の限り努力すること。
枯魚銜索(こぎょかんさく)
人の命ははかなく短いものであるから、親が生きているうちに孝行をしなさいということ。
無我夢中(むがむちゅう)
あるものごとに心を奪われて、自分の現在の状態を忘れること、またそのさま。
無病息災(むびょうそくさい)
病気にもならず、災難にもあわないで、健康であること。達者、元気で暮らしていること。
鏃礪括羽(ぞくれいかつう)
学識を磨いて、世に役立つ人材になること。