椀飯振舞【おうばんぶるまい】の意味と使い方や例文(類義語)
【四字熟語】 椀飯振舞 【読み方】 おうばんぶるまい 【意味】 1《2が原義。「大盤 (おおばん) 振る舞い」と当てて書くこともある》盛んなもてなし。また、金品などを気前よく人に施すこと。 2椀飯の儀礼の影響を受けた江戸…
【四字熟語】 椀飯振舞 【読み方】 おうばんぶるまい 【意味】 1《2が原義。「大盤 (おおばん) 振る舞い」と当てて書くこともある》盛んなもてなし。また、金品などを気前よく人に施すこと。 2椀飯の儀礼の影響を受けた江戸…
【四字熟語】 無明世界 【読み方】 むみょうせかい 【意味】 仏語。無明による迷妄に支配された世界。煩悩にとらわれた迷いの世界。娑婆 (しゃば) 。 【典拠・出典】 - 無明世界(むみょうせかい)の使い方 無明世界(むみ…
【四字熟語】 磨揉遷革 【読み方】 まじゅうせんかく 【意味】 教え諭して、人をよい方向に導くこと。 【語源・由来】 「磨」は善をみがく、「揉」は欠点を正し直す意。「遷」は善にうつる、本来のよい状態に戻すこと。「革」はよ…
【四字熟語】 叢蘭秋風 【読み方】 そうらんしゅうふう 【意味】 芳香を放つ蘭の群生が繁茂しようとするが、冷たい秋風が枯らしてしまう。小人のさまたげによって、りっぱな人が力を発揮できないことのたとえ。 【語源・由来】 蘭…
【四字熟語】 垂直思考 【読み方】 すいちょくしこう 【意味】 ある問題の解決に際して、既成の枠組みにとらわれ、型通りに考えをめぐらすこと。 【典拠・出典】 - 【対義語】 ・水平思考(すいへいしこう) 垂直思考(すいち…
【四字熟語】 自立自存 【読み方】 じりつじぞん 【意味】 他人に頼らず、自分の才覚で生活すること。 【語源・由来】 「自立」は、自分で生計を立てること。「自存」は、自ら生存していくこと。 【典拠・出典】 『荀子』脩身 …
【四字熟語】 親戚知己 【読み方】 しんせきちき 【意味】 親族と知人のこと。親類、一族に加えて、友人や知り合いなど。 【語源・由来】 「親戚」は、親や身内、血縁や婚姻によってつながっている人。親類。「知己」は、ごく親し…
【四字熟語】 左提右挈 【読み方】 さていゆうけつ 【意味】 手をひいて互いに助け合うこと。協力し合うこと。 【典拠・出典】 『漢書』「帳耳伝」 左提右挈(さていゆうけつ)の使い方 左提右挈(さていゆうけつ)の例文 夏休…
【四字熟語】 三界乞食 【読み方】 さんがいこつじき 【意味】 仏教で、他人の助けなしには、この世界のどこにも食が得られない状態。 【典拠・出典】 - 三界乞食(さんがいこつじき)の使い方 三界乞食(さんがいこつじき)の…
【四字熟語】 三世因果 【読み方】 さんぜいんが 【意味】 仏教で、過去・現在・未来の三世にわたって、善悪の報いを受けるということ。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・因果因縁(いんがいんねん) ・因果応報(いんがおうほ…
【四字熟語】 見風使舵 【読み方】 けんぷうしだ 【意味】 風向きを見ながら舵を取る。情勢をうかがって態度を決めるやり方。 日和見主義。 【語源・由来】 「見風」は、観客の目に映った風姿。演技の出来ばえ。(世阿弥の用語)…
【四字熟語】 源清流清 【読み方】 げんせいりゅうせい 【意味】 根本が正しければ自然と結果もよくなるということ。水源が清く澄んでいる川は、 流れも清らかであるということから。 【典拠・出典】 - 源清流清(げんせいりゅ…
【四字熟語】 隙穴之臣 【読み方】 げきけつのしん 【意味】 敵に内通する家来。 【語源・由来】 「隙穴」は、すきま。あな。 【典拠・出典】 - 隙穴之臣(げきけつのしん)の使い方 隙穴之臣(げきけつのしん)の例文 とも…
【四字熟語】 言近旨遠 【読み方】 げんきんしえん 【意味】 ありふれた言葉だが、内容は深遠である。 【語源・由来】 「言近」は、日常使われるような、平易なことば。「旨遠」は、含まれている意味が深いこと。 【典拠・出典】…
【四字熟語】 鶏骨支床 【読み方】 けいこつししょう 【意味】 喪に服して、憔悴している様子。 【語源・由来】 「鶏骨」は痩せ衰え、鶏の骨のように見えるということ。 痩せ衰えて、寝台に支えるだけで精一杯という意味から。 …
【四字熟語】 月下老人 【読み方】 げっかろうじん 【意味】 男女の仲をとりもつ人。 【語源・由来】 唐の韋固が月夜に逢った老人(赤縄子)に将来の妻を予言された故事から。 【典拠・出典】 『続幽怪録』「四」 【類義語】 …
【四字熟語】 君子慎独 【読み方】 くんしはひとりをつつしむ 【意味】 君子は他人が見ていない所でもその行いを慎む。 【典拠・出典】 「礼記」大学 君子慎独(くんしはひとりをつつしむ)の使い方 君子慎独(くんしはひとりを…
【四字熟語】 教学相長 【読み方】 きょうがくあいちょうず 【意味】 人に教えることと師から学ぶこととは相補い合うもので、両方を経験してはじめて学業も向上する。 【典拠・出典】 「礼記」学記 教学相長(きょうがくあいちょ…
【四字熟語】 急所弱所 【読み方】 きゅうしょじゃくしょ 【意味】 そこを攻められると生命にかかわるような弱点。 【語源由来】 「急所」は、身体の中でそこを害すると命にかかわる大事なところ。「弱所」は、弱点。 【典拠・出…
【四字熟語】 感孚風動 【読み方】 かんぷふうどう 【意味】 人の心を感動させ、感化すること。 【語源由来】 「感孚」は、相手のまごころを感動させること。「孚」は、まこと。「風動」は、風が草木を動かすようになびき動かすこ…